※この作品はR-18です。

ようこそ発情スキルの教室へ   作:ソフロス

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約1週間ぶりですね。
パソコンを修理に出していたため、少し間が空いてしまいました。
もう月曜になってしまいましたが、今週はもう1話書きたいと思ってます。
感想をたくさんいただいてありがとうございます。

前回の感想に補足が長いと仰っていた方がいたので、今回からは補足にはこの話に登場したキャラに絞ろうと思います。(実際、自分もキャラが多くなった時に見づらいと思っていたので助かりました)
スキルの説明に関しては、スキルが増えた時または、原作での巻を跨いだ時に書こうと思います。
その他要望がありましたら、感想欄で言っていただけるとありがたいです。
できるだけ、要望には応えていきたいとは思っています。


第17話 信用は地に堕ちる(佐倉愛里、星之宮知恵)

 

1

 

佐倉さんはチャックに手を掛け、俺の肉棒をむき出しにする。

 

「こ、これが上條くんの……」

「うっ、はぁっはぁっ……」

 

佐倉さんは発情してからすごく積極的になった。

肉棒に手を這わせるようにして、俺の官能をくすぐる。

佐倉さんは俺の肉棒に顔を近づける。

 

「さ、佐倉さんっ……息がっ!」

「はぁっ、上條くんのちんちん……♡」

 

俺の肉棒を見て佐倉さんは恍惚とした表情を浮かべている。

そして、肉棒を優しく両手でつつみ……

 

「う、うわぁっ……」

「んっ、ふ……んん、ふぅっ……」

 

次の瞬間には、俺の肉棒は口の中に覆い隠されていた。

俺の肉棒は佐倉さんの唾液に濡らされ、そのまま喉の奥へと飲み込まれていく。

ざらざらとした舌の表面が肉棒を這っていき、俺の力が吸われていく。

 

「あっ、ふぁっ……あふっ……」

 

言葉にならないような快感に襲われ、俺はただただ空を仰いでいた。

気持ち良すぎて何も考えられない。

なんなんだ、この舌裁きは……

 

「ん、んふっ……はぁっ♡」

「くっ、こ、これはっ!搾り取られるっ!」

 

もう駄目だ、我慢の限界だ。

このまま、出してしまいそうだ。

 

「んちゅっ……むん、はぁっ――」

「佐倉さん!出ますっ、あっ……ぐっ!っっあぁ!!」

「んふぅぅぅぅぅ!」

 

佐倉さんの口の喉奥に俺の精液をぶちまけた。

精液を出すと同時に肉棒が口の中で脈打ち、最後の一滴まで搾り取られる。

 

「あっ……ふぅ、んぷっ♡」

「はぁっ、はぁっ……もしかして、飲んだんですか?」

「う、うん……上條くんの精液だから、飲んでみたくて」

 

佐倉さんは口から垂れた精液を舌で舐め取り、陶然な表情で俺を見つめている。

 

「上條くん、今度は私を気持ちよく……して?」

 

佐倉さんは自分の胸のチャックに手を掛けようとする。

だが、俺はその手を掴んで自分のもとに引き寄せる。

 

「きゃっ!ど、どうしたの、上條くん?」

「俺がやります。佐倉さんはそのままじっとしててください」

「う、うん。わかった」

 

俺はまず、佐倉さんの大きく実ったメロンをジャージ越しに触れた。

ビクッと身体を震わせ、感じているのか軽く口に手を当てて声が漏れ出ないようにしていた。

 

「もしかして、胸が弱いんですか?ジャージ越しでこの状態だと、直接触れるときはどうなっちゃうんですか?」

「あっ、んふぅっ♡そこっ、だめっ!」

 

乳首の辺りをクリクリといじってみると、佐倉さんの声が少し大きくなり乳首はぷっくりと勃ってきた。

 

「すごい、ジャージ越しでもこんなにくっきり見えるなんて……」

「あっ、あぅぅっ……あふっ!んはっ♡」

 

次に乳輪の部分を円を描くようになぞってみた。

すると、思っていた通り佐倉さんは感じながらビクビクと身体を震わせた。

 

「ふふっ、ここが弱いんですね?でも、このままだとパンツがぐしょ濡れになっちゃいますよ?」

「えっ?あっ、ちょっと待っ――」

 

俺はジャージのズボンに手を掛けて、ゆっくりと降ろしていく。

すると降ろすと同時にムワッとする女性の匂いがし、ジャージの下は少し湿っていた。

 

「あぁっ……だ、だめっ――触っちゃ!」

「こんなに濡らして、佐倉さんは変態さんですね」

 

下着の上から割れ目をなぞると、ビクビクと震え愛液が溢れてくる。

 

「んあぁぁっ……やぁっ――」

「これは後で、下着を変えないとですね」

「そ、それは……上條くんが触るからぁっ!」

「ごめんなさい、じゃあ脱がしますね」

 

下着を脱がすと、秘部から愛液の糸を引き、ぐっしょりとしたおまんこが現れた。

佐倉さんは恥ずかしそうにこちらを見ているが、それをよそに俺はぷっくりとした割れ目に触れる。

 

「……あぁぁっ、あっ♡やぁぁっ!だ、だめっ♡きちゃうっ!」

「なにがきちゃうんですか?」

「か、上條くんのいじわるぅっ!っっ♡あぁぁぁっ――」

 

フェラをしていた時の佐倉さんはあんなに積極的だったのに今は俺にされるがまま、攻撃特化型と言えばいいのだろうか?

それが逆に俺の性欲を煽る。だめだ、自分を抑えることができない!

