学園一の美少女の裏側はドMな正癖を持っていた 作:Tifa Lockhart
清廉なエルフはいかにしてサキュバス落ちしたのか
先生にマッサージを指導してもらって今日で7回目。
学業として習うのと、実際の患者に行うマッサージは違いが多く、技術と同じレベルで、患者とのコミュニケーションが大事だと教わった。
開業して1年も経ってないからお客さんの数は少ない。だから固定客を作らなきゃ、と言っている。
今日の最後のお客様は、女性に見られるのが恥ずかしいからと言われ、私は事務室で勉強することにした。
先生からは“何もすることないなら帰ってもいいんだぞ“って言われたけど、せっかく来たから少しでも学んで帰りたかった。
結構綺麗にしているのね。
室内を見渡すと、人体の本や有名なマッサージ師の本などたくさん並んでいる。
机の上には事務用品が置いてあり、左端には写真が飾られている。
私が2年の春の写真。
始業式の教室で、”これから学ぶみんなが、卒業式の時にどれだけ成長したか見るため”と言って撮った集合写真。
この写真取ってあるのね……
この撮影の1ヶ月後に先生からセクハラを受けたんだ。当時は恐怖と怒りで先生を憎んでいたけど、今は嫌悪感も無く感謝している。
親切に教えてくれるし、厳しくもしてくれる。先生と生徒の距離感も保ってくれていた。
写真下の段の左側に新が写っているけど、俯いてカメラを見ていない。
ふふw可愛いw
「お客さん帰ったぞ」と言って扉が開いた。
「はい。先生?あの時の写真飾ってあるのね」
先生は恥ずかしそうな顔をして、頭を掻きながら椅子に座る。
「あぁ見られちまったか。あんなことしたけど、俺だって教師として頑張っていたんだ。まぁ、教師としての誇りは失っちまったんだろうがな……」
「一応、教師として頑張っていたものねw」
「一応って、おいw。ただその時には、マッサージの資格は取っていて、放課後はマッサージ店で無給でバイトしてたんだよ」
「無給?なんで?」
「教師は副業禁止だからな。でも辞めるには良かったのかもしれない」
良かったと言ってるけど、何で辞めるには良かったのか、は教えてくれなかった。
マッサージ師になる事が、教えたくないこと?それとも教師を辞めたかったのかな。
先生は、自分が去ってからの学校の話を聞きたがる。教えていた生徒が、就職なり進学したことが今も気になっていると話していた。
「そうかw佐藤は就職か。成績は悪くなかったが勉強が嫌いだったからな」
「みんな進学も就職もうまくいってましたよ」
嬉しそうに話を聞いている。当時私は嫌っていたけど、男子からは人気だった。
「そういえば学園祭の劇はどうだったんだ?」
学園祭から1年半しか経っていないのにすごく昔のことに感じる。あの時から私の人生が変わり、最愛の人に出会ったんだ。
演劇の話を聞いている先生は終始笑顔だった。
視聴覚室が満室で、30万円以上の利益を出したことは、今起きたことのように喜んでくれた。
「新のおかげよ。アイデアが豊富で色々考えて。演出も殆ど彼が考えたのw」
彼のことを話していると、自分のことのように嬉しく思える。
「橋田は俺に心を開いてくれなかったからな。柊があいつを成長させたんだよ。俺にはできないことを柊は出来たんだな」と嬉しそうな、ちょっと悲しそうな顔をしていた。
それと……
寝取られ性癖は、友だちの話として相談したけど、先生に見透かされてバレてしまった。
彼の性癖で、私が傷つくのが気になるらしい。
流石に、喜んで受け入れてる、とは言えないけど。
「前に少し話したかもしれないが……性癖はどんなに愛し合っていても、受け入れられないことがある。だから橋田に抑えてもらうか、それとも柊が受け入れるか、どちらかしかないんだ。俺はそれで離婚したんだからな」
そう言えば、先生も性癖を持っているのよね。どんな性癖かは聞かないけど、私に手を出さないなら平気だと思う。
新も私も、いつも性癖が出るわけじゃないから、先生も抑えられているのだろう。
「私は……大丈夫。先生には言いにくいけど、それなりに受け入れてるから」
「受け入れてるか……それならいいが……2人は絶対に別れるなよ」と言って念を押してくれた。
「絶っっっ対に別れません!新が私を離すわけないですw先生ありがとw」
「ははw大丈夫そうだなw今日はどうする?マッサージ受けていくか?」
