魔物を色気で騙す訓練 作:由兎
ここは古代魔導スクール予備校。
ぼくは魔物を色気で騙す方法を調べる為に研究室にやってきた。部屋に入ると誰かが座っていた。
「久しぶりだな、アルル」
黒髪碧眼の異性が挨拶をした。けど、ここ数年でそんな容姿の異性なんて知り合っていない。ぼくは幼少期の頃まで記憶を遡る。
「…もしかして、カミュ?」
「やっと思い出したか!遅いぜ」
カミュは椅子から立ち上がるとぼくをじっと見つめている。
カミュ。それはぼくが魔導幼稚園の卒園試験の時に塔の1階にいた男の子だ。先生から今年、卒園試験を受ける生徒はたった一人しかいないって言われたのに、先に入っていてぼくのライバルだと名乗った。
そして、ぼくの初恋の人だ。幼稚園児だったぼくはたった一人の心細くて、最上階まで行くのが不安だった。けど、カミュがいてくれたから、腐導師を倒すことができて、無事に帰ってこれたようなもんだった。
「だってさ。キミって、幼稚園の卒園試験の時に会ったきりじゃない!先生の作ったイリュージョンじゃなかったの?しかも、ぼくと同じくらいの男の子の姿になっちゃってさ」
「俺の見た目は見た者と同じ年齢で映される。イリュージョンモンスターとは違って、俺はヒト型だからな」
中々のイケメンになっちゃってさ。現実にいる異性だったら、また恋心を持ってしまうところだったよ!ぼくって見る目があったのかも。
けど、人よってはカミュはおじいさんやおじさんになってるのか、それはあまり見たくないかも。
「研究室にきたということは何か調べものか?」
「魔物を色気で騙そうと思って」
「ハハハハ!そんなことをやっているのかよ!」
「なにぉー!これだって授業の一環だよ」
「なら、俺と一発ヤろうぜ?」
カミュに肩を掴まれた。
「え?」
「だから、俺とセックスしようって言ってんだ」
「ちょっと、なんてことを言うの!?」
「イリュージョンとヤっても子供ができないことを知っているよな?だから、たまに女から誘いがきて、ヤッてるってわけだ」
「…」
初恋の人と再会を果たしたと思ったら、ものすごいことを言われて、アタマが追い付かない。カミュはかまわず話し続ける。
「俺は試験の時以外は無職みたいなもんだからよ。塔やダンジョンの見張りよりかセックスフレンドや風俗の方が重要があってな。魔導師って一人行動が多いだろ?だから、出会いというものがあまりないだろ?だから、性欲処理の相手にちょうどいいわけだ。お前だって、ヤりたいと思うことがあるだろ?」
「だああああっ!そんなことを聞かないでよ!」
ぼくは真っ赤になっている。
「なんだそんなエロい体をしやがっているのに、処女か?」
カミュはぼくの胸をまじまじと見ている。ここにいては行けない空気を読み取った。
「キミって言いにくいことをストレートに言うのは相変わらずだね」
「俺が男の良さをわからせてやるぜ」
「ぼくは帰るよ!」
「おい、待てよ」
カミュはぼくの手を掴んだ。そして、どこからか手錠を取出し、ぼくの手首を机にかけてしまった!
「ちょっとやめて!ファイヤー!!」
ぼくは魔法を唱える。だけど、反応がない。
「アイスストーム!」
同じだった。無反応。
「バカか!お前は!ここは研究室。危ないものが色々と置いてあるから、魔法は一切使えないように結界が張られていることを知らねえのか?」
「そ、そんな」
「じゃあ、遠慮なく堪能させていただくぜ」
カミュはぼくの肩に両手を置いて、首筋にキスをする。まるで獣が獲物を捕らえるような感じで。
「や、やめてってば!!」
しかし、手錠をかけられている状態で女のぼくには男であるカミュの力には及ぶわけがなかった。まして、カミュはぼくよりか背が20㎝以上高そうだ。
必死に抵抗した。けど、カミュはやめてくれなかった。
「大人しくしろ!」
カミュはぼくの口にキスをする。カミュの舌が口の中で暴れている。無理やりもいいところだった。暫くをすると、唾液でできた銀色の橋がお互いの口と口の間にかかった。
「はぁはぁ…やめてってば!ぼくはキミとヤるつもりはないんだから!!」
「そう言うなよ。俺はもうアソコがビンビンなんだ」
カミュのズボンが膨れている。それは遥かに大きかった。
「そ、そんな……」
ぼくは恐怖を感じた。
「……や、やだ」
そして、カミュはぼくに抱き付きながら押し倒した!そして、服とブラジャーをずらしてぼくの胸に吸い付いた!