 

「どうしたんですか?イっちゃったんですか?まだまだこれからですよ?」

「――っっあ、あぁぁぁっ!はぁっん♡あっ、ふっ♡ら、らめっ♡あふっ♡あぁぁぁっ!」

 

佐倉さんの秘部の割れ目は洪水のように愛液が溢れ出し、地面に染み込んでいく。

軽く何度もイキ続け、佐倉さんの足はガクガクと震え意識も飛びそうになっていた。

 

「あっ、あっ♡あふぃ……あふぅ――」

「このまま挿れたら気絶しちゃいそうだな」

 

これだけしっかり濡れていれば、挿れるのもそう難しくはないだろうが佐倉さんの体力が保つのかが不安だ。

これは少し時間を置いた方がいいかもしれないな。

 

「か、上條くんっ……放置しないで♡私、上條くんと1つになりたい」

「え?大丈夫ですか?おまんこを触っただけであんな反応だったのに……」

「私っ、頑張るから!だから、そのお願い……します」

「わかりました。佐倉さんがいいと言うなら、遠慮なくいかせてもらいます」

 

俺はすでに露出している肉棒を佐倉さんの秘部に近づけていく。

ぐっと肉棒を挿し込んでいくと、思っていたよりもぬるっと膣内に呑み込まれていく。

 

「あっっっ!んっっっ……あっっっぁっ!いっ――」

 

処女膜が破れた感覚があったが、一瞬で奥まで呑み込まれてしまった。

あれだけ濡れていても、さすがに最初は痛かっただろう。

目には涙を滲ませ、唇を歯で噛み締めている。

 

「佐倉さん、大丈夫?全部入ったから、痛みが引くまで待とうか?」

「う、うん。ありがとう……でも、大丈夫。だんだん痛みも引いてきたから」

「ほ、本当ですか?それはさすがに――いや、わかりました。佐倉さんがそう言うなら止めません。でも、ゆっくり動きますね」

「わかった。ありがとう、上條くん……」

 

佐倉さんの同意を得て、俺はゆっくりと腰を前後する。

ピストンを続ければ続けるほど、佐倉さんの中から愛液が溢れ出し、それが起因して腰も動きやすくなっていった。

 

「ひぅっ!あ……くっ!ぁぁん♡はぅっ!はふっ!あぁぁっ♡」

「佐倉さんの中っ、すごいっ!締まってすぐに出ちゃいそうだっ!」

「あぁっん!上條くんの硬いのっ、奥に当たってるっ♡」

「はぁっ、はぁ!ごめん、ピストン止まんないや。もう、出ちゃいそう……」

「あっ!いいよっ、私のおまんこの中に出してっ♡上條くんの精液、全部私にっ!」

「わかりました、出しますよっ!くっっっ、出っ、出るっっ!」

 

佐倉さんの締めつけで、射精感が高まっていき膣内に一気に射精した。

射精した後もドクドクと肉棒が痙攣して佐倉さんの膣内で暴れる。

 

「あっ♡だめっ!そんなに動いたら私もっ!んっ!イクっ♡いっちゃうっ!あぁっ♡んはぁぁぁぁぁっ♡」

 

佐倉さんも絶頂し、潮を噴き出した。

そして2人は快楽に呑まれ、身体を繋げたまま地面に倒れ込んだ。

 

「はぁっ、はぁっ――」

「上條くんっ、すごく気持ちよかった……また、しようね♡」

「は、はい。また……」

 

そして、佐倉さんは体力も尽きてそのまま気を失ってしまった。

俺もあまりの気持ちよさで倒れてしまいそうだったが、この状態で眠るのはあまりに危険だ。

とりあえず、身だしなみを整えてここを立ち去るのが先決だ。

 

 

――――――

 

 

それから30分ほどして、佐倉さんは目を覚ました。

 

「目が覚めましたか?」

「あっ、う、うん……っっっ!うわ、わわわ――」

「どうかしました?」

「ど、どど……どうって――」

 

目が覚めて俺を見ると同時に慌てだしたため、俺の顔になにかついているのではないかと触ってみたが、何かがついている形跡はない。

いったい何で慌ているのだろうか?

 

「わ、私たち……さっきせ、せせ、セックスしちゃった?!」

「は、はい。たしかにしました……」

 

そうか、さっきまでは『発情』の能力で理性が抑えられていたから、何も感じていなかったけど、理性が戻ってさっきやったことの重大性に気づいたということか。

俺は『絶倫』と『発情』のスキルに翻弄されているから、さすがに慣れていたが、普通はこうなるよな。

俺の思考も段々とあのクソ神に浸食されている気がする。最悪だ。

 

「上條くんには、松下さんっていう彼女がいるのに私、なんてことを…」

 

佐倉さんは両手で顔を抑えて、俯いている。

自分の先ほどやったことを悔いているのだろう。

 

「あ、後で松下さんに謝りに行きます。ごめんなさい、私はどうして――」

「ちょ、ちょっと待ってください!それはまずいです!」

 

それはさすがにまずい。

佐倉さんの千秋さんからの信用がなくなるだけでなく、俺の信用も無に帰すだろう。

どうしてもそれは阻止しないといけない。

 

「佐倉さん、このことは秘密にしてください」

「え?で、でもそれだと松下さんを騙すことに……」

「今回の件は俺にも責任があります。ただ、これが千秋さんにバレるのは俺としても避けたいんです」

「それは、私に上條くんが浮気したと思われるからですか?」

「そ、そうです……」

 

佐倉さんとしては、千秋さんに嘘をついて騙すことになって心苦しいかもしれないが、千秋さんに真実を告げることは絶対にあってはならない。

 

「嘘をつくことも時には必要です」

「時には必要?」

「そうです、ここで千秋さんに話すことはクラスの士気にも関わります」

「そ、そうなのかな?」

「はい、本当のことを話せば、千秋さんは俺と佐倉さんの間にあったことを口外するかもしれません。そうなったら男子と女子の間に亀裂ができてしまうかもしれません」

「た、たしかに……?」

 

佐倉さんはまだ納得には至っていないだろうが、このまま押し通させてもらおう。

 

「そうなったら、この特別試験でDクラスが好成績を納めることは絶対にできません。なので、佐倉さん。クラスのためにも今日あったことは秘密にしましょう」

「う、うん。でも、これで本当にいいのかな?」

「大丈夫です、信じてください」

「わかった。私、上條くんを信じるね」

 

これでいい。

ひとまずはこれで佐倉さんから千秋さんにこのことがバレることはない。

佐倉さんを入れて6人目。

あと4人。順調だ、当初の予定とは違うが佐倉さんを犯したことで無理のないスケジュールになりそうだ。

明日と明後日で2人ずつ犯せばそれで終わる。

いや、最後の1人はあいつだ。

そう決めている。

 

「佐倉さん、じゃあ帰りましょうか」

「は、はい!」

 

俺と佐倉さんは立ち上がり、ベースキャンプに戻るため来た道を戻ることにした。

 

「あ、あれ?メ、メガネがない!?」

「そういえば……」

 

すっかり忘れていたがセックスをする前に佐倉さんはメガネを外していた。

どこにいったんだ?

