学園一の美少女の裏側はドMな正癖を持っていた 作:Tifa Lockhart
9月も中旬を過ぎたのに、相変わらずの暑さで、秋の足音なんて全く聞こえない。
足の遅い秋なんだと呑気に言えるのは、翠の薄着が見られるからだ。
シャツから見えるうなじと胸元。白い肌と弾ける笑顔。この美しさを独り占めできる満足感。
だからもう少し夏が続いてもいいかな。
朝の通勤ラッシュを避けるために2人で早めの準備をしていた。
「翠! 早く行こう!」
「ちょとまって! もう少し!」
数日前にお互いの両親に会いに行った。
彼女の父親は、冷酷な悪魔のような社長と思っていたけど、僕に優しく接してくれた。
家族を守るために頑張りすぎて、翠に目を向けることができなかったと言っていた。
エルフの女王様も僕たちが同棲することをすごく喜んでいて、家に遊びに行きたいと言っている。
彼女は「絶っっっ対に! ダメ!!」と大袈裟に断っていたけど。
もちろん僕のアパートに2回来たことは知らない。
逆に僕の両親は、真剣な眼差しで全く笑顔を見せず“学生の本文は何だ? “と言われ”もっと人を支える自覚を持て”と念を押された。
でも彼女には”人付き合いが苦手な新を、ここまで育ててくれてありがとう”と言って頭を下げていた。
普通は彼女の両親が”うちの娘をお前みたいなオタクに渡さん!! ”って言いながら、殴られるのが普通じゃないのか?
そして彼女は、退院してから住んでいたアパートには戻らず、僕と同棲を始めている。
「ほらw遅れちゃうよw」と彼女に急ぐように言う。
「先に行ってて! すぐに追いつくから大丈夫」
確かに彼女の足は速く、汗もかかないからすぐに追いつくだろう。でもほんの数十メートルだって一緒に歩いて行きたい。
それに次の電車だって間に合うからいいのだけれど。
「お待たせ〜」と言って玄関から白いスニーカーで飛び出した。
ゆったりした黒いTシャツと細めのジーンズ。
ウエストはゆったりしているのに、胸はジャストサイズ。
ショートボブの栗色の髪は、日よけ代わりの黒いキャップで隠されている。
「まだ、歩いても間に合いそうだよ」と言いながら歩き始める。
「ふふw私の読みどおりw」
そう言いながら僕の腕を取って絡ませてきた。
彼女の体重は戻ってきたけど、腰回り”だけ”は細いままだ。
僕の腕に、柔らかいけど張りがあって、潰れやすいのに跳ね返す、神秘的なモノが押し付けられる。
「すごく当たってるんだけどw」
「当たってるんじゃなくて、当ててるんですよw」
大胆さは”あの件”以降変わっていない。
腕を組んで駅に向かいながら話をする。
「じゃぁ今から部屋に戻ろうかw」
「あれれ? 学生の本分は何かな?」
僕を焦らして楽しんでいるなw
「僕の本分は翠を輝かせることだよw夜、楽しみにしてるねw」
僕の顔を覗き込みながら「私は夜まで耐えられないか……も?」と意地悪をしてきた。
そんなことを言いながら彼女はちゃんと耐えて、それどころか溜め込んで帰ってくるんだ。
「ははは……あ、今日は帰るの何時?」と話を切り替えた。
このままじゃ本当に耐えられなくなる。
「ふふw今日は19時過ぎかな」
勉強熱心な彼女は、授業が終わっても学校に残り、資料を見たり勉強をして帰ってくる。
家に帰っても勉強はできるけど、お互い集中できないから学校で勉強してから帰宅していた。
「じゃぁ晩ご飯作って待ってるね」
「いつもありがとうw」
彼女は女王様から料理の勉強をするように言われてから、作る頻度は上がっているけど、それでも勉強を優先したいらしい。夢に向かって頑張っている姿を見られるなら、僕が料理を作るのもいい。
駅に着くと彼女は言った。
「今日、夜に話があるの。ちょっと真面目な話」
「うん、わかった」
わざわざ“話がある“なんて言わなくていいのに、重要な話なのかな。
いや……
まさか……
改札を潜って電車に乗り込む。3駅すぎると、僕は乗り換えのために電車を降りた。