「あ、あぁん!」
ぼくは喘いでしまった。カミュは片方の胸を吸いつつ、もう片方の胸を揉んでいる。
「お……大きくて柔らかい胸だな」
「……そ、そんなこと言わないで!」
すると、カミュはぼくの胸を強く吸い上げた!そして、舌で乳首を転がし始めた!
「ひゃうっ!!」
乳首から電気が流れ、ぼくの頭まで伝ってきた。それがどんどん快感に変わっていった。
「い……いやぁ……」
ぼくは精一杯の抵抗をするが、カミュの力には及ぶわけがなかった。そして、今度はぼくの胸を揉みながら、もう片方の胸に吸い付いた!
「あぁん!」
ぼくはまた喘いでしまった。カミュは両方の胸を吸い終わると口を離した。
「……やべえな。お前の体」
カミュは息を荒くしている。
「やっぱり感じるんだな。じゃあ、次は下の方を味わうぜ」
カミュはぼくのスカートを捲し上げ、パンツ越しにアソコを触った!
「い、いやっ!!」
ぼくは足を閉じた。しかし、カミュの力が強くて、簡単に開かれてしまった。そして、カミュがパンツ越しにアソコを触っている。その指には糸が引いていた。
「もうこんなに濡れているぜ」
「……や……やだ……」
すると、カミュはぼくのパンツを脱がしはじめた。
「や……やめてぇ!」
そして、ぼくの胸を揉んだ手でぼくのアソコを広げ始める!
「これが処女のか」
「み、見ないでよ!!」
ぼくは必死に抵抗をする。しかし、カミュはやめる気なんて毛頭なかった。そして、カミュはアソコを舐め始めた。舌を使って、クリトリスを刺激したりしている。
「あっ、あんっ!」
カミュはぼくのアソコを舐め始めた。そして、どんどんエスカレートしていく。ぼくはもう限界が近づいていた。
「だ……ダメぇ……」
しかし、カミュの舌は止まらない!それどころか激しくなっていく!
「あ、あぁん!!」
もうダメだと思った瞬間だった。カミュは口を離した。
「はぁ……はぁ……」
「次から次へと愛液が出ているぜ?受け入れる準備は万端だぜ」
ぼくは何も言えなかった。悲しかった。初恋の人からこうされるなんて。幼少期の思い出がまるで雪崩のように崩れた。
カミュがいてくれたからここまで来れたのに。
カミュがいてくれたから、勇気をもらったのに。
幼稚園の頃のぼくがまるで昨日のことのように蘇った。あの時の少年はもうどこにもいなかった。いたのはぼくを犯したいだけの男だった。
初恋は叶わないというけど、これはあんまりだ。ぼくは泣きたくなった。
これなら再会をせずに、思い出のままの方が遥かによかった。
「あれ?まさか泣くのか?」
カミュは驚いている。しかし、そんな姿にも腹が立つ!
「泣けば……許してくれるの……?」
涙が止まらない。けど、カミュは気にすることはないといった表情だ。そして、カミュはぼくの涙を舐めた。
「しょっぱいぜ」
「……!!」
ぼくはもう我慢できなかった。
「う……うわあああん!!!」
もう限界だった。涙と嗚咽が止まらなかった。初恋の人にこんな形で犯されるなんて。
「なんだよ!処女だからもっと抵抗するかと思ったのによ!」
カミュは舌打ちをした。
「もう我慢できねえから、挿れさせてもらうぜ」
「や……やめて!!」
ぼくは必死に抵抗した。けど、手錠が外れることはなかった。カミュは自分のズボンのファスナーを下げ、自分のアソコをぼくのアソコに擦り付ける。異性の物を初めて入れたので激痛が走った。
「いたあああい!!」
「なんだ全然入っていねえのに痛がるのか」
「ひっどい」
「だったら、こうすればいいのか?もっと、愛液を出せ」
カミュはぼくの胸をまたしゃぶり始めた。まるで飴をしゃぶるかのようにねちっこく。
「あ……ああん!!」
ぼくは喘いでしまった。でも、体は反応してしまう!体がうずいてしまうのだ!そして、ついにその時が来た!!
「そ……それ以上やったら……ぼく……」
「なんだ?イキそうなのか」
もうダメだと思った瞬間だった!カミュは口を離した!
「え……?」
なんで……?なんでなの?
