魔物を色気で騙す訓練 作:由兎
究極の選択の大惨事
ぼく、アルル・ナジャは鳥の商人であるミイルと取引きをするためにルベルクラクを探しに栄華を極めたライラ族の遺跡にやってきた。
スイッチを押して、部屋の中に入ると部屋が揺れ出して。地下に下がって行った。壁にあるプレートを読むと、ここはライラの遺跡の地下100階らしい。
おそらくはここが最下部なのだろう。さっきからドラコケンタウロスやバンシーズ、メデューサといった女の子の魔物が出現をして、「立ち去れ!」だとか「サタンさまのハーレムを乱すものは許さない!」だなんて邪魔をしてくる。サタンさまって誰?ぼくはルベルクラクを取りにきて、そんな人物には用事はない。
やがて、中央と思われる部屋の前にたどり着いた。
『男は立ち入り禁止』
「へんなのー」
ぼくはドアノブを掴んで、部屋に入っていった。
そこには優雅にコーヒーを飲む、椅子に腰をかけた緑色の長髪の男がいた。
どうやら、ぼくの年の倍がありそう。ぼくが来たことに気が付くと、彼は立ち上がり、コーヒーカップを椅子のひじ掛けに置いた。いかにも高そうな椅子でまるで王族が座りそうな金箔が使われていた。
「ほぅ。私の仕掛けた罠を抜けてここまで来たとはな。我が妃となるにふさわしい」
「な!?」
初対面で妃ってなんのこと!?確かににライラの遺跡のプレートには「わたしは絶世の美形だから安心しなさい」なんて妙なことが書いてあったけど。今まで壁地獄、ワープ地獄なんて抜けてここまでやってきたけど、全部この人が作った罠だったの!?ルルーが踏んで、痛いで済んだあの大量の爆薬も。
「恥ずかしがることはない。そのうち私の魅力で離れられないようになる」
その男はぼくの近くに徐々に近づいてくる。見た限りでは年の差はお父さんと同じくらいに離れていそうだ。気持ちが悪い!
「よ、寄るなーっ!!」
「さあ、熱き口づけを交わそうではないか!」
ぼくは露骨に嫌そうな顔をするが、男は手でぼくの頬を触れようとするのをやめない。
ミイルとの取引の為にライラの遺跡にやってきたのに、何故に見知らぬオッサンから口づけをされなきゃいけないの!?それも自信満々で言われている。
「ちょっと待ったあああ!!」
ドアを開けて、そこから低い声が聴こえた。
「誰だ!?」
「シェゾっ!?助けに来てくれたんだ!」
後ろを見ると、銀髪碧眼で目の色より濃い青いバンダナをつけた闇の魔導師。シェゾ・ウィグィィだった。手にはぼくと何度も戦った剣を持っている。
「その娘は俺が先にみつけたのだ。貴様の好きにはさせん!」
…期待したぼくがバカだった。とほほ…元々、シェゾってぼくの魔力を奪う為に何度も何度もしつこく追ってきただけで助けてくれるような人物ではないと思っていたけどね…。初対面でお前が欲しい!なんて言う人物だから紳士的に助けてくれるわけがなかった。
「何たわけたことを言っている。この娘はみずからの意志で私に逢いに来たのだ。お主の出る幕ではない」
「ならば、本人に決めて貰おうではないか!」
男同士が話し合っている。
「フム、よかろう。娘よ、どちらにするか決めるがよい」
「俺の所へ来い!」
「さぁ、私のもとへ来るのだ』
左に名前不明の長髪のおじさん、右に銀髪碧眼の年齢不詳の男。こうして見るとシェゾの方が背が低くかった。外見だけはいいかもしれないけど、こんな非常識な男をこんな場所で選ばなきゃいけないとは。見知らぬ男と口づけかそれとも魔力を奪われて死か。どっちを選んでも、とほほ…こりゃ、究極の選択だよ!うぇぇ、どっちもイヤだぁ!!
