元々ルミは【兎】の個性もあって性欲が強く、電マやらディルドやらのアダルトグッズを大量に持っていた。
それを見つけてしまったのが彼女との肉体関係の始まり。ルミはそのほとんどを『本物のチンポには遠く及ばない』なんて言って使う機会は減ってしまったらしいけれど。
人間が快楽を追求して作り上げた道具が全く気持ちよくならないかと言えばそういう訳でもない。
「ぁ、がぁっ……!?♡♡」
「お、またイった?」
「イった……っ!♡も、やめ……でぇっ……♡♡」
「いやいや。折角あるんだから使わないとな?」
色々ある器具の中から選んだのは──枷と目隠し。両手足首に着けられた枷は鎖によって固定され、全身を大の字に広げさせたままにする。
その状態に目隠しをしてから、大量のアダルトグッズでルミを弄んでいる。
秘部には小さめのディルドが二本捩じ込まれ、排泄用の穴は長くて大きいアナルパールが詰め込まれて取手だけが外に出ている。
傍から見れば……いや誰がどう見ても性的な拷問にしか見えない光景。しかしルミは口で抵抗こそしても身体は正直だ。もう何度目かもわからない絶頂を繰り返しては潮を噴いて小水を漏らしている。
「お゙っ!?♡乳首抓るのだめ♡♡」
「こんなビンビンにしといてよく言うよ……ん」
「ひにぃっ!?♡♡す、吸うのもっとらめぇ!?♡♡♡」
舌先でギリギリの所を舐めまわし、疼いたところを思い切り吸い付く。張りのある乳房が快感に跳ね、柔らかな肉を顔に押し付けてくる。
ルミは意外と視界を塞がれるとこういう感触に弱くなる。個性のあれこれを考えると視覚より聴覚の方が重要だと思っていたが、やはりそういう部分は他の人と大差ないのかもしれない。
視界を塞がれた事で何をされるかわからない恐怖と期待が渦巻いてしまい、塞がれた視覚の分だけ他の感覚が鋭敏になる。
だからこうやって指で腹をなぞったり足を舐めるだけでも小さな快感を得てしまう。
「ひ♡あ、なんれ♡♡なんれイっっ……ぐぅっ!?♡♡」
「乳首でイけたじゃん。今度からここも開発する?」
「やらぁ……♡♡」
どうやら本人も想像以上に感じてしまうと分かったらしい。軽く乳首を弾かれてイくなんて初めての経験だろう。
舌を出しながら懇願するように零しているが、口を開けられると意地悪したくなる。
ルミの頭の方に立って顎に手を添えて上を向かせ──開いた口の中に思い切りペニスを捩じ込んだ。
「んぐうっ……!?♡♡」
「うおお……滅茶苦茶気持ちいい……!」
「おごっ……♡ごぇ……♡♡」
強引なフェラチオ──イラマチオだったか。でルミの口内と喉を蹂躙する。
いつもは向こうから奉仕するように咥えてくれるが、こうして仰向けのままのルミに強引に咥えさせるのはまた違った感覚だ。なんと言うか、ほんの少しの征服欲が満たされてしまう。
快楽漬けで酸素が足りていない所へのコレ。酸素を求めているのかいつもより喉が動いて何とか押し出そうとしている。それが気持ちよくてまた奥に押し込もうとして押し返される……この繰り返し。
ゴリゴリと押し込んでいる間にもルミは健気に肉棒を舐めてしゃぶって味わっている。唾液と先走りに塗れた肉棒にも限界が来た。
「んぐぅぅううっ!!?♡♡♡」
「っぐ……っ……!」
遠慮のない射精。やはりルミも同時にイっていた。肉棒が脈を打つ感覚を確かに感じながら、えづきを隠そうともしない……というか隠せないルミの胸をグニグニと揉む。
吐き出し切った肉棒をルミの口から抜くと、逆流した胃液と精液が吐き出された。
