※この作品はR-18です。

助けて旧神様! R-18版   作:VISP

4 / 4
もっと、具体的には3週間は前に投稿する筈が漸く完成…。
お待たせして申し訳ない…。

さぁ、と言う訳で諸君、ナイアさんのエロシーンだ!


第四話 終盤のナイアさんフィーバー!またの名を父子相姦

 

 

 インスマウスにある大型複合ホテル「ギルマンハウス」。

 近年覇道財閥がリゾート地域として開発され始めたインスマウスに建設した大型ホテルだが、地元住民(主にダゴン秘密教団の深き者殿)からは建設に当たって相当反対されたという経緯がある。

 その内部はカジノやレストランを始めとした大型商業施設を取りそろえており、この建物一つだけで物流が閉ざされない限りは生活もできる。

 何故か宴会場が畳だったり、客室に浴衣が常備だったり、和風の露天風呂とか…アメリカでそれはありなのか?という突っ込みは多々あるが、それはまぁスポンサーの覇道が日系人だから問題無いのだろう。

 唯一の問題は…その立地上、深き者共に狙われ易い、という所だろう。

 事実、このホテルの利用者からも既に10人近い年若い女性が行方知らずとなっている。

 そして現在、ホテルの一階には絶賛深き者共が押し寄せ、若い女性客を手当たり次第に攫い、男や老人は皆殺しにしようと暴れていた。

 

 

 そんなホテルの屋上に設置されたテラスの一角で女が1人、夜風に髪を揺られならがグラスを傾けていた。

 白磁の肌にしっとりとしながらもアップにされた銀の髪と地上を見下ろす碧の瞳。

 温泉から上がったばかりで普段よりも赤みと色気を増した肢体を浴衣で包みながら、無気力そうに片手でグラスを持ち上げる姿は、何処か退廃的な色香を漂わせている。

 その瞳は階下のランチキ騒ぎに向けられているが、何の色も宿されていない。

 彼女の美貌からは退屈や無気力しか感じられず、彼女の境遇を考えれば「隠しアイテムをコンプするために同じ場所で同じ作業を強制的にエンドレスで繰り返しているプレイヤー」そのものだった。

 幸いにも、今回の旅行は半身たるアーリと義姉妹であるネロ、更に珍しくマスター・テリオンとエセルドレーダ(変装済み)にナイアまで参加してのかなり大規模なもので、昼間は海水浴とビーチバレー(人外仕様)とバーベキュー(魔術あり)と刺激的かつ大変面白いものだったのだが、現在魂が疲弊している彼女では、どうしても1人になると無気力かつ無反応に近くなる。

 今彼女がこうしているのも、九郎達の様子を観察するというループの中で培った「習慣」によるものでしかない。

 

 「おやおや、1人でよいもの呑んでるじゃないか。僕も混ぜてくれるかい?」

 

 不意に、リーアの背後の暗がりから1人の女が現れた。

 漆黒の髪と相貌、豊満な肢体を着崩した浴衣で包む事で余計に扇情的になっている女の名はナイア。

 その正体は這■■る混■ナイア■■■■■■■の千の無貌の一つ、膨れ女(一部だけ)であり、人類に混沌と破滅を齎す正真正銘の邪神である。

 

 「お前か…。向こうは良いのか?」

 「いいさ。ここ数百回はこのイベントで九郎君達に何かある事は無いしね。それより…」

 

 するり、と何時の間にか同じテーブルについていたナイアが、リーアの顎へその手を伸ばす。

 その動きに殺意や悪意は無い。

 しかし、確実に何かやらかす雰囲気だけは感じられた。

 感じられたが、今のリーアにはそれが致命的な事態で無い限り、どうこうしようという気力が湧いてこない。

 だからナイアはそれを突いた。

 

 「うふ…♪」

 「ん…む!」

 

 既に百戦錬磨所ではないホラーハンターたるリーアの意識の間隙をついて、ナイアがリーアの唇を奪った。

 擬音にすればズキュゥゥゥゥゥゥゥン!!という擬音が付きそうだが、ナイアの攻勢は終わらない。

 何故なら今夜のこの事態は半ば他のメンバーには「リーアのための荒療治」として黙認を得ているのだ。

 彼女がこんな愉快な事態を見逃す事こそが有り得ない。

 …いや、どっかのキ○○イが出てくればまた話は別だろうが。

 アレが出てきちゃったらエロどころかシリアスすら続かないし。

 

