「エロゲって、色々と知っているのね」
「まぁ、そうだなぁ」
そう、俺に聞いてくるのは、ベータ。
七陰の1人であり、ある意味、俺とシドに対しての態度が明らかに違う。
シドの場合は、まるで崇拝する神を見つめるように。
俺の場合は、どこか距離感の近い兄のような感じで。
扱い方はかなり違う。
「それで聞きたいんだけど、俺に何を聞きたいんだ?」
「その、恋愛小説に悩んでいまして、シャドウ様の陰の英知だけではなく、そのエロゲと一緒に行う行為からも知りたくて」
「まぁ、別に良いけど、それで良いのか?」
俺としては、好感度を上げる絶好の機会なので、別に構わないのだが。
「その、エロゲって、その、性行為に関して、知らない事をするって、聞いたから、その」
「あぁ」
この世界、どういう訳か、性行為に関しても色々と単純なのが多い。
それも相まってか、俺の性行為というのは珍しかがる面々も多いらしい。
「それじゃ、そのパイズリか?」
「ぱい?」
そう、俺の言葉を聞いて、疑問に思うベータ。
そんな彼女に対して、俺はこちらに寄り添うように手招きする。
ベータは頷くと共に、俺の太股の隙間へと入る。
股の間には、ベータにこれから行わせる行為に対して、興奮した肉棒が勃起しており、それが彼女の瞳に映っていた。
「これをこれから」
知識としては、彼女も知っていただろう。だが、実際に見るとなると話は別だ。
ベータは、マジマジと肉棒を見つめながら、生唾を呑み込む音が聞こえる。
「ベータ」「はっはい、分かりましたっ」
俺が尋ねる声にようやく反応して、はっとしたベータは慌てて返答しながらも、そのまま近づける。
他の七陰と比べても、豊満で柔らかな乳房の谷間に、俺は肉棒を突っ込む。
「ひゃぁ、これって?!」
「ベータの乳房で、俺の肉棒を挟むんだ」
「えーっと……こうかな?」
そして、ぎこちない手つきで、その大きな乳房を左右から押し潰すようにしながら挟み込んでくる。
柔らかい感触と、程よい圧力によって肉棒への刺激が生まれる。
「どうでしょうか? エロゲ?」
「うん、いい感じだよ」
「そっかぁ、よかったよぉ」
そう言って微笑みながらも、ベータはその両手を動かしていく。
「んしょ、んしょ」
慣れていないせいか、ゆっくりとした動きではあるが、それが逆に気持ち良い。
柔らかな肉が俺の肉棒を包み込み、擦り上げていく。
亀頭やカリ首といった敏感な部分を中心に、乳圧を高めていき、それでいてしっかりと圧迫してくる。
さらに、谷間の奥深くにある乳腺からは、母乳が滲み出ており、それを潤滑油として使っているため、ヌルヌルとした感触も心地が良い。
この二つの要素だけでも十二分に快感を得られるというのに、ベータ自身はその乳房を使って一生懸命に奉仕してくれているのだ。こんなにも健気で可愛い女の子によるパイズリなんて、体験できる男は他にいないのではないかと思う。
「うわっ……凄いですね」
俺の反応を見て、嬉しそうな表情を浮かべていたベータだったが、次第に驚きの声を上げ始める。
それはそうだ。何せ、先ほどまでビクビク震えながら天を向いていた肉棒が、今は更に大きくなって天井に向かって反り返っているからだ。
「すごいです、あなたの熱が、私の胸の中から溢れ出そうにっそれを感じながら行えるんですねっ」
初めてのパイズリに対して、ベータもまた興奮しているのか、その顔は赤く染まり始めていた。
そして、その口の端からは一筋の唾液が流れ落ちており、頬は紅潮していた。
「ああっ……なんだか変な気分になってきますっ。もっとあなたを感じたくて……はむぅ」
そう言いながら、ベータは再び俺の肉棒を口に含む。今度は舌も使って舐め回すようなフェラチオだ。
俺はその様子を眺めつつ、ベータの頭を撫でる。
すると、まるで犬のように目を細めて喜ぶベータの姿があった。
「ちゅぱっ、じゅぽっ、れろっ、んぐっ、ふぁ……おいひぃ……」
俺のモノをしゃぶりながら、ベータは自分の乳房に手を伸ばして揉み始めた。
