※性悪娘パートのみ※ 魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
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「さあ、早くなさいな! 家畜らしく、ベロベロとお舐めなさいっ!」
ダリアはベッドに上がると、枕を集めて背もたれにし、膝を立ててリュータに向けて股を広げてみせた。
「なんだ、もう濡れてるじゃないか」
「そうですわよ? 貴方のような卑しい家畜を興奮させるために、あえて用意して差しあげたの」
ダリアは鼻で笑って、
「ほら、お悦びなさい? 本来なら、貴方ごときが人生を何度やり直したところで、絶対に手の届かない
蒸れたショーツを見せつけたところで、恥ずかしくもなんともない。
所詮相手は、異界から来た下賤な性奴隷だ。家畜を相手に肌を晒そうとも、ダリアのプライドにはいささかの傷も付かない。
逆に男は、プライドの欠片も持ち合わせていないのか、身を低くしてダリアの下腹部に鼻先を近づけ、深く呼吸をしている。
「やっぱり! 貴方はただのケダモノよ、穢らわしい! ジョゼットの仇は、わたくしが討たせてもらいますわっ」
ジョゼットは、ぐったりして隣でノエルに介抱されている。
……確かに、彼女の痴態には驚かされた。それは認めざるを得ない。けれども、認めると同時に、リュータの不正も確信した。
どう考えてもおかしい。
セックスの快感ごときで――それも、ダリアの魔術により軽減された快感を浴びただけで、彼女があんなに乱れるはずがない。
「……貴方、いつまでそうしているつもり? 時間が無くなってしまいますわよ?」
枕元の砂時計がさらさらと落ちていくのを気にすることもなく、リュータはまだダリアのショーツを嗅いでいる。
「問題ない、時間には余裕があるからな」
「…………っ!」
心底イラつく男だ。
と、ダリアはリュータが右手でペニスを握っていることに気づく。
「貴方、手淫を?……生徒の大事な部分を嗅ぎながら、みずからを慰めているのっ? これは傑作ですわっ! ノエル、ご覧なさい!? この堕落しきったケダモノをっ!」
「はい……みっともないです。ジョゼにあれだけのことをしておきながら……まだ獣欲が満たされないなんて……下劣」
怯えていたノエルも、気分を持ち直したようだ。
「ふふんっ、ああ愉快。そうですわ、醜い家畜のおじさまに、恵んで差しあげますわっ」
ダリアは、リュータの眼前でショーツをずらし、媚肉を露出させる。
「ここはもっと濃い臭いですわよ? さあ、味わってご覧なさいっ!」
「…………」
性奴隷は、無言でむしゃぶりついてきた。
「まあっ、はしたない!『頂きます』も言えないのかしらっ!? 躾のなっていない家畜ですわねっ!」
声を上げて笑う。ジョゼットを抱きしめながらノエルも、くすくすと嘲笑を漏らす。
「じゅるるっ、ぴちゃっ、ぺちゃっ!」
男の唇が陰唇に重ねられ、舌先で陰核をくすぐられるが、何ともない。ただ『触れられている』という感触があるだけ。もしもこの性奴隷がダリアに危害を加えようとしてきても、その感覚は察知することができる。
性感だけをシャットアウトしたダリアの性器は、いくら口愛撫を受けようともビクともしない。
ダリアの支援魔術の腕は、若くして王国屈指。ジョゼットに掛けた魔術が敗れたのは業腹だが……今回は、他人に魔術を施すのではなく、対象はダリア自身。
より強力に、そして精緻に。
性感を防ぐ魔術は機能している。
「じゅぽ! じゅぽっ!」
リュータは膣口に舌を挿し入れてきて中をかき回すが、ダリアにはその必死さが滑稽に感じられるばかりだ。
「ああ、くだらないわ。さっさと入れて、終わらせてくださらない?」
性奴隷はどこまでも従順だ。
ダリアの言葉をすんなり受け入れると、身を起こし、正常位で挿入してきた。
その挿入の衝撃にダリアは――
(……ほら、何ともないじゃない)
拍子抜けして、冷笑を浮かべるのだった。
■ ■ ■
ダリアの奥深くまでペニスを
悔しいが、彼女の
王族であり、大事に、そして甘やかされて育てられた少女の膣内。魔術のせいで快感は覚えていないくせに、肉壁はジュクジュクと蕩けていて、心地よい温かさに包まれる。
ジョゼットのそれは激しく扱いてくる類の名器だったが、ダリアの膣は、男を誘い込み、快感で溶かして骨抜きにする、魔性の肉壺だ。
――これでセックスを愉しめないなんて、もったいなさ過ぎる。
まあ本人にとっては余計なお世話だろうけれど、まだ気づいていないだけなら、その快楽の味を教えるのも俺の仕事だ。
いや、これは比喩でもなんでもなく、性行為実習の講師である――性奴隷である俺の本業なのだ。