 「な、にを…?」

 「ふふ、い・け・な・い・遊び♪」

 

 一瞬唇を離した後、即座に再びキスをする。

 しかし、今度はあっさりとではなく、思いの限りねっとりとしたディープなキスだ。

 ナイアの舌がリーアの口内を蹂躙していく。

 頬の内側、歯ぐき、舌全体、口蓋等、あらゆる場所を舌が文字通り触手となって愛撫する。

 それによって与えられるものは人外の快楽だ。

 リーアにとってはその程度は最早何度も味わった事のある程度に過ぎない。

 だが、ナイア■■■■■■■という最高位の邪神相手、となると経験は無い。

 精々クトゥルーとの交合儀式だが、アレは邪神本体ではなく、精々がその触覚が相手に過ぎない。

 

 「ッ!?!!?!」

 

強制的に与えられた快楽にリーアの意識が一瞬で漂泊、全身がピンと張り、直後、くたりと脱力する。

快楽の余韻か、白かった肌を薄桃色に染め、息を荒げながら、そのまま戻ってこない。

その隙にナイアは精力の吸収により、満足な抵抗は出来ず、かと言って全く身体が動かなくなる程ではないという絶妙な加減で弱体化させつつ、更に服の上からゆったりと愛撫を加えていく。

 

(鮪状態を抱くよりも、快楽に流されながらも弱弱しく嫌がる子を抱いた方が萌えるだろう?)

 

あ、はい。御尤もです。

この様な意見もあり、ナイアはそりゃーもう楽しそうに愛撫を加えていく。

とは言え、此処で逝かせる様な真似はしない。

溜めて溜めて溜めて、一気に解放する事で、今現在の刺激が足りずに擦り切れ始めているリーアにショックを与える事で治療する。

序でに自分も愉しみながら我が子を可愛がりつつ、次なる我が子を仕込むという、混沌らしい一石で三鳥も得られると言うプランだった。

最も今回の事を黙認した他の面々は「絶対に何かやらかすから対策練っとこーぜー」と客室で仲良くUNO(魔術他アリアリ)をしながら立案中だったりする。

ちなみに次は枕投げか恋バナの予定だ。

…こいつら、修学旅行のつもりだろうか?

 

 「く、このッ…なんの、つもりだ…!」

 「あはは、腰砕けなのによくそれだけ啖呵が切れるものだね。まぁだからこそ、こんな所で潰れて欲しくはないんだけど。」

 「んんっ?」

 

 何時の間にか帯が解け、前が開いていた浴衣から零れ落ちた白桃の様な美しい乳房、適度な大きさと餅の様な弾力を持ったそれの頂きを摘ままれ、リーアの抗議が快楽で途切れる。

 その隙に、ナイアは然したる抵抗もなく次のステップへと進んでいく。

リーアの肢体をあっさりと横抱きにすると備え付けのテーブルに乗せてしまう。

 その際、浴衣を完全に脱がし、テーブルとの間に敷く辺り、相変わらず用意周到過ぎる邪神である。

 

 「おいちょっと待て。色々待て。」

 「ふっふっふ、どうだい? 九郎君のを参考にしてみたんだけど。」

 「でかけりゃいいってもんじゃないだろーが!?」

 

 すっかり美味しく頂ける状態にされてしまった、或いは俎板に置かれた鯛状態のリーアの視界には、人間の女を模しているナイアの股間にある有り得ざる器官を見て、顔を引き攣らせた。

 階下での戦闘を終え、悪魔の岩礁への出発準備をしているであろう最強のロリコンこと魔導探偵の股間にぶら下がっているフランスパン並のソレと極めて似ているであろう黒々しい逸物が聳え立っていた。

 

 「……………。」滝汗

 「今更人類の範疇のサイズで驚く事も無いだろう? 普通に触手とかの相手もあったんだし。」

 「九郎のだと思うと複雑なんだよ…。後、お前の事だから確実に何か仕込んでるだろ?」

 「てへぺろ☆」

 「似合わねぇよ!? そして何時の時代のネタだよ!?」

 

 この時代に解る筈の無いネタを披露する混沌に、更に混乱が加速する。

 が…

 

 「でも、君が逃げられない事は解ってるんだろう?」

 「ちっ。」

 