「あ、やべっ」
「お゙え……っ……♡」
さすがにマズイ。慌てて全ての枷を外してルミを起こすことにした。
◇
改めて見直すと思ってたよりもずっと多くのグッズを持っていたらしい。間飛が何かを持ってくる度に他人事のようにそう思っていた。
「こ、れ……苦しい……っ♡♡」
「膣と腸の方から圧迫されてるからな。引き抜くか?」
「や……まだ、無理……♡」
今だってそう。結局使う勇気がなかったアナルの方に使う道具を詰め込まれ、間飛のチンポと一緒になって私をアッサリとイかせる。
軽く引き抜かれかけるだけで悲鳴が漏れるほど気持ちよくて、敏感になった腟内をチンポに蹂躙される。
この無駄にデカイ胸も、尻も、何もかも。全部をオモチャのように扱われているのに、それが気持ちよくて嬉しくてたまらない。
乱暴に鷲掴みにされた胸も、後ろから突かれている時に叩かれる尻も。私という個人を蔑ろにされているはずなのに、その事実がゾクゾクしてしまうくらいに気持ちいい。
「んぎぃぃいっ!?♡♡♡」
「悪い、抜きたくなったから抜いちまった」
「ば、かやろぉ……♡♡もとにもどんなくなったらどうすんだよぉ……♡♡♡」
ほら、今も。無理だと言っていたアナルパール?ビーズ?を強引に引き抜かれてしまったのに、顔は勝手に笑顔になっていく。
私の意思を踏みにじりられているのに、私の腟は御礼でも言うように媚びるようにチンポを締め付ける。
ポッカリと開いてしまったアナルを二本の指で弄られ、悦んでしまう。子宮を殴るような乱暴なピストンで潮を吹いてしまう。
ゴリゴリと奥深くに押し付けられるチンポが気持ちいい。抓られる乳首も叩かれる尻も気持ちいい。全部全部気持ちいい。
ビュルルッ!!♡♡ビューッ!!♡♡♡
「あ゙あ゙っ!?♡♡ま、た……腟内にぃ……♡♡♡」
「っ……ふぅ。まだまだイけるだろ?」
「ひゃい……♡♡」
マゾヒスト、なんてものに自分が当てはまるなんてこれっぽっちも思ってなかった。
遠慮のないアナルへの挿入で注がれたばかりのザーメンが零れていく。それを気にも留めずにチンポがアナルを責め立てて、獣のような四つん這いで雄に媚びる。
憐れで弱い雌のように尻を振って媚びて、どうしようもなく心地よい。
子宮が疼く。
「お゙♡チンポすごい♡♡ケツ穴ほじられてイぐっっ……!♡♡」
「何勝手にイってんだ。ケツ振れよ」
「はひぃっ……!♡♡♡」
何度も絶頂してガクガクの腰を動かす。きもちいい。
パチュンパチュン、と必死に打ち付けて媚びる。それも数度繰り返してしまえばすぐに限界が来て私だけがイってしまう。
「お゙っ……♡♡またイぐっ……!?♡♡♡」
「……しょうがねえな」
「ひ……!?♡ま、まっれ……♡」
あ、これヤバ───
ゴチュンッ!!♡♡♡
「あ……へ…………?♡♡」
「好き勝手にヤラセてもらうわ。頑張れよ」
「ぁ……ぇ……♡♡」
「お゙ほおお゙ぉお゙ぉぉお!?♡おひっ、おひりらめええ゙ぇえ゙ええ!?♡♡」
「何がダメだよ……こんだけアヘ顔晒して!乳首おったてて!」
「それだめっ……♡♡あ゙……ああ゙あ゙あ゙ぁあああ!?♡♡乳首でイぐぅ!?♡♡♡」
「まっれ゙っ……!?♡ほんとにだめ!!♡♡頭おかしくなる゙ぅっ!?♡♡」
「おかしくなっちまえ!このメスウサギ!」
「じぬっ♡♡イギじぬっ!!♡♡♡イキ過ぎて死ぬっ!?♡♡♡」
「お゙っ……♡♡んぐ……む♡♡ん……♡♡」
「とてもヒーローとは思えない姿だな……そんなにコレが好きか?」
