「やぁ、エロゲ」
「うわっと」
五年後の、この世界でもある程度慣れた。
だが、そんな俺の部屋に入ってきた気配を見上げた。
「ゼータか、どうしたんだ」
そこにいたのはゼータだ。
以前はショートヘアだった彼女は、デルタと同じくロングヘアーになっていた。
そんな座っている俺に対して、吸い寄せられるように、ゼータが唇を奪ってくる。
「んっふっ、んっ、んっ、んちゅ♡」
2人の唇が触れ合う。最初は優しく、すぐ強く。
「ちゅぱ、んっっ、んぱ、ちゅ♡」
舌としたを絡みつかせ、互いの唾液を混ぜ合わせて、淫らな音を鳴らす。
そして小刻みに顔を動かし、右から左、左から右へと唇を互い違いに合わせる事を繰り返す。
「ちゅぷっんっちゅる」
鼻から漏れる熱い吐息が、ゼータの俺の頬をさわさわくすぐった。
「ゼータ」「エロゲ」
俺が名前を呟くと、そのまま背中に両手を回して、ギュッと抱き寄せてくる。
唇と唇、舌と舌がいっそう強く触れ合う。
互いの唾液と唾液が絡み合い、口内で混ざり合い、お互いの味を交換しあう。
俺達は、その行為に耽り続ける。
「はぁ……ん……」
唇を離すと、名残惜しそうに唾液の糸が2人の間に伸びる。「ゼータ」「ん?」「……お前の身体って、ほんと良い匂いするよな」
「そんな事無いと思うけど……。あぁ、でもエロゲの身体からは良い匂いするね。エロゲは私の事嫌いだったりする?」
「……さぁ、どうだろうな」
「んふふ♡」
そうやってはぐらかすと、ゼータが嬉しそうに微笑みながら、再び顔を寄せてきた。「ちゅぱっちゅるる」
今度は俺からキスをした。ゼータが嬉しそうに目を細めて、受け入れてくれる。
「ちゅっぱ、んぱっ」
今度はゼータの方から唇を離した。
「エロゲが私にこんなにも情熱的なキスしてくれるなんて思ってなかった」
「俺だって、こんな事を自分からするなんて思って無かったよ」
俺の膝の上に跨ったゼータが、俺の顔を見つめている。
「エロゲ……もうちょっとしたい」
「いいぞ」
ゼータが俺の胸に頭を預けてくる。
「ふふ♡」
そのままキスを再開する。「ちゅぱっんっれろれろれろ」
俺は右手をゼータの胸元へ。その豊かな膨らみを下からすくい上げる様に持ち上げた。
「んっ!」
その刺激に驚いたのか、ぴくんっと身体を跳ねさせたゼータが、唇を離してしまった。
「エロゲ?」
「……悪い」
そう、思わず勢いで呟く。
しかし。
「ふふっ、良いよ、エロゲ。私に触りたいなら、いつでも好きにして。私はずっと待ってるから」
そんな風に言われてしまった。
「んっ……くちゅ、ぺちゃ、ちゅるるるる、んんっ……ちゅぅうっ♡」
俺の膝の上に乗ったゼータが、艶かしい声をあげながら腰を揺らす。「ぷはっ……はぁ……んんっ……はぁ……」「エロゲ……もっと……♡」
キスを繰り返しながら、俺は両手でゼータの乳房を撫で回す。「んあっ……エロゲの手……気持ち良い……」
俺も気持ちが良い。掌で感じるゼータの肌の感触は、いつまでも揉んでいたくなる程に滑らかだ。
俺は両手をゼータの乳房から離し、そのまま片手ずつ、両方の手でそれぞれの乳房を鷲掴みにする。「んうっ!!」
柔らかな感触に思わず息を飲む。弾力のある乳房が指の間からはみ出そうになる。
「んんっ……はぁ……エロゲ……」
ゼータが口を離す。上気した顔で俺の顔を見下ろしている。その表情はとても扇情的で、見ているだけで股間が熱くなってくる。
「エロゲ……私のこと好き……?」「ああ」「愛してる……?」
俺は無言で頷く。するとゼータは嬉しそうに微笑む。「私もだよ、エロゲ」
そう言って、再び唇を重ねる。「ちゅるっ、んっ……れろぉ……んっ」
舌を絡ませながら、乳房を揉む。
「んっ……んんっ……」
ゼータがビクンと身体を跳ねさせる。
「はぁ……エロゲ……もっと強くしても大丈夫だよ」
そう言われたので、今度は少し強めに揉んでみる。
するとゼータはまたも身体を震わせた。「んあっ♡」
俺はそのまま手を動かし続ける。「んっ♡ あっ♡ あっ♡」
ゼータは声を漏らしながら感じているようだ。
そして、ゼータの乳首はビンビンに勃起していた。それを指先で摘んでみる。
「ひゃうんっ!」
ゼータが甲高い声を上げた。「エロゲぇ……それ、ダメぇ……♡」
ゼータが潤んだ瞳で俺を見つめている。その表情はとても色っぽくて可愛かった。
俺は自分の唇をペロッと舐める。そして、そのまま舌を伸ばしてゼータの右耳へ。
「はぁ……んっ♡」
耳たぶを食むと、ゼータが甘い吐息を漏らした。
