※この作品はR-18です。

XDG   作:ボルメテウスさん

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神話五:神の居合

「なんだ、それは」

 

 眼前のクロスギーツの言葉に対して、俺は無視をする。

 

 俺の手には、既に無双セイバーがあり、もう片方には八岐大蛇銃を手に持っていた。

 

 それに、俺は無双セイバーを、八岐大蛇銃に装填する。

 

「装填、まさかその大剣でやるのか、止めておけ、そんな」

 

 そう、クロスギーツが何かを呟こうとした瞬間、既に俺は奴の間合いに入っていた。

 

 奴は、何かを感じて、すぐにその手に黒い剣で、その攻撃を受け止めた。

 

 だが、それだけ。

 

「よっと」

 

 俺がその手から無双セイバーを手を離すと共に、そのまま八岐大蛇銃を空中で無双セイバーの刀身を納める。

 

 そのまま、合体状態の無双セイバーごと、クロスギーツに叩きつける。

 

 先程の速度を重視した一撃ではなく、重量を伴った一撃。

 

「なぁ!?」

 

 その一撃に、クロスギーツは後ろに吹き飛ぶ。

 

「あれって」

 

「居合だな」

 

「居合って、もしかしての居合?」

 

 その言葉に対して、タイクーンは驚きを隠せなかった。

 

「あのデカい銃が、まさか鞘代わりに使っていたのか」

 

「そのようだな、しかも、抜刀を行うスピードもほとんどゼロだ。あれ、銃だと思っていたけど、どうやら本当の使い方は」

 

「鞘だ」

 

 それと共に、俺は、その手にある八岐大蛇銃を構える。

 

「さて、まだまだ、お前に溜まっていた鬱憤、ここで発散させて貰うか」

 

 俺は、無双セイバーを、八岐大蛇銃と合体させ、そして、トリガーを引く。

 

 その瞬間、八つの蛇頭が一気に伸び、その牙を向ける。

 

 同時に、俺はその銃口を、クロスギーツに向ける。

 

 その銃口より放たれるのは、超高密度の光。

 

 その魔力は、まるでビームのように、一直線に、放たれる。

 

 そして、その牙を、全て受け止める。

 

 クロスギーツはその攻撃を、その黒き剣で受け止める。

 

「ぐっ!」

 

 その隙となり、俺は再び居合の構えで、その剣に斬りかかる。

 

 それを、奴は慌てて回避するが、それでも遅い。

 

 俺が狙ったのは、その剣であり、同時に、奴の腕でもあった。

 

 八岐大蛇銃から、無双セイバーを抜き、居合で一閃。

 

 俺の狙い通り、奴の腕の肘から下を切り落とすことに成功した。

 

 だが、 腕を斬り落としても、まだ終わらない。

 

 俺は、切り落とした。

 

「ぐっ巫山戯るなよ! こんなこんな!」

 

 それと共にクロスギーツは、すぐに反撃をしようと行う。

 

 だが。

 

「巫山戯ていたんだろ、お前も」

 

 その攻撃をギーツがクロスギーツの攻撃を止めていた。

 

「ギーツっ!」

 

 その声と共に、クロスギーツは怒りを隠せない様子で、その後ろにあるマントを自在に操る。

 

 だが、ギーツは、その攻撃に対して余裕で対応。

 

 奴の攻撃のマントを、その手にある剣で、全てを切り裂く。

 

「なるほど、あいつと姿が似ているんじゃなくて、あいつがお前に姿を真似たのか」

 

「パクリも困ったもんだろ」

 

 そんな軽口に対して、俺は笑みを浮かべる。

 

「ならば、さっさと終わらせようか」

 

 俺はそのまま、再び装填し、そのままネクスト戦極ドライバーを操作する。

 

『DYNAMITEBOOSTTHYME! ソイヤッ! ヤマト! ストライクスカッシュ!』

 

 俺は、そのまま八岐大蛇銃を装填した無双セイバーを上空に掲げる。

 

「一刀にて鎮め奉る。天、地、海、嵐、焔。天地自然の諸力を此処に」

 

 それと共に鞘の代わりとなっていた八岐大蛇銃が一気にパージする。

 

 そこから、大蛇の如くうねり、さながら八岐大蛇を彷彿とさせる。

 

 同時に、俺はそのまま振り下ろす。

 

「ぐっ、こんな所で」

 

 そう奴はすぐに必殺技で対抗しようとした。

 

 それらの一撃に対して、それは、俺が放った斬撃を防ごうとした。

 

 だが。

 

「界剣・天叢雲剣」

 

「なぁっ!?」

 

 既に斬撃は放たれている。

 

 そして、その斬撃はクロスギーツを耐えきれなかった。




仮面ライダーネクスto流浪 ヤマトアームズ
モデル:Fateサムライレムナントのセイバー
武装:無双セイバー/八岐大蛇銃
戦極ドライバーにブーストレイズバックルⅢを合わせる事で、誕生した新たなドライバー、NEXT戦極ドライバーを使って、変身した新たな流浪の姿。
NEXT戦極ドライバーでは、使用したロックシードをブーストによって、倍増させる事で、ゲネシスドライバー以上の力を発揮させる。
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