 

その後、メガネを探している間に佐倉さんが『発情』の能力で発情して2回戦したのは内緒だ。

 

「メガネ壊れちゃってましたね」

「う、うん。まさか壊れちゃうなんて思わなくて予備も持ってきてなかった」

 

メガネは無事見つかったが丁番の部分が折れていて掛けられなくなっていた。

 

「メガネなくて大丈夫ですか?」

「あ、その……言ってなかったんだけど、実は伊達なの」

「え、そうなんですか?!」

「前に話したと思うけど、中学の頃にグラビアアイドルとして活動してて、私が雫だってバレないようにメガネを掛けてたんだ」

 

そういうことだったのか。

だから、家電量販店に行く時の佐倉さんは顔が見えないような格好をしていたのか。

雫として活動していたことを知ったのは、佐倉さんと家電量販店を見に行った後だったけど、伊達メガネを掛けていたのは今まで気づかなかった。

 

「でも、これだとこの試験中はメガネはつけられなさそうですね。ごめんなさい、俺が不注意だったから佐倉さんのメガネが……」

「上條くんのせいじゃないよ、そもそも私がこんなことしなかったら――」

 

これはこのまま話していてもキリがなさそうだな。

話題を少し変えるか。

 

「そういえば、佐倉さんはどうしてここに来たんですか?」

「え?あ、そんな大した理由じゃないんだけど、上條くんが元気なさそうに1人でベースキャンプを出ていったから少し心配で着いてきたの」

「そんなに元気なさそうでした?」

「うん、上條くん不安そうな顔してた」

 

そんなにわかりやすく表情に出てたとは。

感情が顔に出やすいのは、よくないな。この学校ならそれは相手に情報を与えているようなものだ。

今のうちに、意識してポーカーフェイスにでもなるべきだろうか。

その点、綾小路くんはすごいよな。顔を見ていてもまったく感情が見えてこない。

言葉では感情を表しているけど、それが表情にまったく作用していない。

あそこまで徹底してできているのは綾小路くんくらいだろう。本人は自覚していないかもしれないけど。

 

「あ、上條じゃねえか!お前どこ行ってたんだよっ!……ってぇぇぇぇぇぇ!?誰だよこの可愛い子はよぉ!」

 

ベースキャンプに戻るや否や、山内くんが声を掛けてくるが、隣にいた佐倉さんを見て困惑している様子だ。

 

「はっ、はっ……は、ははじめましてっ!山内春樹です。中学の頃はサッカーで背番号12番だったんだけど――」

 

 

山内くんは佐倉さんと気づかずにホラの自己紹介を始めた。

なんでサッカーの背番号で12にしたんだよ。

 

「あ、あのっ……そのっ!」

「なになに?恥ずかしがってるの?そんなに恥ずかしがることないって、俺に任せとけって」

 

山内くんは佐倉さんの首に手を回して自分のもとに引き寄せようとする。

いつもの山内くんと比べてもかなり積極的だ。

先程の魚捕りで最下位になったことを根に持っているのだろうか?

しかし、ひとまず今は嫌がっている佐倉さんを助けることだ。

 

「ねえねえ、山内くん。嫌がってるんだしやめてあげなよ」

「は?はぁっ?!今いいとこなんだよっ!上條は邪魔すんなっ!どっか行けよ」

 

そう言うなり、山内くんは乱暴に手を伸ばし俺の肩を押しのけた。

別に大して痛くはないが、不意を突かれたため少しよろめいてしまった。

山内くんはそんな俺の様子を見て、にやりと笑った。

 

「なあ、こんな頼りないやつじゃなくて、俺と一緒に話そうぜ?」

「い、いやっ……」

 

だいぶ調子に乗っているな。

さっきの魚捕りのことを相当気にしているんだな。

だが、これを見過ごすわけにはいかない。

 

「ちょっといい加減にしなよ」

「だから、なんだよ上條。お前は引っ込んでろ!」

 

その言葉と同時に、山内くんは拳を振り上げる。

 

遅いな。

山内くんの怒りに任せた拳の軌道はあまりに読みやすかった。

俺は、山内くんの拳が届く寸前で、手のひらでそれを受け止める。

 

「なっ……!?」

「こんなことしても無駄だって。クラスメイトでこんなことしてどうするの?」

 

俺の言葉に、山内くんの瞳孔がわずかに動く。

拳にはまだ力を込めたままだが、それ以上なにかをしようとはしてこなかった。

 

「ちっ、わかったよ。だけど、上條。わかってるよな?」

「なに?」

「だから――」

 

山内くんは佐倉さんから離れて俺に耳打ちをする。

 

「おいしいとこは残しておけよ?この子との仲を取り持ってくれよ!なっ?上條頼むよ」

 

まったく、何を言ってるんだ。

さっきまであんな険悪なムードだったのに。その都合の良さに、思わずため息が出そうになる。

そもそも、現段階で山内くんの佐倉さんへのイメージは最悪だ。

 

「まあ、考えておくよ。でも期待しないでね」

「信じてるぞ、上條!お前が俺の頼りだ!」

 

山内くんのそんな軽い態度に内心呆れきっているが、ここは話を合わせておく。

俺から協力の言葉が聞けて満足したのか、佐倉さんからは離れてどこかへ行ってしまった。

なんだったんだ。いったい。

 

「でも、やっぱりメガネがないと目立っちゃうみたいですね」

「う、うん……でも前に進むためには、必要だよね。私、頑張ってみる」

 

佐倉さんは自分に言い聞かせるように言い、両手をぎゅっと握りしめた。

瞳には先程までとは違い、なにか自分の意志のようなものを感じる。

まだ少し頼りなさはあるかもしれない。それでも佐倉さんが変わろうとしているのが伝わってきた。

 

「あれ、佐倉さん?メガネはどうしたの?」

 

俺たちに気づいた千秋さんが近づきながら疑問を口にする。

佐倉さんは先ほどまでメガネを掛けていた耳の辺りを触れ、呟いた。

 