「だって、ここでイッたら面白くないじゃねえか!さっきの続きだ」
「い、いや……」
「いくぜ!」
カミュが一気に自分のアソコをぼくの中に押し込んだ!そして、カミュのモノがぼくの子宮に届いた。
「い、痛いっ!!」
しかし、カミュは腰を激しく動かし始めた!その衝撃がぼくまで伝わってくる!
「あっ……あぁん!」
「いい声出すじゃねえか」
「や、やめてよ!」
「お前の体も最高だぜ」
そして、腰を激しく動かす!それはまるで獣が雌を犯すかのように!ぼくは必死に抵抗した!!けど、手錠が外れない。もうダメだと思った瞬間だった。体と体がぶつかり合う音がする。
「い、イクぞおお!!」
「いやあああああ!!!ひぃぐ…うぐっ」
無理やり挿入をされたぼくは痛くて泣いていた。
「はあ……はあ……」
そして、カミュはアソコから抜いた。すると、ぼくのアソコからは白い液体が垂れてきた!それはカミュの精液だった。
ぼくは泣きじゃくった。初恋の人にこんな形で犯されるなんて。もうダメだと思った瞬間だった。
カミュは正常位の体勢になる。
「な……なんで!?」
「悪いな。まだ俺の性欲が収まらねえんだ」
そして、再び挿入をされた!いやだよおおおお。こんなの!
「あぁん!」
また声が出てしまう。今度はゆっくり動いてきた。それはまるでカミュはぼくを労っているような動きだった。さっきみたいにただ強引に犯すのではなく、恋人同士が愛し合っている時のように優しく動かしている。
「い……いやぁ……」
もう嫌だよお!!もうこんなことヤりたくないのに!体は反応してしまう!それが悔しかった。
「いい……気持ちいい」
「女はこういうのが好きなんだろ?何人も抱いてきたから、だいたいはわかっているつもりだ」
「そんなの聞きたくないよ!!」
ぼくは泣いていた。カミュはぼくの首筋に口付けをした。そして、ゆっくりと舐め始めた。優しい舌使いで愛撫する。
「あぁん!」
もうやめてよ!こんなのやだよお!! そう言いたいけど、言えなかった。だって、気持ちいいんだもん!こんなレイプなのに感じてしまうなんて!!そして、遂にその時が来た!
「あっ……イク……!」
ぼくは絶頂を迎えた。カミュの精液がまた注がれた。そして、カミュはアソコから抜いた。
「はあ……はあ……」
もうダメだと思った瞬間だった!カミュのモノはまた大きくなり、再び激しく腰を動かし始めた!
「や、やめてよ!」
「まだ俺は満足していないんだ」
「そ、そんな!!」
「まだまだイッてねえんだよ!」
そう言って激しく腰を動かし始めた!ぼくはもう限界が来ていた!
「だ……ダメぇ……!イクッ……あぁん!!」
ぼくは絶頂を迎えてしまった。しかし、カミュはまだ満足していないようだ。再び腰を動かしてきた!
「な、なんでぇ!?」
カミュは無言で腰を振り続ける。ぼくの胸が揺れる。
「あぁん!!もう許して……お願いだから……!!」
「やだね」
カミュはぼくの胸を揉んだり、舐めたりした。そして、今度は口にキスをしてきた!舌を絡ませるキスだ。
「ん……んん……」
もうダメだと思った瞬間だった!再び精液が注がれた!
もう限界だった。すると、カミュは動きを止めた。やっと終わったんだねと思っていたら、カミュは体位を変えてバックの体勢になった!ぼくの体の上に乗っかられて、不自然なポーズになっていて体が痛い!!
そして、再び挿入をする!
「いやあああ!!!」
もうやめてよお!!これ以上されたら壊れちゃうよお!! ぼくは泣きじゃくるがカミュはやめてくれない。
「悪いな。女を抱きすぎて、満足しにくくなっちまったみたいだ」
そして、再び腰を振り始める!ぼくはもう限界だった。すると、カミュはぼくを仰向けにした。
「こ……今度はなに!?」
もうヤりたくないのに!!しかし、カミュは何も喋らない。ただ無言で腰を動かしている!もうぼくの体と心はボロボロだ。早く終わってほしいと思っていたら、カミュの動きが激しくなってきた!絶頂が近いのか!?そして、ついにその時が来たようだ。
カミュの精液がまた注ぎ込まれる!
