学園一の美少女の裏側はドMな正癖を持っていた 作:Tifa Lockhart
いつもの施術室と違い、室温も湿度も高い。部屋は暗めでオレンジ色の電灯を点けていた。
今回行うマッサージは体だけではなく、心も解すマッサージ。そして、体温を上げて体の芯から温めていく。
「受ける前に、蕎麦湯のようなとろみのある白湯を飲んで、体を芯から温めるんだって」
「そんなマッサージあるんだ」
芯から温めるのは分かるけど、マッサージってそういうものなのだろうか。
「私も知らなかったんだ」
白湯を飲んだ後は紙の下着に着替えて、うつ伏せでマッサージを受ける。
少し汗ばむ室内で、タオルに顔を埋める彼女。
「今までと違って体が温まるローションを付けたの。全身に」
いつもと違うのは、指を押し込み筋肉を刺激するマッサージではなく、両手の指先だけを使って優しく触れるようなマッサージらしい。
まずは全身にローションを塗っていく。首元から指先に。背中から足先まで。
10本のヌルヌルした触手の様な指が、体中を撫でまわしていく。
触手の吸盤が、きめ細かな肌に吸い付き、跡を残していた。
「お尻にもいっぱい……」
「お尻……触れられたんだ……」
彼女がお尻を触れている姿を想像する。いくら信頼してきた元教師とはいえ、盗撮をした犯人だ。そんな奴にお尻を触れられて、怒る姿しか想像できない。
「……マッサージだから」
脚の指の間に触手が入り込み開いていく。
指を離れた触手は、すねの裏側を摩るように貼っていった。
「そして太ももに触れて、そして内股を触ったの。でも嫌らしい感じじゃないのよ。手のひらは浮かせたまま、指先だけで円を描くように」
彼女の足が僕の内腿を刺激する。
彼女の言葉が妄想になり、上山の指が触手に変化していた。
「それってマッサージなの? セクハラ行為なんじゃ……」
「……分からないけど、気持ち良さはあるの。芯が火照るような気持ち良さ」
内ももからお尻にかけて触手が食い込む。
陰部はギリギリ避けて、お尻も横から谷間にかけて持ち上げる。
何度も寄せて。
何度も開いて。
内ももとお尻の間に、液体を噴き出した触手を食い込ませ、プニプニと撫でていく。
「太ももとお尻は10分くらいマッサージされたかな」
「そんなに長い時間揉まれてたんだ」
お尻と太ももだけで10分もマッサージされて気持ちよくならないのかな。
お尻広げられると、ローションがしみ込んだ紙のパンツは透けてしまう。透けても恥ずかしがるだけで、隠すことはしない。
「その後は仰向けでマッサージを受けたよ」
指先から脇の下まで触れるだけ。
ローションで濡れたわきの下をゆっくりと這う10本の触手。肩から脇の下までさわさわと触れられ、吸盤から粘度のある液体が漏れて感度を上げていく。
「くすぐったくないの?」
「そう、不思議なのよね。わきの下を触れられているのにくすぐったくなくて……気持ち良さが溢れてきて」
僕の内ももを刺激している足先が、徐々に股間に近づいていく。
触手から吐き出される液体は彼女の心の壁を外し、侵食していく。
10本の触手がねばついた液体を広げていく。
首から胸元に。
胸元から胸の脇に。
胸の脇から胸の下に。
胸の下から谷間を通して首元に。
乳首を中心に円を描くように、触手がうごめき、何度も。何度も。
ねばついた触手。
吸い付く乳房。
硬くなる乳首。
触手が食い込み、弾力をもった乳房は吸盤を弾こうとする。
プルプルと震えるおっぱいを想像する。全部の触手が感度の高まった乳房を刺激してるんだ……
次は胸を左右からギュっと押し上げと、痙攣して胸がビクッと揺れた。
「それは感じているの?」
「どう……かな……」
”感じてる”とは言わないけど、”感じてない”とも言わないんだ……
紙のブラはローションが付着して少し透けている。
何度も寄せて。
何度も広げる。
寄せた時はブラに隙間ができるけど、離した時はブラと乳首が密着して突起が透ける。
刺激されて勃起した乳首は、触れて欲しいと主張する。
乳首が勃起していると理解している翠。
それをイヤらしい目で見る上山。
「乳首は触れられてないよ。安心して」
安心って……完全におっぱい触られているのに。
揉みだされたおっぱいは熱を持ち朱色に色付いている。
「乳首は、ってことは、乳房は揉まれているんだよね」
「……うん。マッサージだからね」
これは疑似寝取られなのか? それとも真実なのか?