「ダリア、動くぞ」
「わざわざ宣言など不要ですわ。勝手になさいな、ケダモノおじさま」
自身の耐性の強さを再確認したのか、すっかりいつもの調子を取りもどしたダリアは、犯されながらも蔑み果てたまなざしで、俺を見上げてくる。
「まあ、そんな緩慢な動きで……わたくしを焦らしているつもりですの? そうですわね、お腹の中で貴方の肉棒が前後していますが……くすぐったくもありません。さっさと射精なさい。そして敗北を認めるのです。そうすれば……そうですわね、追放は勘弁して差しあげますわ? その代わり――」
ダリアはノエルと顔を合わせてから、鼻を鳴らして、
「わたくしの下僕として飼ってあげます。肉体労働……ああ、セックスはさせませんわよ? 他の生徒たちともです。この学園に住み続けながら、ずっとわたくしたちに仕える――性奴隷ではない、ただの奴隷として励みなさい。ふふふっ、いかが? わたくしは優しいでしょう?」
俺が腰を打ち付けるたび、制服に包まれたダリアのバストが、ゆさゆさと揺れる。ブラウスと下着を着用していても隠しきれない豊満さ、柔らかさ。
俺のほうには性感が溜まっていく一方なのに、彼女は余裕綽々の表情。
「――ケダモノおじさま。こちらへ。顔を近づけなさい?」
急に猫なで声になってダリアは、
「安心なさいな。取って食べようというわけではありません。さあ……」
言われるがまま、上体を倒して顔を寄せる。キスできそうな距離まで迫ったところで――
「……ケダモノっ」
ぷっ、と噴き出されたダリアの唾液が、俺の左頬に直撃する。
「あははっ! それは主従のあかし! 敗北して飼われる貴方への、ご主人様からの贈り物ですっ!!」
マーキングのつもりらしい。すっかり上機嫌だ。
これで俺を侮辱しているつもりらしいが――
残念ながら。
まだセックスの快楽も知らないようなお嬢様に挑発されたくらいで苛つくような、
それに、俺の『ご主人様』は決まり切っている。
ラビ以外の相手に服従する気はないし、そんな事態を避けるためになら全力を尽くせる。
一方でダリアは、ツバを掛けられても俺が平然としているのが気にくわなかったらしい。余裕ぶっていた目を吊り上げて、
「……ふん。所詮はケダモノね。屈辱の意味すら知らないらしいわ。いいでしょう、そのまま無心に腰を振って、勝手に果てなさい。……そうだわ。ノエル、紅茶を淹れてくれるかしら?」
主人の命令を受けたノエルはジョゼットをそっと寝かせると、簡易キッチンのほうへと引っ込んでいき、しばらくして銀のトレイに紅茶と茶菓子を乗せて運んできた。
ノエルはまたベッドに上がると、トレイをダリアの脇に据える。
「ダリア様、どうぞ」
ダリアは満足げな顔でソーサーとティーカップを受け取り、立ちのぼる香りを愉しんだ。
「こんな急ごしらえの施設にしては、なかなかの茶葉をそろえているじゃない。ノエルの腕がいいのもあるけれど」
「ダリア様、クッキーも。毒見は済んでいます」
もちろん毒も媚薬も入っていないのだが、彼女たちにとって俺の言葉なんて何の保証にもならないだろう。
ともあれ。
なんとセックスの最中にダリアは、優雅にティータイムに突入。俺がヘコヘコと腰を前後させるのを、物ともしない。
――ぬっぷ♥ぬぷ♥ぬぷんっ♥♥
蜜が溢れる肉壺は、こんなにも男根に吸いついてきているというのに。ダリアは紅茶の香りとクッキーの食感に夢中。
改めて、彼女の魔術の腕には感心する。
――が、その態度は改めてもらおう。
俺は全神経を集中させ、肉壺を隅々まで突きほぐしていく……。
■ ■ ■
砂時計は、残り半分を示している。
リュータは諦めることを知らず性交に没頭しているが、
(無駄なことを……)
ティーカップを片手にノエルと談笑し、横目で、男に憐憫の視線を浴びせる。
(わたくしに刃向かったのが間違いですわ)
ダリアは、女王のお気に入り。ダリアも、実母よりも叔母の性格に強いシンパシーを感じていて、幼い頃から彼女を尊敬し、寵愛をその身に受けて育った。
自身が認める者以外は、すべて見下してきた。男なんてもってのほか。必要に駆られれば――種が必要になれば調達することもあるかもしれないが、それだって、相手は選ぶ。
処女をこの性奴隷に捧げてしまったのは思うところがあるが、女王陛下のためだと思えば――この学園を潰すためならば、安いものだ。
(もう少し、あと少しで……)
落ちていく砂時計の砂を見て、ダリアはほくそ笑む。あとわずかな時間で、この『性奴隷』を破滅に追いやることができる。引いては学園長を、そしてこの学園を……!
と、そのとき。
……――コリっ♥
(え……?)
ダリアは、かすかな違和感を腹の奥で感じた。