「……」
今、眼前で見せられている光景。
それはおそらくは18禁のゲームで見るような光景だろ。
「あははははぁ」
そこには男共に囲まれて、そこから飛び出る液体を浴びて、笑う女性。
それは、ある意味、俺が恐れていた光景だった。
俺は、今、体育座りをしながら、それを見ていた。
「……うぅん、けど、これは」
ぴしゃりっと、俺の方に液体が飛び散る。
それを、俺は確認する。
「……おぉい、デルタぁ、そろそろ、終わるか?」
「あぁ、もうちょっとで終わるですよぉ!」
そうして、デルタは、そのまま眼前にいる男を斬り裂いた。
実は、少し前に俺はディアボロス教団に攫われていた。
さすがに不味いと思っていたのだが、その際に身ぐるみを剥がされて、かなり不味かった。
だが、丁度、狩りをしていたデルタがそれを発見してくれた事で、俺は助かった。
「ふぅ、すっきりしたのです!」
「それは良かったね」
そうしながら、俺は、周囲にある悲惨な光景を見て、改めて思った。
これは、ガチでこの子達をなんとかしないと、俺の命は危ない。
「それにしても、エロゲも少しは警戒するんですよ、本当にエロゲは弱いのに」
そう、デルタは俺に近づく。
デルタは、いわば獣人だ。
狼の耳に尻尾という特徴を備えており、まさしく野性味溢れる美女だ。
ただし、中身はかなりヤバいが。
そんなデルタは汚れた血を見て、汚さそうだと思ったのかそのままスライムスーツを勢い良く脱ぐ。
「デルタ?」
「エロゲは、弱いけど、デルタの物だって分からせるようにちゃんとマーキングをしないといけないのですから」
その肉体にはまるで無駄な肉はなく、おっぱいはまるでロケットを沸騰させる程の大きさだった。
「エロゲェ♥️」
そして、その瞳はまさしく野生の獣が獲物を狙うような瞳であり、素早く俺を抱き締める。
「はむぅ♥️」
俺を捕らえたデルタが最初に行ったのはキス。
それも、舌を入れて来るディープな奴だ。
だが、それでもまだ、俺にとっては余裕がある。
俺はデルタの腰に手を伸ばして優しく撫でた。
それだけでも、デルタは反応して口を離す。
「んんっ……♥」
唇から唾液が零れ落ち、それを指で拭き取って舐めるとデルタは蕩けた表情を見せた。
「ねぇ……もっとぉ……しよ? エロゲ……デルタと……子作り……♥」
俺をしっかりと、掴んで離さない。
逃さないように、自分の身体を押し付けてくる。そして、俺はデルタの柔らかいお尻を掴みながら言った。
「ああ、いいぜ。
たっぷりヤろうぜ、デルタ?」
「うん……」
そう言って再びデルタの唇を奪う。
先程のよりも激しい、荒々しいキス。
デルタも負けじと、舌を入れて来る。
俺もそれに応えるように激しく絡ませた。
口の中で互いに暴れるように舌を動かし合い、吸い合う。
やがて互いの息が続かなくなった所でようやく離れる。
「ぷぁっ……」
「ふぅ……」
互いの口からは糸が引いていた。
それは二人の熱量を視覚的に表現しているようでもあり、興奮剤にも見える。
俺達は再び見つめ合った後、同時に笑みを浮かべて抱きしめ合った。
そのまま押し倒され、地面に仰向けになる。
そのまま、俺をまるで布団のようにデルタは寝転がる。すると、俺は股間の上辺りにデルタの頭が来て、ちょうどデルタのお腹の上に頭を置く形になった。
そんなデルタの頭に手を回しながら言う。
今まさに目の前にあるデルタの耳に。
そして、囁く。
耳の中に吐息を吹き込むかのようにゆっくりと。
まるで呪文でもかけるかのように。
デルタはそれだけでビクビク震える。
その様子が堪らなくエロく見えてしまい、自然とデルタの尻の上に置いた手が揉みしだいてしまう。
するとデルタはただ一言だけ呟いた。
「あっ……♥」
その短い呟きの中にさえも甘い快楽が含まれている事が分かる。どうやら、デルタは俺の生殺与奪権を握っていると勘違いしているようだ。そして、この暇な時間でヤり方も勝手に覚えたらしい。
そこで一度俺はデルタの耳元で大きく息を吹きかけてみる事にする。
そしてそれをした瞬間、デルタは面白い程に体を跳ねさせた。
「ひゃうんっ♥」
その反応が面白くてもう一度やってみると、またもデルタは可愛らしい声で鳴いた。