だめだ……興奮が止められない。盗撮を行った教師から、痴漢行為をされているんじゃないか。
ただのマッサージじゃない。元教え子と教師だ。
2人の間にある、教師と生徒の壁。犯罪者と断罪者。
その壁がなくなっている。
股間が熱い。
「胸って筋肉じゃなくて乳腺と脂肪なんだけど、押さえている大胸筋がほぐれるの。だからたくさん揉み上げるんだって」
全ての吸盤が乳房全体に張り付き、上へと持ち上げる。吸い付く場所を変えながら、少しずつ乳首に近づいてきた。
それは完全に愛撫されてるんじゃないか。
「ねぇそれ……本当に大丈夫?」
「大丈夫……だけど。ごめんね、それだけじゃなくて……間違ってだと思うけど……紙のブラがずれて……見られちゃった」
「え? おっぱい? 乳首が!?」
驚きのあまり、股間を押さえてしまった。
彼女は直後に、つま先を股間に当てる。
「上山先生は、すぐに謝って後ろを向いた。私は怒ったのよ」
でも怒っただけで続きをしたんだ。
家族以外では僕しか見たことない乳房。その先端にある敏感な乳首を、他人に見られるなんて。
いつもの翠なら鬼になって怒るはずだ。それなのにマッサージの続きを許しているんだ。
「次は胸の下からおへその周りを解していくの」
脇の下からおへそにかけて、ゆっくり、大きく、円を描くように。
おへそから下腹部ギリギリまで10本の触手が這っている。
排出された液体はおへそに溜まり、痙攣するたびに垂れていく。
まるで子宮を刺激するように、大きく円を描いてローションを広げていく。
「おへその下から老廃物を出すマッサージ」
触手が大きく開き、お腹全体を覆っている。
全体に広がった触手が、徐々に下腹部に降りていく。触手が通った後には、丸い吸盤の跡が無数に付いていた。
子宮の上を円を描くように全部の触手が中央に集まり、次は全体に広がっていく。
「そこをマッサージする時だけちょっと違ってて。おへそのすぐ下あたりをギュって押し込むの」
子宮口の上側。奥にある性感帯を押し込むと、体中の感度が上がり、全身が性感帯になる。
巨根しか突けない性感帯を、10本の触手が表層から深部へ、一気に刺激しいていく。
「おへその下。そのあたりの奥に、気持ちよくなる場所があるんだって。指先で擽る様に刺激されると、全身が痙攣しちゃう」
腰とお尻が浮き、膣奥を突かれているような感覚。そのまま続けていたら、絶頂に達してしまう。
でも、絶頂に達する前に、触手は更に下へと動いていく。
紙のパンツに到達しても、更に下に降りていく。
「パンツ履いていたから安心してね」
安心って……紙1枚下には薄い茂みがあって、数センチ下にはクリトリスが……
大きく開いた触手が中央に集まり、茂みの下を刺激していく。
彼女の足が自然に開き、指を受け入れている。触手の先端がパンツの中に入ろうとしていた。
コタツの中では、翠の足が僕の足を広げていく。
液体が紙のパンツを濡らし、陰唇が透けている。
「ローションでパンツ濡れてたんだよ。ローションだからね」
普段の疑似寝取られプレイなら、どこが気持ちいいか、どんなことをされたか聞いているけど、今回は心に余裕がない。
彼女は話しながら足で股間を刺激してきた。睾丸を指先でクリクリしながら、僕の勃起具合を確かめている。
これは擬似寝取られなんだ。嘘とは言わず僕を挑発しているんだ。
心臓を掴まれる圧迫感が、性欲を掻き立てていた。
「それって、感じてるんじゃないの?」
彼女の顔は上気して頬が紅くなり、半開きの目でほほ笑んでいる。まるでセックスしている最中のような、サキュバスの微笑み。
「……わからない。新とセックスしている時の気持ち良さと違うの」
僕じゃ出来ない気持ち良さ……
「それは……どんな気持ち良さ……なの……」
下腹部の内側が熱を持って、ジンジンとした痺れが全身に伝わっていく。
触手が動くと痺れも移動して、お腹周り全体が熱くなっていく。
「感じてるわけじゃないのよ」
その熱が奥に伝わり子宮に届くと、腰が浮き無意識に動いている。
触手が這うたびに痙攣する腰。感じてないって思っても、体が反応している。
「表現が難しいんだけど、ふわ~って感じで体が浮いてるような、全身がとろける感じかな」
嫌いだった中年の先生に触れられると全身がとろけるなんて。
下腹部を触れられ、蕩けるような姿を見たら、セックスを我慢できるのだろうか。
心の壁を外して、とろけ切った彼女は、先生の手だけではなく、全てを受け入れるのではないか。
上山はずっと勃起していて、それでも我慢していたけど、下腹部を刺激され痙攣した彼女を犯さない事は出来るのだろうか。
勃起した下腹部を彼女は認識して笑みを浮かべる。
「それでおしまい。普段のマッサージと違って心が解される感じだったよ」
心が解される。それは僕に見せる顔を上山に見せているという事か。
それとも僕にも見せない心を、他人に見せているという事か。
「解されて……それで帰ってきたの?」
「帰ってこない方が良かったかな……続きした方が良かった?」
話すたびに、足先がチンポを刺激する。
「それは……続きが気になるけど」
彼女はサキュバスの笑みで僕の心臓を突き刺す。
「本当は続き……してるのかも……」
僕を挑発している。彼女は僕の性癖を熟知しつつあるんだ。
「え……え?」
「ふふw新の顔怖い。でも大きくなってるね」
「ねぇ今のマッサージは嘘だよね……」
「どうでしょう……嘘か本当か確認してみる?」
彼女は僕の足をつかみ、股間に押し付けてきた。
「タイツ越しじゃ分からないよね……」
「分からないけど、熱い」
彼女の長い脚は、足の裏側で僕のチンポを愛撫している。
そして僕の足の指をクリトリスに当てていた。
「ねぇ……また受けていい? 同じマッサージ」
予想通り聞いてきた。触手がうごめく体。そしてマッサージの続き想像する。
「うん。受けてほしい。そして僕に報告して」
今までの疑似寝取られは、お互いが分かってプレイしていた。
今回は嘘か本当かは言ってない。
その方が僕の性欲が掻き立てるのを分かっているのだろう。
漫画やゲームの架空の人ではなく、実在の上山と言う元教師。
僕はあいつが嫌いだ。
盗撮したくせに警察にも捕まらず普通に仕事をしている。
それだけじゃなく、教師面して翠に触れているんだ。
絶対に先生なんて呼びたくない。
あいつにだけは寝取られたくない。
マッサージで刺激されて感じている姿。
奥に受け入れるために大きく開いた脚。
彼女が両手を開いて抱きしめようとする姿。
ゴムを着けない事に喜びを感じている2人。
絶対にそれだけは……