「遅いっ!! はやく決めねば、半分ずつに切り裂くぞ!」
ぼくが考えているうちに、シェゾがイライラとした表情でぼくを見つめる。ぼくは考えた結果。
「どっちもヤだ!!!」
やっぱり、どちたも選ぶことはできない。
「なんだとー!」
「そんなことは許さぬ」
シェゾはますますイライラし出し、続いて長髪の男もイライラしだした。
すると、シェゾはこう言った。
「俺はあいつの魔力が欲しいだけだ」
「私は娘の魂があればよい」
「なんだよ。欲しいものは別々じゃないか」
「ふむ。それなら協力しても、損にはならぬ」
男2人で話し合った結果。ぼくはこの選択をミスをしたことに気づいた。ぼくには味方がいない。それも対立をしたのが女一人と男二人だ。力の差から絶望的だ!
「魔法で殺そうと思ったが、その前のこの娘を犯そうじゃないか!どうせ殺すならヤるだけやる」
「うむ。私の妃にならぬ娘など天罰だ」
ちょっとシェゾってばっ!ぼくの魔力だけが目的じゃなかったの!?男達はズボンに手をかけて下半身を露出をし始める…!
「ヘンタイッ!」
「私のサタンブレードを食らうのだ!」
長髪の男はイチモツを出した…とても大きくてまるで馬並だっ!
「ダイアキュート!!」
攻撃魔法を高める魔法を唱えた。
「うるさい!!スリィィィプ!」
シェゾは出会った時に使われた魔法を唱えた。
あ、その魔法は…ぼくは眠ってしまった。どのくらい、時間が経過をしたかわからない。
ぼくは目覚めたら、
「…っ!!!いたーい!!」
上半身の服が破かれていて、ぼくの上には男が伸し掛かっていた。下半身に激痛を感じて、涙が出そうだった。感じたことがない痛みだ。スカートとブーツだけは無事だった。ここはどこぉ?場所はライラの遺跡でもシェゾの地下牢でもないみたいだ。寝ている間に2人に運ばれて、どこかに連れ去れた?
「お目覚めかね?」
「っ!!!」
ぼくの上から緑色の長髪が垂れる。
「3発目にして起きたのだっ!まだまだ足りぬ!」
長髪の男が腰を動かして、パン!パン!パン!ぼくの大事な場所にモノを挿入している。痛いっ!痛いよぉ…!下半身に液体が垂れている。こんなところに液体が流れたことがなかったのに!どうやら、寝ている間に初めてを奪われたみたいだ…ぼくは絶望をした。
「やめてぇええええ!!」
痛くてぼくは涙を流しながら、暴れる。しかし、両手を縄で縛られていて、身動きできない!!!
「ファイヤー!!」
涙ながら魔法を唱えたが、魔力がすっからかんになっていて何も発動をしなかった。眠らせている間に魔力を吸い取られたのか、不発だ。もうイヤだあああああ。
「いいや、やめぬ!!」
「私のサタンブレードを味わうがよい!」
今まで横になっていた体をシェゾが起こして、2人の男は協力をしてぼくを四つん這いにする。シェゾはぼくの頭を押さえて、ぼくの上の口にイチモツを入れ込んだ。口の中で暴れるイチモツが舌に当たって、ぼくは気持ち悪さのあまり吐きそうになった。おうええええ。一度、抜かれたものの下半身にまた肉の棒が入ってくるのがわかる。何度されても、痛いし、今すぐにやめて欲しい!!それでも二人は腰を動かしている。
「んん!んんう!!ああん!!」
二人の男との3Pは果てしなく続いた……地獄だった。ついに男達が限界に達した時。
「中に出すぞぉぉお!」
「俺のモノを全部飲み干せ!」
「んんんんんん!!!」
ぼくは、生まれて初めての絶頂を味わい意識が暗転した。
それからというもの、二人に犯され続けた……ぼくはもう抵抗しなかった。何故って?だって抵抗したらもっと酷いことをされるからだよ!それにぼくの魔力はどんどんと失われていって、とうとう0になってしまったんだ。魔力よりも何か大切な物が奪われていく…。もう何もできないよ……。魔導師なんて魔法が使えなくなったら、そこらへんにいる一般人と変わらない。
「フム。やっと大人しくなったな」
あ、シェゾがぼくに近づいてきた!!ぼくは男の人に触られるのが嫌っ!
