※この作品はR-18です。

ようこそ発情スキルの教室へ   作:ソフロス

16 / 25
お久しぶりです。
よう実12巻が神巻すぎてやばいです。
内容は最終試験にふさわしい重たい内容になっていましたが満足感でいっぱいです。
ということでなんやかんやあって投稿が遅くなりました。
最近は1ヶ月に1話しか進んでなくて、大変心苦しいので今月はペースを上げたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。


第15話 食うか食われるか(櫛田桔梗)

 

1

 

綾小路くんとトウモロコシを発見し、池くんたちに回収をしてもらった後。

俺たちは見つけてきた食料を使って昼食を摂っていた。

 

「まさか、昨日から半日で食糧問題が解決するとはな」

「うんうん、はるるんお手柄だよ」

「見つけられたのは偶然だけど、喜んでもらえたならよかった」

「偶然で、あれだけ見つけられるなんてついてるね。はるるん」

 

長谷部さんと三宅くんもこの食料には満足してくれていて、俺の午前中にやったことは無駄ではなかったのだと実感することができた。

女子からもフルーツが増えたのは、ある程度モチベーションの維持に繋がったみたいだし良かったな。

 

「もし、女子の方でなにか不満とかがあったら教えてほしいな。解決できそうなことがあったら、手伝いたいしさ」

「はるるん優しいね、もしかして女子の中に好きな子でもいるの?」

「え?い、いないですよそんな!」

 

千秋さんのことは言えないのでごまかすしかない。

だが、俺のごまかし方が下手だったのか、長谷部さんに疑われてしまう。

 

「その反応。怪しいね」

「い、いや!全然怪しくないですよ!」

「やましいことがある人はいつもそう言うんだよ」

「そんなことないですって!」

「まあ、そういうことにしてあげる。後でテント戻ったら探ってみようっと!」

「ちょ、ちょっと~!」

 

長谷部さんは俺の意中の相手を探すためやる気を出しているが、今すぐにやめて欲しい。

 

「じゃ、じゃあ長谷部さんは好きな人とかいないんですか?」

「私はいないかな。なんか男子って、みんな下心丸出しで冷めちゃうんだよねー」

 

おそらく、下心というのは長谷部さんの持つ大きな胸についてだろう。

長谷部さんは女性的な象徴が周りの女子よりもかなり目立っているという位には大きい。

それもあってか、一学期のプールの授業では男子たちによって下品な賭けが行われ、そこではかなり大きいとの評価を受けていた程だった。

 

「でも、みやっちとはるるんは割とそういうとこないから好きかな。一緒にいるとまあまあ楽しいし」

「まあ俺も、上條と長谷部とは上手くやっていけそうな気がするよ」

「三宅くん……」

 

俺もこの2人といると落ち着くというか、居心地はすごくいいなと感じる。

無人島試験が始まるまではまったく縁のない2人だったけど、こういう出会いの機会は大切だよな。

 

昼食を食べ終え、俺は再び森へ潜って島を探索しようと思っていたのだが珍しい相手から声を掛けられたので足を止めた。

 

「上條くん、ちょっといいかな?」

「え、俺?」

「うん、これから女子で食料を探しに行くんだけど一緒にどうかな?」

 

声を掛けてきた相手はクラスのマドンナでもある櫛田さん。

普段の接点はほとんどないし、この試験では1日目の夜に櫛田さんを危うく襲いそうにはなったけど、それは関係ないと思いたい。

俺みたいな人間が、夜中に櫛田さんに抱きついたなんて知られたら女子から白い目で見られるのは当然として男子からも非難の嵐だろう。

櫛田さんも女子だし、あの場では嫌がっていなかったとしても根に持っている可能性は十分ある。

俺は緊張からか、顔を強張らせながら答える。

 

「女子だけで行くなら俺は邪魔なんじゃないかな?」

「上條くんは果物も見つけてて、森に詳しそうだから一緒にきてくれると助かったんだけど……そうだよね、ありがとう。他を当たってみるね」

 

そうか、それが理由だったか。少し安心した。

それなら、櫛田さんへの信頼を回復するためにも引き受けるべきだな。

 

「あ、いや俺で良ければ協力させてもらうよ」

「ほんと!?嬉しい、ありがとう上條くん!」

 

承諾すると、櫛田さんは俺に天使のような微笑みを見せてくれた。

断りにくい質問をして、承諾するとこの笑顔。

櫛田さんの交渉術が巧みの技すぎて男子なら絶対に引き受けちゃうよ。

 

櫛田さんとともに食料を探しに行くメンバーは、櫛田さんに王(ワン)さんに西村さん、井の頭さん、東さん、市橋さん、佐倉さん、千秋さん、森さんにCクラスの伊吹さんの10人に俺を足して計11人だ。

千秋さんと佐倉さん、櫛田さんとは話せるけどあとのメンバーとは会話したことがないため、はっきり言ってあまり自信がないが仕方ない。

俺はあくまで森に遭難しないようにするのが主な役目だし、そこまで気負う必要はないかもな。

 

櫛田さんが先導して、森に入っていく。

俺は千秋さんや佐倉さんの方に向かいたいところだったけど、森の案内をしないといけないため櫛田さんのすぐ隣を歩くことになる。

 

「上條くんは、キャンプとかアウトドアの経験とかあるの?」

「うーん、あんまりないかな」

「そうなんだ、なら尚更すごいよ。女子もみんな上條くんのことすごいって言ってたよ!」

 

