※性悪娘パートのみ※ 魔法女学園の売店ではたらく俺は、異世界から召喚された『ハーレム奴隷』です。 作:タイフーンの目
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カリ首に、コリっと引っかかる感触。
見つけた。
この牝穴の中で、一番弱い箇所を。
そして俺は、ダリアの反応も見逃さなかった。その弱点を擦られた彼女は、今までにない動きで腰をくねらせたのだ。
「…………?」
本人はまだ、確たる自覚はないようだ。体勢を変えられないうちに、さっさと責めて堕としてしまおう。
膣壁の限られた部位――そこに亀頭を引っかけて、小刻みに、何度も何度も、執拗に擦る。
――コリっ♥コリコリコリっっ♥♥
「ッッ?!♥ な、なにっ、なんですのっ……?」
彼女の意志とは関係なく、彼女の下腹部が痙攣を起こす。快感をシャットアウトさせているダリアは分かっていないみたいだが、彼女の肉体は軽く絶頂を繰り返している。
その快感を外に逃がす方法を知らないダリアは、自覚のないうちに、強すぎる快感を体内に溜め込んでしまっている。
「なっ、えっ? えっ――!?♥」
ダリアの手が震え、ティーカップがカチャカチャと音を立てる。半分ほどになった紅茶が、フチから溢れてしまいそうだ。
「ダ、ダリア様……っ」
条件反射的にノエルがティーカップを預かろうとして、ダリアも自然と受け渡そうとするが、
「どうした? セックスが気持ち良くなってきたのか?」
俺が軽く煽ってやると、ハッと我に返って、
「ち、違いますわっ! 貴方が、激しく体をぶつけてくるから……!」
「そうか?」
俺の動きは、至って微細。ダリアの弱点を、ごく短いストロークで撫でているだけだ。むしろ、さっきまでより動きは小さい。
「このくらいで、手元が覚束なくなるんだな。悪い。ノエル、カップを預かってやってくれ」
「…………っ! そんな、安い挑発っ!」
と、吐き捨てつつもダリアは、胸元にティーカップを戻して、右手で取っ手を、左手でソーサーをしっかりと握って、
「ふ、ふんっ。感じているのは貴方ではなくって? そんなに汗をびっしょりと――」
「ああ。ダリアの中が気持ちいいからな。特に、この辺が――」
――コリコリコリコリっ♥こりゅっ♥こりゅんっっ♥♥♥
「はッふ!?♥……っ、そ、そう。ならば、さっさと精を吐き出してしまいなさい……っ」
「いいや。それはダリアが敗北を認めたときだけだ。それまでは我慢するよ」
「~~~~っ!!」
今や奥歯を噛みしめて、俺を睨み殺さんばかりの形相でダリアは、
「ケダモノ風情が舐めた態度をっ……! その言葉、後悔しても知りませんわ――ほぉお!?♥ ほふぉッ?!♥」
「ん、なんだって?」
――コリコリコリコリコリっっ♥♥♥
「へふぅっ!♥ あ、貴方の顔が滑稽で、笑いが漏れただけですわよっ、ぉんっ!?♥おっ、おふぅ……っ、こんな、こんな程度でッ――、あっ!?」
とうとうダリアの指が滑って、カップを胸の上に落としてしまう。
「きゃっ?!」
紅茶は常温に下がっていたらしく火傷の心配はまったくなさそうだが、白いブラウスに紅茶の染みが広がってしまった。
「ダリア様、いま拭くものを……っ」
慌てるノエルを制して俺は、
「それより、脱ぐ方が早いだろ」
小さなボタンに手を掛けて、ダリアの制服を脱がせる。
「ま、待ちなさ――」
「セックスしてるんだ、裸になるくらいいいだろ? それとも、胸を責められると弱いのか?」
「あ、あり得ませんわ……っ! ノエル、構いませんっ。この男の好きにさせなさいっ」
「で、ですが……」
「こんなケダモノに乳房を見られたくらいで……あっ♥」
ブラウスの下の、真紅のブラジャー。
その下着も引き下げて剥がし、たわわな胸を露出させる。柔らかそうなバストが、ぶるんッと卑猥に揺れて、大きめの乳首がツンと顔を出した。
「…………っ♥」
下唇を噛みしめ、攻撃的な視線をぶつけてくるダリア。だがその表情には、恥じらいの色も見られた。
快感を知ることによって、自分の置かれている立場をようやく認識したらしい――。
■ ■ ■
――自分は牝で、今、牡に犯されている。
ダリアは、そんな当然のことに今さらながら気づいた。
ついさっきまでは恥部を凝視されても、舐められても、なにひとつ感情が揺れ動くことはなかったのに。
(恥ずかしい……っ? どうしてっ? でも、隠すなんて……!)
