異能幸運レアドロップでイキ抜く♡学校最後の男子ピネスと眼帯プラチナ女校長の不気味なダンジョン冒険記 作:山下敬雄
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浦木幸:
2-D
なんとなく生きている若者代表。
〝キミの夢に向けてキミを応援する場所〟
そんな生徒個人に深く寄り添う……ちょっと変わった気の利いたキャッチコピーのような取り組みをおこなっている学校に在籍し、
なんとなく生きている。
これといった誇れる趣味もなく学業の成績もとくに誇れる尖った点はない体育3(側転のできない)フツウの男だ。
しかしそんなこの男の唯一誇れる〝なんとなく道〟もある日突然終わりを迎えることになる。そうあの日の夏、補習授業を受けに来ていたいつもより静かな学校が異界へと切り取られ閉鎖生活をよぎなくされたあの日……
になっても驚いたことにこの男はあまり変わらずになんとなく特殊環境に適応して薄いおかゆを食らい日々生きていたようだ。
そして今日この日ついに校長先生のダンジョン出航命令をのみ、そこでたまたま幸運な異能に目覚め10F20Fの区切りの階層を完全制圧、制覇、2度のダンジョン生還を果たした。
果たしてこのラッキーボーイの不気味な冒険の行く末は……
なんとなくか
なんとかなるか
なんとかするか
誰も未だその未来を知らない。
彼は未知の迷宮になんとなく飛び込み日々彷徨いまよいながらも、
暗がりにその光幸運の足音をたしかに刻み、
ゆっくりとすすんでゆくこと、
だろう?
《校舎南館3階 浦木幸の部屋(物置部屋)》
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長文を読み誘発されたあくびを消化しながら、タコイカ学習帳に記録される自分の項目を読み終えた。
狭い物置部屋にフィットするよう敷いた敷布団の上に仰向けでいる、〝なんとなく生きている若者代表〟。
「だれが書いてんだよこれ、校長? ソエジマかぁ? なんとなくかなんとかするねぇ……フツウにやかましいな」
やかましい事が書かれたその薄い学習帳をパッと、宙にはなち自由にさせた。
ぷかぷかとゆっくり浮かびながらタコイカ学習帳は俯瞰モードで物置部屋の状況を雑記していく。
⬜︎タコイカ学習帳
ダンっダダダダダダだ────!!!
やかましいと宙にワタシを投げ捨てるやいなや、突然はげしいノック音がきたない物置部屋の空気を揺らした。
なんとなくマンの浦木幸はリアクション薄く、驚き、なんとなくドア方へと向かった。
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「って本当にやかましいななんだなんだぁ? はいはーいそこ開いてますよー(公式公認の校長が閉めるなって言ってたんで)」
訪問客とは珍しいとおもいながらも、部屋主の男子は戸を横にスライドし引き開けた。
「なかなかのこのこ出てこないので、マシンガンノック、ごめんください」
「えっとあんたはたしか、きのこの人か」
ぷかぷかとすり寄ってきたノートの情報を見るまでもなく、しいたけのベレー帽を被ったしいたけ色のシスター服、ピネスがきのこの人と鮮烈に記憶する人であった。
さっそく名前と顔をおぼえた成果が出たと、ピネスはきのこの人を目の前に手のひらにグー拳をぽんと叩きおいた。
「はいそうです私きのこの人です」
きのこの人は深々とお辞儀する──するとまたデジャブするように、十字の切れ目の入ったしいたけベレー帽が無抵抗に地に落ちそうになったので──ピネスは完全に落ちる前にそれをキャッチし、目の前のホワイトボブの女性へとお返しした。
「おっと失礼、慈しみいただきありがとうございます。ところで、きのこ、いかがですか?」
「おぅえ? 手持ちのきのこはもうないけど? またなぞの七輪で焼くつもり…でっっ!?」
「いえ、ここ──生きのこ」
いつの間にやらピネスのチャックの向こう側からぽろんと出された、生きのこと称されるもの。
「生きの……ごはぁぁ!? ちょちょちょそれはきのこじゃなっ──」
露出した生きのこが、屈むしいたけベレー帽の女性の真正面にある。
冷たい手の感触がまとわり伝う、
それはきのこじゃない…そう訴えるピネスの言葉を聞いたかきいていないのか、眼下の女子はそれを嗅ぐ。
「すんすん──香りはすこしおしょうゆのような…香るようです、──すんすん」
「いやっえぇ? ちょとちょと」
「ふぅー」
「──♡♡!?」