アウトドアの経験があってもなくても、食料を探す難易度はさほど変わらない気がするが褒められて悪い気はしない。

でも、果物を見つけたことが俺にここまで影響を及ぼすのはちょっとした想定外だ。

これは『好感度上昇』が影響しているのだろうか。俺が思っていたよりもかなり効果は薄いようだが、『絶倫』みたいないらないスキルよりは余程いい。

 

「上條くん、この試験で少し変わった気がするな」

「え?」

 

櫛田さんの言葉に少し驚く。

俺が変わった?そんなに変わったところなんてあったかな。

 

「上條くんって、この試験が始まるまではあんまりクラスのみんなと関わってなかったでしょ?」

「ま、まあ確かに……」

 

中間試験の時は、平田くんを主導とした勉強会が開かれそこには参加していたがそれくらいだ。

 

「平田くんにも、かなり信頼されてるみたいだし上條くんすごいよ」

「いや、平田くんはみんなのことを信頼してるでしょ?」

「そうだけど、なんていうか上條くんは特別なんだよ」

 

確かに平田くんには一度『発情』を発動させてしまったし、もしかしたらそれが影響しちゃったのかもしれない。ごめん平田くん。

 

「私も、平田くんは上條くんのこと頼りにしてると思います!」

 

ここで横から王(ワン)さんも同調するように言った。

 

「そ、そうなのかな?」

「はい、平田くんは上條くんと話していると、なんだか少し楽しそうにしているというか――」

 

王(ワン)さんの話す勢いがすごくて、思わずのけぞってしまう。

初対面なのにすごいな。

 

「結構奥まで来たね」

 

森に入って20分ほど経って、辺りからは生い茂る木以外は何も見えなくなっていた。

 

「上條くん、道わかる?私も記憶はしてるつもりなんだけど、少し不安になってきちゃった」

「うん、全然大丈夫だよ」

 

試験が始まって3日が経ち、近くの食料は大方取り尽くしたため段々と遠出をする必要があるからな。

帰りの道に不安になるのは無理もないか。

 

「ちょっと待ってて」

 

俺は鞄からハンカチを取り出して、それを木に巻き付ける。

 

「これで道もある程度わかるんじゃないかな?」

「そうだね!これなら、帰りにタオルを回収しながら進めば迷うことはなさそうだね」

 

これで不安も少しは和らいだだろうか。

それからまたしばらく歩いていく。

 

「そろそろか……」

「え、どうしたの?」

 

不思議そうに櫛田さんが俺の顔を覗き込む。

俺は嗅覚を頼りに食料を探し、少しずつその方向に向けて歩いていた。

かなり近づいてきたのだが、まだ俺以外は気づいていないのか。

 

「こっちにきてください」

 

俺が誘導して、木のみが実っている部分を指で示す。

おそらくはここに自生していたタイプの植物だろう。見たことはない木のみだ。

 

「すごいね、上條くん!どうしてわかったの?」

「うーん、そう言われると難しいけど、勘というか……ちょっと鼻が冴えてるのかな?」

「鼻?それは…すごいね」

 

かなり疑っているようだが、疑われているくらいがちょうどいい。

実際に嗅覚で見つけてると知られたら、そっちの方が人間なのかを疑われかねない。

 

それからしばらく歩いていると、木々の隙間から開けた場所が見えた。

気になった俺は、少しずつその場所に向かうようにルートを修正していく。

 

「見て、あれ」

 

ルートを修正していく間に千秋さんはそれに気づき、指をさす。

 

「これってもしかしてスポットなのかな?」

 

少し大きな池があり、種類はわからないが魚も泳いでいるようだ。

池にいるということは、この魚は学校側が用意したものかもしれないな。

 

「あっ!見て見て!こんなところにスポットがあるよ!」

 

櫛田さんがスポットを見つけたようで俺たちに報告する。

スポットは池から少し離れた木の前にあり、まだどのクラスも占有はしていないようだった。

まあ、ここまできてわざわざ占有するようなクラスはないか。

 

「でも少し残念だね。せっかく見つけたのに占有できないのは」

 

スポットの機械を見ながら東さんが呟く。

その発言は伊吹さんにリーダーを絞り込ませる発言になってしまっている気がするが、ここで口出しはしない方が良いか。

 

「ねえ、遥はここに気づいてたんじゃない?」

「え?」

 

少し周りからは離れた位置にいた俺に千秋さんが声を掛けてきた。

 

「ここにくる途中で道順を変えたでしょ?」

「よく気づきましたね、どうしてわかったんですか?」

「一度立ち止まって何かを見つめてたから。その時にここを見つけたの?」

「そこまで見られてるとは思いませんでした。断定はできなかったんですけど、何かはありそうだったので……」

 

俺が素直に話すと、千秋さんは少し驚いた様子を見せた。

 

「本当にあの時点で見つけてたなんて……私も視力は悪くないけどまったく気づかなかったよ」

「あはは、ありがとうございます。でも、いいんですか?俺とこんなに近くにいても」

「え?」

「いくらみんなと離れてるとは言ってもずっと近くにいたら疑われませんか?」

「あ、うん…確かにそうだね」

 

千秋さんはそう言って佐倉さんと森さんの方へと戻っていった。

 

「しまった、別のことを言うべきだった」

 

千秋さんは俺にわざわざ話しかけてくれたのに、無用な心配だったのかもしれない。

去り際のあの表情。千秋さんはまだ俺と話をしたかったのか?

