※この作品はR-18です。

ゾンビになるまでにヤりたい100(暫定)のヒロイン   作:ボルメテウスさん

7 / 61
⑦ラフタさんは酒場で

 今回の目的地であるバーサーカーがいる場所。

 

 そこに辿り着いたのだが。

 

「なんというか、色々と凄いな」

 

「そうね」

 

 その光景を、俺と三日月さんは正直な感想を言う。

 

 ゾンビによって、荒れ果てたはずの都会。

 

 だけど、そこだけはまるでこれまで通り。

 

 いや、これまで以上に盛り上がっていた。

 

「ゾンビに対しても」

 

 見れば、最新税だと思われる銃によって、次々と殺されていく。

 

 日中は、活動しないゾンビに対して、有効な手ではある。

 

 俺達は、そのままその街へと入る。

 

「とりあえず情報収集をしたいけど」

 

「あんまり無茶な行動しないようにね」

 

 

 

 そに、なぜかジト目で。

 

「いや、その目は一体」

 

「目を離すと、だいたい女の人に襲われるじゃない、性的な意味で」

 

「うぅん」

 

 否定できないのが悲しい。

 

 確かにこの頃、性欲も強くなっているし。

 

 そんな事を話しているうちに、バーサーカーについての情報が集まる場所を探る事にした。

 

「ここの酒場で何かあるのか、というよりも酒場って」

 

 現代社会に馴染みがないから、よくわからないけれど。

 

 それでも、ここはバーみたいな感じの場所だろう。

 

 それにしても。

 

 酒場と言えば、酔っ払いがいて、喧嘩とかしていて。

 

 それでいて、情報交換の場でもある。

 

 だから、俺はそういうイメージだったのだけれども。

 

 現実には、静寂とした雰囲気があり。

 

 そして、どこか陰湿な雰囲気があった。

 

 カウンターの向こう側には、一人しかいない女性の姿。

 

 他には誰もいないようだ。

 

 その女性が、こちらを見ると声をかけてきた。

 

「んっ、君、この辺には見かけない子だね」

 

「あぁ、旅をしているものでして」

 

 一応、嘘ではない。

 

 それに、この世界にずっといるわけではない。

 

 いつかは元の世界に戻る予定だし。

 

「そうなんだ。でも、どうしてここに?」

 

 それは、この街に着いてすぐの事だ。

 

「えっと、バーテンダーの女性の方ですか? 少しお聞きしたい事があります」

 

 すると、女性は首を傾げて言う。

 

「良い良いよ、私はラフタよ、なんでも聞いてね」

 

「外国人? まぁ良いか、この辺でバーサーカーの事について探っているのだけど」

 

「あの子に何の用な訳?」

 

 すると、ラフタさんが急に真顔になって言った。

 

 その表情の変化に驚きつつも、言葉を続ける。

 

 どうにも話が通じにくい気がする。

 

「えっと、そのルーラーの紹介で」

 

「んっ、ルーラー?」

 

 すると、ラフタさんの様子が変わった。

 

「そっかそっか、君がアーチャーから連絡のあった」

 

 すると、彼女はこちらに寄っていく。

 

 周囲には、何時の間にか人影はなかった。

 

「ほら、ここ見て」

 

 そう、ラフタさんは自身の谷間を見せてくる。

 

 露出度の高い服を着ている為なのか、僅かでもずれたら乳首まで見えそうなギリギリのラインだった。

 

 そして更に、その谷の向こうに目を向ければ……そこはもうお酒のコーナーだ。

 

「ね? あたし達で飲んだら、全部、飲んじゃうんだよ?」

 

「ええ、だから……あの」

 

 そもそも、俺は未成年なので、酒を飲んではいけない。

 

「もー、つれないなぁ……じゃあ仕方ないよねぇ?」

 

 ぐいっと、僕の肩を引き寄せてきた。

 

 まるで胸を押しつけるかのように。

 

 そうすれば、顔も自然と近づく訳で──そんな事を考えていれば……不意に唇が触れていた。しかも舌を差し込んでくるものだから、当然、口の中まで舐められてしまう。……甘い。

 

 唾液や汗、体臭すら混じっているかもしれないけど……不思議とそれは決してイヤなものではない。

 

 むしろ……。

 

「んっ……」

 

 少し息苦しくなってきたのだろう、一度唇を離してから、もう一度触れるだけのキスをして──また離れたかと思えば今度は耳元で囁かれる。

 

「こんなことされても怒らないって事は~……脈アリって考えていいよね?」

 

 どうしようもなく熱い息と一緒に囁かれてしまえば、俺に抵抗する気力はない。

 

 それを見抜かれている。……何より今の気持ち悪さに、俺は正直興奮していたからだ。

 

 男なんてみんなそうだ。

 

 いやらしい言葉をかけられたりエッチな事をされたら興奮してしまうものなのだ。

 