 舌打ちを隠す気すらないリーア。

 しかし、一向に魔力は回復せず、身体に痺れの様に残った快楽も引く事がない。

 こうして言い合えてるのは彼女自身の魔術師としての経験により培った精神力によるものに過ぎない。

 そして、その程度では一度行為が始まってしまえば吹き飛んでしまう事は双方がとっくに悟っていた。

 

 「頂きます。」

 

 ぱちん、と手を合わせて行儀よく挨拶するナイア。

 何処かコミカルな仕草だが、その裏ではこれからリーアの魅せてくれるであろう痴態を一部始終愉しみ尽くす腹積もりなのが見え見えだった。

 

 「ひ」

 

 流石のリーアでも真性の邪神、しかもこのデモベ世界の真のボスキャラにして真なる邪悪を相手に股を開くつもりはない。

 まともに力の入らない足を必死に閉じようとするが、既にその間にはナイアがするりと入っていた。

 既にこの事態に陥った時、彼女の命運は決まっていたのだ。

 

 「あ」

 

そして、ズンと

 

 「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 

                               あ。」

 

 黒々とした亀頭が入り込んだだけで、十重二十重の精神防壁を一撃で貫通した邪悪な快楽に、リーアの意識はただの一瞬で白痴に堕とされた。

 

 「あは♪ この位で気絶しちゃうなんて…まだまだ可愛いね僕の子は。」

 

 そこからはもう混沌の独壇場であった。

 ずん、と最奥まで突き進み、子宮口へとあっと言う間に到達する。

 

 「ひぎぃ!?」

 

 最早相手の事を考えていない一方的な挿入は、しかし、快楽だけは人間のそれよりも遥かに圧倒的に伝えてくる。

 

 「あ、が、ぎ、ぐげ!」

 「こらこら、女の子がそんな声出しちゃダメだろう? もっと色っぽくないておくれよ。」

 「はぁぁぁ!?」

 

 余りの質量に潰れた蛙の様な鳴き声しか上がらなかった喉も、次の瞬間には巧みな動きと愛撫によって瞬く間に艶やかな嬌声へと変えられる。

 非凡な魔導師であっても容易く誘惑せしめる邪神の手管を捌くには、リーアには未だに床の上の経験値が足りていなかった。

 

 「ふーふー!」

 「あらら、意固地になっちゃって。でも、まぁ…」

 

 だが、リーアは艶声だけでも我慢しようと必死に頭を振り、口を食いしばって耐え抜こうとする。

 だが、それも…

 

 ゴリリッ!!

 「んひゅッ!?!」

 

 一撃で破られた。

 

 「ひぅ!あぁ!はぁあ!?」

 「ほらほら、もっと良い声で啼いておくれ。これは君のためでもあるんだからさ。」

 

 明らかな建前を言いながらも、混沌は自らの愉悦と快楽の追求を怠らない。

 例えそれが唾棄すべき禁忌、否、だからこそこの邪神にとっては最高の娯楽に他ならず、それを積極的に求める。

 

 「それ、子宮を意識してごらん?」

 ゴリゴリ、ゴチュン!

 「はひ!?いぃ!!」

 

 リーアの膣内を思うままに蹂躙していた肉棒が、その先端を子宮口へ叩きつける。

 この程度ならまだ人間でもあり得るだろう。

 だが、この邪神に限ってそれだけで終わる訳も無い。

 

 「君って実は胎内を弄られるの、好きだろう? 最初のティベリウスの時も、随分と感じてたじゃないか。」

 ずちゅぐちゃべろぐちゅ…

 「あが、が、はぎ、ひぐぅ!?」

 

 突如、その肉棒の先端から10近い触手が生え、子宮内へと侵入したのだ。

 触手達は巧みに愛撫を施しながら、子宮内粘膜を無遠慮に嬲り、舐り、貪っていく。

 既にリーアの意識は余りの冒涜的な快楽に気絶し、快楽によってまた覚醒するという無限ループに陥っていた。

しかも、触手達の動きは徐々に一点へと収束しているのだ。

子宮の奥の奥、卵巣へと。

 

 (ふふ、こういう布石も僕の十八番だよね☆)

 