試験が始まってから、千秋さんと一緒にいる時間がかなり減ってしまったけど、それを寂しいと感じているのは俺だけじゃなかったんだ。

 

「後で千秋さんに謝ろう……」

 

俺はそう決意をして、みんなのもとに戻った。

 

「あんた、結構信頼されてるんだな」

 

俺が戻ると、伊吹さんが近くにきて呟いた。

 

「昨日、食料を見つけたおかげかな?」

「ふーん」

 

伊吹さんは俺の答えにはさほど興味はないのか聞き流す。

 

「Dクラスには慣れた?」

「まあ…ね、よそ者の私に優しく食料を渡したり、バカみたいとは思うけど」

「でも嫌いじゃない?」

「そうね、居心地は悪くない。Cクラスよりはよっぽどマシ」

 

Cクラスは余程環境が悪いんだろうな。

伊吹さんの言葉には嘘をついているような雰囲気はまったくなく、本心で言っているようだった。

伊吹さんがCクラスからのスパイである可能性は高いにしても、少なからず不満を持っている可能性が高いか。

 

「このまま、このクラスに残るみたいな選択肢があったらいいのにね」

「え?」

 

伊吹さんは俺の言葉に驚き目を開く。

 

「もしもの話だよ。この学校はクラスポイントでクラスの順位は変動してもメンバーは変わらないからね」

「う、うん」

「でも、もし伊吹さんがDクラスに来たとしたら、このクラスは歓迎すると思うよ」

「そんなの夢物語だ」

「そうかもね」

 

伊吹さんとしばらく話した後、俺たちはスポットを後にしてまた少し食料を探した。

 

「収穫としてはこれくらいかな」

 

あれから木のみをいくつか集め、俺たちは来た道を引き返すことにした。

段々と日が沈んでくる頃だな。

 

「日が暮れたらハンカチの目印も探すのが難しくなるし、少し急いだほうがいいかも」

 

まだ時刻は17時前のため、順調に進めば18時には着くだろうし問題はないが……

どちらかと言えば『絶倫』によって俺が発情する方が問題だ。

朝に小橋さんとセックスをしたのは6時過ぎ。

段々と俺の身体に異変がやってくる頃だ。

 

「ご、ごめん足を挫いちゃったみたい……」

 

前を歩いていた櫛田さんが足を抑えながら言った。

 

「ほ、本当ですか?」

「ごめんね、そこまで大したことはないんだけど……」

 

俺たちは森の途中で歩みを止める。

 

「今ここで櫛田さんを待って帰るのは日が暮れちゃう可能性が高いから避けたほうがいいと思う」

「でも、桔梗ちゃんを1人にするわけにはいかないよ!」

「そうだね、だからち……誰かハンカチを頼りに先導して欲しい」

 

思わず千秋さんの名前を呼びそうになって慌てて言葉を止める。

だが、千秋さんには俺が名前を呼ぼうとしていたことに気づいたのか名乗りを上げた。

 

「じゃあ、私が先導するよ。上條くんは女子よりは力もあるし、道にも自信があるんだよね?」

「うん」

「上條くんは櫛田さんのことをお願い。点呼は8時だからそれには気をつけて。もしそれでも帰ってこなかったらみんなで探しに行く」

「わかった」

 

俺が頷くと千秋さんは女子9人を連れてベースキャンプへと戻っていく。

 

「上條くん、私のせいでこんなことになっちゃってごめんね」

「足を挫いちゃったんだから、仕方ないですよ。誰にだってあります」

「ありがとう……」

 

だがこれからどうしたものか。

櫛田さんを早くベースキャンプに連れて行かないと俺の性欲が暴走しかねない。

1日目の夜に櫛田さんと2人きりになった時は『発情』は発動しなかったし、櫛田さんで『絶倫』を止めるのは難しいかもしれない。

やはり櫛田さんをおぶって帰るのが妥当な判断か。

 

2

 

私は上條遥に個人的な借りがある。

1日目の夜、私がこの試験でのストレスを発散するために夜中テントを抜けて森に入った。

真夜中の森には生徒がいるはずもなく、ストレスを発散すべく木に蹴りを入れたりしていた。

十分にストレスを発散して、熱くなったから川の水に当たろうと考え向かった。

 

でも、そこで私は同じクラスの上條遥を見つけてしまった。

普通の生徒は絶対に寝静まっているような時間。

そんな時間に上條遥は川の水に浸かっていたのだ。しかも全裸で。

この際、全裸なことには目を瞑るにしても、私にとっての不安要素だった。

かなりの距離が離れていたから聞こえてはいなかったと思う。

 

でも可能性は残る。

だから、その日私は上條くんに接触して確かめようとした。

ベースキャンプに戻ってきた上條くんに、私の本性を見たのかを探るために会話をして。

でも、上條くんに特に変わった様子はなかったから問題なしと判断して就寝しようとした。

 

だけど、上條くんは私を呼び止めた。

そして森の中で2人きりで話がしたいと要求をしてきた。

私はやけになって私に告白しようとしたのか、はたまた私にしか話せないような秘密をくれるのかと内心では期待を膨らませてもいた。

 

でも、上條遥が求めたのは私の身体だった。

心の中ではどうせ私を犯したいとでも思っていたんだろう。でも近くには教師も生徒もいるから無茶なことはできない。

だから私を抱きしめそれ以上のことはひよってしなかった。

正直、気色が悪いと感じたけどこれは上條遥の弱みになり得ると感じた。

だから、その日はそれで満足した。

 

なのに今日、私の中で上條遥の危険度を上げる出来事が起きてしまった。

上條くんは朝、食料の場所をいくつか見つけてきた。ブルーベリーとバナナだ。

それだけならまだ、たまたま見つけたと判断しても良かったかもしれないが立て続けにトウモロコシを持ち帰ってきた。

これは明らかに異常だった。あらかじめ場所を知っていなければ考えられないような芸当だ。

だから私はそれを確かめるために上條くんを食料の調達に同行させた。

 

