職場体験3日目──の夜。
本来の予定とは違い保須市へと向かうことなく、近場のチンピラ崩れで実戦を済ませた。当然ながらミルコと間飛をまともに相手取れる者などいるはずもなく、ほぼ全てが片手間でケリがついてしまった。
そうなるとミルコにも間飛にもフラストレーションというものが生まれてくる。もっと張合いのあるヴィランはいないのか、もっと強い相手はいないのかと。
とうとう日が暮れるを通り越して月の光がいい感じに夜道を照らすようになり、肩を落として二人は帰宅した。
しかし二人の体力も気力も有り余ってしまっており、睡眠に到達するにはどうしようもなく疲労が足りない。では、有り余った体力と空振りした気力をどうするか?
答えは……
「ンチュ……レロ……♡」
「……フゥッ……“ルミ”ってキス好きだよな」
「誰の、せいだと……ッ♡」
ええはい。そりゃもうセックスしかないですね。*1
一応未成年に手を出している犯罪行為真っ只中なのだが、互いに汗ばんだ裸体を密着させている二人にはそれすら興奮の材料にしかならないらしい。
段々と息が荒くなり、ミルコの秘部にじっとりとした熱と湿度が現れ始める。やがて焦れったいのか喰らうような激しいキスへと変わっていった。
「ふうっ……♡」
「……何一人で満足してんだ」
「んむ゙ッ!?♡♡ん、ん゙ん゙ん゙ッ゙!!?♡♡♡」
まだ理性が残っているうちにやめようと口を離したけれど、思春期の少年には物足りない。糸を引く唇を強引に引き寄せて再度口付けを行う。遠慮がちだった童貞も、今は欲望を隠そうともせずミルコの舌を吸い出してくる。
舌先を無理やりに吸われたかと思えば、今度は逆に間飛の舌先を捩じ込まれる。舌と舌を溶け合わせるような絡み付きと、口内を余すことなく舐めとる動きがどうしようもなく心地よい。
急な強引さにピンと立っていた兎の耳は見る影もなくヘタっており、ロップイヤーを思わせる垂れ耳となってしまった。
「……ふーっ♡ふーっ♡」
「やっべ……スイッチ入れちまった」
ネトォッ……と唾液が糸を引く。深く長いキスの証左がゆっくりと落ちていき、ミルコの胸へと雫を落とした。
ほんの数分のワガママはとっくにミルコのスイッチを入れてしまっている。既に密着状態にあったというのに間飛を抱き寄せる腕には更に力が入り、期待と肉欲が混じりあった目が彼を捉えて逃がさない。
やがてどちらともなく性行為へと移る。我慢しきれないという思いはどちらなのか、はたまた両者のものか。
密着から離れることを惜しみながらもミルコを寝かせ己の愚息に手を当て、ゆっくりと亀頭を擦り付ける。
溢れ出る愛液が少しずつ少しずつチンポにまとわりつく。同時にチンポから出た先走り汁もミルコの陰唇を濡らし、細かな快感がミルコの身体を僅かに跳ねさせる。
「ふっ……♡はやく♡はやくくれっ♡」
「どうしようかなあ……」
「そっ、そりゃねえだろっ!?♡♡♡そのぶっといチンポを突っ込んでくれよ!!♡♡」
何となく思いついた。ちょっと焦らしてみようかなとひたすら亀頭を擦り付ける。すり……すり……と気持ちいいけど物足りない、という程度の刺激を与え続ける。
すると、まるでご馳走を前にしたヨダレかと思うほどに愛液は量を増していき、陰裂がヒクヒクと媚びるように動き出した。『はやくください』と主張するかの如く、変化は大きくなる。
「はっ、はやく♡♡チンポ♡♡チンポくれっ♡♡♡」
「……そんな媚び方どこで覚えたんだよ」
「AVで見ただけだっ♡♡だからはやく♡♡♡」
とうとう腰を浮かせてくねらせ、見せつけるようにフリフリとアピールしてくる。気持ちいい事がしたい、その肉棒が欲しいと。
「はや───ぐゔッ!!?♡♡♡」
なら期待に応えてやろう。間飛はミルコの奥深くまで一息にチンポを突き込んだ。そもそもこちらもシたいのは同じこと。そう長く我慢出来るはずもなかった。
ゴチュン!!と遠慮のない一突き。あんなにも強く望んでいた快楽がキャパシティを超えて一気に叩きつけられた。パチパチと脳が焼き切れているのかと思うほど膨大な快感を処理しきれず、ミルコの頭はほんの僅かな間思考を停止した。
ゴチュンッ!!
