※性悪娘パートのみ※ 魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
「あら。ようやくいらっしゃいましたのね、性奴隷さん」
昼休みの校舎。
3年生の教室で、俺はダリアのもとを訪れていた。
窓際の席でゆったりと椅子に腰かけ、俺へと視線を投げかけてくる美少女。
3年D組のダリア・マルブロント。
女王の姪にして【支援魔術】の使い手だ。
美麗なブロンドヘアーと華やかな美貌の持ち主だが、その顔からは侮蔑の表情が消えない。
「あの
「……ああ。これからは授業に積極的に参加してくれるってよ」
「まあ。……ふふ、やはり獣人は獣人、ですか。はしたない欲望には弱いのですわね」
ダリアが鼻で笑うと、そばに立つ侍女の2人もせせら笑う。
この学園、基本的にみんな良い子ばかりなのだが、このグループに関しては例外だ(あとネネーナ)。
まあ、学園に敵対しているあの女王様の手先でもあるのだから、この態度は当然といえば当然なのだが。
「…………」
「なに、その不服そうな顔は?」
と、俺に突っかかってくるのは侍女の1人。
「貴方ごときが、ダリア様に話しかけて頂けるだけでありがたく思いなさい」
彼女の名前はジョゼット。
スレンダーな体型の、こちらも美少女なのだが、高圧的な態度はダリア以上かもしれない。
「ジョゼ……この人も仕事だから……」
もう1人の侍女。
ノエルという名の、メガネを掛けた生徒。三つ編みのおさげ髪。外見は地味で、おどおどしていて、大人しそうに見えるのだが、
「それに、男性の顔が不快なのは仕方ないよ……。ましてやこの人、性奴隷なんだし」
敵意を包み隠そうとしないので、言葉が余計に胸に刺さる。
2人ともダリアの侍女という身分だが、どちらも貴族の娘。学園の性奴隷なんて……それも、女王様に毛嫌いされている立場の男など、蔑んで当然という雰囲気だ。
とはいえ、この3人。
性行為実習を拒否しているわけではない。
むしろ、3年D組での授業の初日に、3人とも立候補して俺とセックスをしている。
ただし、ダリアの使う【支援魔術】で感覚を鈍らせて俺との性行為に望んだ。
そのせいで、3人は処女だったのに痛がることもなく、そして気持ちいいという感想を抱くこともなく、ただただ淡々と実習が進んでしまった。
これでは授業にならない。
そして、クラスメイトたちもダリア一派に流されて、実習に身が入らず――という状況が続いている。
……俺のほうは気持ち良かったんだけどな。
生来の美貌と豊満なボディ。お嬢様として大事に、贅沢に育てられたダリア・マルブロント。無反応でヤル気を削がれるが、それで抱き心地は抜群にいい。
蔑みの言葉を浴びせかけられながらの膣内射精は、特殊なシチュエーションだが、好きなヤツにはむしろ堪らないだろう。
侍女のジョゼット。
スリーサイズでは他の2人には見劣りする華奢な体型だが、挿入感は最高で、鍛えあげれば学園内でもトップクラスの名器になること間違いなし。
ダリアとは3歳の頃からの付き合いらしく、主従の決まった幼馴染だ。ご主人様の番犬を自認していて、特に俺にはキャンキャンとやかましく吠え立ててくる。
地味な第一印象のノエルは、実は2人にも負けないくらいの美少女だ。性行為の最中にメガネの奥から大きな瞳で、それも冷ややかに見つめられると何かに目覚めそうになってしまう。
ちなみに、運動が大の苦手という彼女は、【沼地生物研究会】という、どこにどんな需要があるのか分からない、ニッチな部活動に所属している。
「えー。じゃあ3人とも、【離宮】に来てくれるか」
ということで、俺はこの3人のお嬢様方のお迎えだ。
今ごろシャフィーラはあの離宮を出ている頃。入れ替わりで、この3人を連れて性行為に励む――という手筈だった。
だが、
「――性奴隷さん。そのお話ですけれど。わたくしたち、公欠は返上しましたの」
「……?」
「貴重な授業の時間を無駄に潰したくない、と思い直したのですわ」
「分からないの、貴方?」
俺が困惑していると、ジョゼットが口を挟んできた。
「貴方と過ごすために授業を欠席するなんて、やはりどう考えてもおかしいと。どれだけ集中して実習を受けたとしても、どうせ結果なんて変わるはずもないに決まっているでしょう?あの、身の丈も、器も、すべてが矮小な学園長にゴマをすって、職権を乱用しているだけなんでしょ。……性奴隷ごときが、調子に乗らないで」
するとノエルも便乗してきて、
「癒着……蜜月……。そっか、職務命令を口実にしてるだけなのかもね。昼間から私たちを密室に連れ込んで……この人が楽しみたいだけだったりして」
「女王陛下に楯突く、あの愚かな女狐の手先なのかも。籠絡されたのよ、セックスで」
「……あんな小さい体が好みだなんて。本当に変わった趣味」
「ジョゼット、ノエル。言い過ぎですわ。……あんな性悪女でも、物好きには好かれるのでしょう」
3人は顔を見合わせてくすくすと笑う。
……いやいや。
ダメだこいつら、怖いモノ知らず過ぎる。学園長ちゃんに聞かれたらどうなることか……俺は怖すぎて告げ口する気すら起きてないぞ?