「さっき、メガネを外した時に踏んづけちゃったみたいで……」

「そうだったんだ、それは大変だね。メガネなしで大丈夫?」

「それは、大丈夫……だと思う。度が入ってないから」

「そうなの?」

 

先ほど俺に話したことと同じ内容を千秋さんにも伝えると、千秋さんは納得したようで頷いた。

 

「なるほどね。じゃあ、基本的な生活には支障はなさそうだね。男子の視線は気になるかもしれないけど、もし困ったことがあったら私も含め、クラスの女子で助けるから」

「うん!ありがとう、松下さん」

 

千秋さんの言葉を聞いて、先ほどまでの不安げな様子とは違い、少しだけ力強い声で返事をした。

その後、千秋さんと佐倉さんとは別れ、再び1人の時間になる。

『絶倫』のことはひとまず、無理のないスケジュールにはなったが、それを抜きにしても、この特別試験での気がかりはまだある。

食料問題については、ある程度解決はしている。

しかし、他のクラスの状況は把握できていない。

試験2日目に綾小路くんたちと各クラスの様子を見に行ったが、もう一度確認しておいてもいいかもしれない。

 

「時間はまだあるか」

 

どのクラスの様子も気になるが、その中でも特に現状が気になっているCクラスに行ってみるか。

誰かに後をつけられても面倒なため、俺は早足でベースキャンプを抜けていく。

さほど、距離も遠くはないためCクラスのベースキャンプにはすぐに着いた。

しかし、そこは2日前とは様子が大きく異なっていた。

 

「本当にもぬけの殻に……」

 

Cクラスのベースキャンプを覗いてみると、2日前の騒がしい雰囲気とは一転して静まり返っていた。

龍園くんは初日ですべてのポイントを消費したことから、伊吹さんと金田くんが点呼にいなくても損はしない。

そして、ポイントを使い尽くして無人島でのバカンスを満喫したら即リタイアか。

有言実行。あの時、龍園くんが言ったことはブラフでもなんでもなかった。

須藤くんに暴力騒動を起こさせたことから、今回の特別試験でもなにかしてくるかと考えていたが……

 

「Cクラスは2名を残して全員がリタイアか」

 

いや、本当にそうか?

綾小路くんが伊吹さんの鞄を調べた時にデジタルカメラが出てきた。

デジタルカメラは試験のポイントを使わなければ所有することはできない。

そんな物をクラスから追放する人間に龍園くんは渡さない。

これで伊吹さんの黒はほぼ確定したようなもの。

 

「なら、伊吹さんはどうしてカメラを?なんのために……」

 

デジタルカメラの用途は写真を撮ることだ。

龍園くんがわざわざ伊吹さんに写真を撮らせるようなもの。

 

「まさか!クラスのリーダーのキーカードを?」

 

そうだ、それしか考えられない。

伊吹さんにクラスのリーダーのキーカードを撮影させて、最終日にリーダーを当てるつもりだ。

おそらく金田くんも同じようにデジタルカメラを所持していて、Bクラスのリーダーのカードキーを撮影する魂胆なのだろう。

 

「ということは、この島にはまだ龍園くんは残っているのか?」

 

俺が考えを巡らせていると、背後に微かな気配を感じた。

慌てて振り返ると、そこには見覚えのある姿があった。

 

「あ、綾小路くん?」

「悪い、邪魔だったか?」

「ううん、全然そんなことないよ。それより、綾小路くんもCクラスの偵察にきたの?」

「そうだ。堀北の奴が様子が気になると言ってな。俺自身、少し気になっていたから足を運んだんだ」

 

その言っていた本人の堀北さんはここにはいないようだが。

綾小路くんも同じように気になっていたんだな。

なら、このことは綾小路くんに話しておくべきか。

 

「あのね、綾小路くんに少し話しておきたいことがあって……」

「なんだ?」

「伊吹さんのデジカメのことなんだけど」

 

俺はさっきまで自分の頭の中で整理していた考えを、綾小路くんに伝えた。

 

俺が話している間、特に驚く様子も見せず、ただ黙って俺の話を聞いている。

話し終えると一瞬の沈黙が流れたが、やがて綾小路くんは静かに口を開いた。

 

「なるほどな。確かに上條の言った通り、伊吹はCクラスからのスパイだろうな」

「だ、だよね。なら、平田くんたちに早く伝えたほうがいいよね!」

 

俺は興奮気味に言葉を続ける。

しかし、綾小路くんはそれを静かに制した。

 

「いや、それは大丈夫だ。伊吹のデジカメは俺が破壊した」

「え?」

 

思わず、間抜けな声が漏れる。

 

「俺も上條と同じように伊吹のことは怪しいと思っていた。だから鞄の中身を確認したわけだしな。その後、堀北と相談して俺は伊吹のデジカメを水を使って破壊した。外傷は残っていないから伊吹はデジカメの故障だと思っているはずだ」

 

淡々とした口調で綾小路くんは説明した。

デジカメを破壊……?

まさかそこまでしていたなんて。

 

「デジカメの破壊は堀北さんの提案?」

「ああ、そうだ。堀北が念の為デジカメは処理しておくべきだと言って、俺にそのタスクを押し付けてきた」

「あはは、そうだったんだね。綾小路くんも大変だね」

「まあな。だが、そういうことだからデジカメの件は気にしないでくれ。一応堀北には気をつけるように伝えておく」

「う、うん。よろしくね」

 

ここは綾小路くんに任せておくか。

でも、綾小路くんも堀北さんに振り回されてばかりで大変そうだな。

この試験では堀北さんがリーダーを務めてる関係上大きく動けないから、綾小路くんが代わりに動いてるってことなのか?