指の間から零れるほどのボリュームを持つおっぱいだが、ベータはそれを自分の手で掴んでグニグニと形を変えさせる。
そして、自分で弄ったことで気持ちよくなったのか、時折甘い声を上げて体を震わせていた。
そうしている間にも、俺もまた徐々に我慢が出来なくなり、そのまま震える。
口の中で震える俺の肉棒の異変に感じ、こちらに目を向けるベータ。
「出るぞ、ベータ」
「っ」
その言葉を合図にするようにして、勢い良く射精した。
それも、射精したのは、ベータの口の中。
勢い良く吐き出された精液が、ベータの喉の奥に叩きつけられていく。
ベータはその刺激に驚いているようだった。
「んぶっ!? んー!!?」
突然の事に驚いた様子を見せるベータだったが、それでも何とか受け止めようと口を窄める。
ひょっとこ顔と言えるその状態を晒しながらも、どうにか全部を飲み込もうと頑張っている。
さすがに無理だと思っていたが、ベータの瞳はむしろやる気に満ちていた。
「ふぅ……んくっ……!」
そしてついに、ベータは俺の出した精液を全て飲み干してしまった。
全てを出し切った俺は、力なくその場に倒れこむ。
「すまん、ベータ……大丈夫か?」
「えぇ、大丈夫です、むしろ」
惚けた笑みを浮かべながら、ベータは自分の口元を指差した。
「いっぱい出ましたね……」
自分の口の中に出された精液を見せつけるようにしながら、ベータは微笑んだ。
「こんなに出るとは思いませんでしたよ」
「うぐ……いや、悪い」
「いいんですよ、気持ちよかったんでしょう? それに私も嬉しかったんですから」
そう言って笑うと、ベータは俺の方を見る。
「もっと、私に教えて下さい。その」
そう行ったベータは恥ずかしそうにそのまま後ろを向く。
そのまま、俺はベータの後ろから抱きつく。
「あっ」
「それじゃ、ベータ、こういうのは」
そう、後ろから抱きついたまま、俺はベータの女性器に、肉棒をゆっくりと挿入する。
「んぁあ!」
「こうやって、挿れるんだよ」
そして、腰を動かし始める。
「んぅ……ああ、あぁ」
最初はゆっくり動かしていく。
先程のパイズリを行った際に、既にベータもまた興奮しているのか、女性器からは愛液が溢れ出している。
ゆっくりと動作で腰を動かしていくと、そのまま肉棒には愛液が塗られ、コーティングされていく。
それにより滑りは良くなり、ベータの子宮口奥までより進んでいく。
「あぁ、エロゲのがっ私の中に入って、後ろからあなたの体温を感じてぇ♡」
ベータは俺の腕を掴みながら、快楽に耐えているようだ。
そんなベータの甘い声を聞きながら、腰の動きを早める。
「んふぁ!?︎ 激しぃ……くぅうう!!」
パンッパンッという音と共に、激しく動くことでベータの尻にも当たり、揺れる胸も視覚的に楽しめ、更に気持ちよさを増していく。そして……
「イクゥウ!! イッちゃいます!!!!」
そう叫ぶと同時に、ベータの女性器の中へと射精した。
ドクンドクンと脈打つように精液を出し続ける。
その度にビクビクと身体を震わせていた。
「あっああぁぁ〜〜〜〜」
絶頂を迎えたことにより、力が抜けたのか、俺の方に倒れる。
倒れたベータを支えながらも、俺の肉棒は未だに勃起したままだ。
「ベータ」「えろげぇ」
そう、合図する事もなく、キスをする。
互いに溶け合うと勘違いする程に舌が絡み合い、唾液を交換しあう。
立ったまま、腰を動かしながらキスを続ける。
「んちゅ……ぷはぁ……」
唇から糸を引きながら離れると、互いの顔を見つめあった。
ベータの顔を見ると、頬は赤く染まり、瞳にはハートマークが見えるような気がするほど蕩けている。
エロゲ
ベータとの距離感について、困惑をする主人公。
この性知識を元に、後に発売された恋愛小説がなぜか売れた事に疑問に思う。
ベータ
原作と同様に、シドの事は心酔しているが、それはどちらかと言うと、神への信仰と似た感じになっている。
エロゲに対しては距離の近い兄のように接しており、知識を求めて、行為を行う。