テンションのままに書き切りました。
多分また次の更新まで時間が空きますが気長にお待ちください。
私は誰にも見えないし私にも見えない透明人間。自分でも自分の顔がどんな風なのか分かんないし、肌の色も目の色も何もわかんない。
けど、そんな私の事が見えている……というか感じ取れる?人がいたりもする。まあ普通にサーモグラフィーとか使ったらバッチリ分かるんだけども。
その人は個性訓練でうっかり私の全身を知っちゃって、顔も服の中もアソコですらも私より私のことを知っちゃった。
きっとそのせいだろう。私は別にそんな感性があった訳じゃないのに、彼に知られていることにどうしようもない背徳感を覚えてしまったのは。
「ふふ……♡」
「……ッ」
あっ、私の方見てたでしょ?私がいいよって言ったけど、授業中に私の身体を感じ取っちゃったんだ?顔赤くしてそっぽ向いて分かりやすいんだから。
じゃあ、今の私がノーブラノーパンで濡れちゃってるのも分かってるよね……♡
私をエッチにした間飛くん♡
◇
強化合宿を経て間飛は空間把握能力を獲得し、自身を中心とした半径500m内を3Dデータのように読み取ることが可能となった。
その精度は1cmもないピコピコハンマーの凹凸を把握出来るほどであり、周囲にいた者達の肉体形状の把握など容易いまであった。
発現したての不慣れな能力を試していた間飛は偶然にも葉隠の近くに行ってしまい、彼女のボディラインや乳房と陰部の形状までしっかり読み取ってしまった。
これには当然彼女も怒ったのだが……。
『ねえ……責任、取ってくれる?』
『……うっす』
それからというもの、葉隠は自分の身体を間飛に知らせることに性的興奮を覚えるようになってしまった。隠していた部分を見せるという背徳感マシマシな行いは彼女にとって刺激的過ぎたらしい。
間飛に対し『私の身体、いつ見てもいいよ♡』と囁いて性欲を煽り、同時に見られていることに興奮するという性的欲求のサイクルが形成されたわけだ。
けれどもお互いに一度も身体を重ねたことはなく、ただただ間飛が葉隠の肉体に興奮させられる日々が続いていた。
寮に戻った彼が部屋で一人溜息をついても仕方ないことだろう。
「……はあ」
彼の言うことはただ一つ。あの子エロ過ぎない?だ。
本人に自覚はないが葉隠透は控えめに言っても超美少女。能力の練度が高まるに連れて葉隠の顔や肉体がより鮮明に把握出来てしまう間飛からすれば我慢できている自分を褒め讃えたいくらいに扇情的なのだ。
それが授業中にすら下着を付けることなく愛液に濡れており、からかうようにこちらを見つめては妖しく微笑んでいる。これもう手を出しても怒られないだろと迷走しかけるのも仕方ないだろう。
どうせ防音機能は滅茶苦茶ついてるし、と間飛は欲望をポロリと口に出した。
「ヤりてぇ……」
「じゃあ……シちゃう?」
「…………うん?」
「えへ♡」
はて、どこから声が?半ば現実逃避じみた間飛だがもう答えは出ている。
寮内故に切っていた探知能力を発動。この部屋内にいるのは自分と、全裸の葉隠だ。
「……何故ここにいらっしゃるので?」
「えー?そんなの言わなきゃダメ?」
「出来れば」
「もう……分かってるクセに♡」
「ッ……」
ゴクリ、と喉を鳴らす。見えやしないが確かにそこにいる彼女の秘部からは液体が伝って落ちており、ニンマリと笑ってこちらを見ているのがわかる。
彼女は透明な身体をそっと間飛に押し付け、蠱惑的に囁いた。
「セックス……してみない?♡」
「……いいのか?」
「うんっ♡というか、私がしたいの♡」
見えない唇が間飛の口を塞いだ。見えなくとも、否、見えないからこそより感触が鋭敏に伝わってくる。
