六番組のロビーでカノンは端末を見ていた。
「・・・・・・・」
自分が死んでからの出来事、そして島を奪還するまでの苦労。
そして亡くなったかつての仲間たち。
「・・・・・・・・晶晶。」
かつての仲間が死んでしまったことに悲しむカノン。
何よりショックだったのは一騎のことであった。
一輝のSDPで永遠に戦い生き続ける存在へと変わってしまった
「・・・・・すまない、みんな。」
カノンは涙を流す。
「カノン・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
天花たちはその光景をただ見ることしかできなかった。
どう話を出せばいい?
なんて声を掛ければいい?」
どんな言葉を送ればいい?
何度も考えてもその答えは一生出てこない。
「っ!これは・・・・・」
カノンはある動画ファイルを開く。
「っ!?」
そこに映し出されたのはよく字を教えてくれた咲良が映し出されていた。
『カノン、もしこの映像を見ているんだったら生きているってことなんだよね?優希のいた世界で。』
「咲良・・・・・・」
『・・・・・・この馬鹿!』
「っ!?」
『なんで勝手に相談もなくあんなことしたのよ!少しは頼りなさいよ!最後に送られたあの手紙、羽佐間先生今でも大事に取ってるわ。カノンの字は私が良く見てきたっからわかるわ。でもね‥‥…あんなことを書かせるために私は字を教えたんじゃないわ。』
ポロポロと涙がカノンから溢れてくる。
『でもあなたがその身を犠牲にしてくれたから私たちはこうして生きてる。それは変わらないもの。私ね、貴女が死んでから剣司と結婚したの。子供もできたわ。名前は衛一郎。私はもう電池切れだけど、母親としてはバリバリなんだからこれからも頑張るわ。もしあなたが戦いに身を投じているなら約束して。今度は生きて。どんなにみじめでも、恥ずかしくて情けなくても。私たちのいつもの目標だったでしょ?』
「ああ・・・・・・・・・ああ・・・・・・・・・・」
ポロポロ涙を流しながらカノンは相槌を打つ。
『がんばっていきなさい。あと多分、優希が頭突きしてきたと思うけどあれ私からお願いしたんだからね。』
その言葉を最後に映像は終わった。
「ありがとう、咲良。」
カノンはただいまこの瞬間をかみしめていた。
*正直に言うとため込んでいたプラモとかFGOのイベント関係としてたらこっちに集中撃出来なかったのと後なんか色々疲れる事態があったので厳かになってました
R指定小説のネタも考えハムk¥減なほどに出てくるのですがどうにも文字お越しにまで至らない
そんな感じでした