「すきぃ……♡チンポしゅきぃ……♡♡」
休憩を挟まずにひたすらにまぐわい続ける。口に、腟内に、尻に……全身で精液を受け止めながらチンポへの奉仕を繰り返す。
清潔に整えられていた寝室はすっかり淫靡な空気で満たされ、呼吸をする度に雄と雌の濃い匂いが鼻腔を埋める。
その中で尚、二人のヒーローは互いを貪るように交尾を続けている。
「せーし♡♡せーしだせっ♡♡いちばん奥でだせっ……!!♡♡♡」
「っ……マジでもうただのメスって感じだな」
「メスでいい♡だからせーしっ……!!♡♡♡」
最早子宮も満杯だろうに、それでも腰を振る。舌をだらしなく垂れ下げたままヘッヘッと盛りのついた獣のような呼吸で縋り付き、一心不乱に刺激を与え続ける。
間飛の胸板に自身の胸を思い切り押し付け、背中に腕と足を回してしがみつく。ギュウ、とコアラのように抱きついて離さないとばかりに。
「そ、ろそろ……イくぞ……っ!」
「っ……!!♡♡♡」
そしてようやく、最後の射精が行われた。
ドクン、と聞こえてきそうな程の脈動。肉棒が一際強く突き込まれた。
「あ──あ゙あ゙あ゙ああぁあぁああっ!!?♡♡♡」
「ふっ、ぐぅっ……!?」
逃がすものかとより一層手足に力が込められ、ただでさえ深く突き込まれていた肉棒が更に子宮を押しつぶさんとばかりに押し込まれた。
数多くの中でも一際強く大きい絶頂は腟壁の動きにも影響を与え、強かった締めつけや吸い付きが更に強くなる。押し潰し、吸いつくさんと膣壁、子宮が射精中の肉棒を責め立てた。
吐き出された精液を子宮がゴクゴクと飲み干し、完全に射精が終わる。
凄まじい虚脱感にベッドに倒れ込むようにして座り、ゆっくりと離れたルミからズルりと肉棒が引き抜かれ、彼女の秘部からコプコプと白濁が溢れ出した。
「うっわ……めっちゃ出したな俺……」
「ぉ……♡」
「っ……ヤベエ……流石に眠気が……」
何時間にも渡るセックスの後汗だくのまま、眠気に抗うことなく泥のように眠りに落ちてしまった。
もう何度目かも分からないセックス。正直ここまで来ると意識するとかしないとかそういう領域じゃないとは思う。恋愛に疎い私でも分かる。
「……こんだけ中出しされといて避妊するってのもなあ」
「頼むからしてくれ」
「わーってるよ。お互いヒーロー活動に支障が出るしな」
多分コイツの中の私は【性欲発散の為に自分と肉体関係になった女】とでも思われてるんじゃないだろうか。いや始まりはそうだったから否定出来ないけども。
……ただ、どんな始まりであれこんな事を何回もしていればそれなりにそういう感情だって湧いてくる。
一生それを表に出すことは無いと思うけど、やっぱり少しくらい高望みをしてしまう自分がいる。
色々回りくどい事をしたし言ったけれど……多分、私はコイツが好き……なんだと思う。
もしかしたらコイツ、というよりはコイツのチンポが好きなのかもしれないが……いややっぱコイツが好きだわ。
あーあ。もうちょい早く気づいて言っときゃよかった。もう30になっちまったし、もっと若い奴のがいいだろうしなあ……。
「……まあ、避妊したくないならしたくなくてもいいよ」
「おう………………おう?」
今なんて?
間飛…こんなこと続けてそういう感情になるなって方が難しい。最終的にはサッカーチーム作れるくらいの家族になると思われる。
ミルコ…このあと滅茶苦茶(ry。典型的な男勝り……に見えて特定の相手にだけ超弱々になる姿を見せて健全な男子達の性癖と脳を破壊していく。