※性悪娘パートのみ※ 魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
次の時間、美術は屋外での授業――
とはいえ。
一度は美術教室へ寄って道具を持ち、外へ出る必要がある。
だから結局、俺は長い道のりをジョゼットと合体したまま通ることになった。
休み時間の校舎は、各学年の生徒が入り乱れて移動している。
俺の事情を知らない生徒たちは、ぎょっとして立ち止まる。
都合上、ジョゼットは俺に抱きつく形でその姿をさらしているので、むしろ彼女のほうが恥ずかしいのではないかと思うのだが――
「家畜に乗って移動することに、何の恥ずかしさが? それより、あまり揺らさないで」
「……分かったよ」
ダリア、俺とジョゼット、ノエルでの行軍は、生徒たちの目を大いに引いた。
すれ違う生徒たちはもちろん顔なじみ……というか、裸も知っている仲ばかり。
その彼女たちの前で、ダリアたちに良いように使われる屈辱。
しかし、いくらジョゼットに注意されて慎重に歩いても、歩行による上下運動はどうしても避けられない。 揺れてしまうたび、ヌメヌメな膣肉が絡みついてきて、その快感にペニスが悦んでしまう。
「なに痙攣してるの? やめて。これはセックスじゃないのよ――あなたの立場を分からせるための慈善行為。興奮するなんて、論外だわ」
「……この人、よっぽど女の子とセックスするのが好きなんだろうね。他の子たちからも変な目で見られてるのに……余計に興奮してるみたい……」
「家畜のおじさま、そうなんですの? わたくしたちが思う以上の変態なんですのね」
……くっ!
今すぐにでも、ジョゼットをガシガシと突いて分からせてやりたい。
でもまだだ、まだ……。
散々罵倒されながら美術教室に到着――案の定、美術の先生にも驚かれながらスケッチの道具を持って、校舎の外へ。
目的地は、敷地内にある噴水公園だ。
そこへ向かう途中も校舎のそばを通るので、他学年の生徒たちに目撃されながらの道のりだった。
「好きなものを、好きな構図で描いてください――」
先生の合図でスケッチが始まる。
ダリアたちは、噴水をやや斜めから見下ろせる、少し高くなった位置を選んで陣取った。
このアングルは他の生徒からも人気で、だから引き続き、周囲の目に晒されながらの強制性交だ。
「家畜のおじさま、そこに寝なさい。そして、ジョゼットのために画板を支えるのです」
ダリアの指示で、俺は芝生に寝転ぶ。
……いい天気だ。
騎乗位で下半身を嬲られながらでなければ、そしてこの子たちとでなければ、楽しい午後のひとときになったに違いない。
「よいですか? 少しでも動いたら、ジョゼットの絵が歪んでしまいますからね。動いたら、罰を差し上げますわよ」
「――って、言われても……っ! う、動いてるのは彼女のほうでっ」
「は? 私はただよりよい絵を描くために構図を探っているだけよ」
またも平然と言い放つが、ジョゼットは今度は露骨に腰を上下させる。
――どちゅっ♥どっちゅどっちゅ♥ぬぢょぬぢょぬぢょっっ♥
「そ、そんなに腰をっ――、っぐ、あぁっ……!」
「この角度でいいかしら」
ようやくいい構図を見つけたらしいジョゼット。おかげで上下運動は治まったのだが、次は腰をゆっくりと波打たせて、肉壺をうねらせる。
狭い牝穴による陵辱。
性交の経験は少ないくせに、腰づかいも一級品だ。
おかげで、画板を支える手が震えて、ジョゼットの筆がブレてしまった。
「動かないでと言ったのに……!」
「ほとほと困った家畜ですわね。……そんなに罰が欲しかったのかしら? いいわ、その浅ましい望みを叶えてあげましょう。……ノエル」
ダリアの一言で、ノエルがローファーを脱ぎ始める。
俺の頭のすぐ横から、その足で顔面を踏んづけてきた。
「――んぶっ!?」
靴下の感触。ついチラリと横目で見てしまった、ノエルの白い太もも。純白の下着に包まれた柔らかそうな形の下腹部。
「っ、この家畜、またペニスが大きく?……描きづらいじゃない。やめてよね!」
腰の上でジョゼットがわめく。
「……足裏に息が。ジョゼ、この人、とんでもなく興奮してるみたいだよ……」
興味なさげに言いながらも、ノエルは両足をいっぱいに使って、俺の顔を――口元を、鼻を、目のあたりまで踏み踏みといたぶってくる。
「足が蒸れて、気持ち悪くなってきました。……靴下、脱ぎます。……やだ、この人、素足のほうが好きみたいです……息が荒くなってきました」
――すりすりっ、ぐにっ♡ぐにっ♡