「こ、これ以上はイヤだ……」
「まだだっ!」
2人の男は同時に胸をしゃぶられて、どうにかなりそうだった。2枚の舌が胸の先を舐める。
「ああっ!!」
「ほぅ、二次性徴を迎えたばかりの女は美味いではないか!」
「どうだ?そのうち、気持ちよくなるだろう」
胸を堪能をしたあと、今度はスカートを捲られてあそこを見られた。
「さぁて、こっちの具合はどうかな?」
「いやだぁあ!やめてぇえ!!」
男2人の指がぼくの大事な場所を触れる。それだけでビクっとして足を閉じたけど、あっけなく開かれてしまった。男達は胸に集中をしたのと同じように、指を動かす。ぼくはその行為が気持ち悪くて、早く終わって欲しいと願った。
「あっ……ああっ……」
「なんだ?感じてるじゃないか!」
「いやだぁ……もう許してぇ!」
「フン。許すわけないだろ」
ぐちゅ、ぐちゅ……と男が指を動かす度に水音がして恥ずかしい……!やだやだ!なんでこんなことをするの?ぼくはルベルクラクを取りに来ただけなのにぃ!!
「あんん!!」
ぼくの体に衝撃が走る。それはまるで電気が流れたかのようだった。今のが何だったのかはよくわからなかったけど、それを出したら2人の男はゲラゲラと笑った。
「いい声を出すじゃないかぁ!」
「やだぁ……もうやめてぇ!!」
「我が妃よ。ついに絶頂を迎えたな」
「はっはっは!これでお前も我々の仲間だ!」
ぼくは感じたことのない衝撃に恐怖を感じた。ぼくがシェゾと長髪のおじさんに何かをしたっていうの?なんでこんなことをするの?2人の男はぼくの体を弄り続ける。
「ああん!!いやぁああ!!」
もう、イヤなのに体が反応をする。なんで?どうして!?こんな奴らなんかに感じたくないのにぃいい!!
「そろそろ、本番と行くか」
「わが妃よ。私のモノを味わうがよい!」
おじさんがぼくに大きくなったイチモツを見せ付けたあと、それをぼくの口に押し込んだ!そして、シェゾはぼくの腰を持ち上げた。
「っ!!」
ぼくは目を大きく見開いた。
「やだぁあああ!!」
もう、これ以上の屈辱はないと思った。シェゾのイチモツがぼくの大事な場所に押し当てられて、そしてズブリと挿入をされた。
「ああん!!」
もうダメ……意識が飛びそう。シェゾは容赦なく腰を動かす!
「ああっ!いやだぁ!!やめてぇえ!!」
ぼくは涙を流して抵抗をしたけど、2人はやめるどころか激しくなるばかり。もう、限界だった!
「出すぞぉおお!」
「わが妻よぉぉお!!」
シェゾに続いて、挿入をされる。股、腰、足が痛い!痛い!
2人の男は同時にぼくの中で欲望を出した。ぼくのお腹の中にはシェゾと長髪の男からの精が一杯だった。二人は交互にぼくの中に出してきたんだ……二人のイチモツを同時に受け入れることもした。体が2人の精液でベタベタだ。
「もう抵抗しないから、解放してよ!」
「いいや、まだ足りぬ」
シェゾはぼくに近づいてくる。また犯されるのかと思ったら違った。
「いいか。貴様の魔力は全部俺が貰う」
「……へっ?」
シェゾはぼくに口づけをした。長い!舌が絡みついてきて気持ち悪い……そして冷たい唇だ。こんな奴にキスされるなんて最悪だよっ!!ぼくはこの時ほど魔力を取られたことを恨んだことはないよ!でも今は抵抗することもできないし……悔しい!!