「い……いやぁ……」
もうダメだと思った瞬間だった。カミュはアソコから抜いた。そして、手錠を外してくれた。ぼくはその場に倒れた。こ、腰が痛いよ…。
「……これで満足してくれるよね?」
恐る恐る聞いてみると、カミュは笑顔で言った。
「ああ」
カミュはズボンを履いていた。
ようやく終わったのかと思ったら、カミュは今度はぼくに両手の手のひらを重ねる。
「頼む!俺のセフレになってくれ!」
「え!?いやだよ!!」
ぼくは即答した。カミュは悲しそうにする。
「なんでだ?処女を卒業させてやっただろう?」
「それは君が無理矢理ヤったんじゃないか!!」
そう抗議すると、カミュは悲しそうな顔をした!
「あんなに気持ちよさそうにしていたじゃないかよお!!」
「してないもん!!痛いだけだったもん」
「悪かったって。今度こそ気持ちよくしてやるから」
「もういいよ…」
ぼくは処女を失った悲しみよりか、初恋の思い出を壊された精神的なダメージを受けた。
恋愛の話をする度にカミュに無理やりされた時の瞬間がこれからずっと出てくると思うとゾッとした。
いくらイケメンでも許せないよ!!もう一生会いたくないと思った。
「キミと会うのはこれで最後だよ」
「なんでだ!?」
「なんでもなにもないよ!」
カミュを思い切り睨む。すると、彼は悲しそうな顔をする!まるで捨てられた子犬のように。それを見て一瞬ドキッとしたが、心を鬼にしてこう言った。
「あのね!無理矢理ぼくの処女を奪った人なんて大嫌いに決まってるでしょ!!だから、二度と会わないから!!」
「……そうかよ」
カミュは少し寂しそうだった。でも、ぼくはそれを無視して、脱がされた服を着る。
「じゃあね!もう二度と会うこともないでしょ」
そう言って研究室を出ようとしたら、いきなり手を掴まれた!!そして、そのまま壁に押さえつけられた!
「痛いよ!」
「俺と一緒に来てもらうぜ」
そして、無理矢理キスをした!しかも舌を入れてきた!!さらに、片手で胸を揉む。そして、もう片方の手はぼくのアソコに……!まさか!?またヤるの!?すると、カミュの手の動きが止まった。
「これはセックスフレンドとしてじゃねえ。セフレから恋人になるんだ」
「は?」
何を言ってるの?こいつ!ぼくが戸惑っていると、カミュは言った。
「お前が好きだ!!付き合ってくれ!!」
こんなレイプされたのに好きって言われても困るよお!!すると、またキスをしてきた!今度は激しいキスだ!舌を入れてくる!!そして、胸を揉みしごく!!下着の中に手を入れてアソコに指を挿れて激しく動かす!!もうダメ……イクッ……。
ぼくは絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…だいたい、キミってイリュージョンで恋人も何もあったもんじゃないでしょ!」
「そうかよ、ならば、お前の代わりを作ってもらうぜ」
???どういうこと?
小さな声で「こんないい体の女を見逃すわけにもいかない」などと声が聞こえた気がした。
イリュージョンなんて魔法で作り上げられた偽物。作り手が消そうと思えばいつでも消える存在だ。そのくらいは知っている。というか、研究室でカミュを作ったのって誰?欲求が溜まってる女の人が作り手なんじゃ?
想像をすると中々気持ちが悪いものだった…。
二週間後くらい経過をしたら、カミュが学園内を彼女らしき人と手を繋いでいるという噂を聞いた!ふぅん、さっそくぼくの変わりを作ったんだね…レイプをされて告白という最悪なことをされて、更にも代わりなんて。もう知らない!ぼくが帰ろうとしたした時のことだ。知らない人から。
「あ、カミュとセックスをした人だ!!」
指で指された!なんでそんなことを知っているの?ぼくは思わず顔が青くなる。
「性奴隷のアルルさんだよね?」
「今、なんと!?そんなものになった覚えがないんですけど!」
「え?学校内で結構話題になってますよ?イリュージョンのカミュがセフレと撮影をして、その動画を何本も販売。学校内でヤったところを生で見たという話を」
「覚えがないんですけど」
「おかしいな…茶髪だし、おっぱいが大きいから本人かと思いましたよ。それに、一番エロい体をしているのがアルルだってカミュ本人からそんなことを」
…!!もしかして、カミュったらぼくと瓜二つのイリュージョンやドッペルゲンガーを誰かに作ってもらったの!?
だから、「お前の代わりを作ってもらうぜ」なんて言ったの!?
もう、キミのせいで予備校に来にくくなったじゃないか!!無茶苦茶、恥ずかしい!!キミはある意味で魔物だよ!