 既にリーアの胎内は度重なる絶頂により完全に出来上がっている。

 そして、態々この日を選んだ事も、混沌にとっては計算の内だった。

 胎内の奥深く、そこには丁度今にも卵を生む寸前の卵巣が触手達の目の前に存在していた。

 本来の生理周期ならまだ一週間は早い所を、如何なる手管を用いたのか、先程から続く快楽の嵐により、リーアの卵巣はその生殖本能を刺激され、早くも卵子の出産を始めようとしていた。

 

 「ぁ…ひぅ…あー…。」

 「あは、大丈夫、大丈夫だよ。とっても気持ち良いだけだからさ。」

 

 霊勘故か、それとも本能的にか定かではないが、リーアは胎内の最奥部まで犯されながら、それでも決定的なその瞬間に近づている事に気付いたのか、全く力が入らない身体で必死の、しかし余りに些細な抵抗をする。

 その様はこの混沌にとって適度なスパイスであろ、寧ろ手折ってくれと言っている様なものだった。

 

 「じゃぁ、思いっきり射精すよ。思う存分逝っていいからね。」

 「ぁ、やぁ…」

 

 僅かに漏れ出た拒絶の言葉に、ナイアは益々笑みを深くしながら、猛烈に動きだした。

 

 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ!

 「あー!あがー!こわれぇ!じぬぅ!じぬぅ!」

 「アはハハはははハハは!好きなだけ壊れても死んでも良いよ!この快楽を、僕と一緒に愉しもうじゃないか!」

 

 最早全く動けないリーアの肢体に、ナイアの腰が前後左右様々動きを加えながら叩きつけ、肉同士がぶつかる音が響き渡る。

一方、胎内では伸縮自在の触手が子宮と卵管を思うままに蹂躙し続ける。

 そして、最後の時が来た。

 

 「出す!出すよ!リーア君、僕の子を孕んで!」

 

 遂に卵巣から一つの卵子が生み出された時、それを察知したナイアは最高のタイミングと共に自身の欲望を解き放った。

 

 ごびゅびゅびゅどぶぶぶぶぶぶぶッ!

 

 「                        

 

                                                               あ、は。」

 

 同時、胎内に注ぎ込まれた白いマグマに、リーアは声も無く、今まで体験した中で最も容赦なく深い絶頂を極め、その全身を反り返らせた。

 

 「く、ふぅぅ…!」

 

 ナイアもまた、実子との近親相姦と種付けという余りにも背徳的な交合による絶頂に背を反らし、最後まで余韻を味わおうと腰を突き出し、僅かに前後させ、少しでも多くの精子を送り出そうとしていた。

 鼓動と同期して次々に排出される精子が収まったのは、実に3分が経過した頃だった。

 

 そして、胎内では遂に子宮内へと泳ぎ出した卵子へ、大量に注ぎこまれた精子の第一陣が襲い掛かっていた。

 

 生まれ出でて未だに世の何も知らぬ生娘の様な卵子は、向かってくる精子をただただ無防備に受け止め、次々と輪姦されていく。

 それがどの様な意味を持ち、どれ程おぞましく背徳的な事であるかを露とも知らず、邪神とその子の生殖細胞はただ与えられたプロセスに従っていく。

 そして、遂に一つの精子が膜を貫き、卵子の核へと突入、受精に成功した。

 本来なら此処で他の精子は死んでいく筈なのだが、此処からが違った。

 精子達はそんな正常なプロセスなどお構い無く膜を貫き、好き勝手に自らの遺伝子情報を卵子へと叩き込んでいく。

 これにより、邪神が設計した遺伝子が次々と実の娘の遺伝子を食い潰しながら受精卵を変容させていく。

 そして、どうしても入り込めなかった精子達はやがて受精卵の周囲に集まり、それを覆う様に集まり、その構成を極めて精緻かつ冒涜的で淫靡な結界へと姿を変える。

 これにより受精卵は出産されぬまま、結界という隔離された空間において、母の胎内という楽園の中で永遠に成長し続ける事が出来る。

 ある種の楽園、理想郷、快楽の極地。

 この受精卵が成長し、この世に生を受けるのは、それこそ人類では推し量れない程の彼方である。

 

 「ふふ、次はこの子の妹でも作ろうか、ねぇ我が娘よ。」

 「ひ、ひぅ……。」

 「ふふ、やっぱり君はこうしてベッドの上にいる時が一番可愛いね。」

 

 「彼」の妹たる者が誕生するのは、数回後の世界において、男女の配役が逆のシチュエーションにおいてだった。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。