本当は施術している所を見たかったけど、事務所で勉強をしていただけだった。
「凄く嬉しいんですけど、いつもタダでマッサージされるのは気が引けるんです」
「まぁな……じゃあ、俺が試している新しいマッサージを受けてくれないか?サンプルとして」
先生は新しい技術を勉強しているらしく、通っているお客様には試せないから、私で試したいと言った。
「それならいいわ、お願いします」
「ただ……頼みにくいことがあってな」
今までのマッサージと違い、全身にローションをつけるマッサージで、紙の下着を着て直接肌に触れる。
暗くして心のリラックスを誘い、体を芯から温めて、筋肉だけじゃなく全身をほぐして温めていく。
「直接触れるのね。いいわ、いろいろ教えてもらって感謝しているから」
「断ってもいいんだぞ?俺は柊にセクハラした男なんだから……」
「何度も言ったけど、もう気にしてないし、反省したんでしょ?大丈夫!私で試して」
そう言うと「本当にありがとう」と言って頭を下げた。
高校の担任だった頃は、生徒に頭を下げることなんてなかったけど、今は社会人として対等な立場で接してくれている。
ここまで親切にしてもらってるのに。断ることなんでできない。
「私も色々教えてもらって感謝しているの。本当にありがとうございます」と言って私も頭を下げた。
先生は「じゃあ準備があるから、着替えててくれ」と言って施術室に向かった。
◇
私は更衣室で紙の下着に着替える。
下着は覆う部分も大きくて、胸もお尻も強調されることはなかった。
手で全身を触れるマッサージね。
ちょっと恥ずかしいけど……
ん?このマッサージを新に教えたら喜ぶかな?
いつもの寝取られは、お互い理解して楽しんでるけど、本当か嘘か分からないほうが楽しめるかもw
明日も新と♡ふふw
「おーい、準備できたぞ」と声が聞こえる。
「はーい」と言って立ち上がる。
施術室に入った瞬間、暑く湿った空気が肌に張り付く。
施術室はいつもの白い蛍光灯ではなく、暖色系のライトが4灯あり、間接照明になっている。
直接光がなく、眠気を誘う明るさ。
エアコンの設定が30度で暑さを感じる。大きい加湿器も2つ置いてあって湿度も高かった。この暗さなら、見られる恥ずかしさも少なくて安心した。
「まずはこれを飲んでくれ」
マグカップを手に取ると、とろみのついた液体が満たされている。
「この飲み物は漢方薬の一種で、冷え性の女性が飲む薬なんだ。薬と言うより栄養補助食品だな。熱いからゆっくり飲んでくれ」
漢方薬独特の香りがあるけど、味は不味くない。片栗粉のようなとろみがあり、飲むまでに時間が掛かった。
全て飲むと、お腹の中からじんわりと暖かくなってくる。室温も高くて全身が熱くなり、しっとりと汗をかいてくる。
「飲んだらうつ伏せで寝てくれ」
「はーい」
飲み終わると寝台に寝転がる。
なんだか心地いい。お風呂に入っているような気持ちよさね。部屋の明るさも薄暗くて、確かに体も心もほぐれるかな。
「じゃぁ始めるぞ、触っていいか?」
「ここでダメって言えないでしょwいいわ、私はサンプルですから。ご自由にどうぞw」
言い終わると、全身にローションがかけられる。
「これは体を温めて皮膚を柔らかくする効果があるんだ」と言って液体の入ったグラスを傾ける。
人肌に温められた液体は、粘度があって肌に吸い付いている。
溢れそうになると、手のひらで広げられて全身に塗られていく。
肩から背中。
背中からお尻。
お尻から足。
肩から指先。
そう言えば、新以外の男の人に触れられるの初めてね……
全身が滑ってヌラヌラしている。両手を見るとローションが定着して光を反射している。
こんなにテカテカしてるの恥ずかしい。だから暗くするのかな。
「どんな感じだ?気持ち悪くないか?」
「すごく心地いいわ。ぽかぽかして今すぐ寝ちゃいそうw」
「そうかwじゃあ足から触れていくぞ」
「はい」
先生の手もローションで濡れていて足の指の間をヌルヌルと這っていた。
大きく開いた指が痛気持ちいい。ローションの効果なのか、足の裏もくすぐったくない。
「このマッサージは指先だけ触れていくんだ。筋肉を押すんじゃなく、皮膚の感度を上げてほぐしていく」
足の裏から少しずつ太ももに指が移動する。
大きく開いた手が、ゆっくりと脛から太ももにかけて触れていく。
「なんで押してないのに気持ちいんだろう」
