「という事で、エロゲ、これが私の発明だけど、どう」
「どうって、言われても、これって」
そうしながら、俺はその日、イータに誘われて、謎のカプセルの中に入れられた。
「以前、マスターとエロゲが言っていたタイムマシンや平行世界に移動する装置が少し気になって、実験品を作ってみた」
「マジか」
以前から天才だとは思っていたイータだけど、まさかそこまでの代物を作っていたとは。
「それで、それは成功しているのか?」
「これから実験する所」
「・・・実験?」
その言葉に嫌な予感がした。
「この実験の難しい所は、実験した後の対象が実際にどう観測するのか、知る必要がある」
「それが、俺に何の関係が!」
「マスターが言うには『エロゲって、結構ギャグ漫画みたいな感じだから、なんだかんだ生き残れるはずだ』と」
さて、これは、シドが無責任な事を言った事に関して怒るべきなのか。
それとも、それを信じているイータを攻めるのが正しいのか。
「という事で、あーゆーれでぃ?」
「駄目です!」
そう、俺が断ったが、そう言っている間にも、イータがスイッチを押す。
それによって、俺は、そのまま装置によって移動された。
「ぐっ、シド、帰ったら、殺す」
そう悪態をつけていると。
「ここは、どっかの家?」
そう、疑問に思っている時だった。
「あら、起きたの、エロゲ」
俺の方に話しかけてきたのは、見覚えのある人物。
「もしかして、アルファ?」
「そうよ、夫婦なのに妻の顔を忘れるの」
すぐに妻という単語に声が出そうになったが、なんとか耐える。
イータの言っていた実験は、どうやら間違いではなかったようだ。
そして、近くのカレンダーを見ると、それは五年後の年月が経っている様子だ。
そして、五年という月日で、アルファは大きく成長していた。
以前までは、腰まで伸びている金髪は、今は肩までに切られているショートヘアになっている。
その髪型と共に、以前よりも落ち着いた雰囲気を出しながらも、より妖艶な雰囲気を出しているアルファに対して、俺は生涎を飲んでしまう。
「どうしたの、今日のあなた、少しだけ変よ」
俺がその大人の姿となったアルファに見蕩れている間にも、様子が可笑しかったのかアルファは、そのまま俺に寄り添う。
だが、その寄り添った際に、その色気はより近くで見る事が出来、ワンピースで皺の少ないはずの衣装はアルファの豊満な胸によって、谷間の皺が出来ていた。
それだけで彼女が胸の大きさがどれだけ成長したのか、分かり、そして、俺に寄り添った事によって、ワンピース越しでも伝わる柔らかさに俺は困惑を隠せなかった。
「そっそうか?」
「ふふっ、なんだか可笑しいわね、まるで少し昔のあなたに戻ったみたいに」
戸惑いを隠せない俺に対して、静かに笑う。そう、笑いながらも、彼女は距離を離れる事なく、むしろ寄り添っていく。
「アルファ」「なんだか初々しい気分になっちゃうわね」
ペロリと、僅かに自分の唇を舐めるアルファ。
その次の瞬間。
「んむ、ちゅるるっ。れろ、くちゅっ、んふ、あむ……れる、じゅるるるっ」
「っ!?」
俺の唇を奪い、そのままキスを行う。
「くちゅ、ぴちゃ、んふ、れるるっ。れろっ、くちゅくちゅっ」
舌を絡め、いやらしく舌を絡めてくるアルファ。その雰囲気に、俺は圧倒され、そのまま為すがままにされる。
「んふっ、あぁ、いいわ、あなたの味、凄く美味しい……」
「あっ、あるっ」
アルファは俺の股間を撫でるように触れ、優しく愛撫していく。
その手つきはあまりにも気持ち良く、俺はそれに抗えず、されるがままになってしまう。
「あら、ここも大きくなってるじゃない。私の体を見て興奮してくれたのかしら? 嬉しいわね」
嬉しそうな表情をして、こちらを見る。
「それは、嬉しくないわけ、ないだろ」
そう、俺が言うとアルファは嬉しそうに微笑みながら、今度は自分の胸に手を添えた。
「なら、私も触ってみる?」
そう言い、ワンピースの裾を持ち上げる。するとそこには、大きな膨らみが見え、それを包んでいる布地の面積が少ない事に気づいた。
その事実だけで俺の理性は飛びそうになるが、なんとか耐え、ゆっくりと指を伸ばす。
「あんっ、そんなゆっくりじゃなくて良いのよ」
しかし、それでもゆっくりな動きしか出来ない程、俺はこの状況に夢中になっていた。
目の前にあるアルファの大きな胸に触れる寸前まで近づけば、その大きさがよく分かる。
大きすぎず小さすぎずといった具合であり、それが手に収まる程のちょうど良さだと思った。
「ふぅーっ、ふぅーっ!」
荒くなった息を整えつつ、ようやく触れる事が出来た。
柔らかさと弾力がありつつも、しっかりとした感触が伝わってきて、いつまでも揉んでいたくなるような感覚に襲われる。
「んっ、んんっ……んふっ」
思わず夢中になって揉んでしまい、声が漏れてしまうアルファだが、気にせず俺は続ける。
