学園一の美少女の裏側はドMな正癖を持っていた 作:Tifa Lockhart
明日は新と逢う日。
だから大人しく寝ようとしていたけど……
…………
もうだめ。1人でしちゃおう。
新ごめんね。
彼に”オナニーしちゃダメ”って言ったことあるのに……
私は我慢できずに毎日している。
我慢できないのは、全部新のせいだからね。
いつも、寝取られとか露出とか、羞恥プレイなんて見せるから、私の性癖も大きくなったじゃない。
「新、責任とってね……」
でも今は責任取れないから、私がどうにかしなきゃ……って言い訳よね。
マッサージの効果が残った敏感な乳首に恐る恐る触れる。
「……っ……」
やっぱり、いつもより気持ちいい。
服越しに触ると、自分じゃない誰かに揉まれている気持ちになる。
「新……まだ服脱いでないよ。そんなに私が欲しいの?」と言ってソファに座る。
白いセーターと黒のキャミソールを一気に脱いだ。
「ねぇ、いやらしい女だと思わないでね。本当に触れてほしいのは新だけだから」
ブラのホックを外し、胸がさらけ出される。
私の体で一番好きな所。
形も綺麗で、揉み心地も良くて、どこを触れれば気持ちいいかすぐ分かる。
「こんなに乳首立ってる。いやらしい……」
薄ピンクの乳首をつまみ、クリクリと転がす。
「っ……あっ……はぁ……」
正面を見ると大きな姿見が置いてある。
すごいエッチな顔……頬が紅くなって、目も潤んでいた。
「私……さっきのマッサージで感じてた。すごく気持ちよかった」と目の前の鏡を見て話す。
鏡を見ながら黒いパンティを脱いで裸になる。
ここに鏡を置いた理由は、着替の時に見るためでも、自分の美しさを確認するためでもない。
自分のオナニーが客観的に見られるから。
客観的な自分と主観的な自分。
プラスの私と、マイナスの私。
感じる私と、罵る私。
自分の気持ちいい所を刺激して、自分でイヤらしい言葉を放つ。
自分で淫らな言葉を放って、自分を淫らな女と罵る。
新が綺麗って言ってくれる白い肌が薄赤く色づいている。
大きく脚を開き、何も身に付けない体を鏡の前に晒している。
胸を持ち上げ、乳首を摘まむ。
搾乳のように掌で掴み、乳首を前に突き出す。
「あぁ……気持ちいい……引っ張られて……凄く……ぃぃ……」
目の前に淫らな姿の自分がいる。
乳房を掴み、感じている私。
開いた脚の間から、淫らな液体が漏れている。
本当にイヤらしい女。
周りには良い子ぶって、可愛げも無くてツンとして、淫らな自分を隠している。
隠した一部を新には見せたけど、全ては見せていない。
鏡を観ながら下腹部に手を伸ばす。
膣に触れると、漏れ出た愛液がお尻まで漏れている。
「こんなに濡れてる……」
いつから濡れていたの?
それはローションマッサージを受けた時から。
先生の指が這い、胸を見られ、お腹を押されて痙攣してた時からずっとよ。
「変態……他人の指で感じるなんて」と自分に向かって言う。
同時に新に対する罪悪感が心臓に針を刺す。
「淫らな私は新にだけに見せるから。他人には見せないからね」
クリトリスを刺激すると、触れただけで全身に電気が走る。
同時に肩を強張り、脚が勝手に閉じる。
「あっ……凄く敏感……」
マッサージの効果、効きすぎ……
「違う……私が淫らなだけでしょ」と鏡に映る自分に言った。
クリトリスの周りをゆっくりと刺激すると、膣から液体が溢れてくる。
「ちがう、私は淫らじゃない。誰だっていやらしい気持ちは持ってるの」
溢れる液体を陰部全体に広げていく。
「ん……はぁ……あっ……いいぃ」
回りを刺激していると、中央を刺激したくなる。でも刺激せずに焦らしていると、更に気持ちよくなる。
「だめ……どんどん淫らになる。こんな女にしたのは新なのよ……」
刺激している指が徐々に中央に近づく。
◇
新と付き合ってから、毎週末のセックスを欠かしたことはない。土曜日の夜から日曜日の夕方までは、2人だけの愛の時間。
初めは痛かったのに、徐々に痛みが消え、数回目には気持ちよくなっていた。
軽い絶頂を迎えてから、セックスにハマるようになる。
彼がクリトリスを刺激して絶頂を迎えた時。
焦らされて、隠語を言わされ膣の奥で絶頂した時。
少しずつ敏感になり、絶頂が深くなっていく。
勉強している時は集中しているけど、家に帰って寝る前には、彼との行為を思い出してしまう。
温かい肌。
私を見る優しい目。
抱きしめた時の優しい腕。
挿入された時の痺れ。
イク時の高み。
イッた後も収まらない性欲。
始めはクリトリスを焦らすだけで満足していた。
彼と別れた、日曜日の夜に少しだけ。
でも気持ち良さが深くなるたびに、オナニーの回数が増えていく。
彼と電話した後。
彼を思い出した時。
セックスの気持ち良さを与えてくれたのは良かったけど、その快感をいつも思い出してしまう。
気付いたら毎日欠かさず自慰行為をしていた。だけど、ほんの数分だけ。
彼が言う”処理”のオナニー。
でも新は”私がイッてる姿も素敵だ”と言ってくれた。それをオナニーしている時に思い出してしまったの。
目の前の鏡を見ると、凄くいやらしい顔で、クリトリスを刺激して、イク時に痙攣している姿は見るに堪えなかった。
耐えられなかったけど、その姿を見て興奮し、また自慰行為をする。
何で自分の自慰行為を見てしまうのだろうと、心の隅で思っていた。
その理由も彼の言葉で気付いてしまった。
”淫らな言葉を言った翠が大好きだよ”
(※ep13エルフの中イキ)
その言葉が、私の性癖の始まりだった。
小学校の時は一日中勉強をしていたから、友達もいないし、楽しい話もしたことはない。
誰よりも勉強をしていたから、成績が1番なのは。みんなも当然だと思っていた。だから友達から褒められたことなんて1度もない。
中学の時から始めた陸上で、走る速さを褒められ、見られることが快感になっていた。
翠ちゃん、どんどん早くなるね!
