学園一の美少女の裏側はドMな正癖を持っていた 作:Tifa Lockhart
何も言わずうつ伏せになると、温かいローションがかけられていく。
「お尻から揉んでいくぞ」
マッサージとも施術とも言わなかった……揉むだなんて……
指の這わせ方は今までのマッサージと変わらず、触れる程度に指を這わせる。
「このマッサージは性感マッサージって言うんだ。説明はさっきしたのとほぼ同じでな」
お尻を這う指はお尻の谷間を這い、徐々に下へと降りていく。
「体の感度を上げて、セックスしたい気持ちにさせる」
お尻の谷間から、穴を避けて太ももを刺激する。
「え? せ……したい気持ちに?」
「あぁそうだ。本来は、セックスをしても感じない不感症や、倦怠期で性欲がない女性に行うマッサージだ」
性欲は高まったまま、何度もオナニーをしていた。
「次の日は橋田といつも以上にセックス楽しんだろ?」
確かに、ローションマッサージを受けた夜は自慰が止まらなかったし、次の日も彼を襲って性欲を吐き出した。
這う指はお尻の穴を伝い、膣に達する。
あぁ……触れられている。先生に……
まだ微かに信じたい気持ちが、陰部に直接触れることでかき消される。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「…………気持ちいいわけないじゃない」
一度陰部に触れたものの、そいつもの動きをしていた。
ローションが広げられ、お尻と太ももを持ち上げられ、内ももを撫でる様に。
指の触れた感覚は今までと変わらない……
そう、変わらず気持ちいい……
何でイヤなのに気持ちいいの……
執拗に揉まれるお尻と太ももは、温かさと気持ち良さが陰部に到達する。
何度も揉み込まれ、感度が高まっていた。
「おぅ、愛液が漏れてきたぞ。感じているな」
「そんなことないわ。触れられたら誰だって濡れるの」と言い訳をしても、気持ち良さは自分自身が分かっている。
「よし、じゃあ仰向けになってくれ」
「……本当にするの? ここで止めたら無かったことにしてあげるから」
「その提案は飲めない。もう引き返すことは出来ないんだ」
「そう……分かった……」
もう全て見せるしかないのね。
何も身に付けてない姿を新以外に見せるなんて恥ずかし過ぎる。
仰向けになり、先生から目を逸らす。
汗をかくほどに熱い室内。
加湿された空気は肌に張り付いている。
そして仰向けになった体に、どろどろのスライムのようなローションがかけられていく。
お腹周りにトロリと垂らし、おへそから陰毛まで広げられる。栗毛の陰毛は皮膚に張り付いている。
温かい……
イヤなのに……
気持ちいい……
ローションの瓶が胸元に近づくと、両手で胸を隠した。
「お願い……恥ずかしい……」
「恥ずかしいこと好きだろ?」
「そんなことない……」
「いや、好きなはずだ。寝取られを受け入れた柊なら、恥ずかしさは気持ち良さに繋がるはずだ」
「絶対に無い……」
恥ずかしいことが気持ちよくなるはずない。実際に今は恥ずかしさだけ。
胸の前で組んだ腕は、先生に手を握られ、頭の上に引っ張ろうとする。
「動画……いいのか?」と言われて力を抜いた。
一度見られたとはいえ、心から恥ずかしい。
ミルクプリンの上に薄紅い小さな乳首が乗っている。ローションが艶を出し、体を動かすとプルプルと震えていた。
「本当に綺麗なおっぱいだ。これを高校の時にも見たかった」
「なにを……そんな事言ってるから捕まるのよ……」
「そうだな、柊に罵倒されたなw」と笑顔で答えている。どんなに強がっても、今の私には説得力のない言葉。
ローションを垂らしながら、先生の手で広げている。
左右に胸を揺らし、乳首に触れ、胸の隅々まで何度も塗られていく。
「じゃぁ、胸のマッサージだ」
手ではギリギリ掴めない大きさで、乳腺と脂肪で程よく張った乳房。新に出会ってセックスを繰り返したら、1サイズが大きくなっていた。自慢だった乳房が倍以上年の違う先生に蹂躙されていく。
私は何も答えず目を瞑った。
さっきまでのマッサージと違い、人差し指で乳首を責められる。
「……ん……あぁ……」
女性を感じさせる揉み方。左右から胸を持ち上げられ、人差し指が何度も乳首に触れる。乳首は触れて欲しいと硬くなる。
「……ん……っ」
揉んでいた手が離され、人差し指と親指で乳首を摘まむ。
ローションで濡れた乳首は摘まもうとしてもツルンと滑り、掴むことはできない。摘まめないことで弾かれ、快感を押し上げて上半身を痙攣させる。
「あぁ……」
だめ、気持ちよくなんかない。胸を触って気持ちよくなるのは新だけだから。
「さてここで問題だ。柊は今おっぱいで感じている。何でだ?」
何を言っているの……
「感じてなんかいません……」
「それじゃ答えになってない」
感じているのは、体がほしがっているからじゃない。
「……漢方薬とローションのせいよ」
「それは外れだ」
「答えは、柊が”変態”だからだ」
変態って言わないで……。それは新しか言っちゃ駄目なセリフなの。
「私は変態じゃありません」
先生は続けて話した。
寝取られ好きの橋田の性癖に応えてるんだ。まだ他人とセックスしてないだけで、そう言うプレイを受け入れてるんだろ?