彼女のプライドが許さなかった。
優位なのは常に自分。
下等な生物相手に肌を晒したって、なんの感想も持たない。それが当然の立場に自分は立っている――
そのつもりだったのに。
「……ふッ、ふッ♥ ふッッ!♥♥」
もはやダリアに出来ることと言えば、男に膣を突かれても、乳首をぎゅぅっと摘ままれても、耳まで熱くなった顔を見下ろされても――喉からせり上がってくる、出してはならない声を封じ込めて、彼をにらみ返すことだけだった。
(そ、そうですわ……、魔術っ!)
まだ魔術は効いているはずだが、何かしらの手違いがあったのかもしれない。そう思って、快感を遮断する魔術を再び発動させる。
(そんなっ……効かない? いいえっ――)
やはり効いてはいるのだ。
魔術は間違いなく効果を発揮している。
それなのに――
(こんなに
いくら胸中でとはいえ、しっかりと言葉にしてしまったのは、まさしく油断だった。感じないようにしていたはずなのに。言葉にして認識してしまった。その意識の隙間に、快感がするりと侵入してきた。
「…………ッッ!!♥」
視界がチカチカする。
性奴隷の顔。ベッドの天蓋。そして枕元の砂時計。
(そうだわっ……あと少し、あとほんの少しだけ耐えれば……)
耐えれば、どうなるのだろう?
この快感が――終わる?
「ダリア様っ……、貴方、また何か変な魔術を……!」
そばでノエルがわめき立てる。しかし、リュータがそちらへ首を向けただけで彼女は怯んでしまった。
「あ、あう……」
「俺は何もしていない。俺はただセックスを――性器で性器を擦っているだけだ。それは誰よりも、ダリアが知ってるよな?」
水を向けられて、ダリアは口をつぐんでしまう。
ここで言いがかりを付けるのは簡単かもしれない。何もされていないのに――セックスされているだけなのに、彼に不正の濡れ衣を着せることはできるかもしれない。
だがそれは、彼女のプライドが許さなかった。ノエルは信じてくれるかもしれないが、この男にはバレている。ダリアがただの快感で崩れそうになっていることを――性器で繋がる彼には、知られてしまっている。
「ぅうっ……!♥ うっ……」
精一杯の力を振り絞り、首を左右に振って、ノエルの言葉を否定する。
「な……ダリア様……っ」
「ああそうだ、ダリア」
こちらの屈辱を知ってか知らずか、リュータは落ち着いた声で、
「もっと気持ちいいところ教えようか? 敏感なのはココだろうけど……ダリアが、もっと深い快感を覚えられる場所が他にもあるんだ。いくぞ……っ」
「ま、待って! 待ちなさい……っ!」
――ずとんッ♥
「お、奥に!? 届っ……!?♥」
先ほどまでとは明らかに違う感覚。
女体の中のあった、かすかな隙間。それが、男根によってぴったりと埋め尽くされる。
「――ほふッ!?♥……ほ、ぉ、ぁっ♥」
悲鳴を我慢できた自分を褒めてやりたかった。牝腹の奥で生まれた幸福感は、それくらいの強い衝撃だった。
――ずとっ♥ずとっっ♥
体が内側から押し潰される。逃げられない場所で、精を吐き出す準備をされている。
(こ、これが……セックスっ!?)