堀北さんはいろいろと難しい性格をしているから、いろいろ苦労もあるんだろうな。

 

「綾小路くんも、なにか困ったことがあったらいつでも頼ってね?」

「ああ、助かる」

 

そんな風に2人で話していると、突然後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた。

 

「あれ、上條くんに綾小路くん?2人も偵察に来たのかな?」

 

その声の主は、Bクラスのリーダーである一之瀬さんだった。

一之瀬さんはいつものように明るい雰囲気を纏い、俺たちを見つけると少し嬉しそうに微笑んだ。

そして、その隣には同じくBクラスの神崎くんの姿もあった。

 

「そうです。初日に豪遊してたCクラスが本当にリタイアしたのかが気になって」

「私たちも、大体同じかな。Cクラスのリーダーくらいは当てたいと思って来てみたけど、これは駄目だね」

「そうだな。ここにはもう何もない。手がかりと呼べるものはないだろう」

 

神崎くんは冷静に状況を見て分析する。

デジカメのことから、龍園くんがこの島にまだ潜伏している可能性はあるが、金田くんか伊吹さんのどちらかがリーダーの可能性もある。

わざわざ確証も得ていないリーダーの情報を言う必要はないだろう。

 

「でも、さっき上條くんは本当にリタイアしたのか?って言ったよね。上條くんも龍園くんがリタイアしようとしてるって気づいてたの?」

「うん。まあ、金田くんと伊吹さんをクラスから追い出して、なおかつクラス全体で豪遊してたからね。初日ですべてのポイントを吐き出したことはわかってた」

「さすがだね、上條くん。私は神崎くんに言われるまでは気づかなかったな」

 

一之瀬さんは俺の発言に感心したように頷いた。

神崎くんもCクラスの作戦を見抜いていたということは、相当頭が切れるのだろう。

Bクラスは一之瀬さんのカリスマ性だけでなく、神崎くんのような洞察力のある生徒によって支えられているのかもしれないな。

 

「でも、やっぱりリーダーを当てるって言うのは無茶苦茶難易度高いよね」

「大人しく見送り、手堅く試験を送るのが良さそうだな」

「うんうん。私たちには地道な戦略が一番だよね」

 

一之瀬さんと神崎くんは特に隠そうともせずに自分たちの戦略について話している。

そんな一之瀬さんたちに、綾小路くんは疑問を投げかける。

 

「少し小耳に挟んだんだが、Aクラスは葛城と坂柳のグループで対立しているのか?」

「仲が悪いって話は事実だね、結構激しくやりあってるみたい。それがどうかしたの?」

「いや。堀北に時間があれば探って来いって命令を受けてただけだ。Aクラスを切り崩すチャンスはそこにあるとかどうとか。激しくやりあってると言っても、流石に試験中は手を組んでるよな?」

「組んでるって言うか、今回坂柳さんは試験を休んでるからね。葛城くん一人で頑張ってるみたいだよ?だから全部意見は葛城くんまとめてるんじゃないかなぁ。だよね?」

 

坂柳さんが休んでいる?

それは初めて聞く話だ。

午前中、千秋さんと佐倉さんと食料を探しに出向いていた時に、神室さんと橋本くんの会話を聞いていたがそれらしいことは言ってなかった。

Aクラスに欠席者がいることは知らされていたが、まさかそれが坂柳さんだったとはな。

 

その後、一之瀬さんと神崎くんからAクラスについていろいろと話を聞いた。

どうやら葛城くんと坂柳さんは大きく考え方が違うようで、保守派と革新派で両極端なため意見が合わずに対立しているらしい。

なるほどな。それであの2人はあんな物騒な話をしていたわけか。

今の話と午前中の2人の話を繋げると、葛城くんがこの試験ではAクラスの指揮を取っているものの、裏で坂柳派の橋本くんと神室さんが葛城くんを蹴落とそうとしているということか。

 

「それじゃあ、お互い怪我には気をつけて頑張ろうね。上條くん、綾小路くん、またね」

 

話を切り上げた一之瀬さんは、穏やかな笑顔を浮かべながらも、どこか名残惜しそうに言葉を紡いだ。

 

「一之瀬さんと神崎くんも気をつけて、お互い頑張りましょう」

 

一之瀬さんは俺の言葉を聞いて、小さく微笑むと、神崎くんとともに歩き出した。

静かな足音が遠ざかっていく。

 

「俺たちも戻るか」

「うん、そうだね」

 

それにしても、一之瀬さんのあの表情はなんだったのだろうか。

やはり、Bクラスの委員長としての責任とかそういうものだろうか。

一之瀬さんには借りも多いし、試験が終わったらなにか手伝えることがないか聞いてみるのもいいかもしれない。

 

2

 

綾小路くんと一緒にベースキャンプに戻ると、すでに夕食の準備が始まっていた。

俺はそれを手伝うために千秋さんと佐倉さんのもとに向かう。

 

「あれ、上條くん。どこに行ってたの?」

 

千秋さんが俺の顔を見て、いつも通りの落ち着いた声で尋ねる。

佐倉さんと俺は先程セックスをしてしまったりして、いろいろあったので佐倉さんから何か漏れているのではないかと心配していたが、特に変化はなさそうだ。

 

「ちょっと綾小路くんとCクラスのベースキャンプの様子を見に行ってました」

「Cクラスの偵察?どうだった、やっぱり人はいない感じ?」

「はい、おそらく全員リタイアしたみたいで、ベースキャンプにはほとんど人は残っていませんでした」

「そっか、やっぱりCクラスは試験そのものを放棄してるって考えてもいいのかな?伊吹さんも私から見る限りだと怪しい動きはしてないし……」

 

千秋さんにはデジタルカメラのことを話していないため、最初に伊吹さんと出会った時よりもむしろ警戒心は薄まっているのかもしれない。

ここで伝えてもいいが、どこでクラスメートが聞いているかわからないし、あまり大事にするわけにもいかない。

綾小路くんは堀北さんと相談しているとも言っていたし、ひとまずはいいだろう。

 

「あ、はるるん!私も手伝うよ」

 

千秋さんと佐倉さんと夕食の準備をしているところに元気な声が響き、長谷部さんと三宅くんがやってきた。

 

「はるるん?」

 

千秋さんが不思議そうに首を傾げる。

長谷部さんが俺のことをあだ名で呼んだことに、違和感を覚えたのだろう。

 

「上條遥だから、はるるん。かわいいでしょ?」

「う、うん。まあ……」

 

千秋さんはそれに対して曖昧に頷きながらも、微妙な表情を浮かべている。

そして次の瞬間、鋭い視線が俺を捉える。

ちらりと横を見ると、千秋さんがじっと俺を見ており、無言の圧をかけていた。

 

これは「私を差し置いて、随分と仲良くなってるね」という圧か?