そして私の不安は的中してしまった。

私の考えている中で最も恐れていたことだ。

上條遥は普通の人間より明らかに探る能力が高いということ。

上條くんは私のように空気の変化に気づくのに長けているというわけではない。

もっと物理的な変化を感じるのに長けているのだ。

 

まだ上條くんは私にとって害はないかもしれない。

でも、私は上條くんに本性を気づかれないように今まで以上に慎重にならなければならない。

そんな生活に私は耐えられるのだろうか。

いや、多分無理だ。いつか綾小路くんのように本性に気づかれてしまう。

ならば今のうちに危険な目は摘んでおくべきだ。

 

「櫛田さん、もし櫛田さんさえ良ければおぶって帰ろうと思うんですけど大丈夫ですか?」

 

足を挫いたと偽っている私は地面に座り込んでいる。

そんな私にこのように提案してきた。

 

「ほんと?でも私、重くないかな?」

「大丈夫ですよ、それなりに力はあると思うので」

 

そこは「全然重くないですよ」だろうが。失礼なヤツ。

これだから陰キャなんだろうな。

 

上條くんはかがんで私に背中を向ける。

乗れってことね。

 

「ありがとう、上條くん」

「じゃあ、ゆっくり進みますね」

 

上條くんには近いうちに消えてもらわなきゃいけない。

堀北に消えてもらうのが最も重要なことだけど、上條くんもそれに匹敵するくらいの危険因子だ。

今は上條くんから弱みを引き出すことが必要。

 

「上條くん、この前の夜のことって覚えてる?」

「え?」

 

とぼけているのか、呆気に取られたような声が漏れる。

 

「この前の夜のことって、おとといの……?」

「……うん」

「それは……その、はい」

 

歯切れの悪い返事が上條くんから返ってくる。

この様子だと、私に対してなにかやましい考えはあったってことかな。

なら、少し押せばすぐに弱みを出すかもしれない。

 

「あの時、上條くんは何をしようとしてたの?」

「あれは……ごめんなさい、気の迷いで」

「気の迷い?なにか私にできることがあったら相談してね」

 

私が声を掛けると上條くんの足取りが重くなる。

 

「いや、その……本当に大丈夫なので」

 

なんだよ、ひよるなよ。

おととい、いきなり抱き寄せておいて根性なしかよ。

 

「なんでも力になるよ!それとも、私だと力不足かな?」

「い、いえ……そういうわけじゃないんですけど」

 

なかなか自分から言い出さない。

池くんや山内くんなら、簡単だったのにな。

思ったより理性はあるんだね。

 

「上條くん、もしかしてなんだけど……男の子特有の悩みだったりするのかな?」

 

上條くんの耳元で囁くと、今までと違い明らかな動揺が見られた。

やっぱり所詮は男子。

少し甘い汁を垂らせばすぐに理性なんてものは崩れるんだから。

 

これで後は、上條くんに襲われそうになったら腕時計の非常用ボタンを押すだけだ。

クラスのマドンナに同じクラスの男子が乱暴したとなれば、もう上條くんはこの学校にはいられなくなる。

 

「上條くん?」

「櫛田さん……冷静になるまでの時間をください」

 

自分の欲望を理性で抑え込もうとしてるの?

だけど、もう遅いよ。

呼吸も荒くなってるし、我慢するのも限界なんでしょ。

 

「冷静……それってどういうこと?」

「はぁっ……はぁっ――」

 

もう限界みたいだね。

じゃあ、そろそろ時計の非常用ボタンを押させてもらおうかな。

 

「……んっ!」

 

な、なにこれ。

急に身体が熱くなって……

この身体の火照りはなに?

 

「上條くん、こっち向いて」

 

わ、私なにを言っているの?

身体もなにかおかしいし、口も言うことを聞かない。

 

「ど、どうしたんで――」

「んっっ♡」

 

気がつけば、振り向いた上條くんの口に自分の唇を押し当てていた。

なにをしているの、私は。

どうして自分からこんなことを……

 

私は襲われそうになったところを教師に目撃されるだけで良かった。

だから、自分の身体を売るつもりなんて毛頭なかったのに。

 

「んっ――んふぅ♡」

「っく…くし――」

「はぁっ♡んんっ♡」

 

だめ、身体が言うことをまったく聞かない。

嫌だ。私はこんなところでファーストキスを……

これじゃ、私の清廉潔白なイメージが崩れちゃう。

 

「あぁっ…んむぅ♡」

 

私は気がつけば舌まで上條くんの口の中に入れており、必死になって上條くんの舌を貪っていた。

どうして、どうして私の身体は言うことを聞かないの?