「あ゙っ゙……がっ…………!!?!?♡♡♡お、お゙ぐぅッ゙……!!♡♡」
「もう三回目だぞ?慣れろよ」
「無茶゙いうな゙あ、あ♡♡ああああ゙あ゙ぁあぁぁ゙あぁッ!!?♡♡♡♡やばいのぐる゙うゔうぅぅうぅ゙ゔ!!?♡♡♡♡」
思考が停止した一瞬を見逃さず、既に絶頂していたミルコに追い打ちをかける。一拍が長く強いピストン運動はたちまちミルコから人間らしい言語を剥奪した。
一突き毎に全身をスパークする感覚。抗いようのない快楽に突き動かされるままにミルコも腰をくねらせ、より気持ちよくなりたいと、もっとチンポを味わおうとする。
その動作全てが間飛のチンポに刺激を与え、間飛のチンポはより硬く大きくなっていく。もっとしてくれと、お前を楽しませろと。
「──なあルミ。ポルチオ……昨日教えたよな?」
「ッッッッッッ!!?♡♡♡待て!♡また昨日みたいになりたくないっ!?♡♡」
「自分で開発しといて何言ってんだ。俺はお前の努力に乗っかるだけだろッ……!?」
瞬間。子宮口まで達していたチンポがより深く突きこまれ、グリュとほんの少しのしこりを刺激した。
「あ────あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!?♡♡♡♡あ゙がッ゙……♡♡♡や、やめ゙ッ!?♡♡♡お゙おおぉ゙お゙お゙っ!!?♡♡♡♡」
効果は劇的に現れた。蕩けていた目は白目を向いたまま限界まで見開かれ、抱きすくめていた足はつま先までピンと伸びて快楽の檻から戻れずにいる。
そう、二日目のセックスで判明した弱点。あまりに性欲を持て余したミルコが自力で開発してしまった場所、それこそがポルチオ。医学的には子宮膣部と呼ばれている箇所。
俗に『中イキ』と称されるオーガズムを引き起こす場所であり、クリトリスを弄られての絶頂とは異なる快感を得られる。
一度そこをチンポでつつかれただけでミルコは意識を手放しかけた。辛うじて意識は保てたものの、度重なる自慰行為ですっかり慣らされていた己の肉体でさえも脱力しきって言うことを聞かなかった。
その後のミルコはされるがまま。ここぞとばかりに全身を好き放題されるという屈辱を味わった。よもや本当に全身を舐め回されるとは思わなんだ。
話を戻そう。要するにミルコはそこを突かれてしまうだけで簡単に達してしまう。それも『女は男よりも簡単に連続絶頂できる』という特性もあり、文字通り一突き毎に絶頂してしまう。
こうなってしまえば如何にプロヒーローと謳われていても、一匹の雌であることからは逃れられない。プシュプシュと惨めに潮を噴きながら、泣きわめくように喘ぐしか出来ない。
「も゙うやらぁ゙……!♡♡♡イギたくな゙いい゙い!?♡♡♡激しくしにゃい゙れえ゙えぇえ゙ええぇ゙え!!?♡♡♡」
「もうちょっとで俺も射精るから頑張れ……ッ!」
「はや゙ぐっ!!♡♡はや゙く射精せっ!!?♡♡♡♡じゃない゙とまら゙────ッ!!?♡♡♡♡」
意識が、と言おうとした瞬間。オーガズムと同時に重い精液が流し込まれた。ドクドクと脈打つ性器が次から次へと子宮の中へと遺伝子を送り込み、ずっしりと重たい熱さで満たされてしまう。
最後の一滴まで注ぎ込まれ、糸の切れた操り人形みたいに脱力する。間飛を掴んでいた手も、逃さないように抱きとめていた足も。
しかし、終わりでは無い。
ズプゥッ……♡
「ひぎぃ゙っ……!?♡♡」
「“責任”とってくれるんだろ?」