「あっ♥ あっ♥」
そんなデルタの耳たぶを優しく甘噛みすると、デルタは小さく痙攣する。
「~~~~~ッ♥♥♥」
その反応が堪らなくてまた何度も噛んでしまう。すると今度は面白いくらいに大きな反応を返してくれる。その一つ一つがあまりにも可愛い過ぎてどうにかなりそうだ。
そんな感情に任せたまま俺はデルタの耳にしゃぶりつくように吸い付く事にした。
もちろん、その間も胸への愛撫を忘れない。
そしてそれを続けて数秒後にはもう限界に達したのかデルタは絶頂へと達していたのだった。どうやら軽い絶頂を迎えただけのようだがそれでも十分過ぎるほど気持ちよかったらしい。
その証拠にデルタの股間からは愛液が垂れてきているのが分かる。
「エロゲぇ……♥️」
そして、デルタはそのまま俺の上に乗っかってきた。まるで騎乗位の体位のように。
だがしかし、それはあくまで俺の肉棒を挿入させるための準備運動に過ぎないのだということを俺は知っているし理解しているつもりだ。
だからこそ、俺は敢えて何もしないでいる。
すると案の定と言うべきかデルタは自ら腰を動かし始めた。最初はゆっくりと、そしてだんだんと速くなっていくその動きに合わせてデルタの巨乳も大きく揺れ動く。その様はまさに絶景と呼ぶに相応しいものだっただろう。デルタの肉壷からは愛液が溢れ出ており、それが俺の肉棒全体に絡みついてくる。それによって滑りが良くなりより一層快感が増すことになるのだ。しかもそれだけではない。デルタ自身も感じているのか時々甘い吐息を漏らすようになってきている。
「エロゲっ♥️いれるですよ♥️」
そう言ってデルタは自らの秘所に俺の肉棒を押し当てる。それだけでも相当な快感が襲ってくるはずだがそれでも構わずにそのまま一気に腰を降ろしてきた。
その結果、遂に俺の先端とデルタの割れ目部分がピッタリとはまり合うことになる。
しかしここで驚きなのはやはりデルタの膣口であるだろう。
まるで俺を迎え入れるために存在しているかの如くすんなりと受け入れてくれたのだ。それだけではない、愛液によって滑りが良くなっている為にスムーズに入っていくことができるし、それでいてキツく締めてくるため油断するとすぐに果ててしまいそうになる程だと言えるだろう。
「あっ♥」
そして、俺の肉棒が全て入り切ったところでデルタが軽くイッたようだ。その際に膣内が強く締め付けられたことで俺も危うく果ててしまいそうになったものの何とか堪えることに成功することが出来た。むしろ今はデルタの方が蕩けたような表情を浮かべているように見えるだろう。その証拠に目は虚ろになっており口の端からは涎を流してしまっているのだからその様子は一目瞭然だろうと思うしまたそんなデルタを見ることで余計に興奮してしまっている自分がいることに気付くことになるのだがそれはさておき、俺は一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせることにしたのだ。
「ふぅっっ!?」
「もっとですよっ♥️エロゲぇ♥️」
そう叫ぶと共にデルタは激しく腰を動かし始める。
まるで搾り取ろうとしてくるような動きに思わず歯を食いしばって耐えるもののすぐに限界を迎えそうになるがなんとか堪えることに成功したようだ。
だがしかしそれでもこのままではまずいと思いどうにか抜け出そうとするもそれを察知したのかデルタが俺の腰に両脚を巻き付けてきたせいで抜け出すことが不可能になってしまった上にそれによって更に深く挿入される形となってしまった為もはやどうすることも出来なくなってしまったのである。
その結果、ついにその時が来てしまったようだった。
ドクンドクンという脈打ちと共に大量の精液を流し込んでいくと同時にデルタもまた絶頂を迎えたようで身体を弓なりに反らせながら盛大に潮を吹き出していた。
そしてそれと同時にデルタの膣内が激しく痙攣を起こしていたこともありそのせいでまたも出してしまいそうになるほどの快感に襲われてしまった為慌てて引き抜くことにするとその際にも少し漏れてしまったりしたがそれでも何とか最悪の事態だけは避けることが出来たのであった。