しっとりとした唇が触れ合い、柔らかな感触と同時に甘い焼き菓子のような匂いが感じられる。
ゆっくりと離れた葉隠はベッドの上に横たわった。
「ほらぁ……♡今、何してるかわかるでしょ……?♡♡」
「エッロ……」
シーツのシワだけが動くという奇妙な光景は彼にはどうでもいい事だ。そこに寝ている彼女は自身の指で糸を引く陰裂を広げており、そこに入るものを求めてヒクヒクと動いている。
間飛はそれ以上何を言うでもなく、吸い込まれるように股座に顔を埋めて口をつけた。
「ひゃんっ!?♡あ、待ってっ……♡♡いきなりそんなっ♡♡」
「……すっげぇ濡れてる」
「ふやぁんっ!?♡♡♡」
それから何の躊躇いもなく、溢れる愛液を啜った。ジュルジュルと淫靡な音を立てて秘部を吸われ、未知の快感に身体を震わせてしまう。
しかし陰裂から溢れる愛液では物足りない。間飛はそこから更に舌先を腟内へと捩じ込んだ。
「んひぃっ!?♡♡舐めちゃらめぇっ……!♡♡きた、汚いよぉ……♡」
「ンな事あるか。こんな可愛い子のマンコが汚いわけない」
「はううっ……♡♡あ♡イくっ♡♡もうイキそうっ……♡♡」
「え?」
早くないか?と聞くよりも早く葉隠の身体がビクン!と大きく跳ねた。キュウッと締まる腟内を見る限り本当にイッてしまったらしい。
恐らく未経験のはずの彼女が何故こんなに早く達してしまったのか。間飛とて経験があるわけでもないのに一体……と考えているとふとある可能性に思い至った。
「まさかオナってから来た……?」
「うう……言わないでえ……♡」
ここに来た時から濡れていたのは既に何度もオナニーをしていたからだった。間飛に見られていると分かって興奮し、ソレを我慢しきれずに解消しようとしていたのに。
「我慢出来なくなったんだもん……」
「……エロ過ぎ」
「今度は私の番だよ!」
「ちょっ、うわっ!?」
恥ずかしさを誤魔化すように、葉隠は間飛のズボンを剥ぎ取る。言われなくても脱ぎますよ、としていたけれど強引に引っペがしてしまうとパンツに手をかけて一息にずり下ろした。
当然こんな事をしていれば間飛も興奮しており、反り勃った肉棒はギンギンに固くなっている。初めて見た異性の性器に葉隠は目を瞬かせて固まってしまう。
「…………っ♡」
「あのー……できればやらしくお願いします……」
「あ、うん……ねえ今やらしくって言った?」
「言った」
「もう!……しょうがないなあ……♡」
肉棒に唾液を垂らし、柔らかな指でそっと握って上下に擦り始める。
彼女の手では指がギリギリ回る程の太さをしており、片手では収まりきらない程の長さ。それが骨の如き硬さと火傷するような熱を感じさせ、葉隠に生唾を飲ませる。
すると葉隠は手で扱くことを急に止めた。もうちょっと続けてはくれないかと間飛が思ったのも束の間、葉隠はその豊かな乳房で間飛の肉棒をムギュッ♡と挟み込んでしまった。
「あっ、それ……ヤベエ」
「えへへ……♡そういう動画で見たことあったからやってみたけど……気持ちいい?」
「すぐにイきそうなくらい気持ちいい……っ」
既に唾液よりも先走り汁の方が多くなっていた肉棒が柔らかな乳房に挟まれ、ムニムニ、ムギュムギュと捏ねられては息を漏らしてしまう。
両方から押し当てられる乳房の柔らかさと葉隠から漂う甘い香りは間飛の興奮を最高潮へと導いている。いつ射精してしまってもおかしくなかった。
何とか射精を堪えている間飛の顔を見て何を思ったか、葉隠は己の乳房からはみ出ている肉棒の先っぽ……即ち亀頭をパクリ、と口に含んでしまった。
「うあっ!?待っ──……!?」
