とある黒子のガチ恋堕とし 誠意が溢れる純愛ストーカーな雄様に、強要されちゃう宗旨変え♡ 独占欲まみれの彼にエゲつない勢いで幸せにされ尽くし、ネバつき愛情叩き込まれる脱出不可能な愛の檻♡ 作:デイジー亭
「おはようございますの」
「ああ、おはよう。くッ、我が人生の春が来たッ!!」
「感動に打ち震えている所すみませんが、質問しても?」
「もちろんどうぞ、お嬢様」
「この家は、貴方一人で住んでいる。その認識でよろしくて?」
「うむ、間違いない」
アイサツは重要……それはニンジャでも学生でも同じ、何より元より一宿一飯の恩もある。
なのでそれをするのに躊躇いは無いが、どうしても気になることはある。動揺から醒めた目覚めから、ずっと付きまとう違和感。
それは学生の身どころか、一人暮らしには相応しからぬ敷地面積であったり。そこら中に貼り付けられた、自分の盗撮写真であったり様々だったが……
目下、最も気になるのは一点。
「なら何で、女性用アメニティが充実し尽くしておりますのっ!?」
「気になるのはそこか……やはり、昨日の件が堪えていると見える」
「いいから答えてくださいましっ!」
「もちろん、君のためだ。全て新品であるし、むしろそれ以外に何が有ると言うのだ」
男臭さしか存在しない、女人知らずのはずを彩り過ぎるファンシーの群れ。
それを指摘しても、彼に動揺は無く……むしろ、余裕たっぷりに宥められてしまった。
その異様な準備の良さは、普通なら悲鳴を上げて逃げるべきなのだろう……ただのヤバいストーカーの、常軌を逸した執着心が産んだ行動。
だが。それが染み渡るのが、わたくしの裏切られた心であれば?
「そ、そう。ですか……ありがとうございますの」
「何、当然のことだ」
「それはちょっと同意しかねますけども」
「そうか? まぁ良い、朝食にしよう」
「まさか貴方がお作りに?」
「無論」
お礼を言ってしまうのも、無理からぬことと言えよう。
どこまでも自分を優先してくれる、そのスタンスを決して揺るがせぬ大木。それに寄り掛かってしまうのは、彼に対して恋心持たぬ己が決してしてはいけない行動。
……理性はそう告げているが、疼く心は縋ることを選んでしまった。エプロンを纏った大きな背中は、あまりにも頼り甲斐が有り過ぎて。
「ま、まぁ。どうせ殿方の手料理ですし? もし良ければ、わたくしが一品加えて差し上げてもよろ……し……く……?」
「どうした」
「貴方シェフか何かの経験でもおありですのっ!?」
「お嬢様に、粗末な物などお出しするわけにはいかん」
「こちらが遺憾の意を表明したくなりましたわ、わたくしの女子力に」
心にもない、憎まれ口を叩くのが精いっぱい。そしてそれすらも、食卓に拡がる威圧感に封じられてしまった……!
輝く三日月のようなオムレツに、彩り豊かなサラダ。ベーコンはカリカリで、湯気を立てるスープも完備。
極めつけに、ふかふかさをこれでもかとばかりに主張してくる、どう見ても既製品ではない焼きたてのパン。
そこにはわたくし好みのバターとジャムまでそっと添えられている上に……
何と食後のデザートまで用意されている!? 常盤台の寮食どころか、高級ホテルのモーニングにも見劣りしない理想的なブレッグファスト。
「どうぞ、お嬢様」
「サービスマンにもなれますわね」
「恐悦至極」
「わたくしはもしや、とんでもない怪物を育成していた……?」
「どんどん食べて欲しい。お代わりは幾らでも用意するし、和食の気分なら言ってくれ」
「そこまで準備をっ!?」
いつもと異なり撫でつけた短髪は、気取っているのではなく衛生的な気遣い。
それを確信させる物腰と気遣いを披露する、そのおもてなしの充実ぶりと言ったら……ヤバいですわね、コレ。
こやつのスペックがバレたら、執事として勧誘したがる本物の上流階級お嬢様方が殺到しますわよマジで。
「どうぞお召し上がりを」
「うう、美味しすぎですの……」
気紛れにも対応する懐の深さを魅せる、今は自分専属の使用人。
その底知れぬ実力に怯えながらも、おおいに朝の至福を満喫してしまうわたくしであった。