だがしかしこれで終わりではなかったのだ。
むしろ本番はここからであると言えるだろう。
というのも何故ならたった今射精したばかりだというのに未だに衰える様子はなく寧ろまだまだ足りないと言わんばかりにそそり立っている状態だ。
「エロゲもぉまだまだ出したりないんれす♥️」
そう言ってデルタは再び腰を振り始める。
今度はバックからの体勢でだ。
そしてそれによって先程よりも深く入ってしまうことになり再び射精感が高まってくるもののどうにか堪えることに成功することが出来たのだった。
だがしかしそれでも油断すればすぐに果ててしまいそうなほど気持ち良かった為なんとか耐えつつ腰を振るのに集中することにする。
するとそれに合わせるかのようにしてデルタも自ら動き始めたようで先程とは違った快感を得ることが出来るようになったのである。
そればかりか更に締め付けが強くなってきたように感じるほどの名器具合だったこともあり段々と余裕が無くなっていく。
「あっ♥ また大きくなってきたぁっ♥」
そう言って更にペースを上げるデルタに対して俺はもう我慢の限界を迎えつつあった為そろそろトドメを刺すことにしようと決意する。
その為一度腰を引いてから思いっきり押し込むということを何度か繰り返してから最後に一番奥まで突っ込んだ状態で射精してやることにしたのだ。
そうすると案の定と言うべきかデルタは大きく仰け反り絶頂を迎えたようだったがそれでも構わずに何度もピストン運動を繰り返していく内にとうとう耐えきれなくなったのかデルタの方からも求めてくるようになってきたのでそれに応える形でラストスパートをかけるべく一気に速度を上げようとした。
「デルタぁもぅ」
「出してぇ♥️デルタの中に精液をいっぱいぃ♥️」
その言葉を聞いた瞬間に俺は思いっきり腰を押し付けるようにしてデルタの中へと注ぎ込んだ。
そしてそれと同時にデルタも盛大に潮を吹き出して絶頂に達したようだった。
「はぁはぁ……まだですよ♥」
そう言ってデルタは俺に馬乗りになるとそのまま腰を動かし始めた。しかも先程出したばかりの精液が潤滑油代わりになっているようでスムーズに動くことが出来るようになっていた為あっという間に果ててしまいそうになるもなんとか堪えて耐え続けることに成功したのである。
「もっとぉ、もっと欲しいれす♥」
そう言いながらさらに動きを激しくするデルタだったが流石にこれ以上はまずいと思い止めようとした。
けど、デルタはまるで俺の声が聞こえていないかのように一心不乱に動き続ける。
そしてついにその時がやってきたようだ。
「出るっ♥」
デルタがそう言った直後、大量の精子が流れ込んできたのが分かった。
それと同時に俺も絶頂を迎えてしまいそうになるが何とか堪えることに成功することが出来た為安堵すると同時にそのまま倒れ込むようにしてデルタの豊満な胸に顔を埋める形になってしまうもののデルタは優しく抱きしめてくれるどころかむしろ更に強く押し付けてきたのである。
どうやらまだ満足していないらしくもっと搾り取ろうとしてきているようでその証拠に膣内が激しく痙攣しているのが分かった。
「デルタは、まだまだ満足していないですよ」
デルタが満足するまで、解放されないだろう。
だけど、デルタ。
「せめて、場所、変えられないかなぁ」
こんな血の上で行うのはちょっと。
エロゲ・シュジンコー
今作の主人公であるが、同時に物語の中の姫様のような扱いでよく攫われる。
それもあって、シャドウガーデンの面々に助けられる事は多々ある。
アルファの場合は王道なストーリーになる事は多く、彼自身はアルファが当たりだと思っている。
反対にデルタの場合はスプラッタ映画も真っ青な光景をよく見る為に少し控えて欲しいと考えている。
デルタ
シャドウガーデンの中でも高い戦闘能力を持っているのと同時にかなりヤベー人物でもある。
弱肉強食の価値観はそのままではあるが、エロゲは暇な時によく一緒に遊んでくれる相手だった為に気に入っている。その為か気に入っており、デルタ自身はエロゲを縄張りにいる手下だと思っており、よく襲っている。性行為に関しても野生児の直感で知っており、彼と行為に夢中になって行う。