「――と、いうことですわ。性奴隷さん、貴方も身の程をわきまえることね。本来ならば貴方は家畜の身分。家畜小屋に住まわせてもらい、実習のためにだけ使用される教材。……それが、何をまかり間違ったか、人並みの生活を送らせてもらっている。それだけでもありがたく思うべき存在なのですよ?……しかも、わたくしたちが相手では、その役目すら果たせない、無様な家畜ですけどね」
と、ダリアはまたケラケラと笑う。
「……ですが。憐れな貴方の、下劣な愚行には付き合ってあげましょう。寛大なわたくしは、家畜が相手でも約束は違えないのです」
余裕綽々なダリアは、ジョゼットに目配せで合図をする。ジョゼットは従順にうなずいて、
「お優しいダリア様に感謝することね、家畜――」
吐き捨てるように言うと、ダリアの机に両手を突いて、俺に向かって制服のお尻を突き出してくる。
「さっさとなさい。私がお相手をしてあげると言っているの。……言葉も通じないの? この家畜には」
「ここでしろと?」
「私たちは授業を受けたいの。貴方の相手なんて、片手間で十分だわ」
「……性交ながら午後の授業を?」
「だから、そう言ってるでしょ? 耳が悪いの? 頭が悪いの?」
悪態を吐くジョゼット。
突き出したヒップは小ぶりだが、しっかりと丸みを帯びて魅惑的な曲線を描いている。振り返る顔も、眉を吊り上げてさえいなければ魅力的なのだが。
「家畜のおじさま、聞くところによると『特訓』に励んでいたそうですわね? その無駄な努力の成果を、無様に腰を振る奴隷の姿を、皆様にも見てもらいましょう」
邪悪な顔でせせら笑うダリアは、指を振ってジョゼットに【支援魔術】を掛ける。快感を薄めてしまう、デバフの魔術。
セックスをしながらも平然と授業を受けて、俺のことを笑いものにするのが彼女たちの狙いらしい。
「わたくしの魔力が尽きる――なんてことは期待しないでくださいましね?……残念ながら、わたくしの支援魔術は持続時間も特別ですの。延々と、無様を晒すといいですわ。ふふふっ」
悔しいが、効果のほうは俺が身をもって実証済みだ。
ダリアの支援魔術は実に優秀で、魔術を掛けられたからといって彼女たちは動きに制限が加わるでもなく普通に生活できる。その上で、性行為の快感だけを巧妙にシャットアウトされえしまうのだから、俺にとってはタチが悪いことこの上ないわけだ。
性格はともかく、魔術の腕は認めざるを得ない相手。彼女の言うとおり、時間切れを待つなんて戦術も通じないのだろう。
さて、どうするか……
なんて、考える余地はない。
予定とは違うが、やるしかない。
俺は教室の床にヒザを突いて、目の前のスカートをめくり上げる。
「――ああ、最低。ダリア様のご命令でなければ、こんな家畜と交わるだなんて」
冷ややかな声でジョゼットが言う。下着に包まれたヒップに俺が触れても、体はピクリとも反応しない。すでに感覚がシャットアウトされている。
そして、ここは昼休みの教室。
他の生徒たちは俺たちのやり取りを遠巻きに見守っている。その好奇の視線を浴びながら、俺は屈辱的な愛撫を開始する。
ジョゼットのショーツをズラし、鼻先を尻谷間に
「まあ! 本当に始めましたわ。やはり性奴隷、プライドなど持ち合わせていないのですわね! わたくしたち、午前中には体育の授業もありましたの。……ジョゼットの汗の味はいかがですか?」
「――ダリア様。この変態にとってはそのようなこと、まったく問題ないようです。……私の汚い部分に、これでもかとむしゃぶりついて来ます」
「本当……ジョゼのお尻に、嬉しそうに……よだれを床に垂らしてまで。男って、やっぱり浅ましい生き物……最低」
彼女たちの罵倒を浴びながらも、俺はクンニに集中する。
女性器自体は反応している。デバフを掛けられていても、物理的な刺激を受ければ、媚肉をうねらせ、愛液を分泌する。
――じゅるっ、ジュルルルッ!