ノエルのしっとりした足裏と器用な指先で顔面を嬲られ、ジョゼットの牝壺で、勃起を搾られる。
――ぬっぢゅ♥ぬぢゅッ♥ずちゅッッ♥
「ふ、ぐっ、ああッ――」
「……うるさいです。口、塞いであげますね」
「私の中で、むくむく動いてる……そんなに気持ちがいいの? サイテーね」
「とってもいいお姿ですわね、家畜のおじさま!……そうですわ、わたくしは、この
そして、声を弾ませるダリア。
俺はもともと、踏まれて、蔑まれ興奮するような変態ではない。断じてない。
ないはずなのだが……それでも、今までにない刺激が俺の体に作用して、少しずつ、しかし確実に――
俺のペニスに、精力が充填されていった。
■ ■ ■
(ふん。やっぱり性奴隷なんてこの程度――ああ、早く役目を終えて、ダリア様とともにお屋敷へ戻りたいわ)
膣肉を収縮させ、リュータのことを搾りながら、ジョゼットは冷めた頭でそう考えていた。
この学園へ送り込まれたのは、女王の命令だ。性行為実習を妨害するため、姪であるダリアを送り込んだ。
ダリアの侍女であったジョゼットとノエルも、当然彼女に付き従って入学を果たした。
授業には参加しつつも、支援魔術を使って性奴隷の評価を落とし、性行為実習の運営を難しくさせている。
(ふん……こんな穢らわしいモノ、入れてもらえるだけでもありがたく思いなさいよね――)
膣内に感じる異物の感覚に、ジョゼットは胸中で悪態をつく。
支援魔術の効果は絶大だ。
ダリアの魔術は、行動には支障のない範囲で感覚を鈍らせている。一方で、もし身の危険があるようならすぐに感知もできる。
要は『快感』についてのアンテナだけを、極限まで鈍らせているのだ。
(……また大きくなった。なに? 男って、みんなこうなの?)
男性経験のないジョゼットにとっては、リュータが初めての異性だ。
それも、支援魔術の援護を受けてのセックスしか体験していない。
(……つまらないものね、セックスなんて)
リュータが苦悶するよう、わざと腰を揺さぶって快感を与えてやる。
いやしい性奴隷は、それだけで小さく呻いて、汗をかく。
――古来より。
総じて、男は女より魔力が低く、性行為においても弱い立場にある。
体格は男性のほうが良いが、筋力の差など、魔力でいくらでも覆せる。
たとえ今リュータが力尽くで襲ってきても、返り討ちにするのはたやすい。
性行為での優劣においてもそうだ。 女性側の許可がなければ妊娠させられないし――それに、今のこの状況では、快感すら与えることができないのだ。
(みじめね――)
腰の下で悶える性奴隷。このまま明日まで、この無様な姿を学園中に見せつければ、彼の求心力も一気に衰えるに違いない。
ひいては、性行為実習の信頼性も、女王と敵対する学園長の権威も――
(早く任務を終えて、こんな学園ともおさらばね)
――ジョゼットが勝利を確信して微笑む。
「あ――」
そのとき、ジョゼットは誤って絵筆を芝生に落としてしまった。
体を傾け、右手で筆を拾い上げた――
その時だった。
「――――ッ!?」
腰の奥深くに、ビリっと電流が走った。
「どうなさいましたの、ジョゼット?」
「い、いえ、何でもありません、ダリア様――」
と、平静を装ったものの、
(な、なに? 今の……下腹部が……熱い?)
それはまったく初めての感覚だった。
体の芯が痺れるようなその感覚は、瞬きの間に過ぎ去ってしまい――切なさを伴った余韻だけが、ジョゼットの身に残っている。
瞬時、2つのことを疑った。
1つは、リュータがジョゼットに危害を加えようとした可能性だ。
支援魔術の効果範囲外――快感とは別の刺激を、リュータが与えようとしてきたのかもしれない、と。
(…………っ)
だが、その様子はない。
彼はノエルに顔面を踏まれたまま、ほとんど身動きできずにいる。魔術を行使した形跡もない。
(では――)
2つめ、ダリアの魔術が切れてしまったという可能性だ。
しかし、彼女の魔術はこんな短期間で効果が薄れるような、下等な代物ではない。
何より、魔術を受けているジョゼット自身が、そのことは実感できている。
ダリアの魔術は弱まっていない――
では一体、今の感覚はなんだったのだろうか?
(……気のせいね)
思い過ごしだろう。と、ジョゼットが結論づけたその矢先。
――びくびくんっ!♥
(……っ、なっ!?)
膣内が小刻み痙攣して、腰が跳ねそうになった。
声を出さずにいられたのは、ひとえに幸運だったとしか言い様がない。
それくらい新鮮で甘い刺激。それは、彼女が初めて知る性交の快感だった――。