意識すればするほど、駄目だった。体の芯から痺れて、自分が、違う何かに作りかえられていくような感覚――。
そのとき、
「あ……っ!? な、なぜダリア様がセックスを……っ!?」
夢の世界から戻って来たジョゼットが、身を起こして声を上げた。
「ノエルっ、早く止めないと! この人……この方とのセックスを知ってしまったら、もう戻れなくなるっ!」
「ジョゼ……っ、そ、そんなこと言っても……!」
だがジョゼットは、ダリアとリュータの様子を交互に見てとると、諦めたように小さく首を振った。
そして、
「……申し訳ありません、ダリア様」
と、もう何度目か分からない謝罪を口にした。
「こうなる前に止めなければならなかったのですが……。私も、その――」
目を伏せ、モジモジと内股を擦り合わせる。そしてジョゼットは、今まで見せたことのない顔――のぼせ切った、淫らな顔をした。
「本当のセックスを知ってしまいました。中に出される喜びも……せ、先生に、射精されて、それからというもの、ココが疼いて仕方がなくて……っ」
スカート越しに下腹部をぎゅうっと押さえて、
「ココが、また出して欲しいと、疼くのです。そうしてダリア様が性交なさっている姿を目にするだけで、もう……っ、た、堪らなくてっ♡ ま、またして欲しくて……っ♡♡」
ダリアは、背中を押されたような気分だった。
もしかしたら、もう手遅れだと悟ったジョゼットが、せめて楽になれるようにと――ダリアのプライドを傷つけないように言葉を選びながら、快楽へと導いているのかもしれなかった。
(い、いいのっ? いいのかしら……っ、気持ちのいいセックスをしても……っ)
心が揺らぐ。
そうだ、知ってしまうくらい問題ないのではないか。知ったうえで、別の方法でこの男を学園から追い出せば、女王の命令に背いたことにはならないはず。何も、この勝負だけが全てではない――。
頭の中を詭弁で埋め尽くし、ダリアは、か細い声で言葉をつむぐ。
「……ゆ、許しますっ。貴方が、わたくしの膣で果てることを……っ、貴方も限界でしょう? ら、楽におなりなさいっ――」
事実上の敗北宣言。
だが、まだ心は折れていない。戯れに付き合ってやるだけだ――と、自分に言い聞かせる。
しかしリュータは首を振って、
「言っただろ? 膣内射精するのは、おまえが負けを認めたときだって」
「……っ!? なっ、そんなっ! わたくしが、こんなに譲歩しているのにっ!?」
一向に射精にかかる様子はないくせに、彼のペニスは膣奥を一定のリズムで叩き続ける。こんなものは拷問だ。
「い、いいんですのっ!? 時間が無くなりますわよ? あの砂時計が落ちたら、貴方は――っ」
ダリアが言い終わる前に、リュータがみずから砂時計を手にして、ダリアの顔の横にどすんと置いて見せる。
「え、あ……っ」
残りわずかとなった期限。
あの砂が落ちきってしまったら――
「残念だな。これが全部落ちたら俺の負けだ。諦めるよ。セックスをやめて、朝を待たずに出て行く。それなら満足だろ?」
「ひっ、酷い人っ!」
「どうして? おまえの思い通りじゃないか」
「そんな……だって! ぁんッ!?♥ こ、こんなのって――」
涙をにじませ、助けを求めるように2人の侍女を見やる。
「ダリア様……っ」
「…………っ」
ノエルは狼狽しきった顔で。ジョゼットは、慈しむような顔でダリアを見つめている。
「あっ……、あ、あぁっ……!♥」
「どうする? ダリア」
ダリアの中で、何かが崩れていく。
視界の端で砂が滑り落ち、時計の下部で小高い山を作っている。終わってしまう。それより前に。早く。早く――。
「あ、あぁあっ!♥ お、お願いしますッ、どうか、お慈悲をっ♥♥」
ひとたび崩れ落ちると、あとはあっけないものだった。
「ち、膣に……わたくしの膣内に、貴方の……先生の、精をっ! 子種をたっぷり孕んだ子種汁をッ! ど、どうか、お恵みくださいませっ♥♥……は、敗北です、敗北しますッ! わたくしは、先生に敗北しましたッ! で、ですから、どうかっ――」
これまでの記憶にないほどの取り乱しようで、ダリアは縋る思いで叫んだ。
間一髪。
砂が落ちきる寸前の、それは完全なる敗北宣言だった。
「お、教えてくださいましっ♥♥ 先生の精液で……膣内射精でッ♥ 本当のセックスを、わたくしに教えてくださいませっ!♥ ど、どうか、どうかッッ♥ あぁッ、先生っ、先生っっ――♥♥♥」
泣き叫ぶダリアの全身を侵していく感覚――それはとても屈辱的で、同時に、とびきり甘美な感覚だった。