※この作品はR-18です。

NTR主人公にならない為に!   作:ボルメテウスさん

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DとZの取り合い/Eの覚醒あ

 俺は、よくディアボロ教団に攫われる事が多い。

 

 その理由としては、魔力の貯蔵量が馬鹿みたいに高いからだ。

 

 魔力の運用方法に関しては、誰よりもない事を自覚しているが、奴らからしたら、俺は良い実験材料だろう。

 

 だけど。

 

「だからぁ! エロゲはデルタの物なんですよぉ!!」

 

「何を言っているだか、この馬鹿犬は」

 

 俺は絶賛、俺を救助しに来てくれたデルタとゼータが取り合いにしている。

 

 それに巻き込まれたディアボロ教団は、殲滅した。

 

「いや、本当に、やばかった」

 

 デルタとゼータの二人の喧嘩で、ディアボロ教団が殲滅させられたのは、なんというか、凄まじいな。

 

 暗い部屋の中、その中で、俺は二人の獣人に挟まれていた。

 

「エロゲは、デルタの物なんです! だから、ゼータには渡さないのですよ!!」

 

「馬鹿犬は、まだ分かっていないようだねぇ、エロゲは私に夢中になっているから、さっさと帰ったら」

 

 俺を挟みながら、デルタとゼータの二人は、互いに牽制するように睨みながら、俺の腕に抱き着いている。そして、二人とも俺の手を掴んで自分の胸に押し当てているのだ。

 

 柔らかな感触が手に伝わる。その事に意識を取られないようにしながら、俺は口を開いた。

 

「お、落ち着けって……さすがにこんな所に」

 

「悪いけど、デルタは引くつもりはないのです!」

 

「その点だけは、私も同意だね」

 

 俺はなんとか止めようとしたが、止まる気配はない。

 

 すると、デルタは不適な笑みを浮かべる。

 

「だったら、どっちがエロゲを気持ちよくさせるのが、勝負はどうですかゼータ」

 

 そう、挑発するようにデルタは言う。

 

 それを聞いたゼータもまた、笑みを浮かべ。

 

「へぇ、馬鹿犬にしては良いアイディアじゃない、それに」

 

 すると、ゼータは、俺の頬を舐める。

 

「エロゲにアピールするのに丁度良いすね」

 

 そう、べろっと舌で俺の顔を舐めてくる。

 

 しかし、それを見ていたデルタは、負けじと俺の手を掴む力を強くする。

 

 二人の柔らかい手の感触が、さらに強く感じられた。

 

 だが、ここで俺は気付いた事がある。

 

 この部屋に入ってから、妙に暑いというか熱いような気がしていたのだが、それは二人が興奮しているせいだと理解した。

 

 甘く蕩けるような声で、そのままデルタは、耳たぶを口に含む。

 

 そして、ゆっくりと甘噛みをしながら囁くように言った。

 

「んぅ……あむ……ちゅぱ……」

 

「ちょ、やめてくれよ」

 

 俺は思わず離れようとするが、いつの間にか腰に回されていたゼータの手によって阻まれてしまう。

 

 それどころか、より密着される形になってしまった。

 

 ゼータは、俺の顔に何度もキスをして来る。

 

 まるで恋人同士がするような濃厚なキスだ。

 

 そんな事をされて、俺の心臓はバクバクとしていた。

 

「ぷぁ……ふふ、可愛いですね」

 

「うわぁ、ゼータったら凄い積極的なのです」

 

 デルタの言葉通り、ゼータの行動は積極的だった。

 

 デルタよりも先に俺との距離を詰めて来たゼータは、積極的に俺の唇を奪ってくる。

 

 そして、俺の口の中に舌を入れてきた。

 

 突然の出来事に驚きながらも、俺はされるがままになってしまう。

 

 そして、ゼータはそのままディープキスを続ける。

 

「んぐっ!? んー! んぅ!!」

 

 息が出来なくなり、苦しくなった俺は、ゼータを引き剥がそうとするがびくともしない。

 

 そればかりか、俺の動きに合わせてゼータも動き出したのだ。

 

 俺の首の後ろに腕を回し、しっかりとホールドして逃げられないようにする。

 

 そして、ゼータは俺の後頭部に手を当て、逃がさないようにして来たのだ。

 

「ふぁ……れろぉ……んぅ……」

 

「んぅ!! んー!」

 

「ちゅぱ……あむ……んぅ……」

 

「んー!!!」

 

 息ができない上に、ゼータから与えられる快楽によって頭が真っ白になる。

 

 俺は抵抗する事すら出来ずにいた。

 

 そんな時で、デルタは俺の下半身へと移動し。

 

「こっちはデルタが貰うのです」

 

「んっ!!」

 

 デルタは、そのまま俺の肉棒を手で掴み、優しく撫で始める。

 

 その瞬間、身体中に電気が流れるような感覚に襲われた。

 

「あっ、ちょっとデルタずるいですよ?」

 

「ふふん、早い者勝ちなのです」

 

 そう言いながら、デルタはさらに激しく扱き始めた。

 

 それにより、肉棒は徐々に大きくなっていく。

 

 すると、それに対抗心を燃やしたのか、ゼータもまた行動に出た。

 

「だったら、そこにいる奴なんか見られないぐらいにっ」

 

「んっ!?」

 

 そう、ゼータは俺へのキスをさらに激しくしたのだ。

 

 さっきまでとは違い、貪るような激しいキスだ。

 

 それによって、俺は限界を迎えようとしていた。

 

 しかし、それを察知したのか、デルタは俺の肉棒を口に含んだ。

 

「ぷぁ……もう我慢できないのですよね? いいんですよ、このまま出しても」

 

 そして、さらに追い打ちをかけるかのように、デルタの手の動きが激しくなる。

 

 それに耐えられるはずもなく、俺はデルタの口の中に精液を出してしまった。

 

「んっ……いっぱい出たですね」

 

 デルタはそれを全て飲み込む。

 

「まだ、これからだから」

 

「あぁ、いや、その、そろそろ」

 

 そう言っている時だった。

 

 部屋の中にあった何かが俺に落ちた。

 

「えっ?」「これは、毒?」

 

 それに気づいたデルタとゼータは少しだけ呆けた顔をした。

 

 だけど、その瞬間、俺の中の何かがぶちっと切れたような気がする。

 

「お前ら、本当に良い加減にしろよなぁ」

 

「あれ、これって」

 

「……酒だね、しかも気化する程にかなり強いけど、もしかして」

 

「ひっく」

 

「「……酔っぱらった!?」」

 

 それと同時に、俺はそのままエロゲ女達を押しのけた。




エロゲ
今作の主人公であり、デルタとゼータの喧嘩に巻き込まれる。
だが、ディアボロ教団の基地にあった酒を飲んだ事で、酔っぱらってしまう。

デルタ
ゼータとエロゲの取り合いで競い合っていた。
お気に入りの彼が、突然変わった事に恐怖を感じていた。

ゼータ
デルタとエロゲの取り合いで競っていた。
エロゲの変化に対して、驚きと共に、濡れていた。
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