 というか、どうして自分がこんな目に遭わされているのか理解できなかったのだけれど……それは目の前の女、ラフタさんの瞳を見つめる事でようやくわかった。

 

「…………」

 

 視線を合わせるなり微笑みかけてくれて、そして言った。

 

「ねぇ、良いでしょう」

 

 その言葉に、俺は逆らう事などできなかった。

 

 ラフタさんを抱き寄せると共に再びキスをしてくる。

 

「ンッ」

 

 抱き寄せると共に再び舌が交わると共にアルコールの味を感じた。

 

 先ほどよりも濃いと思うのは僕のせいか、それとも……あるいはラフタさん自身がさっきとは違う事をしようとしているからだろうか。いずれにせよ僕達はお互いを求めあうように強く抱き合ったままディープキスをする。

 

 その間も、下半身では太腿の辺りを使って相手の性器を刺激し続ける事に意識が向いてしまう。

 

「君、おっぱいが気になっていたでしょう」

 

 すると、ラフタさんは、身体全体を密着させながら胸で肉棒を挟むようにして擦り始めた。

 

「すごい……勃起している」確かに僕の股間のものは、ラフタさんのおっぱいによって挟み込まれて形を変える。

 

 ……柔らかい感触に包まれている状態に加えて、その中に潜む乳首が亀頭を掠めるのでくすぐったいのだ。

 

 そうしているうちにも、段々と硬さを帯びてくると、今度は口に含んできた。

 

 舌先を使って刺激を与えてくれるのだが……さらに空いている手を使って根元部分を握ってきたのである。

 

 そうなると必然的に下半身への意識が薄れてしまうのだが、それを察したかのように今度は太腿で肉棒を強く挟んできた。

 

 そして同時に胸による圧迫も加わり、一気に快感が押し寄せてくる。

 

 そんな状況でもラフタさんは口淫を止めないどころかより激しく責め立てるので、もう我慢の限界だった。

 

 そして遂には射精寸前まで追い込まれてしまう。

 

 だが、そこでラフタさんの動きが止まり、口から離された事で何とか耐えることができたのだ。

 

「ねぇ、もう我慢できないんじゃない?」

 

 そう言って僕の股間のものを指先で弄りながら言う。

 

「じゃあ、そろそろ本番といこうか」

 

 そしてそのまま僕を押し倒してきたかと思えば……今度は馬乗りになって跨ってきたのである。

 

「大丈夫、優しくしてあげるから……」そう言いながらゆっくりと腰を落としていくと、やがて肉棒の先端が割れ目に触れる感触が伝わってくる。

 

 ゆっくりと、しかし確実に肉棒を飲み込んでいく様子を見せられては期待に胸を膨らませてしまうのも当然の事だろう。

 

 やがて全てが収まる頃にはお互い準備万端といった状態で、今すぐにでも動きたいと訴えるかのようにヒクついているのがわかるほどだった。

 

 そんな僕の様子に気が付いたのかニヤリと笑うとゆっくりと腰を動かし始めるのである。

 

 最初は緩慢な動作で慣らすようにしていたものの徐々に速度を上げていき最終的には激しく打ち付けるような形になるのだがそれでも痛みはなくむしろ快感の方が勝っていたようで、その証拠に僕のものは萎えるどころかさらに硬くなっていたようだ。

 

「すごいっすごいっ君のがあたしの中で暴れてるっ!」

 

 そう言いながらも一切止まることなく寧ろ激しさを増す一方であり、それどころか最奥まで突かれた瞬間には盛大に果ててしまったようで全身を痙攣させていた。

 

 そんな状況であってもお構いなしといった様子で動き続けるラフタさんに対して僕はと言うとただされるがままの状態だったのだがそれでも十分過ぎるほどの快楽を得ていたのは事実で、その証拠に一度出したにもかかわらず未だに衰える様子はなくむしろ更に硬度を増しているようにさえ思える程だった。

 

 そして遂に限界が訪れたのか一際強く締め付けられたかと思うと次の瞬間熱い液体が流れ込んでくる感覚がありそれと同時に僕もまた達してしまったのである。……だがそれで終わりではないようで今度は上下運動へと切り替えて再び腰を動かし始めたのだ。

 

「まだまだこれからなんだからね」そう言って笑みを浮かべるラフタさんの瞳にはハートマークが浮かんでいた。

 

 どうやら完全にスイッチが入ってしまっているようだ。そして僕もまたそれに当てられたのか先程とは比べ物にならない程の興奮を覚えてしまっていたのである。

 

「というよりもなんで」

 

「ふふっ、バーサーカーちゃんの助けになると聞いてね」

次回作品・アンケート

  • MARVELl
  • コードギアス
  • ドラゴンボール
  • ザンキゼロ
  • 擬人化
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。