「ん?ん゙ぐゔっ……!?♡♡」
ビュグッ……!!♡♡
その瞬間、間飛の我慢が限界を迎えた。ただでさえその豊かな乳房によるパイズリだけでも射精寸前だったというのに、ダメ押しで柔らかい唇と触れてしまったことでたちまち暴発。葉隠の口内へと精液をぶちまけた。
突然の射精に葉隠も仰天。最初の一瞬こそ口内に受け止めたものの、思わず口を離してしまい噴水のように噴き出した精液を顔と胸に浴びてしまう。
「うう……ビックリした」
「っはあ……あ、ごめん」
「大丈夫……でも」
「でも?」
「……凄く熱い♡何これ……臭う……♡♡」
白濁でベトベトになった顔を歪めながらも、その顔は不快感からではなくだらしない笑みによって歪んでいた。
顔にかかった精液からくる“雄”の臭い。むせ返るような強さで感じ取られるソレは葉隠の顔を蕩けさせ、扇情的な笑みを浮かべさせる。
繰り返すようだが葉隠本人は見えない。宙に精液が浮いているようにすら見えるその光景も間飛の探知能力にかかれば、同級生の美少女が己の精鋭を浴びてうっとりしているという風に見えてしまうのだ。
顔についた精液を指ですくい取り、口の中へ放り込む仕草も表情も。間飛には何もかもが見えている。
「……うぇっ、あんまり美味しくない」
「そりゃそうでしょ……ペッしなさい。ペッて」
「いいの。それに……そろそろシたくない?♡」
「シたいです」
「わあ素直。それじゃあ……来て?♡」
ここに来たのはこれがしたかったからだよ?と目を合わせて微笑む葉隠。興奮を隠せずに息が荒くなっているのを自覚しながら、それを隠そうともせず二人はその瞬間を今か今かと待ち望んでいる。
膝立ちになって肉棒に手を添え、亀頭がクチュ……♡と陰裂に触れる。
「んっ……♡♡」
「……本当にいいんだな?」
「うん……♡オチンポちょうだい……?♡♡」
「ッ……挿入るぞ……」
ゆっくりと肉棒が挿入っていく。未貫通の狭い腟内を掻き分け、昂りがそのまま愛液に現れたドロドロの奥へと進んでいく。
「熱っ……」
「ふああ……♡♡私の中に……♡挿入っちゃったあ……♡♡」
「ぐっ、うっ……!」
暴発しないように堪えながら、奥へ奥へと突き入れ……とうとうコツン♡と子宮口へと辿り着いた。
その頃にはすっかり肉棒を飲み込んでおり、初めてのセックスに困惑と不安、そしてそれら全てを塗りつぶす強い快感があった。
ただ一度奥まで挿入しただけだが、二人共に絶頂寸前。葉隠は口をパクパクさせて真っ白な頭を再起動させようと躍起になって、間飛は歯を食いしばった射精すまいと堪えている。
しかしそれもすぐに終わりを迎えた。
ビュルルッ!!♡♡ビュルッ!!♡♡♡
「え……♡♡あ……♡」
「ぐっ……ごめ……射精たっ……!」
「ひ……♡♡あ、ああああっ!?♡♡♡♡」
我慢も虚しく葉隠の奥で射精してしまった。あまりの快感に思わず腰を押し付けられたことで葉隠もまた絶頂。子宮口をグリグリと刺激されガクガクと身体を震わせながら絶叫した。
初めてのセックス、初めての腟内射精。未体験の快楽はあっという間に二人の理性を溶かしきり、欲望のままに快感を貪らせた。
「っは、はぁっ……!」
「ぁ……♡凄く……♡気持ちいい……っ♡♡」
たったの一突きで達してしまった肉棒が、たったの一突きで達してしまった腟内から引き抜かれる。極僅かな間で肉棒も腟内も愛液や先走り汁、精液によってグチョグチョに濡れてしまっている。
肉棒が萎える気配はなく、葉隠もまた満足していない。
「……まだ、する?」
「うん……シたい……♡」
セックスの味を覚えてしまった二人が二回戦に入るまでそう時間はかからなかった。