笑顔で手を振る彼女。
僕もそれに応えて手を振り返す。
まぁ大丈夫か。何があっても僕たちなら乗り越えられる。
◇
フライパンの上で油が跳ねて、鶏肉が色付いていた。予約していた炊飯器が保温に変わる。
炊飯器の蓋を開けると湯気と一緒に炊きたての香りが広がる。
ゲームを作って、たくさんの人に楽しんでもらうは、凄い満足感がる。でも1人の大切な人のために作る料理も楽しい。満面の笑みで美味しそうに頬張るエルフはいっそう可愛く見えるんだ。
と言っても、手の込んだ料理は作れないからチキンソテーとコンソメスープを作っていた。
時計を見るともうすぐ19時。
「もうこんな時間か……もう駅に着いたかな」
携帯を開いてLINEを送る。
“ご飯できるけど、もう着くかな? “
直後に返信が来る。
“うん。駅出たから10分くらいね。お腹減った〜“
よし、テーブルに並べて写真を送ろう。
テーブルに並べた料理を写真に収め、LINEに送る。
“おいしそう♡“と返信が来た。
僕は玄関先に出て彼女の姿を探した。気づいた彼女は手を振りながら走ってくる。
遠くから「ただいまー!」と大きな声を出している。
僕も「おかえり! 早く食べよう!」と彼女を手招きした。
心から幸せを感じる。この生活が何年も続くと思うと嬉しさがこみ上げる。
僕が近づき左手を前に出すと、彼女も右手を出して繋ぐ。
優しく絡む指は、2人のつながりを感じる。
「お腹減ったから早く食べたーいw」
絡めた指をクニクニと動かしてもてあそぶ。
「あれれれ? 僕より先に食べちゃうの?」
「wじゃぁ前菜をいただきます」と言って僕に軽いキスをする。
柔らかくて温かくて、プルンとした前菜。
「あっという間に前菜が終わったねwじゃあ主菜を食べようか」と玄関をくぐる。
玄関を閉じると「まだ前菜食べ終わってないよ」と彼女は言って深いキスをしてきた。
舌と舌を絡め、唇を貪り、唾液が交わる。
まるで今日から同棲する新婚夫婦のように、お互いを求め合う。
「お肉、冷めちゃうよ」と言うと「お腹減ってるの忘れてた。続きはあとねw」と言ってリビングに向かう
テーブルに向かい合い、ご飯をいただく。食べてる最中も彼女の大学の話と、僕のゲームの話をしていた。
まだ彼女から“ちょっと真面目な話“について何も言ってこない。
何の話なんだろう……
◇
お互いお風呂に入り、リビングで寛いでいた。
時計は22時を指している。彼女は時計を見て話し始めた。
「パソコン点けていい?」
「うんいいよ」
いいよと言ったけど、何で僕に断るのだろうか……
電源を入れると「新がパソコンの前に座って」と言った。
僕が座り、後ろに彼女が抱き着くように座ると、背中に柔らかい膨らみが押し付けられる。
彼女は慣れた手つきで操作し、ダウンロードフォルダーを開く。
その場所には僕のプログラミングに必要なファイルがたくさん入っている。
そして彼女が選んだファイルは“real engine5の全て“と言う動画ファイル。
「これ……一緒に観たい……な」
この動画は1回目に送られてきたモザイクの掛かった彼女の動画。
もしかして”ちょっと真面目な話”はこの動画を見ることなのか……
「そ、それを……一緒に?」
この動画は彼女が脅迫されて……無理やりヤられている動画。
信頼関係で心が解され、性感マッサージで体も解され、イやと言いながら体の芯は感じていた淫らな彼女。
それを一緒に見るだなんて……
考えるだけで……
僕の興奮が収まらなくなる。
「新はもう求めてない?」
新“は”と言った。
心の中では求めていた。でも彼女を憚って言えなかったんだ。
今でも寝取られている姿に興奮するし、彼女がいない時に何度もシていた。
動画でオナニーした後は、他人に蹂躙された彼女が愛おしくて、何度も彼女を求めてしまう。
だから今日も翠が帰る前に一人で……
彼女の唇が僕のうなじに触れる。舌を出してペロッと舐めた。
「ない……ことは……ない」