「皮膚の表面は細かい神経が集中してるんだ。さっきの漢方薬とローションの効果で体温が上がって血流が良くなる。皮膚も暖かくなって神経が敏感になるんだ」
太ももからお尻の外側に指が動く。
「先生ヤバい。寝ちゃうかも」
「マッサージの効果としてはいい反応だなw」
お尻が暖かいわ。気持ちいいけど、この気持ちよさって……エッチしてるみたい。
先生の指がお尻と太ももの間を行き来する。
紙パンツ越しに、先生がお尻に触れてる……
いいのかな……
お尻の付け根から内腿の柔らかい部分を指が食い込み、何度も往復していく。
指がもう少し内側に入ったら止めなきゃ。流石に触れちゃいけないところだから。
でも気持ちいい……奥から温まる感じ。
「ここは老廃物が溜まりやすい部分。普段のマッサージでは触れないから長めにするぞ。気持ちいいか?」
「……はい……じんわり気持ち良くて……」
先生は触れないようにしている。大丈夫そうね。
あぁ……熱い……新に会いたい。
お尻と太ももを伝う指が皮膚を刺激して体を熱くしていく。
「どうだ?普段のマッサージと違うだろ?」
「はい……なんだか体が熱くて……ふわふわする感じがしますね。気持ちいいです」
「そうか、効果はあるか?」
「どうなんでしょう。指圧のほぐれと違う……とりあえず効いてますよ」
暫くしてお尻のマッサージが終わる。
「とりあえず足からお尻は終わりだ」
「今のマッサージ何分くらいしてたんですか?」
「10分から15分くらいだな。じゃあ次は仰向けになってくれ」
10分以上もお尻触られていたんだ。気持ち良くて時間の感覚が薄れている。
「はい」
ローションが足の先から体に注がれる。
先生は注ぎながらローションを広げていった。
脚から肩甲骨。
お腹からおへそ。
胸に注ぐ前に「胸は自分で広げてもらえるか?」と遠慮がちに言われる。
「……あ、はい」
頭が回らなくて一瞬声に気付けなかった。心地良すぎて、心がとろけている。
自分で胸の回りにローションを広げていると、指が下着に引っかかり、両胸が露出してしまった。
先生は「おい!」と言って後ろを向いた。
「あ!ごめんなさい」と下着を直す。
「柊、頼むよ〜。俺だって男なんだ」
「ごめんなさい…なんだかぼーっとしちゃって」
恥ずかしい!!乳首見られちゃったよ……
「もう今日は止めておこう」
「え!ダメですよ。私が悪いんですから」
「そうか…不可抗力と言え本当に申し訳ない」
私が悪いのに先生に謝らせちゃった。私こそごめんなさい。
「見なかったことにして下さいね」
見なかったことに、って言っても、しっかり見られたよね。新に言ったらどんな反応するかな。
「あぁ。じゃあ続けるぞ」
手の指先を捻るように揉みほぐしている。
足の指より効くかも。
「柊はペンを持つ力が強いな」
また先生に当てられた。1日勉強してると指が痛くなることがある。
「気をつけます……」
次は手首から脇の下に指を這わせる。
「上腕三頭筋は大丈夫だな」と言って脇の下まで指が這う。くすぐったくなると思ったら。大丈夫だった。それより気持ち良さが勝っている。
「先生?何で脇の下くすぐったくないんですか?」
「俺もくすぐったい理由は知らないんだが、さっき飲んだ漢方薬とローションが神経系に作用して感覚が変わっているんだ」
脇の下がジンジンする。
まるで……乳首回りを刺激されてるみたい……
あぁ……新と抱き合いたい……
「先生……気持ちいいです」
「効果あるだろ?」
「はい、凄く」
凄く……欲しい……
確かに感度が上がった感じがする。触れた部分がピリピリして、指の1本1本から刺激を感じる。
「次は……胸なんだか、そこは止めておこう」
はぁ……気持ちいい……
ここに彼がいたら襲っちゃいそう。
「柊?大丈夫か?」
「え?あ、ごめんなさい。気持ちよくて」
「次は胸だけど、止めておくぞ」
「え……いいですよ。サンプルですから」
ちょっと恥ずかしいけど、マッサージのサンプルならいい……かな。
「もう一度聞くが、本当にいいのか?」
「ち……先端に触れなければ……いいです」
先生に、”乳首”と言うのは恥ずかしかった。
「分かった……」
首から下に指が動いていく。鎖骨を過ぎると、ふっくらした脂肪に当たる。
そこから脂肪に沿って脇の下に指が這っていく。
胸をぎりぎり避けている。
でも乳首触ってるみたいに気持ちいい……
ビクッ!