 

「く、櫛田さん……」

 

呼吸のためにお互い顔を離すと、赤面した上條くんが私の顔を見て話す。

 

「櫛田さん、急にどうしたんですか?」

「えっと…その――」

 

だめだ、冷静にならないと今にも変なことを言いそうになる。

あーもう。なんなのよこれ。さっきからいったい。

 

「ちょっと黙っててくれないかな」

「え?」

 

上條くんの困惑した表情が見える。

私の怒気のはらんだ声に驚いたのだろう。

こんなことを言うつもりはなかった。

なのに考えることが多すぎて、上手く制御ができなくなっていた。

 

「ご、ごめんね、上條くん……ちょっと下ろしてくれないかな?」

 

上條くんの背中の上に乗っているとなぜかムラムラしてしまう。

私は声色を戻して優しく声を掛けた。

 

「は、はい……」

 

これで少しは落ち着くはず……

上條くんからは降りたのに身体に変化はまったくない。

それどころか、我慢すればするほど、私のナカが疼いてくる。

 

「あっ……はぁっ、はぁっ――」

 

もう駄目だ、こんなところに先生を呼んだところで私が勝手に発情したと思われるのがオチだね。

最悪だ、身体の疼きも止まらないし、さっきからアレが欲しくて堪らない。

 

「上條くんっ!」

「っ、櫛田さん!」

 

私は上條くんを地面に無理やり倒して馬乗りになる。

はあ、私は何をやってるんだろう。

こんな一時の感情で自分の身体をどうするつもりなのか。

 

「上條くん、私とシたい?」

 

私が上條くんに身体を這わせながら聞くと、静かに頷くのを確認した。

結局、男は男。だけど、今は都合が良かった。

 

私は上條くんのジャージのチャックを開ける。

そして体操着に指を這わせる。

 

「あっ……はぅっ」

 

上條くんからわずかに吐息が漏れる。

そんなメスみたいな声出しちゃって、情けないとは思わないのかな。

 

私は体操着をずらして上條くんの肉体に触れる。

す、すごい筋肉。男の人ってこんな感じなんだ。

 

「んっ、れろぉ……」

 

ちょっとした好奇心で上條くんの腹部を舐めてしまった。

 

「あっ……ちょっと櫛田さんっ!どこを舐めてっ」

 

慌てる上條くんの顔を見て少しだけ、快感を感じてしまった。

自分が優位に立って支配する。もっとこの顔を引き出したい。

 

「じゃあ、こっちを触ったらどうなるのかな?」

 

私は大きくなっているであろう、男性の象徴に手を伸ばす。

すると、アスファルトのように固くなったものに手のひらが当たるのを感じた。

 

「な、なにこれ……」

 

ズボンをずらし、恐る恐る確認をする。

すると、見たこともないような大きな塊が現れる。

 

「な、なんなのよこれ」

 

男性器を見るのも初めてだけど、それにしても男の人のはこんなに大きいのだろうか。

明らかに20センチは超えている。25センチ?30センチはいかないか?

まさかこんなに男性器が大きいだなんて見るまで知らなかった。

これを大人は夜のベッドで交えてるなんて正気じゃない。

そう思いつつ、私も無意識に瞳を吸い寄せられてしまっている。

 

「はぁっ、はぁっ……だめっ、我慢できないっ!」

 

いけないと頭ではわかっているのに、この大きな塊を見て身体を抑えられなかった。

口を大きく開けて、この巨大な塊を味わう。

私の口内でビクビクと脈を打ち、上條くん本人も歯を食いしばりながら声も出せずに必死になにかを堪えている。

 

「かみひょうふん、ほお?」

「んっ、あっ…あぁっ!」

 

口を抑えながらも快楽に耐えられずに、声が漏れ出ている。

これは傑作だね。男子が為すすべなくされるがままだなんて。

 

私の中でも気持ちが高ぶっていき、舌で上條くんの塊を刺激してみたり新しい方法を模索していく。

 

「だ、だめですっ!櫛田さん、俺出そうですっ!」

「へ、はひ?」

「……っく!で、出るっ!」

 

上條くんがそう言うと同時に私の口内に白い液体が溢れ出していく。

 

「あっ、あふぅっ!」

 

私は上條くんのモノで口を塞がれていたため、外に吐き出すこともできず無理やり飲まされる。

 

「あっ……あぶぅ――」

 

これが、もしかして射精なの?

あれが私のナカに入ったら赤ちゃんができちゃう?

 

「櫛田さん、口に出しちゃってごめんなさい」

「う、ううん……それは別に――」

「今度は俺が櫛田さんのことを気持ちよくしてあげますね」

「え?」

 

上條くんはそう言うと、私のジャージに手を伸ばした。

 

「ちょ、ちょっ……」

 

私が言葉を紡ぐ前に、上條くんはジャージを脱がし体操着をめくり始める。

どうしてこんなに手際がいいの?

そんなことを考えるより前に行動は終わっていた。

私は下着だけの状態にされ、上條くんの前であられもない姿にされていた。

 

「触りますね」

「え?ちょ……んぁっ!」

「櫛田さんのおっぱい柔らかいです」

「そ、そんなっ!だめぇ♡」

「誘ったのは櫛田さんなんですよ。今更なにを言ってるんですか?」

「で…でもこんなっ!あんっ♡」

 

もう駄目だ、おしまいだ。

私は上條くんに身体を好きなように触られている。

なのに、これを嫌だと感じていない。むしろ気持ちいいとさえ感じている。

どうしてこんなことに。

 

「あっ…んんっ♡舌で舐めるのだめぇ♡」

「そうですか?すごい気持ちよさそうにしてますけど?」

「そ、そんなこと…は!」

「それにしても、まさかクラスの人気者の櫛田さんにこんな一面があったなんてびっくりです」

「あっ……あふぅ♡はぅ…ちがう♡」

 

胸を揉まれただけで、どうしてこんなに感じちゃうの?