その嫉妬は嬉しいような、少し怖いような。

でも、やっぱり千秋さんが俺のことを考えてくれるのは嬉しいことだな。

 

「こいつはすぐ人にあだ名をつけたがるんだ。あんまり気にしない方がいいぞ」

 

三宅くんが、少し呆れたような口調で千秋さんと佐倉さんに補足を加えた。

 

「うーん、じゃあ松下さんはちーちゃんかな?佐倉さんはらぶりんとか?」

 

長谷部さんはあだ名を付けるのを楽しむかのように、無邪気な笑顔で提案する。

 

「私は普通に千秋でいいよ」

「わ、私もらぶりんはちょっと……」

「え~、かわいいと思ったんだけどなぁ」

 

長谷部さんは不満げに頬を膨らませながら、残念そうに嘆く。

そこで三宅くんは、もう一度釘を刺す。

 

「それは、あだ名呼びを嫌がるやつもいるだろ。長谷部、諦めろ」

「はいはい、無理には呼ばないよ」

 

長谷部さんは未練がありそうな表情を見せたが、ここは素直に引き下がるのだった。

 

「よし、じゃあそろそろ料理の準備に戻ろう」

 

俺がそう言って話を切り替えると、ようやく長谷部さんは作業に意識を向け、夕食作りが本格的に進み始めたのだった。

 

3

 

この日は特に女子からの不満が出ることもなく穏やかだった。

俺も、一日の疲れを感じながら寝床に入る。

 

夜の森は静かで、時折、風が木々を揺らす音だけが響いていた。

こうして、何事もなく次の日を迎えようとしていた。

しかし、そのときの俺はまだ知らなかった。

翌朝、とんでもない事件が起こることを。

 

――――

 

早朝、俺は『絶倫』を治めるために星之宮先生のもとに向かった。

千秋さんに頼むこともできたが、やはり女子が複数人いるテントに入って呼ばなければいけないリスクがあるため、危険は冒せなかった。

その点、星之宮先生は教師用テントを使用しているため、早朝であれば誰にも気づかれることはない。

俺の『絶倫』を治めるにはあまりに都合の良い存在だった。

 

Bクラスのベースキャンプに辿り着くと、俺は迷うことなく教師用テントへ向かいすぐさま入口を開ける。

中に入ると、そこには、だらしない体勢で寝ている星之宮先生の姿があった。

薄暗いテント内。わずかな光が差し込む中、先生は寝袋から半分はみ出し、無防備に横たわっている。

服は無造作にはだけ、首元から肩にかけて露わになっている。

 

「やばい、これを見てたら早く犯したくなってきたな」

 

ただ、こんなところで喘がれたら俺の学校生活が終わってしまうので、星之宮先生を軽く揺する。

 

「う、うーん……かみじょうくんのちんぽぉ……そんなに揺らしたらぁ」

「は?」

 

俺は思わず声を漏らす。

寝言でとんでもないこと言ってるぞ、この教師。

早く起こさないと、とんでもないことをBクラスの生徒に聞かれてしまう。

 

俺は焦りながら、さっきよりも強めに星之宮先生の肩を揺さぶる。

 

「んん……んぅ……も、もう……大胆なんだから……♡」

 

限界だ。これは本当にヤバい。

俺は躊躇なく、星之宮先生の口を手で塞ぎ、さらに強く星之宮先生を揺すった。

 

「んん~っ!ん~っっ!?」

 

さすがに強く揺すったことで星之宮先生は目を覚まし、大きく目を見開いたまま、俺の顔を凝視する。

寝ぼけた様子で、しばらく呆然としていたが、ゆっくりと状況を理解し始めた。

 

「あっ、上條くんおはよう。来てくれたのね。昨日と一昨日は来てくれなかったから寂しかったわ」

「そんな毎日は来れませんよ。先生だってわかってるでしょ?」

「それはわかってるけど……でも、上條くんのおちんぽ欲しくてたまらなかったんだから」

 

星之宮先生は俺のズボンを凝視して今にもジャージを脱がそうとしてくる。

 

「ちょっと待ってください。こんなところでできるわけないじゃないですか。場所変えますよ」

「それくらい、わかってるわよ。ただ、上條くんのちんぽが魅力的すぎるから……」

 

俺は星之宮先生の言葉を無視してテントから出る。

さすがにまだ誰も起きておらず、生徒用と星之宮先生のテントは少し離れた位置のため、おそらくさっきのテント内の会話も聞こえていないだろう。

 

Bクラスのベースキャンプから数百メートル離れ、安心した星之宮先生は俺のズボンに手を忍ばせる。

ズボンの中で星之宮先生の手が俺の肉棒をさすっている。

 

「あっ……上條くんのおちんぽビクビクしてるわ。可愛いわね♡」

「星之宮先生、生徒に欲情して股間を刺激するなんて悪い先生ですね」

「それはお互い様でしょう?元はと言えば上條くんが保健室で私を襲ったことがきっかけなのよ?」

「そういえば、そうでしたね。でも今は自分の意思でやってるんですよ?」

 

俺は星之宮先生のジャージを無理やり脱がせ、胸を揉みしだく。

 

「あっ♡んんっ♡」

「ちょっと触れただけで感じすぎですよ」

「だ、だってぇ♡上條くんの手つきがいやらしいからっ♡」

「それは星之宮先生にしつけられたんですよ?」

「んっ♡ああっ♡」

 

すでに星之宮先生は雌の顔をしていて、口からはよだれがだらしなく垂れていた。

俺は星之宮先生の腰に手を回し、お尻を強めに揉みしだいた。

 

「んぅっ!んはっ♡かみじょうくんっ、やめっ!」

「やめません、今度は胸を……」

「んんっ!!あっ♡んはっ♡だめっ!そこっ弱いからぁっ♡」

 

胸の突起を舌でチロチロと舐めると、星之宮先生は恥ずかしさから口を塞ぎ声を押し殺そうとした。

そんな星之宮先生のいやらしい様子を見て俺の肉棒もどんどんと大きさを増していく。

そろそろ挿れたいな。

 

「星之宮先生、挿れますね」

「え、ええ。いいわっ来てっ!」

 

星之宮先生は木にもたれかかり俺の肉棒を受け入れる体勢をつくる。

俺は星之宮先生の片足を持ち上げ、一気に挿入する。

すでに星之宮先生の中は濡れており、簡単に奥まで到達することができた。

 