「エロゲぇ……」
俺はそのまま舌先を耳に差し入れる。「ひゃうっ!?」
ゼータの腰がビクンと跳ね上がる。「ああぁ……♡ それ、気持ち良いぃ……♡」
俺はさらに激しく責め立てる。「んあっ! ♡ ああぁ! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん!」
ゼータは身体を仰け反らせながら喘いでいる。
その反応が可愛くて、ついもっと苛めたくなってしまう。
舌を耳の穴の中へ差し込み、じゅぷじゅぽ音を立てて出し入れする。「あああんっ! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん! ♡ ああん!」
ゼータの喘ぎ声が一層大きくなる。「ああっ! ♡ エロゲぇ……わたしぃ……もうイッちゃいそうなのぉ……♡」
俺はそのまま耳をしゃぶり続けた。「ああ……エロゲぇ……イク……♡私……イッちゃう……♡」
そしてついにその時が訪れる。
ビクンッと身体を痙攣させて絶頂を迎えたゼータは、ぐったりと脱力して俺に体重を預けてきた。
俺はゼータの背中を抱いて支えてやる。
ゼータは荒く呼吸をしながら俺の胸に顔を埋めている。「エロゲ……凄いね……」
「何がだよ?」「耳だけであんなに気持ち良くなっちゃうなんて……」
ゼータが恥ずかしそうに顔を赤らめる。「あんなことされたの初めてだからビックリしちゃった」
そう言って微笑むゼータは、とても可愛かった。
「俺も初めてだよ。お前のあんな姿見るのは初めてだったからビックリしたよ」
そう答えると、ゼータは悪戯っぽい笑みを浮かべた。そして不意打ち気味にキスしてきたかと思うと、耳元で囁いた。「じゃあさ……今度は私の番だね♡」
俺は思わずドキッとしたが、すぐに平静を装って言った。「ああ、頼むよ」
するとゼータが俺の肉棒にゆっくりと自分の女性器を近づけてきた。
「エロゲ……気持ち良い?」「ああ、最高だ」「良かった……♡」
そう言って笑うゼータの顔はとても淫猥だった。その姿を見た俺はますます興奮してしまう。
そしてついにその時が来た。
ゼータが自分の女性器を俺のモノにあてがうと、そのまま腰を落として挿入していく。「んっ♡」「あっ♡」
2人とも同時に声を上げる。
ズプズプと音を立てて少しずつ飲み込まれていく肉棒は、やがて根元まで完全に埋まった。
ゼータは俺に抱きついてきて、耳元で甘く囁いた。
「ねぇ、エロゲ? 私って結構重いでしょ? 大丈夫? 重くない?」
確かにゼータの身体はかなり重かった。だがそれは別に苦でもなんでもなかった。
むしろ俺はゼータの体重を感じているだけで幸せな気分になれた。
「全然大丈夫だよ。それより動いてくれるか?」俺がそう頼むと、ゼータはこくりと小さく肯いて動き始めた。「ん……♡」
ゆっくりとした動きだったが、それがかえって気持ち良い。「あっ……んっ……♡」「はぁ……♡ エロゲ……♡」「あぁ……♡ ゼータ……」
2人とも快感で声が出てしまう。
やがて徐々にスピードを上げていくゼータ。
パンッ! パァンッ!! という肌同士が激しくぶつかり合う音が響き渡る。
その音に興奮しているのか、ゼータはさらに激しく腰を振る。俺もそれに合わせて下から突き上げる。
ゼータは何度も絶頂を迎えていたが、それでも構わず求めてくる。俺もそろそろ限界だった。
だがここで果ててしまってはもったいないような気がしたのでなんとか我慢する。
そしてついにその時が来た。
ドピュッドピュールルル──ー!!! 勢いよく吐き出された大量の精液を一滴残らず受け止めた後、ゼータは自分の女性器から肉棒を抜いた。すると栓を失ったことで中から白濁液が溢れ出てくる。その量はかなりのものだ。
ゼータは満足そうな表情を浮かべている。
俺はゼータの身体を優しく抱き寄せてキスをした。
舌を絡ませ合う濃厚なキスだ。しばらくした後、ゆっくりと唇を離すと唾液が糸を引いた。
ゼータはそのまま俺の胸に頭を預けて寄りかかってきた。
俺はそんなゼータの頭を優しく撫でてやる。するとゼータは嬉しそうな声で呟いた。
俺はゼータの頭を撫でる手を止める。
するとゼータは顔を上げて俺を見つめた。その目は完全に蕩け切っている。
そのまま、ゆっくりと俺の股間に手を伸ばした。
「エロゲ、まだ元気だね」
「ああ、そうだな」
「もう一回しよ♡」
そう、ゼータは、こちらに詰め寄る。
「逃がさないから」
その言葉にどんな意味があったのか。
それを知るのは、少し後。