「むうっ!!」
長髪の男がぼくの乳首をいじり始めたっ!!気持ちが悪いっ!もうやめてよ!
「ムフフ。可愛いなぁ…また大きくなったのだ!!」
「ぐぅぅ!むごっ!!」
ぼくは胸を揉まれながら、シェゾのモノを咥えさせられた……ああ、早く終わって。もう何度目なんだろ…。半分放心状態だ。
長髪の男は胸を揉むのを辞めて、ぼくの横に立って自慰を始めた。
「…はぁはぁ、この娘に自分の体液をかけるのも悪くはない」
「ぬぐっ!」
シェゾはぼくの口から自分のモノを抜いた。そして長髪の男はぼくに向かって射精した。お腹の辺りに白い液体がかかる。
「ううっ……もうやめてよ」
ぼくは涙を流した。もう何度涙を流したかわからないほど泣いた。今まで生きた人生の中で一番泣いて、もう心がすっからかんだった。
でも、二人はそんなぼくに構わずにまた行為を始める。今度はシェゾが上になり、長髪の男が下になる。ああ、このパターンか!まるで2人の男のサンドイッチになっている。
「い、痛いっ!もっと優しくして!!」
「うるさい!大人しくしろ!」
「あぅん!んん!」
男達に乱暴に扱われる、ぼく。もう嫌だ。こんな生活をいつまで続けるんだ……。縄をほどこうとしても、魔法で作られているのか素材が普通の縄じゃないんだよね…。
体中が痛いし、何より心のダメージの方が日々増していく。ああ、こんな選択をしていなければ今頃は古代魔導スクールにたどり着いていたのかな…。
「私は中に出すぞ!」
長髪の男がドクドクと大量に精を放出する!もう何人分かわからないほど、ぼくのお腹はいっぱいだ。ぼくはこの後の処理が大変だなと思った。
「次は俺だ」
今度はシェゾが上になる。ああ、また犯されるんだ……。何度抱かれたのかもはやわからない。それからというもの、毎日毎日二人の男に犯され続けた。時には2人がかりでぼくを犯したり、3Pをしたりした。
ぼくは何度も気を失い、気付いた時は行為が終わっていた。
ああ……こんな生活はいつまで続くんだ……。ろくに食べていないし、まるで人形のような生活を送っている。おっぱいとおっぱいの間にモノを挟まれて、ぼくの顔に精液がかかるし。足を掴まれて、中に出されるし。もう心がボロボロだよ。綺麗だったスカートも今だと糸が出てきて、惨めな姿になっていた。
「ううっ」
もうぼくに抵抗する気力はなかった。ただただ早く終わってほしいと願い続けていた……。
ある日、ぼくを犯す男達が口論をしている。
「この娘には用はないな?」
「……ああ」
「ならば、もう価値はないな。殺そう」
「同意だ!」
ああ、この時がやってきたんだ…まさか何日も犯され続けるとは思っていなかった。本当に地獄の日々だった。ライラの遺跡に入る前は穢れのない乙女だったのにな…。ぼくの目には光を失っていた。股も痛いし、これだと立てないかな…。
うっすらと見える2人はシェゾは剣を持ち。もう1人も魔法で作られたと思える剣を取り出した。
「アレイアードスペシャルゥゥゥ!!」
「サタンブレードォォォ!!!」
2人の男が凄まじい力を出して、ぼくに攻撃!!
ところで魂さえあればそれでいいって言われたけども、魂になっても犯され続けるのかな…。
そんなことを思いながら、ぼくの意識はそこで途切れた。