あ……体が跳ねちゃう。
「大丈夫か?」
「あ……はい。大丈夫です」
脇の下から胸の下側を通過して、中央部から首まで指が動いていった。ぎりぎり胸の脂肪に触れないようにしている。
胸に触れてないのに……何で気持ちいいの?
何度も繰り返されると、敏感な体が痙攣してしまう。
ビクッ、ビクッ!
何…恥ずかしいよ…先生にいやらしい女って思われてないかな……
「次も胸のマッサージなんだか、大胸筋を解すんだ……ただ、両脇から胸を押し上げるから……これは本当に止めておこう」
「……大丈夫ですから。今日はサンプルですよ。それとも先生はイヤらしいことを考えてます?」
「おま!柊!俺は……一応……公私混同はしてないつもりだ」
「マッサージですから……いいですよ。でも絶対に先端に触れちゃだめですよ」
胸の回りだけで気持ちいいのに、乳首にされたら本当にあぶない。更に気持ちよかったら、エッチで感じてるように見えちゃう。
先生は親指を胸の外側から持ち上げ、人差し指と中指を乳房の上側を押さえて、手のひら全体で揉み上げる。
紙ブラ越しに胸が膨らむ。
あぁ、凄く楽になる。胸がふわふわして軽くなったみたい。
キュッキュッと指を動かすと、胸全体がぷるぷると震えた。
ビクッ!
だめ、痙攣しちゃう。意識してても体が反応しちゃうよ。
こんなに胸が揺れて、体も痙攣しているのに、先生はイヤらしい気持ちにならないのかな。
先生を見ると、胸から視線をズラしてお腹辺りを見ていたい。
いくらマッサージでも、気になるよね。なのに意識しないようにしている。
やっぱり良い先生ね。
手を離すと、紙ブラが胸に張り付き、硬くなった突起を目立たせている。
まずい……
透けてる……
止めるのも気が引ける。先生が見てないならいいか……
そのまま胸のマッサージを続ける。
親指が乳房の下側に食い込む。
胸を寄せて、人差し指で筋肉を刺激する。
盛り上がった乳房がぷるぷる揺れる。
離すと大きく揺れて乳首が主張する。
何回くらい胸のマッサージするんだろう……
体が痙攣しちゃうから止めてほしいけど……
あぁ……恥ずかしい……
でも気持ちいい……
先生はずっと目を逸らしている。
あ……ズボン張ってる……
大きくなってるんだ……
先生は大きくなっても理性を保ってるのね。性癖どころか性欲も制御してるじゃない。
「次は、へそから腹のマッサージをしていく」
「はい、お願いします」
脇の下にあった指は、そのまま胸の下を伝い、おへそまで這っていた。
やっと胸が終わった……
本当にヤバかった……
今日、新に会いに行こうかな。性欲抑える自信ないよ……
「ヘソの下側は老廃物が溜まりやすい。ここは少し押し込むぞ」
「はい……」
「腸骨からへそに流し込む」
脇腹からおへそに指が這う。
内側に寄るにつれ、ピリピリとした刺激を感じる。
「どうだ?痺れを感じないか?」
「はい、痺れ?温かさがおへそに集中してます」
「これも気持ちいいだろ?」
「はい……」
これも気持ちいい……中を突かれてるみたい。
ゆっくり刺激されて、お腹の中の感度が上がっている。
「この辺が熱くないか?」とおへその下側。子宮の真上を10本の指が集まっていた。
「熱いです……表面より奥側が……気持ちいいです」
もしかして、指でお腹押すのかしら。
気持ちよくて痙攣するかも……
「よし、じゃあ軽く押すぞ」
と言って指が食い込む。
クイックイックイッ……
「……ぁ……ぁ……ぃ……ぃ」
押されるたびに声が出て、感じてるって思われるよ……
「痛いか?」
「いえ……大丈夫です……続けてください」
やだ……続けてって言っちゃった。でも気持ちいい……
声出しながら痙攣してたら本当にエッチしてるように見えちゃう。
先生が理性を保ってくれているからいいけど……
クイックイックイッ……
「ん……ぁ……ん……ぃ……」
「お腹はどんな感じだ?気持ちいいか?」
「はい……すごく気持ちいいです。すごく……」
……したい。新のアレを思い出しちゃう。
これ続けられたら本当にイっちゃうかもしれない。そろそろ終わらないかな。
「よし、じゃあもう少し下側をマッサージしていく」
良かった。これで感じている姿見られずに済む。
お腹を抑えていた指が大きく広がり、下腹部全体に広がる。1本1本の指から痺れが伝って暖かくなっている。
そのまま下に降りていくと、広がった指が中央下部に集まってきた。