香りを嗅ぐだけではとどまらず、きのこ女子は不意に息をかるくふきかける。
なまあたたかな吐息の風が、亀頭鈴口にぶつかり、びくっと思わずピネスの生きのこは反応した。
さらに、ゆっくりと近づいてくる。
柔らかそうな唇がきのこの先端へと──キス♡
段々とエスカレートする出会ったばかりの屈む女子からの刺激の連続攻撃に、先端をやさしく2度キスされたピネス生きのこは、完全に勃起したペニスになってしまっていた。
「ワオっ唇接触でかさが異様に増しました、2倍いや3倍…ぐんぐんのこのこ成長してなんとも食べごろです」
「はぁは…食べごろってだから勘違いッこっこれはきのこひゃっ♡♡♡!??」
香りを堪能したお次は一気に食べごろをいただく──
目の前でびくびくと硬くなりうなずくピネスの生きのこは、滑り込むO字の唇肉に一気に奥の方まで咥えられた。
訳の分からない刺激がピネスのペニス全体にぬめりしめり、滑り走る。
まさかの、なんとも表現しがたい眼下の口穴に本当に食べられてしまった。
奥までいった唇は滑り戻り、咥えた口元から離れていくかと思われたが、
そのままぷりぷりとした食感のエラ肉の傘をねぶっていく。
這いずる…
押し当てる…
肉舌のうごきに、えもいわれぬ味わったことのない快感がピネスの亀頭を中心重点的に襲う。
「っぐぁ♡♡♡」
なんとかきのこを食す勘違いきのこ女を制止させようとしたピネスのよわよわしい両手の動きは、思わずぎゅっとグーにしてしまう程の快感に襲われた。
「ぷりっぶりでたくましいじゅーしーなきのこカサでふじゅるるぅじゅー」
ピネスのきのこを離さない、屈むしいたけベレー帽の白髪女子は飴玉のようにそれを舐めしゃぶりつづける。
ぷりぷりとエラ張った若い雄の雁首、そのくびれた青臭い溝を掃除するようにねちっこく濃厚にきのこ女は舌肉を這わせ溝にねじ込み味わっていく。
きのこ女の予想不可の淫靡なテクにびくびくとしっぱなしのピネスのペニス。今まで味わったことのない快感を、咥え味わいながら味わされ……もうこれだけで一気にぐぐんと射精感が高まってきた。
きのこのカサ裏を満足ゆくほど味わい尽くしたのか……女はピネスの腰サイドに手をやわく置き、今度はねぶるのをやめストロークを開始した。
首を前後にゆっくりとふかく……だんだんと速くじゅうぶんに馴染み濡れ滑る陰茎のレールをストロークしていく。
笠から柄、柄から石突の方へと生きのこを咥えながら、喉奥深く仕舞い込む動作を繰り返す。
スピードの上がる息継ぎもない淫靡な繰り返しについに────
「っぬふぁああーー♡♡♡♡」
ピネスはきのこ女の口内に射精した。
その射精の瞬間がっしりとピネスの腰の裏の尻に手を回してホールドする。
とてつもない濃厚なフェライラマチオに我慢できるはずはなく、びゅくびゅくびゅーーーーっと無抵抗に目の前のえっちな口穴の中にお漏らししていく。
根元石突の部分まですっぽりと咥え込んだきのこから吐き出される濃厚なきのこミルクが、女子の喉奥にびゅーびゅーと注ぎ込まれる。
惜しげも遠慮もない射精をされ、咥えて止まっていた唇がやがて離れていく────
口内から鼻に直に通り抜けるほどの濃厚な雄臭を放つソレを、天を少々仰いだ髪セットの乱れたホワイトボブはのどをならし飲み干した。
涎や分泌されたあらゆる汁でべちゃべちゃになったテラテラと光る唇肉は、うれしそうにお味の感想を言う。
「ごくっ────ふぅー……。たいへんのこのこお射精できましたね、きのこミルク、とってもくさい♡です♡」
お味はとってもくさい♡、そう言い──フェラ中に落ちていた大事なトレードマークのしいたけベレー帽を彼女はおもむろに拾いあげた。
「これからものこのこどしどし珍しいきのこを、不黒きのこ協会のわたしにお布施お恵みよろしくお願いします。では」
はしたなく光る口元を拭った彼女は帽を両手前にし、ぺこりと深くお辞儀をした。
そしてさっとしいたけ帽を被り直してその場を後にした。
何事もなかったかのように切り替え早く物置の扉前から廊下へと、修道服の背が振り返らず遠くなっていく。
⬜︎タコイカ学習帳
ぬめった生きのこを露出しっぱなしのピネスは放心────動かない。
なんの意図があったのか、ダンジョン産の珍しいきのこを持ち帰るクエストを浦木幸へと依頼して彼女はただのそよ風のように彼の元から去っていった。
《午後6時55分 3-Cのこっち突然の南館3F物置部屋訪問》
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