学園一の美少女の裏側はドMな正癖を持っていた 作:Tifa Lockhart
お互いにこれから”する”ことは認識していた。
狭い空間で高揚する2人は、不慣れな初めてのエッチをすることに。
「翠?」
「こっち」と声の方を向くと枕元から聞こえた。ゆっくりベッドに近づくと、既に毛布をかけて中に入っていた。
動揺してきた。僕にできるのだろうか。
ベッドに移動して毛布を捲り、「入るね」と言いながら滑り込む。触れた部分に布地が全くない。
ブラもパンティも着けず、全裸待機してたなんて! さらに緊張が走る。
「……うん」
今まで聞いたことのない小さな声で返事をした。凄く緊張してるのだろう。
中に入ると、温かくてスベスベした体に触れる。女性の肌に触れるのは、小さいときに母親とお風呂に入って以来だ。覚えてないけど。
彼女と初めて手を握った時を思い出す。サラサラなのに乾いてないしっとりした手。今触れている足や腰はさらにきめ細かく滑らかだった。
「大丈夫?」俺は何に対して大丈夫と言ってるのか俺自身も分からなかった。
「うん」と返してくれたけど、何に対して“うん”なのかも分からない。
ベッドに入るだけで全身が触れ合う。2人とも横になり見つめ合っていた。
「抱きしめていい?」
「……うん」
右手を彼女の首の下から背中にまわし、左手を背中に回す。彼女も同じように抱きしめてきた。僕の胸に彼女のおっぱいがむにゅッと押しつけられ、中心部の突起を感じる。温もりが僕を包む。こんなにも触れることが気持ちいいなんて、幸せすぎる!
全身が触れ合い抱きあってキスをする。唇だけじゃなく、舌を出して舐め合った。
チュッチュッ♡
「好き」と彼女が言って激しくキスを求める。
チュルッ♡
僕もそれに応えて「大好き」と言いながら受け入れる。胸がドキドキする。
チュッ♡
ムスコが大きくなってお腹に当たってる……
ムニュ
元気いっぱいのムスコが、彼女のお腹に当たって気持ちよかった。それをわかっているのか、お腹を押し付けてくる。
「おっぱい触っていい?」
「うん……」
おっぱいは、どの程度の力加減で触っていいのか分からない。恐る恐る手のひら全体で触れる。
「あ……」
や、柔らかい! こんなに気持ちいい物なのか……
何カップかはいまだに教えてくれないけど、手のひらに余る大きさ。指に少し力を入れただけで食い込む。しかし弾力があってしっかり撥ね返してくる。これが本物のおっぱいの触り心地か! 一生触っていられる……
ムニュゥ
指を大きく開いてもおっぱいが収まらず掴みきれない。
指に少し力を入れる。
「ん……」
全体を上に持ち上げると指の間におっぱいが侵入してくる。離すと元の形に戻る。お餅でもない。(触ったことはないが)スライムでもない。喩えることの出来ない手触り。初めての僕の手さばきで感じてくれてる。すごく嬉しい。
乳首に触れる。
「あっ……」
小さい乳首が少し固くなっている。見たいけど暗いからわからない。きっとピンク色の綺麗な乳首なのだろう。少しの動きで体と声で反応している。
おっぱいに集中しすぎたのか「キスして」と言われて唇を重ねる。口に集中してるとおっぱいに触れるのを忘れる。キスと愛撫を同時にするなんてできるのか? 僕が未熟だからなのか?
キスをしながら手で乳首に触れる。
「あっ……あぁ……」
唇もおっぱいも、触れた時の柔らかさが心を惹きつけ、何度も触れたくなる。ぷるぷるのおっぱいを舐めてみたくなり、
「おっぱい、舐めていい?」と聞いてみた。
「……ねぇ、恥ずかしいから聞かないで……」
恥ずかしいんだ。これからは聞かずにしよう。
僕は何も言わず体を下にずらして毛布の中に入ると頬に触れた。柔らかい。ぷにぷにだ。暗くて見えないけど、頬に触れてるのは紛れもなくおっぱいそのもので、プリンのようなぷるぷる感と、つきたて餅のような弾力が伝わってくる。例えがこれしか浮かばないよ。おっぱいは唯一無二。国士無双。天下無双。
舐める。舐めるぞ!
ペロッ!