翠ちゃんの走る姿素敵!
走っている時の翠ちゃんが一番!
運動が苦手だった私が、学校で1位になり、地区でも優勝した。
友達だけじゃなく、先生やお母さんや他校の生徒まで私を見て褒めてくれる。
私に注目してくれるのが本当に嬉しかった。
1位を取ったことよりも、みんなが見てくれることに快感を覚えていた。
でも、怪我をした後の、自分の不甲斐無さを思い出す。
絶対に全国に行けると期待を背負い、毎日誰よりも練習を欠かさななかった。
私自身も負けない自信に満ちていた。
大会に勝つほどみんな見てくれる。誰にも注目されなかった私を、みんな応援してくれる!
学校中の期待を背負っていたけど、足を捻り、歩くことすらままならなくなる。
それでも、無理やり出場した大会では、途中棄権に終わった。
周りから期待され、容姿を褒められ、出来て当然と思われている。
でも、私は誰の期待にも応えられず、失望させてしまった。
自分の努力は全て無駄に終わる。
そして自らを卑下していた。
結局私には、親から貰った見た目しか取り柄はない。
期待させておいて何もできないダメな人。
だから陸上を辞めてしまった。
脚が回復した後も、陸上を続けていれば成績は戻っていたかもしれない。でも周りの人の落胆を見たら続けることが怖くなった。
好きだった陸上が、恐怖の存在になっていた。
それでも周りの友達は私に期待をかける。
成績優秀な翠ちゃん。
容姿端麗な柊さん。
期待に応えるために、優等生を振る舞い、美少女像を作っていたけど、そんな自分が嫌いだった。
でも新と付き合って、見られる自分と堕ちた自分、両方を好きになった。
凄く素敵な翠。
凄く変態な翠。
見られて嬉しい自分と、落ちた自分を比較して。二人の自分が補完し合っていることに気が付いた。
鏡を見ると二人の自分を感じる。
性欲を受け入れる私。
性欲を受け入れた自分を罵る私。
内在する2人を意識してから、オナニーが”処理”じゃなくなった。
自らをいやらしい女と罵り、絶頂に向かう。
処理じゃない行為は、隠れていた性癖を掘り起こす。
彼のあそこを”チンポ”と言い、私の秘部を”オマンコ”と言う。
人前で話すことのない隠語を発する、羞恥心と快感。
”チンポをオマンコに突っ込んで”と言うと、全身が痺れて絶頂が深くなる。
同時にその姿を”変態”と思っていた。
エスカレートする自慰行為は、気持ち良さの追求と、自らを変態と罵る行為になっていく。
それも1人の行為だから、どこまで追求しても咎めるものはない。
誰にも言えない自慰行為は、心の奥の秘密だったのに、新に引き出される。
お互いのオナニーをオカズに、オナニーをする行為。
(※ep16クリエイター(仮)VSエルフの相互オナニー)
その行為は、私の性癖を曝け出してしまった。
彼に淫らな言葉を投げかけられる嬉しさを覚えてしまった。
それから新には、寝ていると伝えて、11時からの1時間。変態的なオナニーに耽っている。
誰にも言えない恥ずかしい秘密。
◇
恐る恐るクリトリスを摘まむ。
「あぁぁっ!」
刺激が強すぎて直ぐにイッちゃいそう。気持ち良すぎて意識が飛びそうになる。
目の前の私は「まだイッちゃだめ?」と泣きそうな顔で訴える。
「イヤらしい私は、すぐにイッちゃダメなの」と冷たい私が見下している。
淫らな気持ちをもっと溜めないと。
クリトリスに触れるのを我慢して、膣口に指を入れる。
グチャグチャじゃない……
絶対に先生に見られたよ。ローションだけじゃなくて愛液で透けてたよ。
「見られて感じたんでしょ?」
「違う……マッサージが気持ち良かっただけ」
2本の指がゆっくりと侵入する。
「あぁ……新……私こんなに淫らなんだよ。先生のマッサージで気持ちよくなったの。でも新のこと考えてたから。先生じゃないよ……」
うそ、先生でしょ?
