異能幸運レアドロップでイキ抜く♡学校最後の男子ピネスと眼帯プラチナ女校長の不気味なダンジョン冒険記 作:山下敬雄
『せやせや風紀部長、ウチの開発部の
ちひろ店主にそうべらべらと伝えられた風紀委員部部長のトモルは考えたあげくランタンを手持ち、店主に案内される開発部へとつながる隠し通路へとついていった。
ピネスがスマホに入ったスマートタコイカ学習帳アプリの通知を見ると──
「ぴよことのふれあい貸し出し……4万8000DP? …………ま、いっか?」
星型の餌をたんまりもらった隣のモンスターぴよこは幸せそうにげっぷをした。
気付けばぴよこたちがぎゅうぎゅうに詰まる部屋で1人残されたピネスは、寄り添うやわらかな黄色の羽毛のあたたかさにうずもれながら──────……。
▼
▽
ピネスが目覚めると────黒──黒蛇──黒髪おさげ。
顔に乗っかる髪がいたずらに彼の顔を筆で書くようになぞり、起こした。
「何回寝るねん」
「おっ? おぅ?」
おさげ髪攻撃が止み、上からぱっちりお目目が低反発スーパーマットレスで寝転ぶピネスの寝ぼけづらを覗いた。そしてそのまま寝転ぶ天と地の上下で会話をつづけた。
「DP溜まっとるのに自分全然うちの買い物に使わんやろ? 金も何も使わず生まず寝てる場合やあらへんで?」
「あぁー……いや、韓国海苔とかうまいぜ? ここの」
「あほか!んなもん何枚パリパリしても商売なるかー!!! ってじぶんソレばっか買い過ぎやあほか!ネットワークパリックスの韓流ドラマの見過ぎか! こっちもいちいち穴に出たり入ったり仕入れんの大変やねんでアレ! 金もってんならもっと金になるもん買うんが暗黙の了解やろー! かっるい無駄にすっかすかのパックに入ったもんいたいけな美少女に何度も運ばせてー! 何が悲しくて金銀鯛マグロ真珠のネックレスより海苔運ぶねんうちはおおぼりやの海苔屋かー!」
「ぅー…──でもうまいぞ? そんままパリって」
「こんだけしゃべってご感想はそんだけかーあほっ! たしかにうまいけどなっ! そんままいくら食っても大して儲からん言うてんねんっ」
「じゃー、もっとパリるか?」
「パリはパリでもパリパリや、パリピでもないリピートするぱっぱらぱーかじぶん?」
「ははは、ひょっとしてノリがいいってやつか?」
「そーそーノってってうっさいわ! 地味に調子ださんでええねん、そんなことで」
「穴に出たり入ったり……?」
「うげっそれはこっちの話や、ってなんで今さら掘り返して反応してんねんっ自由か! テンポが半歩も遅いねん半端もん! じゃぁ気になるじぶんの穴はこれやぁぁ!」
「てんぽ?ぅがぁーー!??」
「喚いてないでもっと景気よくいかんかいぃ!」
「って待て!? いきなりナニしてんだっ!?? 何コレ!??」
彼の腹に跨っていた店主がどくと、自分のモノがなぜか丸い球状の器具にすっぽり覆われている。
今更自分の身体の異変に気付いた寝ぼけたピネスに、その器具から一瞬振動が伝わり驚く声を上げさせた。
「なんやってじぶん稼いでるのに無駄に物欲なくて財布のひも硬いからやろー。はいこれ裏サービス表やで」
□ちひろちゃんの裏サービス表
白サービス DP50,000
青サービス DP500,000
赤サービス DP5,000,000
黒サービス DP500,000,000
ハグ 一回 DP50,000
キス するかボケ(まぁ、他でつこぅたDPしだいやな)
□
見せられた謎の商品ポップのようなマジックでかかれた手書きサービス表は、あまり見る間もなくひょいと横へ投げ捨てられた。
そして『青サービスでええな? はじめて価格でとくべつ半額にしといたるわ』と勝手に決められて内容も理解できぬまま黒指輪を回収され、スマホの手打ちで価格を入力完了し店主のちひろちゃん直々にサービスされていく。
「うちも店主やってるから暇やないねんで。こんなんじぶんだけやで?」
「って俺はべつにぃいあああ!??」
「こっちはそうはいっとらん。おっ、QQPが高まっとる」
「なっ…なんだ……それ」
「きゅんきゅんポイントやこの試作商品【
「だからそれがナッがあああ♡♡!??」
電卓を模したちひろちゃん特性スマホをポチると、卵形の器具【容夢】のバイブレーション機能が作動し、中に収まっていたピネスの肉棒に激しい刺激を与えた。店主が弾いた電卓の数値が少々強すぎたのか、客が悶える様を見てちひろはごめんごめんとかるく笑った。
身構えることもできない突然の振動刺激が、ピネスをその後も遊ぶように電卓をはじかれ断続的に、店主の気分次第で流される。
そんな支払ったDP分に見合う?サービスが3分ほど続いた頃に、ちひろ店主はあることを息をつらそうに乱した客へとネタバラシを始めた。
「実はこの容夢な、さっきからちょっとサイズが狭い思わんか?」
なにが……客はかすれる声でちいさくそう返す。
リアクションと察しがいまいちな男へと店主はつづける。
「実はこれな」
「ちひろちゃんのナカなんやで♡」
耳元に寄せた店主の唇がそうささやく。
思いもよらぬことを告げられたその瞬間──
「なんや!?うちのってきいたらえらいびくんよろこんで!♡」
QQPが跳ね上がったのを電光する器具の表示に確認したちひろちゃん店主は笑いながらおどろいた。そしてにんまりとした口調でいちびるようにつづけた。
「あーあこんなんだれかさんのナカでセックスしてるんと同じやなぁー。それよりどや、気持ちいいやろこれ。右肩上がりのQQPは嘘つかん好きなん知ってんでー」
「ちょっ、ぁがとめっ♡!?」
「はぁ? 無理な注文や」
「ぁがああああ♡♡!??」
さらにきつきつに締まった容夢が、容赦なく弾く電卓で入力した数値で微振動し、卵形の器具の中で囚われたペニスを一層にいじめつづける。
亀頭を竿を全体を逃さず刺激するバイブレーションに、
「うわっQQPやばぁ!? なんやねんコレぇもうイクんやろじぶん?? ほなさっさとイケぇ!!♡」
そのまま更に高まる振動に────ピネスは耐えきれず射精した。
放たれる精液を一滴も溢さない逃がさない。
射精を検知した容夢は重く変容し、快楽にどうしようもなく突き上がる雄の突起を、器具自ら重しとなり暴れないように雄を取り押さえる。
射精時も微振動をつづけ、最適な射精をうながしつづけ────
容量オーバー。予定よりも多くのザーメンを検知し器具はエラーを起こし緊急停止した。
強制終了し軽くなった卵形器具をちひろ店主は引き抜いていく。
ごっぽりと器具の穴から垂れ落ちてくる白糊を見て──
「うわぁぁ……サービスしすぎたわー、こんなに出されたらこっちの大損やなぁ♡」
青サービス、ちひろちゃんの裏サービス表にあった商品は値段以上のザーメンで汚されて……。
嘘か実か、ちひろちゃんの膣内を模したという容夢のナカに、全てを搾り取られ吐き出しきったピネスは……特別サービスか、頭をなでられながら眠りにおちていった────────。
後で書き足すかも