◇◇◇◇◇
「ふぅ、マズいですわね……アレが無くても、寮に帰りたく無くなってきましたの」
「それは素晴らしい」
「コレさえなければッ!!」
「ぬぐぉ゛ッ」
「良いですこと? わたくしがお姉様にするのは合法ですが、貴方の覗きは違法ですの」
「すまない、玉体をどうしても拝みたかった」
「素直ですわねぇ……さっさと退散なさって?」
「無念」
朝食の後も、至上のもてなしはおおいに続き……栄養バランスさえ計算し尽くされ、イマドキ女子の琴線を刺激する映えに満ちたランチにディナー。
その完成度と言ったら、SNSにアップロードする誘惑を堪えるのに苦労した程だ……思ったよりもどころか、想像を絶するクオリティの数々に堕落してしまいそう。
だが痴漢の撃退もセットなため、手桶にて追い払い大きな湯舟の中で考える。
「少しだけ……そう、ほんの少しだけ。サボっても、バチは当たらないですの」
「うむ、お嬢様は風紀委員業務もこなしている。ここで長期休暇を満喫するのが良いだろう」
「天丼禁止ッ!」
「ヌぐぅッ!!」
「それに常盤台の学生が、この時期にバカンスなんて取れるはず……」
「ほら」
「はえっ?」
結論は出た……数日お世話になり、頭を冷やして寮に帰る。彼の顔を立てると言う意味でも、その程度が良いだろう。
それにこの家は各種サービスが鬼ほど充実しており、何よりいつでも来ていいとの言質も得られた。
いざという時の逃げ場が確保できたという意味でも、望外の収穫である……風呂から上がったら、言い出そう。
だが再度の覗き魔が顔面に桶を叩きつけられながらも、恭しく差し出してきた端末に目を奪われる。
「申請済だ」
「許可が降りてますのっ!?」
「俺は学園理事にも顔が利く」
「何ですの、一家に一台ですのっ!?」
「白井家専属……良い響きだ」
画面に開かれた休暇及び外泊の申請様式に、デカデカと書かれた『受理』の文字。
しかも添えられた連名は、名だたるこの都市の気難しき支配者たちの物。
一月丸ごとと言う大判振る舞いも、これでは許されぬわけが無いと言う物……
あり得ぬ程のスムーズさで、殿方の家に転がり込んだ挙句、長期に渡り居座ることが合法的に認可されてしまった。
「はぁ、もういいですわよ。こうなったらお姉様を存分に寂しがらせてやりますのっ!」
「その意気だ。いつもの調子が出て来たな」
「ご迷惑をお掛け致しますけれども」
「むしろご褒美と言えよう」
「優しい言葉をありがとうございます、ですが」
「む?」
「いつまでガン見してますのっ!!」
「我が生涯に一片の悔いなしッ!!」
こうなればもうヤケである、与えられた特権をおおいに享受すべき。
茹だった頭で判断し、お礼を言いつつもわたくしの貞操観念は健在だった。
タオルで身体を隠しつつ満を持してバスチェアに唸りを上げさせ、着弾した瞬間に能力を発動。
黒子の裸は三度見禁止……そう仁王立ちどころか別の場所も勃っていた馬鹿にわからせる、テレポートの座標はわりとランダムである。
「よし、今度こそ退治できましたわね」
「ところで、湯上りのマッサージは」
「……お願いしますの」
「任せておけ」
だがバスローブに身を包み、脱衣所を出た瞬間に遭遇する変質者。息を荒げ汗みずくの彼が、自分のシャワーよりも優先した提案。
恐らくイヤらしい手つきのそれを、自ら受け入れてしまうぐらいには恩から逃れられぬわたくしであった。
◇◇◇◇◇
『わんっ♡ わんわんっ♡』
『にゃぁんっ♡ うにゃぁぁンッ♡』
『おっと』
『『んれろっ♡ へっ♡ へっ♡』』
『待て、待てだぞ……良し』
『『はぶちゅっ♡♡♡』』
『ははっ、二匹ともちんぽが上手。ちんぽが上手』
『ンぢゅっ♡ ぢゅっ♡ ぶっちゅぅ゛ぅ゛ッ♡♡♡』』
画面の中で繰り広げられる、淫猥過ぎる共同性活……ワンちゃんハンドに猫ちゃんハンドを前に差し出し、エロ蹲踞の態勢にてデロンと差し出した舌。
そこに先走りがポタリと垂れても喉を鳴らすだけで動かぬお利口ペットたちが、飼い主の許可と共に捧げまくるリップ痕の嵐。