自分でこういうことをした時はこんなにはならないのに。

 

「あぅ……もうやめっ!」

「もしかしてイキそうなんですか?じゃあ、濡れないようにしないといけませんね」

 

すると上條くんは私のパンツに手を伸ばして下にずらす。

そしてびしょびしょに湿らせたパンツを手に取って呟く。

 

「もうこんなに湿らせちゃったんですか?なら脱がす必要はありませんでしたね」

「あっ…股がスースーする♡だめっ、出ちゃう!出ちゃうからぁ♡」

「いいですよ、思いっきり出しちゃってください」

「んぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

私は股を痙攣させて周りにナカから出てきた液体をばらまいてしまった。

 

「これだけ濡れてたら、もう準備万端ですね」

「上條…くん?」

 

ゆっくりと上條くんは立ち上がると、私を地面に仰向けに寝かせる。

そして大きな塊を手で抑えながら、私の秘部にそれを押し当てる。

 

「い、いやっ……わたし、まだ――」

 

そんな私の言葉は届いていないのか、上條くんのそれは思い切り私を貫いた。

 

「んあああぁぁぁぁっっ!」

 

痛い、痛い、痛い。

貫かれた。私のナカを……

まだ処女だったのに、こんなことで。

 

「ゆっくり動きますね」

「あぁっ!っう!あああっ!んんんっ!」

 

でも、段々と痛みが引いていく。

そして新しい感情が自分の中で湧き上がってくる。

大きな塊にナカをかき乱されて、それで私は気持ちいいと感じている?

 

「あんっ♡あっ、あぁぁ♡はぁっ♡」

「櫛田さん!すごいえっちです!」

「あっ♡だめ、おっきいのがわたしのナカおっ♡」

 

いったい今の私はどんな顔をしているんだろう。

処女を奪われたことへの怒り、悲しみか。

それとも、本来の目的から外れ落胆した表情なのか。

 

どれも違うだろう。

 

「あっ♡きもちいいっ♡もっと、もっときてぇ♡」

「わかりました、スピード上げますよ!」

「あはっ♡ダメダメっ♡壊れちゃうぅ♡」

「っく、締りが急にっ!」

「上條くんのがナカすごいっ♡あぁぁっ!」

 

もう限界がきている。

また私のナカがビクビクしていて、今にも出してしまいそうだった。

 

「上條くんっ!私っ!」

「俺もそろそろイキそうです!」

「イっ、イクっっっっっっ♡」

「俺もイキます!」

「な、ナカはだめぇ!赤ちゃんできちゃうっ!」

「っく、出るっ!」

「あはあぁぁぁぁぁぁ♡」

 

もう上條くんを退学にさせるのはやめた。

私の過去が知られてしまっても関係ない。

私はついに見つけてしまったんだ。

自分の感情を吐き出せる場所を。

 

3

 

またやってしまった。

櫛田さんの様子もいつもと少し違ったし、もっと気を使うべきだったのに。

クラスで一番の人気を誇る櫛田さんに手を出したなんて知られたら、もうおしまいだな。

櫛田さんは女子以外にも他のクラスの生徒とも仲がいいし、レイプしたとか言われたら俺に残される道はない。

 

「く、櫛田さん……」

「はぁっ…はぁっ……」

 

櫛田さんはまだ俺との行為での体力が戻っていないようで、地面に仰向けになったままでいる。

 

「櫛田さん、大丈夫?」

「はぁっ……う、うん。大丈夫だよ」

 

呼吸を整えながら、櫛田さんは俺の目を見て答えた。

 

「そ、それは良かったです」

「少し休ませてもらったおかげで、挫いた足は良くなったよ」

「本当ですか?!」

「うん、でも……ちょっと足に力が入らなくて」

 

櫛田さんは震える足を抑えながら答えた。

さっきの俺とのセックスでこんなことになってしまったのか。

いくら櫛田さんに甘い囁きをされたからと言って実際にやるバカがいるか。

 

「上條くん、今日のことは誰にも言わないから安心して」

 

俺の心を見透かしたように櫛田さんが言う。

 

「上條くんを誘った私に原因はあるし、上條くんは何も悪くないよ」

 

櫛田さん、男に襲われてそんなこと言えるなんてやばすぎるよ。

もしかして今までにもそういう経験があるの……

 

「その……代わりと言ってはあれだけど、私のこと背負ってくれないかな?」

「それなら任せてください!」

 

もともとそのつもりだったし、それでこのことを内緒にしてくれるなら安すぎるくらいだ。

 

櫛田さんの温情で俺とのことは秘密にしてもらい、無事にベースキャンプへ戻ってきた。

もう夕食の準備も進んでいて、今日採った収穫物をそれぞれが調理している。

 

「じゃあ、またね」

「は、はい……」

 

櫛田さんと別れ、俺も夕食の準備の手伝いをする。

その中で、一人黙々と作業をしている千秋さんを見かけた。

 

「あの……」

「なに、どうかしたの?」

 

なんかいつもより少し冷たいような……

 

「もしかして怒ってます?」

「別に」

「なんか素っ気ないと言うか……」

「そう?」

 

やっぱりさっきの俺の対応に不満があったのかも……

千秋さんとは付き合ってるんだし、しっかり話す時間必要だよね。

 

「あの……もしよかったらなんですけど、明日一緒に話せませんか?」

「急にどうしたの?」

「なんていうか、最近あんまり話せてなくて……だからその――」

「わかった。じゃあ、少し早い朝でいい?」

「はい!」

 

俺は千秋さんと明日の朝、会う約束を取り付けることに成功した。

そして夕食の時間は三宅くんと長谷部さんに誘われたので、2人とまた食べることにした。

 

「はるるんの好きな人が誰なのか、まだよくわからないなー」

「いいですよ、探さなくて」

「だって気になるじゃん」

「上條も嫌がってるんだし、長谷部もそこら辺でやめとけ」

「ちぇっ、はいはい」

 