舌愛撫にはそれなりに自信がある。
なにせ、こっちの世界に転生してからは、ほぼ毎日女の子と性行為しているわけで。クンニだって、もう誇張ではなく数え切れないほどの回数をこなして来ている。
実際、ジョゼットの牝穴はすぐにトロトロになって、舌をねじ込むと、膣壁が蠢めいて絡みついてくる。
……だというのに。
「いつまで舐めているの? 早く済ませて、挿入しなさいよ。私は午後の授業の準備をしたいの」
ジョゼットはまったくの無反応。悔しい、と感じる以前に違和感が勝る。手応えは確かにあるのに、相手は悦んでくれない。
「ご覧くださいダリア様……この人、ジョゼの穴を舐めながら興奮しているようです。……勃ってる」
「あら。ご主人様に奉仕して、自分だけ気持ち良くなっているの? 奴隷失格ね」
「ダリア様、私はこんな家畜の主人になど、なりたくありません」
「ふふ、ごめんなさいジョゼット。随分と嫌われてしまっていますわね、家畜のおじさま? それとも、蔑まれたほうが興奮する愚者だったかしら?……ほら、クラスの皆さんも昼休みから帰って来てますわよ?」
次の授業のために教室に戻ってきた生徒たちは、まず驚きの声を上げて、次にヒソヒソと囁き合いながら、俺の痴態を観察している。
「――ねえ、早く挿れなさいって言ってるでしょ? 着席させて」
冷たく言い放たれて、俺はクンニを諦め立ちあがり、下半身裸になる。室内から黄色い声。
ジョゼットの腰を持って蜜裂にあてがい、ひと息に挿入する。
――ずぷ♥ずぶ、ずぷんっ♥
「っう、くっ……!」
さすがは名器。
濡れそぼったツブツブがこれでもかと纏わり付いてきて、ペニスを奥へと誘う。だがジョゼットのほうは相変わらずだ。
「私の席はそこよ。さっさと座って」
と、彼女に促されて、教室のほぼ真ん中の席に座る。俺の腰の上でジョゼットは、平然として教科書や筆記具を机の上にそろえていく。
肉壺は、ジョゼットのわずかな動きも拾って、うねうねと肉棒を締め上げてくる。
――ぬちっ♥ぬぢっ♥ぬぢゅんッ♥♥
「はあ。こんなものの、何がいいのか分からないわ」
「――っ、お前らは、ズルしてるだろ……!」
「そうだけど? だから何?」
取りつく島もない態度のジョゼット。
「これしか能がないくせに、魔術を打ち破れない貴方が悪いんでしょう?」
「ジョゼ、それも仕方ないって……ダリア様が凄すぎるの。こんな人の、下手くそなセックスと比べるほうが失礼よ」
「そうね、ノエル。ねえ、5限目のことだけど――」
と、俺を無視して話し出した。
いくら俺が腰を突きあげようとも、邪魔くさそうにため息を吐くばかり。
一方の俺は、ジョゼットの蜜壺の締め付けに思わず喘ぎ声を漏らしつつ、汗でびっしょりになる。
ダリアは、窓際から俺たちの様子を眺めては、ニタニタと笑っている。
――そうしている内に、先生が教室に入ってきた。この3年D組の担任でもあるその先生は、
「はい、じゃあ5限目の授業を……って、えっ!?」
想定外の状況に驚きの声を上げた。
「あ、貴女たち……寮に出来た別棟で、という話だったはず……な、なにをしているの!? リュータ先生も?」
ごもっとも。
申し開きもございません。
――俺、いま、生徒とセックスしながら授業を受けようとしてるんだもんなぁ。
ジョゼットとノエルから事情を聞いた先生は、
「ダ、ダリアさん。貴女、了承したはずでは」
「あら? そうでしたかしら? たとえそうだとしても、決定は覆りました。なにか問題でもおありになりますか?……偉い偉い学園長様に、泣きつきますか?」
心底ムカツク態度でダリアがさえずると、彼女たちに釣られてクラスメイトたちもクスクスと笑い出した。
こいつら。
あとで絶対オシオキしてやる。
顔を赤くする先生に向けて、俺は手を挙げる。
「すみません、俺が不甲斐なくて。極力授業の邪魔をしないようにするので、出来ればこのまま授業を」
「……リュータ先生。わかりました、始めましょう……」
渋々と教壇に上がる先生。
そして、ふざけた態度の生徒たち。
「動いてもいいけど、声は出さないで。気持ち悪いから」
「……すぐギブアップするんじゃない? みんなにも見られて、余計に興奮してるみたいだし」
「家畜のおじさま、せいぜい、わたくしたちを愉しませてくださいね?アハハっ!」
こうして、俺とダリアたちとの対決は幕を開けた。