金と茶の髪。そして動物カチューシャとアナルビーズ付きのしっぽを振り乱し、チンキス陣取りゲームに興じる彼女たち。
感極まったのか、じょぼぼぼぼぉっ……♡ と激しく嬉ションをカマすのは見慣れたベッドの上だった。
「どうしてわたくしの居場所が、不法占拠されておりますのっ!?」
「落ち着け」
「しかも食蜂さんまでっ……! あの方、本当に女性の敵ですわっ!!」
「お嬢様」
裏切られても乙女の嗜みは継続させていた、ビデオカメラ……それが映す淫猥は、日に日に激しさを増していた。
もはやラブホなのかエロ雌ペットのトイレなのか、半月も待たずして判別つかぬほどに変わり果てた本来の居場所。
女人禁制のはずなのに、不法侵入を大胆にキメた彼か。それとも手引きした愛する人か……どちらの罪ともつかないが、結論は同じ。
もうあそこ、帰れませんわ。コビりつき染みついた淫臭は、何度お洗濯しても取れる気がしませんし。
「だいたいお姉様は、心配するどころかワンワンウホウホ喚くばかりでっ……!」
「黒子」
「ンッ……はい、落ち着きましたわ」
「何よりだ」
「……勃っておりませんのね」
「お嬢様以外で俺は興奮しない」
「そ、そうですの……♡」
だが低い声の囁きと共に、優しく頭を撫でておなかに回された腕に力を入れられ沈静化。
その膝の上で過ごす仮初の時間が、端末の中で再度延長されゆくのを見守りながらも想う。
こ、この方。本当に、わたくしにしか興味がありませんのね……♡
それを教えてくれる、おしりの下で動くどころかピクリともせぬ証拠。
『ちんぽっ♡ アンタのちんぽしゅんごいぃ゛ぃ゛ぃ゛ッ♡』
『にゃんっ♡ にゃんっ♡ にゃぁ゛ァ゛ンッ♡ わ、私ぃ♡ もう壊れちゃうんだ、ゾぉ゛ッほぉ゛ッ♡♡♡』
「ンッ……」
「どうした? 気分が悪いなら、日課はこれで」
「いいえ、何でも。ありませんの」
狂乱を増すエロ雌ヨガりと、ペットに相応しい四つん這いにさせた淫らな女体に交互に抜き差しされる剛直。
あんな販売すれば凄まじいセールを叩きだすことに疑いない、ドスケベAVを毎日見ておきながらその反応はいつまでも変わらず……
誠意の塊たるそれとは真逆に、湿り気を増す己のショーツ。
そのレディ失格のはしたなさが彼にバレないことを、必死に祈るわたくしであった。
◇◇◇◇◇
「あ、あの……」
「どうした? こんな夜更けに」
「貴方は、どうして」
「むぅ?」
「どうしてわたくしに手を出しませんのっ!?!?」
「ぬぉぉっ!?」
やってしまった。当初の一月を超え、延長されたその日の夜。扉をノックするまでは問題なかった。
だがノブを回し、サイドボードの上に飾った自分の写真。そこに祈りを捧げる彼が、惚けた風情で問いかけて来た瞬間。
わたくしの理性は粉みじんにはじけ飛び、キングサイズの上に馬鹿デカい彼を押し倒してしまった。
そして逞しい胸板の上で叫ぶは、誠意と気遣いに溢れるこの男に一つだけ足りない物。すなわち……甲斐性と言う物である。
「馬鹿みたいじゃないですのっ! わたくしが、あれほど隙を見せたというのにっ!」
「目、目の保養だ。素晴らしい」
「スカートも短くして! お風呂もいっぱい覗かせて! お、オナニー。まで……♡」
「大層捗った」
「捗ってるんじゃないですのよっ!? 別に貴方にオカズを提供したかったわけではありませんのっ!!」
「ならば、何故?」
風紀委員失格間違いなしな、日に日に広げていった絶対領域どころかショーツが覗かずとも拝める股上領域。
ピーピングトムの前では放棄する、素肌を隠すタオルに敢えて大股開きで行う半身浴。
挙句の果てに、与えられた寝間着をわざわざ脱いで曝け出すランジェリー。
それを片足に引っ掛けたまま寝入っても、臭い物が身体にへばりつくことも無く……ただただ与え続けられる、絶対の安心。
その対価とばかりに、お手洗いから響くは獣のような唸り声。翌朝そこを使用したわたくしの鼻を、ツンと刺激する残り香。
いつでも使って良いと、態度で教えてあげているというのに。彼が欲望をコキ捨てるのは便器に対してだけ。
そして何故かと問われれば、答えなど決まっている……!