長谷部さんは不満に感じているだろうが、三宅くんの言葉を素直に受け止めた。

 

「それにしても、はるるんすごいよね。また食べ物見つけてきたんでしょ?」

「いや、たまたまですよ。今日の運勢が良かったのかも」

「謙遜しなくていいよ。でも、はるるんがこれだけ頑張ってるんだから、私たちも少しは頑張らないとね」

「ああ、俺たちも成果を上げないとクラスの荷物になるからな」

 

長谷部さんと三宅くんは今の話から、この特別試験に前向きな姿勢になったようだ。

この特別試験、俺は『絶倫』による失敗も多いが、少しはクラスにいい影響を及ばせているのかもな。

それなら、俺もこのスキルのことを少しは許せると思う。

 

この日は『絶倫』も治っているため、俺は初めてこの試験で深い眠りにつける。

 

4

 

はずだった。

 

「だからどうして毎回毎回、こうも魔が悪いんだよ!」

「なんじゃなんじゃ、そう喚くでない!」

「せっかく、『絶倫』も治って今日はよく眠れるぞ!って思ってたのに、クソがっ!」

 

熟睡できるはずが、神の呼び出しにより眠りを妨げられてしまった。

 

「それで、今回はどういう要件だよ?」

「まあ、今日はお主がこの試験で5人に手を出したことを祝してパーティでもしてやろうと思ったのじゃよ」

「クソどうでもいいわ、そんなこと!」

 

まじで、そんなクソみたいなことのために俺の貴重な睡眠時間を使うな!

 

「そう怒るでない。パーティということは、つまりプレゼントもあるってことじゃ。どうじゃ?嬉しいじゃろ」

「まったく嬉しくないわ!」

 

今までに貰ったプレゼントなんて、クソみたいなスキルしかないんだよ。

今から寒気がしてきたよ。

 

「今日は特別にお主がプレゼントを選ぶがいい」

「は、どうせ3択でクソみたいなの選ばせるんだろ?」

「3択というのは正解じゃ。じゃが、クソかどうかは聞いてから言うべきじゃよ」

 

こっちは過去からの経験則から語ってるんですがね。

そんな俺の思いなんてものは届くはずもなく、神は話し出す。

 

「1つ目の選択肢は『発情』の発動条件を教えるというものじゃ。どうじゃ?」

「確かに、それは俺にとって損はないし知っておきたいところだ」

「そうじゃろ?そして2つ目は『発情』の派生スキル。『催眠』の習得じゃ」

 

あーあ、この調子であと2つもいい感じの選択肢かと思ったが、やっぱりこいつは畜生だった。

 

「そして、最後の1つはお主の彼女、松下千秋を完全に依存させる権利を与える」

 

神の言葉に俺は思わず動揺する。

 

「か、完全に依存?どういうことだ」

「お主は確かに松下と付き合ってはいるが、それはいつ終わるかわからんじゃろ?」

「それは……ない」

「そうか?本当にそう言い切れるのか?お主は松下以外の女にも手を出しとるじゃろ」

 

それはお前のせいだろ。

こいつがいなければ、俺は千秋さん以外の人とはしない。

 

「そんないつ終わるかもわからない関係を、続けていくためには必要なことだと思わないか?」

「俺は……」

「さあ、選ぶんじゃ。この3択から1つを」

「俺が選ぶのは決まってる。1つ目の『発情』の発動条件だ」

 

俺が答えると、つまらなそうに神は笑った。

 

「まったく強情な奴じゃ、だが約束は約束じゃ。発動条件を教えてやるわ」

「千秋さんは自分の力で振り向かせる。そんな無理やりの関係は俺が望まないからな」

 

この後、俺は神から『発情』の発動条件を説明された。

一定の好感度が必要なこと。連絡先を交換していること。

そして2人きりで5分以上いること。

大体は予想通りだったが、連絡先を交換していることが条件だったのは盲点だった。

 

そしてもう1つ。

特別な条件として、俺が対象にセックスをしたいと本気で感じた時に、いくつかの条件を無視して『発情』が発動するらしい。

 

まさかこんな簡単な条件があるとは、まったく思わなかったが、それなら星乃宮先生が発情したのにも納得がいくか。

 

「ちなみに櫛田が発情したのは、お主がセックスしたいと考えたから起こったものじゃ」

「ま、まじか……やっぱり俺のせいだったのか」

「この調子で、もっとハッスルするんじゃぞ」

 

この特別試験が終わったら、お前の言いなりになんて絶対にならない!

 

「ついでに聞きたいことがあるんだけど……」

「なんじゃ?」

「俺の『絶倫』は1日に3人以上とセックスしたら、次の日1人でいいとかあるのか?」

「ない」

「そうですか、厳しいですね……」

 

ただ、俺が『絶倫』で発情するのは、最後にセックスをしてから約12時間。

だから、3人以降だとしても最後にセックスをしたのが遅い時間であれば、多少は意味があるということになる。

まあ、これがどこまで役に立つかは不明なところだな。

 

「今度は、試験最終日の朝にでも様子を見に来てやるわい」

「ペナルティのこと、忘れるんじゃないぞ」

 

俺は神の忠告を嫌々聞き、再び眠りに就くのだった。

 

 

 

 

補足

 

松下千秋

好感度 99→99

評価 今回もあまり出番がなかったのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

 

綾小路清隆

好感度 57→57

評価 なにもなかったのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

 