そこは私の毛が生えている部分。パンツ履いているから触れられないけど……
「少し足を開いてくれ」
足を開くのね。
「はい」
少しずつ足を開いていく。
親指は太ももの付け根を這い、私の大事な部分を覆うように触れられていく。
あぁ……足開いたらカエルみたいな格好じゃない。凄く恥ずかしい……
さっきも大事な所は触れなかったから大丈夫よね。もし触れたら止めないと。
でも気持ちいい……
止めたくない……
大事な部分も避けているけど、お尻の穴の近くまでマッサージされている。
あ!紙パンツがローションで濡れているんだ!マズイよ……乳首以上に見られたくない場所なのに。
でも先生はいやらしい気持ちでマッサージしてるんじゃないから大丈夫よ。
きっと目を逸らしてくれている。
大丈夫。
大丈夫……
はぁ……気持ちいい……
ねぇ新……
私、先生にマッサージされて気持ちよくなってるよ。
いけないことだよね。
だってお父さんと変わらない年齢の、私にセクハラした先生だよ。
そんな人に触れられて、感じてるなんてダメな彼女よね。
新は真面目に勉強しているのに、私は気持ちよくなっているなんて、本当にごめんなさい。
これはマッサージだからね。
イヤらしいことじゃないのよ。
だから気持ちよくてもいいよね。
紙パンツ濡れてないかな。
私の淫らな液で濡れていたら、先生に変態って思われる。
新からは変態って言われるのは嬉しいけど、他人に言われるのは恥ずかしい。
あぁぁぁ。先生がいるのに淫らな気持ちになるなんて。
「ーーぎ」
「ーぃらぎ」
何?誰か呼んでる?淫らになった私を見ないで……気持ちよくなってるんだから。
「おーい、柊」
「?ん?」
「柊?大丈夫か?」
「あ!先生!だ、大丈夫です。気持ちよくてぼーっとしちゃいました」
「声かけても反応ないから寝たかと思ったよ。終わったぞ」
「はい、ありがとうございます。じゃあシャワー浴びてきますね」
◇
先生に来週も来ることを伝えてお店を出る。
駅までの帰り道は週末を謳歌するサラリーマンにあふれていた。
外は寒いのに、体が火照って寒さを感じない。
今日のマッサージは今までとは全く違っていた。
初めは心地よかったけど、身体中の感度が上がって、えっちみたいに気持ちよくなっていた。
まだお腹の中が熱い。
今すぐ新に会いたい。
今すぐメチャクチャにしてほしい。
淫らな言葉を浴びせてほしい。
先生に胸を見られたこと咎めてほしい。
今の時間は……23時!そんな時間だったの!
ギリギリ電車は間に合うけど、彼の邪魔しちゃうよね。
とりあえず電話しよう。
携帯を取り出し[大好きな新]を選ぶ。
プルルルルル
ピッ!
相変わらず出るのが早い。
「新、寝てた?」
「ううん、まだ寝てないよ」
新は寝るの0時過ぎだものね。今向かったら0時くらいに着くけど、やっぱり邪魔しちゃダメだよ。
「ねぇ、明日もデートの前に新の部屋に行っていい?」
「もちろんいいよw何時ころ来る?」
あぁ今すぐしたいのに……
ちょっと早めに行こう。
「そうね、9時過ぎに着くように出るね……」
恐らく彼なら“今から部屋に行っていい?“と言っても“私の部屋に来て“と言っても喜んで了承する。
彼にはいつも甘えてばかりだから我慢しなきゃ。
駅に向かう帰り道。周りは騒いでいる人が大勢いた。
「今外なんだね、寒いだろうから気をつけて帰るんだよ」
「うん、ありがとうw本当は今から行きたいけどね」
「こちらこそ、気を遣ってくれてありがとう。早く帰るんだよ」
「うん、じゃあ明日」
「うん、翠、愛してるよ」
「うん、私も愛してるw」
ピッ!
「……」
明日には会えるんだから、これでよかったのよ。
明日は、ローションマッサージの寝取られ報告で、いっぱい可愛がってあげるんだから。
でも、性欲が止まらない……
新は寒いからって言ってくれたけど、体が火照って寒くなかった。
ダメダメ!こんな気持ち忘れなきゃ。
家に帰ってすぐ寝よう。
◇
あぁ……寝れない……
ベッドに入って寝ようとしても、鼓動が早くて、下腹部の火照りも治まらない。
どうしてもローションマッサージと、新の寝取られ報告の妄想をしてしまう。
本当に何なの……
こんなに興奮していたら、寝れないよ。
新に、淫らな言葉言わされたい。
はしたない格好を見てほしい。
淫らな言葉を言いたい。
淫らな私を見てほしい。