異能幸運レアドロップでイキ抜く♡学校最後の男子ピネスと眼帯プラチナ女校長の不気味なダンジョン冒険記 作:山下敬雄
ばさっ、ぱさっ…──黒衣がするりと落ちていく音が聞こえる。
「────ということ。やっぱりまだ慣れるには時間がひつようみたいだから異能エッチアイとエッチバー抑制のための次の訓練、はじめましょう」
「くぬぬぅ……ひと肌脱ぐと言ったので仕方ありませんっ!!! エッチなエッチアイのエッチバーはなんとしても風紀委員部部長としてここで抑制します!!!」
女子たちは不黒のブレザーの装備を外した、重厚な黒から晴れやかな白へと──窮屈さを少し取り払った白シャツの姿をした2人がいる。
依然ふぬけた魂を入れ戻す作業の最中であるピネスは一体何が始まろうとしているのかがわからない、だが一歩その4つのばい〜んと張り出した圧にあとずさると──彼の後ろに何故か布団がひとつ敷かれているのに気付いた。
「え、エッチアイっっこれ以上むやみやたらにぃぃブク高の校舎内を徘徊はさせないの! エッチなのはこの風紀委員部部長光角灯の前に観念するの!!!」
「な、なん──…だっっ!?」
▼
▽
これといって観念でも訓練でもなく……
『母親の愛がすこし足りなかったのかも? うん、訓練というよりは予定より遊びにハマっていたみたい、今日はもう遅くなったから、女子2人で彼を添い寝して終わらせてしまいましょう』
STEP③────添い寝
誘われたピネスは女子2人にイチマイのごく平凡な布団で、左右から密着添い寝されている。
「緊張すると興奮、なら逆の弛緩効果でこうしてリラックスすれば、うん、しばらくこうしていれば慣れてくると思う」
「ふぬぬぅ…なるほどです! エッチアイ緊張じゃなくてリラックスですよ! おっ、わたしたちのおっ、おっぱいにリラックスしながら慣れるのですっ!」
「り、りら、りりり、おっり、り…お…」
添い寝することされることによってリラックス効果を図る。
またもサンドイッチされる形となっているピネスに、左に光角灯、右に登別海。
もはや定位置でもあるかのように、左のピンク髪は身を寄せながらピネスにちゃんとリラックスするよう真剣そうな顔で忠告する。
右のミントグリーンさんも近く、その身を寄せている。
タイプのちがう風紀委員部の女子2人に挟まれたピネスは、もはやリラックスのリの字もできているかわからず。左右のやわらかな圧に身動きが取れない。
隣に寝るその彼がまだ完全にリラックスできているようには見えない……登別海は彼のことを観察しながら、
「おっぱいに慣れないとおっぱい離れできないわ浦木くん、んっ──もっとこっちにきて。もう少し密着した方がオキトシンが分泌されて弛緩効果が高まるわ」
右の登別海はそう言い、ピネスはちかく彼女のかもしだすミステリアスさと不思議な魔力に釣られていく。
その待ちうける白シャツのふくらみに、本能でそのおおきな胸に甘えるようにゆっくりと飛び込んでしまった。
「あっあぁふぁ……♡」
「うん、そう、これぐらい。密着した方がいいのかも、オキトシンがよく分泌されていくような気がするわ」
「あええええ!?? ちょっちょっなんでそんなに!? そんな甘えたようにっっ登別さんにくっつきすぎですッッエッチアイ!!! えっ、エッチでいやらしいなのは部長のわたしが食い止めるのです! ていっ!!! しっかりこっちのおっ、おっぱいにも甘えてください!」
背後からも何故か密着。
ピネスが登別のおっぱいにふらふらと惹かれて甘えてしまったことで期せずしておいてけぼりをくらってしまった光角灯は、彼の空いていた背にしっかりと密着した。
再び男女密着のサンドにされてしまう。
それはもう添い寝の域を超えている密着度である。
背に当たる熱い息遣いとたしかに大きなモノ、前は視界をうめつくす登別のシャツごしのおっぱい。鼻をくすぐりつづける甘い匂い、女子の匂い、登別海の匂いが濃くなっていく。
前門のミステリアスクール登別海、後門のはちゃめちゃ娘光角灯──背丈性格はちがえどどちらも大きな風紀委員部コンビのやわらかいものに包まれて、
甘い匂いのするクッションに沈み込み顔を包まれて、
とてもあたたかくなっていくカラダに幸福物質がじわじわと分泌されていく。
「ん? ──あ」
「もっ!? もしかしてのもしか!? また硬くなったのです!? エッチバー!? 登別さん!? うんってえええリラックスと言ったのに添い寝で一体何をやってるのですかあああエッチアイ!!!」
「うん、光角部長大丈夫。この体勢でもこうすれば」
登別海は器用な手つきで探り当てズボンのチャックをジジーーーっと…音を立てて下ろし、彼の窮屈そうに主張しているモノを解放してあげた。
ひどく熱帯びたその硬いバーの先端部を…たどった細い指先でカリカリと刺激しうながしていく。
登別はピネスと密着状態ながらもまたも器用に人差し指でカリカリカリカリと裏筋を──亀頭裏を──やさしく下から上へ繰り返し這わせて弄っていく。
「ンンッッ────♡♡♡♡」
そしてピネスはあえなく射精していた。
女子高生の高級おっぱいに抱き寄せられながら沈み込みながらの、おちんぽカリカリの継続的な刺激のサービスに耐えきれず────射精。
ビクビクと震えるカラダは後ろからも前からも豊かな女肉にサンドされて抑えられる。風紀委員部の女子たちにも彼のイッている際の震えが伝わり…。
ちょうど彼女の下腹部あたり、黒いスカートの布地へと白濁はびゅくびゅーーと放出されていく。
盛大に射精し登別海の制服スカートを汚してしまう。震えが止まるまでサンドされていたピネスはやっと密着感から解放され────
背にいたピンク髪は赤らめたあわて顔で仰向けでへたれる彼を覗き込む、次に立ち上がった登別部員の白くいやらしく汚れたスカートを見てしまい。
「はぅわわわ!? エッチバーまだそんなにエッチなのびゅるびゅるデルのです!?? 登別さんそっそれだっ大丈夫なのっ!?」
「うん、──これで少しリラックスできたと思うわ。光角部長、男子校生はたぶん精力旺盛、今のうちに彼の添い寝を頼むわ。私もこのまま継続といきたいところだけど、すこしこれをお直ししないと?」
「そっそうだったの! ふぬぬぅ、あなた! エッチアイ! 今こそ真の添い寝でリラックスす…ってこれエッチアイのエッチバーが!?? って何目をとじてるのでっっ!? ────」
耳元で騒ぐ声も物音も、ドタバタとうごくピンク髪のコミカルもぼやけて薄まっていく。
たくさん冒険した──たくさん遊んだ──たくさん射精したあとは寝る。
疲れ身のピネスの本日は知らない部室の知らない敷布団の上ここでセーブして終了。
まだ熱のこるやわらかな余韻、
ふわふわとただよう幸福感に、
浦木幸はおもたい瞼の目を閉じた────。