「んああぁん♡ふぁぁぁぁっ!奥まできたぁっ!」

「くっ!う、動きますっ!」

 

星之宮先生の膣壁が俺の肉棒を締め付け、早くも射精を促してくる。

すごい締め付けだ。油断したらすぐに出てしまいそうだ。

 

「ああっ♡あふっぁ……太くてっ、あぁんっ♡かみじょうくんのちんぽが私の中で暴れてぇっ♡」

「先生の中、前より締め付けがっ!」

「んんぅっ!んぐぅ……あ、っあ♡奥にゴツゴツ当たってっ♡でちゃうっ!んあぁぁぁぁっ♡」

 

星之宮先生はぶるぶると身体を震わせ、締め付けがさっきよりも強くなる。

 

「イ、イクっ♡あっ、はぁあぁんっ!っっぁっ♡んふぅぅっっっ!」

「やばい、締め付けがキツすぎるっ!俺も、出ますっ!」

「出してぇっ!膣内(ナカ)に出してぇっ!」

「っっっっ!!」

「んんぅっ!うぁっ♡ふあぁぁぁぁっ!」

 

恥声を漏らす星之宮先生の膣内に精子を勢いよく叩きつける。

 

「あっ、あっ♡んぅぅぅぅぅっ♡膣内(ナカ)が上條くんのでいっぱいっ♡」

「やばい、全部搾り取られるっ!」

 

射精した後も星之宮先生の膣内は俺の肉棒を離さずにがっちりと締め付けてくる。

それに耐えられず、俺のペニスの運動も加速する。

 

「くっ!駄目だ、また出ますっ!」

「えっ?ちょっとまっ!」

「ぁぁっ!出るっっ!」

「んぅううぁっ!だめっ、っは、孕んじゃうっ♡上條くんの赤ちゃん孕んじゃうぅっ……!」

 

星之宮先生の膣内に二度目の射精をする。

今さっき出したばかりなのに、ドクドクと精液が溢れ出て星之宮先生の腟内を満たしていく。

 

「あっ……んぁっ……あふぁっ――」

 

俺が肉棒を星之宮先生から抜くと、ドロドロと精液が流れ出る。

すごい量だな、『不妊射精』のスキルがなければ妊娠していたかもしれない。

 

「そろそろBクラスの生徒が起きてくるかもしれないし、早く戻った方がいいですよ」

「あっ……う、うん――」

 

星之宮先生は体力を消耗しすぎたのか、どこかぼんやりとした様子でふらふらとベースキャンプに戻っていく。

 

「俺も早くベースキャンプに戻らないとな」

 

ここに長居しては怪しまれるため、足早にベースキャンプへ戻った。

朝食の準備も始まる頃だし、これ以上ここで時間を使うわけにはいかない。

 

だが、このときの俺は自分のベースキャンプに戻らなければという感情が先走り、気づいていなかった。

森の奥、木々の間。

微かな気配があったことに。

 

4

 

ベースキャンプに戻ると、まだ辺りは静かだった。

しかし、すでに数人の生徒は目を覚ましており、平田くんや数人の女子と目があった。

 

「上條くん、今日も早いね」

「ああ、やっぱりテントは寝心地が悪くてつい起きちゃうんだ」

 

俺は適当に言葉を返す。

今朝の出来事を誰かに悟られるわけにはいかないからな。

 

平田くんと他愛のない会話を交わした後、俺はそっとその場を離れ、テントに戻って寝袋に身を沈める。

少し仮眠をとろう。そう思い、ゆっくりと目を閉じた。

 

――――

 

俺が仮眠をとっていると、外から女子の不機嫌な声が聞こえてきた。

 

「ちょっと男子。集まってもらえる?」

 

かなり苛立った調子の声だ。

テントの中にいる俺たちに、早く外に出てくるよう催促している。

 

「一体何なんだよ……くそ眠ぃ」

 

須藤くんも無理やり起こされ苛立った様子だ。

俺たちが外に出ると、すでに男子全員が集められていた。

そして、クラスの女子たちが、異様な雰囲気で俺たちを睨んでいた。

 

「なんだなんだ?何があったんだよ」

 

池くんが困惑しながら問いかけると、女子たちの視線が一斉に池くんに集まる。

そして、篠原さんが一歩前に出て、重苦しい口調で告げた。

 

「今朝、その……軽井沢さんの下着がなくなったの。それがどういう意味かわかる?」

「え……?」

「今、軽井沢さんテントで泣いてる。櫛田さんが慰めてるけど」

 

この言葉で、俺たちの間に緊張が走る。

 

「え?え?なんで下着がなくなって俺たち睨まれてんの?」

 

池くんが動揺しながら尋ねると、篠原さんは怒りを含めた感情で答えた。

 

「そんなの決まってるでしょ?この中の誰かが軽井沢さんの鞄の中を漁って盗んだんでしょ?」

「いやいやいや、え?そんなわけ無いだろ?男子が盗んだ?ないない」

 

池くんは必死に否定するが、女子たちの疑念はすでに固まっているようだった。

そして、更にその場の空気が悪くなるような一言が飛び出した。

 

「そういや池、おまえ昨日……遅くにトイレに行ったよな。結構時間かかってたし」

「いやいやいや!あれは、その、暗かったから苦労したんだよ!」

「ほんとかよ。軽井沢の下着盗んだのおまえじゃないの」

「ば、違うって! そんなことしねえよ!」

 

男子たちの間で、下着に関する罪の擦り付け合いが始まる。

これはまずい。明らかに空気が悪くなっている。

 

「とにかく。これ、凄く大問題だと思うんだけど? 下着泥棒がいる人たちと同じ場所で生活するなんて不可能でしょ」

 

今にもキレそうな篠原は腕を組んで忠告する。

 

「だから平田くん。何とかして犯人見つけて貰えないかな?」

「それは……でも、男子が盗ったって証拠はないんじゃ。軽井沢さんが無くした可能性もあるんじゃないかな」

「そうだそうだ!俺たちは無関係だ!」

 

平田くんが冷静に答えるが、その言葉を女子たちは納得しない。

 

「でも、僕はこの中に犯人がいるとは思いたくないよ」

 

平田くんはあくまで中立の立場を取る。

しかし、それは事態の解決にはならない。

このまま女子と口論をしていても、これは解決しない。

なら、どうする?