違う、本当に彼の事だけ考えていた。
鏡に映る私は自慰に没頭し、理性が失いつつある。
膣に埋まった指を取り出し、クリトリスに指を近づける。
摘まもうとして震える指。
しかし摘ままずに、回りに指を這わせる。
もっと焦らすのね……。
でもクリトリス摘まみたい。
いいでしょ? 気持ちよくなっていいよね。
いっぱい我慢したから。
人差し指と親指を近づけ、一気に摘まむ。
ギュッ!
「!! あっ! いぃぃぃ」
背中が反り、上を向き、口を開け、目の焦点が合わなくなる。
ダメこれだけでイキそう。
すぐさま指を離す。
鏡に映る私は、すぐ絶頂に達することは許さない。
「ねぇイッちゃ駄目? 1回だけ。ねぇ許して」ともう一度クリトリスに指を添わせる。
「変態な翠はイキたいのね」
腹筋に力が入り、膣が収縮し、愛液が垂れる。
「あ゛ぁ! もう……」と言って強く摘まむ。
ギュギュ!
摘まんだ指を捻る。
ギュッ! クリッ!
大きく開いた脚がピンと張り、指先が痙攣している。
「あっ、あっ、もう……イッちゃう!」と言いながら鏡の自分を見つめる。
だらしなく開いた脚。
震える足の指先。
興奮で紅くなった肌。
嬉しそうな顔。
新にも見せられない程に落ちた姿。
「変態……」と言った瞬間絶頂に達する。
ほおけた顔で、口角からよだれたが垂れる。
こんなに簡単にイッちゃうなんて、本当にエロい子。
1回のオナニーじゃ満足できない淫らな子。
彼に言われた”スケベな翠ちゃん”と言う言葉が私の性癖を肥大させていた。
(※ep19エルフは性癖のリミッターが外れる)
あなたに言われる前からスケベ女なの。
変態オナニー大好きなのよ。
それでも性欲は収まらず、オナニーを続ける。
「ねぇ新のチンポ欲しいよ。お願い。変態オナニー見てもいいから。欲しいよ……」
掌の根元でクリトリスを潰して、掌で陰唇全体を擦り、中指でアナルを擽る。
一度だけ新に見せた変態的なオナニー。
見せて欲しいと何度かお願いされたけど、恥ずかしくて見せてない。
同時に見せたい自分もいる。
理性が止めているのか。
軽蔑されるのが怖いのか。
彼に見せたい自分と、見られることが恥ずかしい自分。
心の乖離が大きくなる。
「はぁぁぁぁ……きもちいいぃぃぃ……」
掌から漏れる愛液がアナルに到達して潤滑剤になる。
3か所同時に責めるとクリトリスからアナルまで1つの性感帯になった。
掌をグリグリと回し中指はアナルの皺を弄ぶ。
「あなたが見たがったオナニーよ。本当はもっと見て欲しいの。スケベな女って言ってほしい」
もう片手は乳房を激しく揉みしだく。
「ねぇおっぱい舐めて。新に揉まれて大きくなったんだから。もっと責めて」
私は変態でしょ?
責められることが好きなMなの。
アナルもっと責めたいって言ってたよね。
本当はいつも入れてるんだよ。
胸を揉んでいた手を、下半身に這わせる。
右手ではクリトリス、膣、アナルを刺激する。
左手の親指は、膣の中に挿入し、人差し指をアナルに入れる。
アナルにしみ込んだ愛液は、簡単に指の侵入を許していた。
クリトリスと膣全体を刺激する掌。
膣とアナルに入った指を挟むと、アナルと膣の薄さを感じる。
「新、私アナルオナニーしてるんだ。凄く気持ちいいの」
こんな姿恥ずかしくて誰にも見せられない。
こんな変体なオナニーしても、嫌いにならないでね。
「変態な私を罵って、どうしようもないスケベな女って言って」
普段の姿と見比べてみなさいよ。本当の私はこっちなんじゃないの?
違う……今だけ。オナニーしてる時だけだよ。
本当は他人に曝け出したいんでしょ。
そんなことない。この姿は誰にも見せられないの。
あぁぁぁ……淫らな私が大きくなる。抑えられないよ……
「ねぇ変態でしょ。体を責められるのも、言葉で責められるのも大好きなの。新に責めて欲しい。もっと欲しいよ」
アナルを刺激する指が2本になり、更に広げていく。
「広がってる……エッチしない穴なのに……きもちいぃぃ……」
快楽を貪り、自分を罵るオナニーは際限なく続く。
イキそうになると、自分で止めてまた始める。
それを繰り返し、性欲を解放した絶頂は、真夜中に終わりを迎えた。