ゾンビになるまでにヤりたい100(暫定)のヒロイン 作:ボルメテウスさん
謎のサーヴァントは、そのゾンビたちを撃退するために戦い始める。
謎のサーヴァントは槍で次々とゾンビたちを倒していくが、数が多くなかなか減らない。
しかし、謎のサーヴァントの槍さばきで、ゾンビたちを次々と倒していく。
ゾンビの数は膨大であり、槍で次々と倒しても次から次へと出てくる。しかし、それを見ても謎のサーヴァントは怯む所かむしろ好戦的な笑みを浮かべた。
「おらぁ、まだまだだろ!」
謎のサーヴァントのすぐ近くにいたゾンビは、そのまま噛み付こうとした。
だが、謎のサーヴァントは、槍を持っていないもう片方の手にある盾で、そのゾンビを殴り飛ばした。
そして、そのまま槍で突き刺した。
「おらぁ!」
謎のサーヴァントはそのまま何度も槍を突き続けると、やがてゾンビは動かなくなった。
しかし、それでもまだ残っているためか、次々と襲いかかってくる。
「ちっ」謎のサーヴァントは舌打ちをした。だがすぐにニヤリと笑う。
「いいぜ!かかってきやがれ!!」
それからしばらく戦い続けたが、一向に数が減らないことに業を煮やした。
「あぁもぅ!鬱陶しい!」
その叫びと同時だった。
謎のサーヴァントの叫びに合わせるように現れたのは水。
その水流で、襲い掛かってきたゾンビを纏めて押し流した。
その水は謎のサーヴァントの足元から現れ、そのまま上に向かっていき、ゾンビたちを飲み込んだ後、そのまま上空へと消えていった。
「ふぅ……やっと来たか」
謎のサーヴァントが振り返る。
「えっと」「お前達だな、あっちこっち、色々な場所で歩き渡っている奴ってのは」
そう、俺達の方へと見つめる。
そして、その視線は、ルーラーへと向けていた。
「・・・てめぇは」
「まぁまぁ、そう慌てないでくれたまえ。君達と敵対する気はないからね」
「ちっ」
そう、舌打ちをしながらも、俺の方へと見つめる。
「それで、てめぇがマスターという訳か」
「はっはい」
すると、謎のサーヴァントはこちらを見る。
「・・・まぁ良いや、来いよ」
そのまま、彼女に案内されるように歩き始めた。
「それにしても、君はサーヴァントにしては、魔力が少ないように思うけど?」
歩いている最中、ふとルーラーが彼女に尋ねる。
それに対して、彼女は。
「まぁ、俺自身が召喚された訳じゃないからな」
「んっ?」
それは一体、どういう意味なんだろうか。
「あぁ、なるほど、宝具か」
「宝具?」
そう、これまで聞いた事のない単語に、俺も、そして三日月さんも首を傾げる。
「簡単に言えば、そのサーヴァントを象徴する物だね。君達の知っているのならば、電力を造っていたフラン君も、食料を無限に造っていたアーチャー、あれらの力が宝具だと考えれば良い」
「それじゃ、彼女は、その宝具で呼び出されたという事」
「そういう事になるね」
それに驚いた三日月さんは、その答えを言う。
それと同時に。
「ついたぜ、ここが俺達の基地で、一応は召喚した奴の船」
そう、謎のサーヴァントは、辿り着いた港で、その船の名を言った。
「アルゴノーツだ」
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