 

「平田くんが犯人じゃないのは分かってるけどさ……とりあえず男子の荷物検査させて」

「は?ふざけんなって。そんなことする必要ないし」

 

池くんが即座に反発する。

当然の反応だ。荷物検査なんてプライバシーの侵害だし、何もしていないのに疑われた状態で見せろと言われれば、誰だって納得できない。

しかし、篠原さんも引く気はなかった。

 

「この中に下着泥棒がいるんだから、荷物検査くらいして当然でしょ?それとも見せられないものでもあるの?」

「はぁ!? そんなわけねえだろ! ふざけんなよ!」

 

口論が激しくなる。

だが、俺は静かに二人のやり取りを見ながら考えていた。

 

やはり荷物検査。

これしか潔白を証明する方法はないだろう。

このままでは、女子たちの疑いは晴れない。むしろ男子が荷物検査を拒否すれば、より一層疑われることになる。

そうなれば、クラスの信頼関係は崩れ、試験どころではなくなる。

 

ならば、ここは俺が先陣を切るべきだ。

俺が率先して荷物を見せれば、やましいことがなければ荷物検査を受けても問題ないという空気を作ることができる。

 

俺は少しだけ呼吸を整え、前に出る。

 

「わかった。じゃあ俺から見せるよ」

 

すると、篠原さんと池くんの口論が止まり、周囲の視線が俺に集まる。

 

「……上條くん?」

 

篠原さんは少し驚いた様子で俺を見つめた。

男子たちも俺の行動に驚きざわめき出す。

 

「……別に何もやましいことはしてないし、疑われたまま過ごすのは面倒だからね」

 

そう言って、俺は自分の鞄に手をかけ、チャックを開ける。

そして――

 

「……っ!?」

 

俺は鞄の中を見た瞬間、息が詰まった。

 

なぜ? どうして?

 

信じられない光景が目の前にあった。

俺の鞄の中に――

 

「そ、そんな馬鹿な……」

 

思わず声が漏れる。

 

「嘘でしょ……上條くん、どうして?」

 

女子たちの困惑した声が耳に入ってくる。

篠原さんの目は大きく見開かれ、佐倉さんは口元を抑えたまま呆然としていた。長谷部さんも、信じられないといった様子で俺を見ている。

 

「ち、違う……どうして――」

「……上條、お前、まさか……」

 

池くんが戸惑いながら俺の顔を伺う。

周囲の男子たちの視線も、徐々に疑念の色を帯び始める。

 

「ちょ、ちょっと待って!いや、おかしい……こんなことが――」

「でも、鞄の中に入ってるのは事実だよね?」

 

篠原さんの冷静な言葉が、今の状況を突きつける。

 

……違う。これはおかしい。

 

俺の鞄の中にこんなものが入っているはずがない。

 

これは罠だ……誰かが俺を陥れるために仕組んだ罠だ。

俺が鞄を開けて軽井沢さんの下着が入っているのはおかしいじゃないか。

 

この周りに俺を嵌めようとした人間がいる。

これは確かなことだ。

だが、今この場でそれを証明できる手段がない。

 

鞄の中に下着が入っているという事実が、何よりの証拠として俺を追い詰めていた。

俺がどれだけ、やっていないと主張しようが、この状況では悪い方にしか解釈されないだろう。

 

「……上條くん」

 

佐藤さんが、信じたくないというような困惑した表情で俺を見ていた。

長谷部さんも、険しい目つきでこちらを見ている。

 

これで俺に対する信用はガタ落ちだな。

いくら俺が無実を主張しても、この状況では言い訳にしか聞こえない。

むしろ、潔白を証明できる何かがない限り、今後ずっとこの疑いを引きずることになる。

 

ここで取り乱せば、ますます怪しまれる。

俺は冷静を装いながら、どう動くべきかを考え始めた。

 

 

 

 

 

補足

 

松下千秋

好感度 99→99

評価 今回で好感度を落としたと思っていたが。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

 

綾小路清隆

好感度 57→59

評価 少しずつ評価を上げているようじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 今回の発動回数0

 

佐倉愛里

好感度 82→90

評価 プラスの方が大きかったようじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

特別条件 今回の達成回数1

 

三宅明人

好感度 35→38

評価 少しずつ評価を上げているようじゃな。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

長谷部波瑠加

好感度 27→20

評価 さすがにマイナスの方が大きかったようじゃな。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

須藤健

好感度 58→58

評価 プラスマイナス0じゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

池寛治

好感度 40→38

評価 好感度が下がったみたいじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

山内春樹

好感度 10→5

評価 山内からの評価がありえないくらい低下しておるな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 未達成

条件3 未達成

 

平田洋介

好感度 99→99

評価 平田からはまだ信頼されているようじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

佐藤麻耶

好感度 63→58

評価 女子からは好感度がどんどん下がっているみたいじゃな。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

篠原さつき

好感度 60→55

評価 お前が下着を盗んだのが悪いんじゃ。

発情条件進捗

条件1 達成

条件2 達成

条件3 未達成

 

星之宮知恵

好感度 60→68

評価 青姦はいいのう。

発情条件進捗

条件1 未達成

条件2 達成

条件3 未達成

特別条件 今回の達成回数0




無人島試験も5日目になり、残すところ2日になりました。
執筆ペースがとても遅くなってしまったので、かなり時間がかかってしまいましたが今月中には無人島試験は完結させるつもりでいますので、何卒お待ち下さい。
春休み中に船上試験を終わらせたいけど、多分無理だろうなぁ……

単純に出番を増やして欲しいキャラクター候補

  • 綾小路清隆
  • 堀北鈴音
  • 櫛田桔梗
  • 松下千秋
  • 森寧々
  • 佐倉愛里
  • 長谷部波瑠加
  • 平田洋介
  • 龍園翔
  • 石崎大地
  • 山田アルベルト
  • 伊吹澪
  • 椎名ひより
  • 一之瀬帆波
  • 白波千尋
  • 神崎隆二
  • 葛城康平
  • 坂柳有栖
  • 橋本正義
  • ブラックルーム最高傑作山内春樹
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