「なんというか、豪華な施設だな」
その雰囲気を見渡しながら、呟いていた。
眼前に広がっているのは、巨大なプール施設である。
前世を含めて、ここまで広い施設に来た事はない。
それも含めて、圧巻されているが。
「それにしても、レベル高いなぁ」
それと同時に、目の前で繰り広げられているビーチバレーに思わず声を出してしまう。
現在、デルタとゼータ。
二人がビーチバレーを行っている。
行っているのだが、その中に、とてもじゃないけど、俺は入り込める雰囲気じゃない。
元々、俺よりも遙かに身体能力が高い二人。
さらには、デルタは、筋力に任せたプレイ。ゼータの技術によるプレイ。
そのどれもが、俺ではとてもじゃないけど、参戦する事は出来ない。
そして。
「エロゲと一緒に遊ぶのは、デルタです!」「わんちゃんは大人しくしていな、エロゲの案内は私がするからさ」
ちなみにだが、デルタがゼータに対して犬扱いしている。
しかし、この場では誰も止めない。
むしろ、それが当たり前だと思っているのだ。
あの戦いの中に巻き込まれたら、死ぬ。
「エロゲさん、良かったらこちらに」
「あっあぁ」
そして、二人がビーチバレーをしている間、ベータに手を引かれて、少しだけ離れた。
「下手に近くにいたら、ボールが当たって、危ないので」
「まぁ」
まず、ボールに当たったら、死ぬ可能性の方が高いだろう。
そうして、俺はベータに手を引かれて、少しだけ離れた場所へと入る。
そこは、プールから少し離れ、あまり人の目が入りにくいベンチ。
「良かったら、こちらにどうぞ」
そうして、俺はベータに促されるがままに座る。
「にしても、こんな物陰があるのか」
「えぇ、事前に調べていたので、こうして休憩出来る所を」
そう言って、ベータは俺の隣に座ってきた。
その行動に、ドキッとする。
だって、仕方がないじゃないか。
普段とは違った姿なのだから。
「ふふっ、何度も交わっているので、緊張しているんですか」
ベータは、そう言うと俺の方に抱き締めてきた。
白い水着は、元々白い肌のベータとは、かなり合っている。
何よりも、俺に抱き締めた瞬間から伝わるおっぱいの感触が、ヤバい。
柔らかい。それでいて弾力もある。そんな二つのおっぱいに挟まれているだけで幸せだ。
そのまま、しばらく抱きしめられる。そして、お互いに見つめ合う形になる。
その瞳には、情欲が見え隠れしていた。それはきっと、俺も同じだと思う。
「いや、ベータ、さすがに二人が近くにいるのに」
ここで行為を行うのはマズイ。
すぐに視線は、まだビーチバレーをしているデルタとゼータの方に目を向ける。
「ふふっ、良いじゃないですか、二人は勝負に夢中になっているのですから」
そう言って、ベータは顔を近づけてくる。キスをする寸前の距離まで近づき。
「ふぅ」
その言葉と共に、ベータの唇が俺と重なる。
ぴったりと、唇が合わさり、舌も絡み合う。
「んっちゅっ……んっちゅ」
その口づけの音だけが周囲に響き渡る。
濃厚な時間が流れる。やがてゆっくりとお互いの顔が離れていく。
そこには唾液の橋が出来ており、とても艶めかしい。
そして俺は思わず息を飲む。
「ふふっ、もぅ夢中になって」
そうして、ベータが俺の膝の上に乗る。
膝の上に乗っている状態のまま、水着を僅かにずらす。
互いに水着であり、密着している状態故に、ベータの、その尻が、俺の肉棒を刺激する。それだけで興奮してしまう。
そして、俺の手を取り、自らのお尻に触れさせる。
柔らかな感触の中に、しっかりとした弾力がある。それを感じ取りながらも、徐々に手を動かさせていく。
「んぁっ♡あぁっ♡」
その度に漏れる吐息が、より興奮を高めていく。
生暖かく、しっとりとしており、それでいて柔らかい。
「んっんんっ♡♡♡」
そうした後、ベータは、尻を動かす。
そのまま、彼女は、自らのアナルに俺の肉棒を挿入していく。その瞬間、強烈な快感に襲われる。
「べーたっ」
「ふふっ、私のお尻に、エロゲさんの肉棒が感じます」
アナルの強烈な締め付け。膣内とはまた違った感覚。それに俺は我慢できずに射精してしまう。それでもベータはまだ足りないと言わんばかりに腰を振り続ける。その姿を見ているとさらに興奮してくる。今度は俺が腰を動かし始める。
「ああっあんっ♡♡♡そこぉっ♡♡♡」
どうやらここが弱点らしい。そこを重点的に攻め立てると更に大きな喘ぎ声を上げる。それが楽しくて何度も何度も突いていく。
そのたびにアナルの締まりが良くなっていくのがわかる。まるで搾り取るかのように締め付けられていき限界を迎える直前で一気に引き抜く。
そうするとベータは大きく仰け反りながら絶頂を迎えていた。
「ふぅふぅ、エロゲさん」
「もぅ、エロゲさんを疲らせて、どうするんですか」
すると、後ろから出てきたのは、ガンマ。
「それでは、エロゲさん。よろしかったら、私が案内させて貰いますわ」
「えっ、ちょっ」
俺は困惑を隠せないまま、ベータは、そのベンチで座ったまま、ガンマに連れて行かれる。