「……ん……」
小ぶりな乳首が固くなっている。何度も舐めると彼女の声が少しずつ大きくなり感度が上がっていることが窺えた。凄い! 俺の舌テクで感じてるんだ!
「あ……ぁ」
「気持ちいい?」
「……恥ずかしいってば……」
もう聞くのは止めておこう。
今度は反対の乳首を舐めながらおっぱいをもんでいく。
「あっあっ……」
どんどん気持ち良くなってるみたいだ。もう少し強く揉んでみよう。ギュッ!
「いたっ!」
「あ! ごめん!」
「ううん、もう少し優しくしてね」
僕は嘘を教えられた。同人誌なら、強くしてもすごく気持ちよさそうにしてたのに、少し強いだけで痛いらしい。
乳首を舐めながら右手を下腹部に移す。少ない茂みの下に、僕を受け入れてくれる場所がある。太ももの間に指を入れると、ほんのり濡れているのがわかる。
「あぁ……」
ぼくの不慣れな愛撫でも感じてるんだ。
指を這わせ中に指を入れると、ヌメっとした感触と、中から液体が溢れる感触があった。舐めたい。彼女のアソコを舐めてみたい。ベッドの下方に体を移そうとすると
「だめ……舐めるのは……恥ずかしい……」と言って拒否された。残念だけどまだチャンスはある。
体を上げて彼女を抱きしめてキスをする。このキスは、入れちゃう合図と認識してくれたのか、顎を下げて返事をしていた。
体制を変えて正常位になる。
「あ、コンドーム……」
「……今は着けたくない」
予想外の答えだった。経験のない僕だって、着けないことで子供ができることは知っている。
「え? 大丈夫なの?」
「初めては新を感じたいの。コ、コンドーム越しじゃなくて、肌を感じたいから。今日は大丈夫な日」
と言って両手で顔を覆っていた。自らゴム無しを求めたことが恥ずかしいのだろう。大丈夫な日なんてあるんだ。中に出せば子供ができると思ってた。
(じゃぁ入れるよ)
何も言わずムスコを膣に当てがう。
ニュル、ニュル、ニュル……
漫画みたいに入るのかと思いきや、全く入る場所が分からない。指で確認しても入り口が小さいのか全く分からなかった。
「ごめん、分からなくて……」
「ううん、いいよ、ここ」と言って僕のムスコを握り、誘導してくれた。やったな、ムスコよ!
ヌルヌルしているけど、入る場所があるとは思えない。先端を当てても、みっちり詰まって入る気配はない。
「強く押し込んで……」と言われて先端を当てるとメリッ! と音がして少し入る。
相当痛いのか、歯を食いしばって「いっ!」と悲鳴に近い声をあげた。
「大丈夫?」
「うん……ちょっと痛いけど、嬉しいから……」
”ちょっと”って言ったけど絶対にちょっとじゃない。
入れようとしても、すんなり入っていかない。貼り付けたテープを無理やり剥がすような感覚。少しずつ入るけど彼女は我慢しきれず声を出していた。
「いっ」
「本当に大丈夫? 止めようか?」
「止めないで、ここで止めたら次も痛いかも」
膜はしっかり張り付いて、途中で止めても奥は張りついたままかもしれない。だったら1回で終わらせた方が良いのだろう。本当に痛そうで辛い。
グッ!
「……いっ」
ググッ!
「い……た……っ」
やっと8割くらい入った。太もも辺りに乾きやすい液体の感触。どの程度出ているのか分からないけど、滴るほどに血が出ているのだろう。だったら早く終わらせないと。
「……いっ……はぁ、はぁ」
それでも奥はしっかり張りついて入れにくい。壁を突くような感触があるけど、少しずつ中に侵入していた。
「はぁ、はぁ……」
彼女は息をするのも我慢して、疲れているようだ。もう少しで全部入るから終わらせちゃおう。
ミリッ! メリッ!
「いっ……たぃ」
グッ
「あっ、ちょっと……止めて……」
相当痛いのか。我慢の限界なのかもしれない。あまりにもきつすぎて、本当は穴が開いてないんじゃないかって思う。
「いいよ……」
グイッ!