「あ……♡あはぁ……♡♡お、おしり♡♡♡おしりにも太いの……来たァッ……♡♡♡」
間飛のチンポとは別に一本のディルドがミルコのアナルへとねじ込まれた。作り物のそれは男性器を誇張した作りだったが、今となっては間飛と同じサイズのチンポをもう一つ使えると言うだけだ。
ニュグニュグと揺らされただけで脱力していたはずの身体が強ばる。ビクビク震えるだけの身体を止める事も出来ない。
「お゙ほおおぉぉお゙おおおぉお゙っ!!?♡♡♡しきゅうゴリゴリされてりゅぅううぅぅううう!!!♡♡♡♡」
「子宮イジメられるの好きなんだろ?アナルの方からもしてやるよ……っ!」
「あがっ……!?♡♡にゃ、にゃにこれえぇぇえ゙ええぇえ゙!?♡♡知らない!!♡♡わたしごんな゙の!♡知らない゙っ゙!?♡♡♡♡」
チンポが子宮口を直接刺激し、アナルに突っ込まれたディルドが腸壁越しに子宮を揺らす。前も後ろも気持ちいい。気持ちよ過ぎて、今自分がどうなっているのかさえ分からない。
その答えは……一匹のメスに堕ちた、としか言えないだろう。
年下の男のチンポに泣かされ、与えられる快楽を享受することしかできていない。何よりそれを良しとしている、受け入れてしまっている今のミルコはただのメスとしか表現出来ない。
強がりや取り繕う事も諦め、みっともなく懇願しながらも快感に抗えない。そして現状を何よりも悦んでしまっているのだから。
「おおお腹おさえたままゴリゴリしないれ゙え゙……♡♡イグッ♡♡またイッ……!!♡♡うぐぅ゙っ!?♡♡♡」
「悪いまた射精た」
「あはっ……♡♡♡精子きた♡♡♡すごい量……♡♡」
小便をも垂れ流し、ただ一人の男に媚び続ける。もっと、もっと私を気持ちよくして下さいと。
時には獣のように乱暴に、時にはねっとりと溶け合うように。或いは弄ばれているように、もしくは奉仕されているみたいに。ミルコの身体を余すことなく間飛に堪能された。
「あ゙……♡♡はぁ…………っ♡♡お゙っ♡♡♡」
「さ、さすがに限界……」
「あ、ありがとうございまひたぁ……♡♡♡♡」
遂に間飛に限界が訪れた。
ミルコは最早意識を保っているのかさえ怪しい。全身が白濁液にベッタリと塗れており、前からも後ろからも精液がコプコプと溢れ出してしまっている。
四肢をだらしなく放り投げたまま、己を蹂躙した男へと感謝さえ述べながら。ミルコはゆっくりと意識を落とした。
「……あの時ってどうやって誤魔化したんだっけ?」
「誤魔化すも何も無かったろ。『黙ってりゃバレねえ』って言ってなかったっけ?」
「そういえばそうだっけ?」
「俺の方が大変だった記憶しかねえ。職場体験から戻ったら峰田……今のグレープジュースから『テメェ一線超えて来やがったな!?』とか言われた記憶がある」
「なんだそいつキモイな」
「……でも何でいきなりあの時の事を?」
「そりゃあ……久しぶりに泣かされたからだよ」
「…………昨日のルミ思い出したらまた勃ってきた」
「し、仕方ないな♡私が治めてやるよ♡♡」
「……いや、俺がお前を喰わせてもらうわ」
「へっ?あっ……♡ちょっ待t」
Hルート
END①【職場よりも凄い体験】
想像以上に反響が良くてビックリしました。
日間ランキング一位ありがとうございます!
これからも皆様のご期待に応えられるよう、頑張らせて頂きます!
シコ報告とかいただけるとモチベに繋がるのでよろしくお願いします(小声)