異能幸運レアドロップでイキ抜く♡学校最後の男子ピネスと眼帯プラチナ女校長の不気味なダンジョン冒険記 作:山下敬雄
『いや、そんなことは…。でもむかしのお嬢様ならそんなイタズラも…』
『しっしかも、こっ、これはもしや…バトラーバトラーのあの地下カジノ潜入イベントと同じながれの……そんな…』
プレゼントに付属された小さな紙を読み込み……執事は喜びは束の間、険しい顔をする。
覚悟は決まったのかぶつぶつ唱えていた小声の念仏を終えて────
あっちを向いていてくださいと言われて、レア剣を遊ばせながら待機していた男は、彼女の呼び声に振り返った。
「しょっ、勝負ですシャイニー……!! あなたがこれ以上調子に乗って散財しないように、バニーディーラーの私と勝負しなさっ…ですシャイニー!!」
「……!?」
見違えるほど肌を露出し変身したタガヤは、唖然とするソーシャルゲームバトラーバトラーのシャイニー似の男に勝負を持ちかけた。
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突如始まったタガヤ(バニーディーラー)とピネス(シャイニー)のトランプバトルはお互いのスマホを通し、せっかくなのでお互いの所持DPを賭けたものの……。
説明するポーカーのルールと役をピネスがなかなか一度では理解できなかったので、代わりに神経衰弱とハイアンドローとババ抜きをすることになった。
神経衰弱はその対面し、ゆれる……黒ラバーの谷間ばかりに気に取られていたピネスは集中できず敗北、lDPを2万失う。
ハイアンドローはピネスにもその単純なルールを理解できたものの、その手に握る剣をとっかえひっかえしたこの日は彼に運がついてこなかったのか、大敗北、DPを15万失う(その単純ながら頭を抱えてしまうほどの面白さにハマったらしい)。
そして──
バニーガール姿のディーラーとババ抜きする光景はなかなか珍しい。
2人でやるババ抜きもまた単純ながら、勝負はジョーカーが互いの手に行き来し白熱した。
気付けば互いの手札は合わせて3枚。手に汗にぎる勝負のターンに、バニーディーラーの手持ちのカードへと手を伸ばす────
が、その男の手はピタリと止まった。
彼女の右手にはさむ手札は1枚。
そしておっぱいの間にも1枚……はさまれているのに男は気付いた。
恥じらうバニーがいる。
そんな手はありなのかと……フリーズした男がいる。
どちらを取ればいいのか……悩んだ末に動き出したその手は────
最強のカードを手に取っていた。
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手に取っていたのはババ抜きでは最弱のカード。
まんまとかかった男はその敗北にイラついたのか、恥じらいお茶目に舌を出すバニーをそのまま変哲のない白い床に押し倒した。
そして既に、露出の多い兎に対して獣は盛っていた。
その汗ばむ胸を揉みしだきながらキスをする。とにかくすぐにその柔肌に触れて、とにかく深く繋がりたい。舌をねじ込むキスにタガヤはもう意を決したおふざけなどはなく、どうにも彼のことを受け入れるがままに、口内をねぶられながらとろけていく。
挑発した兎はまんまと興奮した獣に食べられていく。
そして下腹部から下がるチャックは音を立てて開かれる……一皮剥けばだくだくと愛液を垂れ流していたバニーがいる。
誘い開かれた蜜穴へと、──待てない劣情が彼女を貫く。
一気にかき乱されていく雄の欲望のままの腰使い。
胸部の薄い黒幕はひっぺがされ、白肌の乳房があらわに零れる。ゴツゴツとした彼の指がくいこみその雌肉の柔さを揉まれながら、ピンと勃った突起を吸われていく。
乳首を吸われ舐められながらおまんこは一時も休まずに突かれしごかれていく。
甘い電流が湿った乳首突起の先端から溢れ、硬い棒にもう何度も貫かれて体の内側全体に電気を帯びていくように……甘く痛くてとろけて気持ちいい……セックスをしている。
シャイニーに似ているというその彼のことを好きなのか、シャイニーというゲームのキャラが好きなのか。
どちらにせよ言い訳につかっていると彼女自身が気付いた時には────その口を塞がれていた。
上も下も貫かれて、彼を通して彼に抱かれて荒くもっと求めて呼吸をしながら……もっとぐちゃぐちゃに水音を立てて交わり合う。
もう我慢ができないほどに高まり合う。
邪魔な我慢という概念の枷を重ね合う唇、絡め合う舌と舌溶かして────
どぷどぷと注がれていく。
一気にのぼりつめた精子はぎゅっと締まる兎の雌穴へと流れ、奥深くまで貫きキスをする。
既に逝き乱れる黒いバニーの内側が濃厚な彼の白に染まっていく……。
スベテが終わった頃には。
兎の片耳が折れて、胸部の黒ぺらが左右はだけて乳房をさらけ出したまま……ぽっかりと彼のカタチに開いたおまんこから白く落ちていく。
溢れるほどにタガヤを貫き抱いたピネスは、興奮から醒めて引き抜いた身を起こし彼女のことを見下ろした。
なんとも淫らに乱れてエロい。
いつもの執事の姿はそこにない。ただただ乱れた雌兎がそこにいる────────
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バックから突く、水音が激しくぶつかり喘ぎ声と共に反響する。
白い一室にあるのは、壊れかけで佇む案山子のゴーレム2体と、無造作に散りばめられたトランプとぐしゃぐしゃに丸められた1枚、意味のわからない剣の山。
それと壁際に雌兎が手をつき、雄が突き出た尻穴を使い交尾しているエッチな光景。
自分が汗だくになっている間に来てみればそんな光景が広がっていた。
後ろに束ねた長い水色髪は戦闘のプロさんにおそろいで結ってもらったもの。
腰を屈めながら行為中…交尾中の雄と雌を覗いていたその湖のように澄んだジト目に────
「あぁああソンナはげしっ♡♡♡──え!?? おっ、お嬢様!?」
「タガヤぁ。……なにやってんの」
「ええっと…。これはそのぉーー……お嬢様がっ」
「ちょっとしたいたずらのつもりだったのにぃ、まさかそこまでシちゃうなんて。あははは、こっちはそんなに元気に違う汗をかいてたんだ~~ぁ。──じゃーね、タガヤ、うらき、お昼はひとりで食べるからごゆっくり」
「あっ……おっ…………お嬢様ーーー!!!」
一心不乱に交わり合う幸せからの急変急落。
敬愛するシタンお嬢様は引き攣る苦笑いを浮かべ、そそくさとその白くただれた臭いのする現場を去っていった。
彼との交尾に汗だくになるほど耽っていたバニー姿の執事は、兎から人間としての冷静さを取り戻すもどうにもならず…この状況を脱する手立てはなく……水色に揺れる髪に手を伸ばし……とどかず膝から崩れ落ちていった。