「あ、貴方に。使って、欲しいんですの……♡」
「使うなどと、女神に対してそんな不遜は犯せぬ」
「犯せって言ってるんですのよっ! 恐竜並みの鈍さですわねっ!?」
「弱みに付け入ることなど、俺には出来ん」
「こ、この男はっ……! どれだけ、誠実。ですの……代償を求められれば、何でも差し上げますのに」
「君と共に暮らせるだけで、幸せなんだ。恩返しなど要らん、ただ無償の愛をお嬢様に捧げ続けたい」
お返しがしたいのだ、ただただ一方的に注がれ続けるだけの愛情の。
何一つ不満が無く、少しワガママを言っても。どんな無茶でも、全てが与えられる理想的な環境。
だがその優しい箱庭には、度外視されている物が有る……それは、彼自身が得られるはずの全て。
脅さなくてもいい、力など要らない。ただ一言、お前が欲しいと言ってくれれば良かったのに。
それだけで、己の全てを捧げても良いと。この一月の間に、わたくしはそう思えるぐらい駄目にされてしまった。
「例えば。こんなことを、しても……?」
「ヌッ」
「よくご覧になってくださいまし♡ こんなにも、貴方を求めておりますのよ♡」
「あまりにも。刺激が。強すぎるッ……!」
「ふふっ♡」
「ま、まさかっ!?」
なので全てをなげうち、彼が自分を欲しがるように誘導する……
するりと指を通し、脚から抜き去る雌にとって最後の護り。
それを丁寧に裏返し、指の間で拡げるおぱんつあやとり♡
情欲と期待の蜜がたっぷりとしみ込んだ、それを見て呻く彼の高い鼻から垂れる赤。
その反応に気を良くしたわたくしは、もっと大胆な行動に出る……
何時もの剛力がお留守な太い腕は、震えるばかりでそれを制止できない。
そう、例えか弱く細い腕が、お揃いを強要しようとも……! 意を決して、パンツごと引きずり降ろすズボン。
「で、でッ♡ かぁ……♡ 何ですのコレ、女を殺すための形をしておりますのっ♡」
「み、見ないで欲しい。お嬢様にこんな醜悪な物を晒すなど」
「では、可愛らしく飾ってあげますわ……ほら♡」
「うぉぉっ!?」
それは性器というにはあまりにも大きすぎた。
大きく、ごんぶとで。下にブラ下がる物すら巨大。
ビデオにて目にした、それと比べるまでも無く分かる……これを受け入れてしまえば、一巻の終わり。
これ以外では、到底満足できなくされてしまうのだろう。だが、それこそが自分の望み♡
ゆえに、身の程知らずな挑発を加算する。濡れ濡れショーツでラッピング♡
だが太い幹の半ばも隠せなかったため、ごめんなさい♡ と、ロクに回り切らぬ指でしゅこッ♡ しゅこっ♡ と謝罪する。
ひと擦りするたびに、びくんっ! びくんっ! イライライラッ……! と、憤りを増していくそれ。
その脈動を感じるたびに、わたくしが感じたのは恐れではなく歓喜♡ この殿方は、その言葉通り自分に。白井黒子にだけ興奮してくれるのだ♡
「あはっ、怒ってしまいましたわ♡ これは、御機嫌を取るのに苦労しそう……♡」
「い、いい加減にぬぐぅ゛」
「ほら、目を離してはなりませんの♡ どこまで入るのか、ちゃんと事前に確認しておきませんと♡」
「き、君を。壊してしまう」
「ええ、大歓迎ですわ……はい、完成です♡」
手コキを続け身動き封じる、指に絡む先走りすら愛おしい……思いつつ、取い出したるサインペン。
もはやロクに意味も無い、スカートの裾をめくり上げそのまま寄せる身。すると、二人の間で昂る剛直。
子宮の位置どころかヘソを超え、喉元にまで達さんとするその狂った雄々しさ。
だが覚悟を示そう……壊されてもいい、彼に悦んでもらえるのならば。
そう示すは、食べられたがりの画伯が未だ毛も生えぬそこに油性で描く淫猥絵図。
だが絵の上手な彼にお見せするのは恥ずかしかったので、代わりに書くはとびっきりの淫猥♡
『白しっこのお便所』、『厳道専用♡』、『フリーセックス♡』、『一歩前へ……例え子宮を貫いても♡』
書き連ねる身分の提示に持ち主の名前。用途と使用頻度の説明に、手加減無用まで余さず書いてしまった。
「駄目だッ! 女神を男子便所などとっ!」
「貴方だけが使うのです、貞淑さは担保されておりますわ♡」