「あっ!」
やっと奥まで入った。お互いの下腹部が接触して茂みが擦れ合っている。これで終わらせよう。早く抜かないと。と腰をひこうとすると彼女は止めてきた。
「だめ……抜かないで。あなたの感触を、肌に感じていたい」
「うん、でも辛そうだよ」
「すごく痛いけど……それ以上に嬉しいの。大好きな尊敬する新と一つになれて、だからこのまま離さないで……」
正常位のまま体重をかけないように体を密着させる。お腹と胸が張り付き、下半身は結合している。キスをすると全体が包まれてるような感覚になる。エルフの抱擁だ。
どれだけの時間挿入したままでいたのか分からないけど、彼女はずっと我慢している。
「抜くよ」
「え……でも……入てれいたいの……だから……このままで」
「僕も嬉しいけど、痛そうな姿見てると辛くて」
彼女は”このままで”って言ってるけど本当に辛そう。止まっていても痛いのか、腰に力が入っているのが分かる。
「新、ありがとう……」
「うん、じゃぁ抜こっか」
ゆっくり抜くと中から液体が出てくる。それが気持ち良い液体ではなく、膜が破れ出た液体と思うと辛い。すぐにティシュを取り、太ももの間に当てがった。
「シャワー……借りていいかな」
「うん、ちょっと待って! 危ないから電気付けるよ。見ないようにするから」と言ってライトをつけてベッドの反対方向を向いた。
彼女はヨロヨロと立ち上がりゆっくり歩いて脱衣所に向かう。彼女が寝ていた場所に赤いシミができていた。こんなに血が出ていたんだ。
シーツ替えちゃおう。できるだけシミを見ないようにシーツを丸めて避ける。押し入れから新しいシーツを取り出しベッドに掛ける。
脱衣所に行き「入って大丈夫?」と聞くとシャワーの音で聞こえないらしく返事はなかった。何も言わず洗濯機にシーツを入れてリビングに戻った。これで大丈夫かな。
お前が活躍することなかったな、とムスコを見ると
(ヒィィィィィ! 血だらけ!)
ウエットティッシュでムスコを拭いた。まだ血がついてる感触で違和感がる。翠の後にシャワー浴びよう。
彼女が脱衣所から出ると僕はすぐにシャワーを浴びた。処女のセックスがここまで痛がるなんて聞いたことない。僕が見た同人誌は処女でも感じてたのに。ちゃんとした知識を身につけないと……
まさか初めてのセックスが痛がる姿で性欲がなくなるとは思ってなかった。でも僕は全く痛くないんだ。彼女が痛さを我慢してただけ。血の滲む思いって言うけど、本当に血が出てたんだから、”思い”以上に痛かっただろう。
2回目は痛くないのかな。それが心配だ。
2人でベッドに入ってもう一度抱き合った。その時に気になったことをを聞いた。
「ねぇ、初めて入れた時ってどんな感じなの?」少し悩んでたけど、聞かなければ良かったと後悔することに。
「傷口を無理やり開いて裂く感じかな。包丁とかじゃなく、両手の指を無理やグリグリ押し込んでグイィィって横に裂く感じよw」と爪を立て、手を大きく開いていた。
「ヒィィィィィ! ヤメテェェェェェ!」ホラー映画かよ!
「ふふふw」
彼女は笑っていた。まだ下腹部に違和感があるらしく、腰を引いていた。パジャマは僕とお揃いのTシャツを着ている。これから毎週会う約束をしていた。お互いに学業優先で、週末だけ会うことに。
僕はゲームクリエイターになるために。彼女は理学療法士になるため平日は夜まで勉強するだろう。
(理学療法士ってマッサージとかするんだよな。翠が男の人にマッサージ……)
翠が、知らない男性を全身を揉みほぐしている姿。なぜか肩や足じゃなく股間をマッサージしている姿が浮かぶ。“次は俺がマッサージしてやるよ! これでな! ”って言いながら、知らない男性の性器を目の前に突き出している。しかし彼女は嫌がるそぶりを見せながら、手を出して性器を握っている。“私は心に決めた人がいるんです……内緒にしてください……”と言いながら、口を開けて性器を含んでいく。
(ダメだダメだ……こんな妄想。エロ同人誌の読みすぎだ。あれ? 僕のムスコが大きくなってる。そうか、さっき僕は射精してないからか)
疲れたのか、翠はスヤスヤと寝息をたてている。触れる程度のキスをして、僕も目を瞑る。
2人でベッドに入る幸せを感じながら眠りについた。