「んっ、あぁ、凄いわ、こんなにも激しくされて、感じてるのが自分だって思えないくらい、幸せな気分になれるなんて……」
頬を赤く染めながらも、どこか妖艶な雰囲気を醸し出すアルファの姿に、俺はさらに興奮してしまう。
「ねぇ、もっと気持ちよくなりたいでしょう? だから、私に任せてくれないかしら?」
そう言って、俺を押し倒し、そのまま覆い被さってくる。
そして、スカートを脱ぎ捨てると、下半身は何も身に付けておらず、綺麗なお尻と秘部が丸見えになる。
「ほら、見えるかしら? これが女としての魅力がある証拠よ」
その言葉通り、アルファのお尻は引き締まっており、肌には傷一つ無いほど白く美しいものだった。
更に視線を下げれば、お腹から太腿にかけて一切無駄の無い肉体美が見える。
そのあまりの美しさに見惚れていると、不意に耳元で囁かれる。
「そんなに見られると恥ずかしいけど……でも、貴方なら良いわ。それにね、私の身体を見ただけじゃなくて、これから触って確かめるんだもの。今のうちに堪能しておいても損は無いと思うわよ?」
悪戯っぽい笑みを浮かべながらそう言うと、今度は俺の手を掴み、自分の胸へと誘導する。
指先が触れると同時に、「んっ……」という声が漏れた。
俺は慌てて手を引っ込めようとするのだが、それを遮るようにアルファが手を掴んでくる。
「ふふっ、大丈夫よ。優しくしてくれるなら痛くないから……ね?」
「あぁ……」
「それじゃあ、始めましょうか。貴方はそこでじっくりと見ていて頂戴」
そう言い終わるや否や、俺の上に跨ったまま、ゆっくりと腰を落としていく。
「あっ……はぁ……んっ!」
先程までとは打って変わり、艶やかな声を漏らす。
そして――
「全部入ったわよ……。どう?ちゃんと感じてくれてる?」
「あぁ、凄く気持ちいいよ」
「良かった。私も凄く幸せだわ。だから、このまま動いても良いかしら?」
「勿論だよ」
返事を聞いた瞬間、アルファは上下運動を始める。
その動きに合わせるように揺れ動く二つの膨らみを見て、俺は思わず見惚れてしまう。
そして、その視線に気付いたのか、アルファは微笑むと、自らの手で揉みしだいてきた。
柔らかな感触と共に伝わる快感に思わず反応してしまう。
すると、アルファの動きが激しくなった。
「ほら、もっと感じなさい。私の身体で沢山興奮して良いんだからね?」
「ぐぅ……もう無理だッ!!」
我慢の限界に達した俺は勢いよく起き上がり、そのまま押し倒す体勢になる。
「あらあら、そんなにがっつかなくても私は逃げないわよ?」
余裕のある笑みを浮かべるアルファに対し、俺は荒い呼吸のまま言う。
「ごめんっ、それ程までに君の魅力が強かったんだよ……」
「ふーん、そうなのね。でも、それだけじゃないんでしょう?」
「えっと……それはどういう事かな?」
俺の言葉に対して、アルファは妖艶な雰囲気を醸しながら。
「ほら、あなたのここだってこんなにも元気になっているもの」
そう言って指差す先にあるものは、既に大きくなっている自分の股間だった。
確かに、アルファとの行為によってかなり興奮しているようだ。
それと共に、俺の肉棒もまた限界に近い。しかし、このままでは一方的にやられてしまう。
そう思った俺はアルファの胸へと手を伸ばし、その柔らかさを堪能する。
「んぁ……ちょっと、そこは敏感だからダメって言ったでしょう?全く、仕方がない子ねぇ……」
そう言いながらも嬉しそうな表情をするアルファを見て、俺はつい口角を上げてしまう。
そして、そのままアルファの顔へ近づけると、お互いに唇を重ね合わせる。
「ちゅぱっ……もう、いきなり激しいわよぉ」
そう言う割には嫌がる素振りを見せないどころか、もっとして欲しいと言わんばかりに舌を出してくる。
そんなアルファの姿を見た俺は、今度はこちらから攻めていく事にした。
「あむぅ……れろっ、んっ、んっ、ぷはぁ……」
何度も角度を変えながらお互いの唾液を交換し合い、やがて息苦しくなった。
それと共に。
俺は、真っ直ぐとアルファの子宮口に肉棒を押し付けていた。
「あっ……きてるっ、あなたの熱いのが私の中にぃ!」
そう言って身体を大きく震わせるアルファ。
既に一度出しているというのに勢いが全く衰えず、むしろより一層強くなっているような気がした。
そしてそれはアルファも同じだったようで、先程よりも締め付けが強くなっていた。
「ああ、すごい……こんなにたくさん出されるなんてぇ」
俺の射精を受けて、その余韻に浸っているのか惚けた顔で下腹部をさすっていた。
だがそれも束の間、すぐに妖艶な笑みを浮かべると、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ふふっ、まだいけるわよね?だって、あなたはまだ満足していないものね?」
「ああ、もちろんだ」
その言葉と共に、俺達は行為を、元の時代に戻るまで続いた。