堀北鈴音

好感度 27→27

評価 今回も出番なしじゃ。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

櫛田桔梗

好感度 39→50

評価 今回でかなり進展したようじゃの。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

特別条件 今回の達成回数1

 

佐倉愛里

好感度 63→63

評価 今回も出番が少なかったのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

三宅明人

好感度 30→35

評価 これからも関係を続けていくのみじゃ。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

長谷部波瑠加

好感度 22→27

評価 これからと言ったところじゃの。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

高円寺六助

好感度 0→0

評価 絶賛バカンス満喫中じゃ。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

須藤健

好感度 55→55

評価 今回も出番がなかったのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

池寛治

好感度 35→35

評価 出番が少なくて残念じゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

山内春樹

好感度 15→15

評価 駄目じゃのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

外村秀雄

好感度 42→42

評価 出番なしじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

平田洋介

好感度 99→99

評価 今回は出番がなかったのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

軽井沢恵

好感度 8→8

評価 軽井沢とは相性が悪いのかのう?

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

佐藤麻耶

好感度 63→63

評価 そろそろ攻略せい。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

篠原さつき

好感度 60→60

評価 言う事なしじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

森寧々

好感度 15→15

評価 出番がないのう。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

園田千代

好感度 88→88

評価 今回もモブらしく出番なしじゃ。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

 

石倉賀代子

好感度 20→20

評価 残念じゃが出番がないのう。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

茶柱佐枝

好感度 15→15

評価 クラスの担任のくせにまったく出番がなくて可哀想じゃな。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

一之瀬帆波

好感度 99→99

評価 全然駄目じゃ。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

 

白波千尋

好感度 10→10

評価 今回はBクラスは出番がなかったのう。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

小橋夢

好感度 55→55

評価 まあ、今回に限っては仕方がないと思うぞ。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

特別条件 今回の達成回数1

 

星之宮知恵

好感度 60→60

評価 最近は出番が少なくて可哀想じゃな。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 達成

条件3 未達成

特別条件 今回の達成回数0

 

葛城康平

好感度 20→20

評価 今回はまったく出番がないのう。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

戸塚弥彦

好感度 0→5

評価 素朴な疑問なんじゃが戸塚の頭はどうしてあんなにのっぺりしておるんじゃ。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

 

 

 

 

スキル『発情』発動条件

条件1 対象と連絡先を交換している

条件2 対象に触れられた回数と触れた回数の合計が5回以上

条件3 対象の好感度が50を超えている

条件4 対象と室内で2人きりになる

条件5 対象の手を握る

 

条件1から条件4を満たしたうえで条件5を行うことでスキル『発情』が発動する

スキル『発情』で発情した相手は30分間の間発情し続ける。

 

→

 

スキル『発情』発動条件(熟練度2)

条件1 対象と連絡先を交換している

条件2 対象に1度触れるかつ触れられている

条件3 対象の好感度が40を超えている

条件4 対象の両者が意識のある状態で10分以上2人きりになる

 

条件1から条件3を満たしたうえで条件4のシチュエーションが発生することでスキル『発情』が発動する

スキル『発情』で発情した相手は30分間の間発情し続け、自分の意思に反して相手に行為を迫るようになる。

 

→

 

スキル『発情』発動条件(熟練度3)

条件1 対象と連絡先を交換している

条件2 対象の好感度が40を超えている

条件3 対象の両者が意識のある状態で5分以上2人きりになる

 

条件1から条件2を満たしたうえで条件3のシチュエーションが発生することでスキル『発情』が発動する

スキル『発情』で発情した相手は10分間の間発情し続け、自分の意思に反して相手に行為を迫るようになる。以降対象が使用者に対して性的興奮を感じやすくなる。

 

→

 

スキル『発情』発動条件(熟練度4)

条件1 対象と連絡先を交換している

条件2 対象の好感度が40を超えている

条件3 対象の両者が意識のある状態で5分以上2人きりになる

 

特別条件

スキル保持者が対象にセックスをしたいという感情を2人きりの状態で抱いた場合、条件1、2、3を無視して発動させることができる。

 

条件1から条件2を満たしたうえで条件3のシチュエーションが発生する、または特別条件を満たすことでスキル『発情』が発動する

スキル『発情』で発情した相手は10分間の間発情し続け、自分の意思に反して相手に行為を迫るようになる。以降対象が使用者に対して性的興奮を感じやすくなる。

 

 

 

スキル『絶倫』

スキル保有者の性欲が極大的に上昇する。

 

スキル『絶倫』(熟練度2)

スキル保有者の性欲が極大的に上昇する。

一日に二回以上セックスしなければ自分に『発情』の効果が付与される。

 

スキル『絶倫』(熟練度3)

スキル保有者の性欲が極大的に上昇する。

一日に二回以上セックスしなければ自分に『発情』の効果が付与される。(二回はそれぞれ別人である必要がある)




櫛田を今回で攻略しました。
というか3巻の内容になってから1話で1日の半分しか進んでないんですけど。
この調子だと、3巻の内容にあと7話以上使いそうなんですけど。

単純に出番を増やして欲しいキャラクター候補

  • 綾小路清隆
  • 堀北鈴音
  • 櫛田桔梗
  • 松下千秋
  • 森寧々
  • 佐倉愛里
  • 長谷部波瑠加
  • 平田洋介
  • 龍園翔
  • 石崎大地
  • 山田アルベルト
  • 伊吹澪
  • 椎名ひより
  • 一之瀬帆波
  • 白波千尋
  • 神崎隆二
  • 葛城康平
  • 坂柳有栖
  • 橋本正義
  • ブラックルーム最高傑作山内春樹
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。