「ねぇ、私がこの家に引っ越してから何回見た? ううん、何回オナニーしたの?」
彼女が引っ越してから3週間が経っている。
「え……何回……って……」
食パンを食べた枚数くらいに覚えてないけど、10回以上……見ている。
振り向くと、彼女の瞳に黒い何かが見える。
清楚な瞳が黒くなり、まるでサキュバス化しているようだ。
僕の見たことない淫らな姿。その姿が僕のPCに入っているんだ。
そして彼女も”嫌なことをされているのに淫らになった自分”を求めている。
「じゃぁメール開いて、下にスクロールして」
動画を直接再生するのではなく、僕と上山のやり取りも含めて見るのか……
恥ずかしさ以上に、罪悪感が大きく胸の奥が痛い。
彼女の命令通りメールを開いて、過去のメールをホイールで流していく。
「あったwこれだね」と言って、マウスを握った僕の手を握り、彼女がカーソルを動かす。
彼女はそのままメールを開く。
「あ……でも……」
何も言わず文章の最後をクリックしたままカーソルでなぞる。
”彼氏を裏切るセックスを見せてほしい”を反転させて強調した。
まだ何もしてないのに僕のズボンは張り裂けそうになっている。
彼女は「このアドレスねw」と言って添付されているクラウドドライブをクリックする。
そこには……
3つの動画……
3つ目はモザイクのない動画が……
クラウドドライブのフォルダーを開くと、3つではなく10個以上のファイルがアップロードされている。
「こ、これって……」
「新たに送られた動画は顔も声も修正してあるでしょ……これは全部未修正の動画だよ。昨日の夜に入れておいたの」
カーソルを上下に動かしながら「新が見たいの選んでいいよ」と言う。
最後の動画は僕に送られてきた制服の動画。それ以外に同じ時間に録画されているファイルが2つあった。
マウスを握る手が震える。
彼女は震える手を強く握る。
「見たくないなら消せるよ。新が消せるって、先生が言っていたから」
確かにこのファイルは、ゴミ箱に捨てればクラウド上からもなくなる。1本目のファイルを見た時から知っていた。でも消すことは出来なかったんだ。
「消せるけど……」
彼女の”真面目な話”は、僕に寝取られを止めるか、続けるかの決断を迫ることだったのか……
「けど? 残したい?」
振り向いて彼女の顔を見ると、そこにはサキュバスの姿はなく、ダークエルフがいた。
僕の’精も魂も食べつくす淫魔のサキュバスを包括した、清楚で淫らなダークエルフ。
決して淫らな表情は見せないけど、瞳の奥の青い瞳孔は、僕が知らない変態的な行為を知っている。
ダークエルフの虜になれば、さらなる快楽を楽しめる。それに抗う術もない。
軽蔑されてもかまわない。これから先に悪い未来が待っていても、僕の本心を聞いてほしい。
「……残したい。絶対に消したくない。大好きな翠が上山にチンポ挿されて感じている姿を消したくない」
彼女の汗の滲んだ右手がギュッと強く握られる。そして左手が僕の股間に触れる。
「偉いね。寝取られ好きの新君。じゃぁご褒美上げようかな♡」
ご褒美……
このまま咥えてくれるのか。
それともこのまま僕に跨るのか。
どちらにしても最高に気持ちいい。
「うん……ご褒美……欲しい」
そう言うと彼女は自分の携帯の電源を入れて、後ろから手を回して僕に見せる。
おっぱいがさらに押し付けられる。パジャマを着ていても中央部の突起が背中に当たっている。
”写真”を開いて下にスクロールすると動画ファイルで止める。
サムネイルは彼女のアップ。
汗をかいた顔。
涙を流した目。
「これって……」
「あの時先生にね”言う相手は俺じゃないだろ。自分の携帯で録画するんだ”って言われて撮った動画。この時に”新に謝るんだ”って言われたんだよ」
そう言いながらキーボード脇のスマホスタンドに立てかける。
「僕が見たことない……翠が見られる……」
上山に強制されて録画した翠の表情が……
謝りながら感じている淫らな顔が……