「お、俺が。お嬢様、に……?」
「ええ。黄ばんだ白いおしっこを、びゅ~っ♡ びゅ~っ♡ と。気の赴くままに、ブチ撒けて汚していいんですの♡」
「穢したくない」
「そうですか、困りましたわね……でも貴方が使用を躊躇うならば。もしかしたら先に、使われてしまうかもしれませんわね♡」
「ッ……!!」
「んぎゅっ♡」
でもここまでやっても、その鋼の理性にはヒビすらも入らない。
セールストークも効果なし、品質保証を囁くも通じない。
けれどわたくしは知っている、彼が決して許せぬことを。
それは、このまま自分を放置すれば辿るかもしれない結末。
他の雄に穢された、わたくしをこそ最も見たくないはずだから。
力強い腕がそれを無言にて語り、折れんばかりに抱きしめられ押し付けられる亀頭。肌の上からぐりぐりと刺激され、持ち主が定まった子宮が歓喜の悲鳴を上げる。
「それは、絶対に許さない」
「ならば、捕まえておかなければなりませんの。そして、エサも与えねば逃げてしまいます……♡」
「ワガママでズルい小鳥だ。だが、そんな所も愛しい」
「そんなの、とうの昔に思い知らされておりますの♡ んぉ゛ぉ゛ッ♡」
「ならば、もっとわからせねばなっ!!」
「あ゛ッ♡」
雌のずる賢さをこれでもかと突きつけて、お返しに腹部を貫かんばかりに押しこまれる飼い主ごんぶと♡
だが蒼くはないモノクロームは、手ひどく飼い慣らされ身も世も無いヨガリ声を鳴かされることばかりを望んでいる。
最初に上げる体外ポルチオによる囀りは、自分の喉から搾り出されたとも思えぬ野太さ。
そんな馬鹿なエサを、彼が放って置くわけもなく……今度こそ彼の位置で押し倒され、シーツに拡がるツインテール。
「誰にも。誰にも渡さないッ……! 俺の、俺だけの黒子だっ!!」
「そ、そんなに念押ししなくてもわかっておりますのっ♡ 白井黒子は、貴方だけの物ですっ♡」
「いいや、足りん」
「へっ? んきゅっ♡」
「貴女の美しい身体の全てに。俺の証を刻まねば気が済まんッ!!」
「そ、そんなところ♡ 小さいですし、触っても楽しく……「黙れ」ンッきゅぅ゛ぅ゛ッ♡♡♡」
それすらも取りこぼさぬと、決して逃がさぬと鷲掴んで見下ろす巌のような視線。
吐き出される低い響きが、刺激され続ける子宮に響きグロッキー。体格差だけではなく、心までも囚われてしまった。
もう、逃げられませんわね……まぁ、逃げる気なんて皆無ですけども♡ そうぼんやりと思う、わたくしに与えられたのは新たな刺激だった。
手のひらに収まるどころか、大きな手にはあまりにも小さい雌の象徴。それを握られもっと楽しいオモチャがありますよ♡ と告げると、反論封じる太い指♡
「まずはココを徹底的に躾ける……良いな?」
「あ、あのあのあのあのっ♡ お、おちんちんは。突っ込まなくていいんですの……♡」
「最初から丸ごと食べては、折角のご馳走に対して非礼と言えるし……
焦らずじっくりと味わいたい。そんな俺の些細なワガママを、まさか聞いてくれないつもりか?」
「あ゛ッ♡ あ゛ッあ゛ッ♡ ひゃいっ♡ ご自由にっ♡ 黒子の乳首っ♡ 食べ放題ですのぉ゛ッ♡♡♡」
「よろしい。では始めよう……頂きますッ! がぶっ!!」
「ンッぴぃ゛ぃ゛~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
わたくしは忘れていた。彼はショートケーキの苺は最初に舐めしゃぶって味わい咀嚼し尽くすタイプ……!
お行儀が悪いので咎めて矯正したそれが、まさか再発してそれで嬌声上げさせるなんてっ♡
でも、とってもいい傾向ですの♡ もっともっとワガママに喰い散らかされたぁい♡
意を決してブッフェスタイルを申し出ると、待ちかねたとばかりに齧りつくバイキング。
まずわたくしに刻まれたのは歯型……そして恐らく生涯消えない♡
甘く優しい生活は、こうして姿を変えた。常に厳しく激しい快楽を強制され続ける、黒子堕としの淫猥性活に♡
これがわたくしたちの、新しい関係のバースデー。記念のケーキたるわたくしは、一年と一月目のスタートを飾る最初の一口たる雌苺の躾けに夢中で喘いだ。