普通の女は受け入れられない。他人とセックスなんて恋人にさせないんだ。でも柊は受け入れているた
口ではイヤだと言っても、体は受けいれているんだよ。そのうち心も受け入れるだろうな。
「心も体も、絶! 対! に受け入れることありませんから」と睨みつける。
言葉で拒んでも、触れた乳首は固く、つねられるたびに痙攣を繰り返していた。
「……ん……ぁ……だめ……」
「声出てるぞ?」と言われると、私は首を横に振り否定する。
「…………ん……」
何を言っても言い訳にしかならないから答えなかった。
何で嫌だと思っても感じちゃうのよ。絶対にこれ以上気持ちよくならないんだから。
「次は下腹部のマッサージだ」
胸から這うように下に向かう。指が触れた部分が熱く敏感になっていた。
胸の下を通り、おへそを通過し下腹部で止まる。両手の掌がおへその下に沿わせている。
「さっきのマッサージでここを押されて感じていただろ。それはこの下に女性が気持ちよくなる性感帯があるからだ」
そう言うと少し下に手をずらす。
「それともう少し下側。陰毛が生えている部分。ここも同じように感じる部分がある」
じゃあ先生は毎回私を気持ちよくさせてたの? ローションのマッサージは全て今日のために仕組んでいたんだ……
「それって……初めから……」
「まぁな。おれは毎回押して柊の感度を上げていた。徐々に感じる体に変えていったんだ」
「何でそんな……」
私が話している途中で指をお腹に食い込ませる。
「あっ……だ……だめ……ぁ……ぁ……ぃ……ん……」
我慢しても声が出てしまう。気持ちよくならないと思っていても、指から伝わる快感が声に出てしまう。
「ここは膀胱に近い部分で、その奥側にGスポットと言う性感帯があるんだ」と言って何度もお腹を押している。
そんな知識いらないと思っても、体は正直に反応して、膣内に刺激が充満していく。
クィッ、クィッ、クィッ、クィッ、クィッ。
「あっ、あっ、だめ……や……ぃや……ぁっ、ぁっ」
押している力は弱く、皮膚が少しへこむ程度。でもそこから伝わる快感は全身に回り、腰をくねらせ、お尻に力が入り、身もだえているようだ。
「次はおへその下。子宮の真上だ。ここはポルチオと言う性感帯がある。ここが女性が一番感じるところ。橋田のチンポは届くか?」と言って両手の親指を押す準備をしている。
「知らない……お願い……やめて……」
これ以上感じる訳にはいかないけど、お腹だけは我慢できなくなる。
「知らないのか。じゃあ橋田は届かないんだな。ここを1度覚えたら、忘れられなくなるぞ」
指がゆっくりと食い込むと、子宮から快感が広がってくる。
「あっ、だめ……」
「まだ少し押しただけだぞ。これを数分続けたら、イけるかもな」と笑っていていた。
中にも入れず、陰部も刺激していないのに、イけることが想像できない。でも、少し押しただけで膣内に挿入されている感覚は、本当に絶頂に達するかもしれない。
「じゃぁ行くぞ!」と言って指を浮かせる。
私は身構え体を硬くした。
…………
「ははw相当怖がってるなw気持ちよくなることが怖いか?」
「そんなことありません……」と言ってお腹の力が抜けた瞬間に指が連続で食い込んできた。
「あぁ! ぁぁ! あっ! あっ! だめ! だめ! あっあっ……」
奥を突かれているような感覚が子宮を襲ってきた。本当にこのまま続けたらイッてしまう。
「チンポ入れながらここをマッサージすると、ありえない程の絶頂が味わえるんだ」
「いや……ねぇ! やめ! ……おねがい! あっあっ」
先生の腕を掴み止めようとしても、力が入らず止めることは出来ない。気持ち良さを我慢できず、腰をくねらせ、脚をクネクネさせて耐えようとしているけど、全く効果がない。