今までの動画は暗めの映像で2人の体全体を映していたから細かい表情は見えにくかった。
「この動画は、私の顔しか映ってないの。入れられる時のエッチな表情。新より、ちょっっっと大きい……チンポがが入ってるところ」
手の甲に当たる白い指は熱くなってしっとりしていた。
マウスを握った僕の手を操作して、3番目の動画にカーソルを合わせる。
彼女の唇が耳に触れると小声で言った。
「この動画は横から撮った動画で、私の携帯はその時の表情が見られる。同時に再生したら楽しいか……な?」
彼女の左手が僕のズボンに入って直接触れる。
「翠……あぁ……ダメだよ、すぐイクかも……」
「新がイヤって言うなら、こっちも消しちゃう……よ?」
漆黒のダークエルフは僕の性癖を挑発して大きく育てている。抗うことなんてできないし、僕の知らない姿を求めていた。
僕の右頬に彼女の頬が触れる。
僕は振り向きキスをする。
カチッ。
マウスのカーソルをクリックした後、スマホの再生ボタンを押した。
今までの寝取られは本当に苦しくて辛くて、心臓をむしり取られ、脳みそをかき回されるほどに苦しかったけど、それでもなんとか耐えられていた。
でも違った。
これから先、彼女に起こる淫らな痴態に比べれば、今までの寝取られは、お遊び程度なんだ。
モニターではマンコにチンポを押し付けて、携帯では、僕に謝る彼女の泣き顔が写っていた。
僕は亀頭を優しく包み込むように撫でられると、それだけでイキそうになる。
「じゃぁ今から話したいこと言うね」
「!!」彼女の話したいことはこの動画のことじゃないのか?
「明日からマッサージの勉強しに行っていいか……な?」
これが……僕に話したい事。
3度も蹂躙され。
僕じゃ届かない場所を突かれ。
僕の知らないアナルまで弄り倒した。
僕の嫌いな上山のところへ。
マッサージの勉強で終わる訳ないじゃないか!
この告白は”寝取られに行っていいよね”と言っているんだ!!
自ら蹂躙されに、自ら体を捧げ、自分の性癖を満たすために!
そして僕の性癖を大きくするために!
未だに僕に触れさせないアナルを!
絶対に届かないポルチオを!
止めなきゃ……
絶対に止めなきゃ……
僕のチンポを痛いくらいにギュッと握る。鬱血するほどに握る強さは、僕の絶頂を止めていた。
「あ……ぁ……やばい……イキそう……」
目の前では嫌いな上山のチンポが奥まで刺されている。絶叫と共に彼女の体は跳ねていて、全身で感じているのがわかる。
携帯では嫌がる言葉を吐きながら、淫らな声をあげていた。
そして僕のチンポを握りながら最悪の告白をする。
耳元で「イッていい?」と言われた。
「あぁそうじゃなくて……今離したらイク……」
締め付けるチンポの根元まで精子が上り、締め付けることで何とか耐えている。
「イッていいか、新が決めていいよ。イッちゃダメ? イッていい?」
今までが最悪で最高の寝取られだと思っていたけど、本当の寝取られはこれからなんだ。
僕は彼女を見つめる。
「翠の淫らな姿を見たい。僕がいるのに他人で潮吹く翠が見たい」
「それ……と?」
握った手が少しずつ緩くなる。
「僕以上に感じる姿を見たい。僕を裏切る淫らな姿を見せてっ……あぁぁっ!」
抑える指がなくなると、膨張したチンポが痙攣して跳ねる。何度も跳ねていると先から濃い液体が勢いよく飛び出した。彼女はその液体を手のひらを当てて受け止める。
ドクドクと溢れ、ビシャビシャとかかる。
溢れる精子を零さないように手のひらで受け止める。
チンポの痙攣が終わると、ドロッとした液体のついた手を自分の顔に近づける。
舌を出してニヤッと口角が上がる。
顔より上に手を上げて、大きく口を開き、目いっぱい舌を出した。
どろっ……
ペロッ……
ベロッ……
舐めては飲み。
飲んだらすぐに舐める。
僕の目を見て、ニヤけながら舐め続ける。
その顔を見ていたらまた勃起してきた。
深淵のダークエルフだ……
僕の寝取らせと彼女の寝取られは始まったばかりだ。