※この作品はR-18です。

XDG   作:ボルメテウスさん

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乖離五:革命

「本当に、どうするのよぉ!」

 

そうしながら、キャルは、自分の武器を使い、王様ジャマトに攻撃を仕掛ける。

手に持っている杖から放たれるエネルギー弾は無数であり、万能と言える攻撃だろう。

それら全てが、攻撃が当たっていれば。

 

「どこかに隙があればと思ったけど」

 

そして、俺は、ブーストのマフラーを吹かしながら、高速で動きながら、王様ジャマトに攻撃を仕掛ける。

だが、それら全ての攻撃は360度、全てにシールドが張られている。

隙はない。

 

「こんな相手、どうやって「「「ジャマ!」」」あぁ、もぅ来たぁ!」

 

すると、ジャマトライダー達が既にここまで来ていた。

ジャマトライダー達は、その身体に備わっている茨を、真っ直ぐと、俺達に向かって放つ。

 

「あぁ、もぅ、ジャマ坊、来て!」

「ジャマァ!」

 

すると、キャルはそのままジャマ坊を守るように前に出て、そのままシールドを展開する。

俺はすぐに、その攻撃を受け流す。

 

「まったく、こいつらの相手をしている場合じゃ「ジャマァ」っ」

 

同時に、聞こえた声。

見ると、王様ジャマトが倒れていた。

先程までの攻撃ではまるで無傷だったはずの王様ジャマトが。

ジャマトライダーの攻撃で。

 

「そういう事か!」

 

それと同時にブーストレイズバックルに炎が灯る。

 

「ネクス!ブーストレイズバックルがっ」

「問題ない」

 

それと共に、デザイアドライバーからブーストレイズバックルが飛び出す。

その勢いは凄まじく、周囲にある茨を弾きながら。

それと同時に、俺は、とっておきのレイズバックルを取り出す。

 

『SET』

 

同時に、そのレイズバックルを装填する。

 

「あんた、そのレイズバックルは」

「とっておきだ」『BOOST MARK Ⅱ』

 

鳴り響く音声。

それと同時に俺は、これまでのブーストレイズバックルと同じくハンドルを捻る。

それによって、姿が変わる。

ハンドルを握った瞬間、これまでのブーストレイズバックルとは異なり、まるで四つの蛇の頭を思わせるパーツが現れる。

それと共に、俺の姿も変わる。

その身に纏った白いアーマーは、まるで白い平安貴族を思わせる着物。

 

「あんた、そのレイズバックルは」

「まぁ、優勝者特権という奴だ、さて」

 

同時に、俺はそのままジャマトライダーの茨を掴む。

それに一瞬、驚いた様子を見せる。

同時のその場で一回転し、真っ直ぐとジャマトライダー達を王様ジャマトに向かって、投げる。

 

「「「ジャマァ!!!」」」

 

それによって、ジャマトライダーも、さらには王様ジャマトはダメージを受ける。

 

「えっ、何が起きて」

「王様ジャマトのバリアを突破するには、ジャマトの攻撃が必要だ。俺達ならば、ジャマトで攻撃すれば、それが当たる」

「なるほどって、ここにいるジャマトはもう、あれで最後じゃないの!」

「いいや、いるじゃないかよ」

 

そう、俺は手に取ったのは、さっきのジャマトライダー達のデザイアドライバーの一つ。

 

「ジャマ坊、最後に、俺達に力を貸してくれないか」

「じゃまぁ」

 

そう、俺はデザイアドライバーを渡す。

これが正しいかどうか分からない。

けど。

 

「ねくすときゃろといっしょにいてたのしかった」

「えっ」

 

それは、ジャマ坊の初めての言葉。

 

「ずっときゅうくつだった。けど、ふたりといっしょにいて、みじかいけど、たのしかった」

「ジャマ坊」

「だから、もっとみんなにもこのおもいをとどけたい、だからぁ」

 

それと共にジャマ坊は、そのままデザイアドライバーを腰に巻く。

 

「いっしょにたたかう、だから」

 

そのまま、手にしたのは、ジャマトライダー達の持っているバックルをそのままSETする。

 

「ジュラピラ!」

 

その言葉と共にジャマ坊の姿は変わる。

これまで見た事のあるジャマトライダー達と変わらない姿。

そう思っていた時だった。

これまでのジャマト達とは、違い、その仮面は独特の姿へと変わっていた。

 

「えっえぇ」

「ははぁ、最高だな、ジャマ坊」

 

同時に俺は構える。

 

「さぁ、ここからは、俺達のステージだ」

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