暫くお腹のマッサージを続けられると、絶頂に近づいてきた。
「おw入れてないのにイキそうだな。腹筋が硬くなってきた」と言って指を止める。
「はぁ……はぁ……おねがい……もう……やめて……」
これ以上続けられたら、先生の手で絶頂に達してしまう。新にしか見せてはいけない姿を、先生に見せたくない。
「何で止めてほしいんだ? 気持ち良いと認めれば考えてもいいが……」
絶対に肯定しちゃいけない。ましてや脅迫されているのに、それを認めるわけにはいかない。
「……きもちよく……ないです」
「ははwそうかw流石は学園最高の優等生、柊翠だwこんなに高潔なのに淫らな変態なんて最高じゃないかw」
「馬鹿にしてるんですか……」
「馬鹿になんてしてないさ。むしろ稀にみる逸材だよ。操を立てながら、体は淫らに感じるなんて最高じゃないかw流石は寝取られを受け入れる”変態”だ」
そう言うと、またお腹のマッサージを始める。今度は連続で押すのではなく、10本の指を、深く食い込ませてくる。
「はぁぁぁ……なに……これ……だめ……」
子宮に直接届く快感は下半身の感覚が無くなるほどに気持ちよく、大きな濁流に流されそうになる。
「だいぶ感じてきたな。でもこれからだぞ」と言って、押さえていた指をグリグリと回し出した。
「あぁぁぁぁ! だめ! きもち…………っっ」と我を忘れて気持ちいいと言いたくなる。
食い込む10本の指。
子宮に届く快感。
全身を覆う痺れ。
理性を打ち砕く淫魔のごとき指さばき。
何度も続く快楽は、子宮に突き刺す男根以上に流されそうになる。いっそこのまま、全てを委ねても良いのでは? と心の隅で思い始めていた。
新……助けて。
私を支えて。
新の方が優しくて、体だけじゃなく心も気持ちよくしてくれる。
このマッサージが新だったら全部受け入れているのに。
昔は嫌悪していたけど、信頼感も湧き、尊敬しつつあった先生に脅迫され、流されそうになっている。
新……ごめん。もう耐えられない。包み隠さず話したら許してくれるかな。軽蔑して、嫌いにならないかな。
押されているお腹に力が入り、体が絶頂しようと準備を始める。
ごめん、本当にごめんなさい。
「だめ……い……」
イク直前。
指が止められる。
背中の届かない場所がかゆいような。
背を伸ばしても物がギリギリ届かないような。
目の前にあるのに快楽に届かない、悶々とした気持ち。
「どうだ? マッサージの効果は。気持ちよくないんだろ?」と私を煽る。
途中で止めて、体だけじゃなく心をも打ち砕こうとしている。
まるで普段のマッサージをしているような話し方で、性欲を解放させてくれない。
「……気持ちよくなんか……ないです……絶対に」
「そうか。まるで絶頂の直前に見えたが……違ったか。じゃぁ続けるぞ」と言ってお腹に指を食い込ませる。今度は片手はおへその下。もう片手は下腹部に指を置く。
「今度は両方マッサージしていこう」とほくそ笑んでいる。
先生は分かって刺激しているんだ……
「もうダメです。せめて違うところを……」
「そう言うなよ。俺だって修行中なんだ。俺の指でどれだけ感じるか試さないとな」と、いつもと同じ笑顔を見せた。
何度も絶頂に達する直前に止められ、またお腹を刺激される。
何度も。
何度も。
絶頂の直前で止められ。
また絶頂に導く。
イかせてくれたらどれだけ楽になるだろうか。
これだけ焦らして、どうしたいの?
私が気持ちいいって言わないから?
それだけは言ってはダメ。
体が反応しても心は裏切ってはいけない。
でも辛すぎる。
イけないことがここまで苦痛だなんて。