固有能力は【洗脳】 ~エロ目的に使うしかねえ!~ 作:レイジー
……泣きそう。
「ほらッ、もっとッ、頑張って!」
「体力ない状態で2回はイってるんだけどね!?」
優しくして……。
拘束された状態で腰打ちつけられんのはキツいよ。
「ゲロの匂いと女の匂いと酔いで吐きそう……」
「あはっ。吐いたら飲んであげる」
「キメェ……。てかそれしたら今度はお前が吐くだろーが……」
俺は……アレだ、オナニーの道具。
クラスでエロ談義してる奴らなんて言ってたっけ? 肉……肉なんとか。バイブ? 震えてはないな。肉……ディルド?
まあ、それだ。俺は道具。意思ナイ。
「天井見てるから終わったら教えて……」
完全な受け身は、興奮できねぇよ。
……標的ミスったなぁ。
「なんで? ねえ。一緒に楽しもうよっ」
「腕押さえつけて、動けない状態でどう楽しめと? 一方的なのは趣味じゃねーとだけ言っとく」
「……仕方ないなぁ――」
「――ふぅっ。あ~、1時間か? 流石に動けず拘束は身体きっちぃ~」
腕の拘束が解かれた俺は即座にクラウディアを抱き寄せ、そのまま横に転がって上下を反転。
自由になった状態で好きに動ける状態を堪能する。
が、気づけば彼女の脚が腰に回っていた。
「あの~? この脚は?」
「離したら逃げるかな、って」
バレてら。
……覚悟するか。
「はいはい、逃げないから」
「……逃げようとしたらさっきと同じことするから」
帰りたい……。
「はぁぁ……ホント、暗くなりはじめで良かったよ」
これが夜遅くから始めてたら絶対ロクな目に遭わなかった。
今もロクな目に遭っていないが。
「本気で相手してやっから覚悟しろ」
「へぇ、楽しみ」
……あ~、もうッ。
巨体相手って思ったようにプレイできん!
キスできねぇじゃねえかッ。
なんだよ、密着して顔がおっぱいの位置ってッ!?
「あ~、かわいぃ……」
「カワイイ言うな」
こんなッ、子ども相手みたいなっ、こと!
心底屈辱的だよ……。
「胸の中で必死になって、ドチャクソムラつく!」
「ヒエッ」
ヤベー。
「ゼッテー、イかせて、気絶させてやるッ」
「んふッ、ふふふふふっ」
「っあ゙~……」
腹立つ!
絶対泣かせる!
――待て、落ち着け。
こんなんじゃ「必死に気持ちよくさせようとしてる子ども」の図のままだ。
冷静に……俺に1時間の休憩を与えたことを後悔させてやる。
「てか、なんでそんなに力強いんだよ……」
「さぁ? 種族かな~。身体がおっきいのも力が強いのも故郷じゃ普通だったしね~」
ふぅん?
これは……うん、可能性あるな。
オーケー、意識を切り替えようか。
「はぁ……多分今の俺じゃ色々足んなくてお前を満足させられないわ」
「え~……諦めちゃうの?」
「だからさ」
「?」
「ズル。していいか?」
魔力はある。
正直この手は絶対に使いたくなかったが、そこのプライドと、今危機に瀕してるプライドをかけるなら、俺は容赦なくこの手を切る。
「よくわかんないけど~。面白そうだし、いいよ」
「じゃ――『感度を上げよう』。俺って見ての通り異世界人でさ、魔術はないけどその分の研究力を他の分野に回してて――まあ結論をいえば経穴いわゆるツボを刺激したりして感度を上げれる、ってね」
相手の知らない異世界という概念。
それはつまり、詐欺に使える。
そもそもが媚薬も精力薬もある世界だ、受け入れやすくもあるはずだ。
「少しずつ引き上げていこうか。魔力操作も込みで刺激すれば効果は増えるし」
ズルして良いか、という問いにクラウディアは了承をした。
感度を疑われることなく引き上げられ。
今のように言えば【洗脳】で用いる魔力も素直に受け入れさせられる。
「面白いのがね、ツボってのは色々離れた部位にも繋がってるから――『舌で感じる』ようにもできるんだよね」
「んんッ!?」
あ~、ベロチュー最高。
やっぱ俺これ好きだわぁ。
言葉の中に言霊を含める。
そうすればあっけなく【洗脳】は掛けられる。
ヘマをしなければノーリスクで。
「下手な開拓兵よりも強い身体能力と体躯。自分が圧倒的優位に立っているという感覚と、それに抗おうとする男を見る快感。――そういう女は好きだぜ! 存分に抱いて、抱かれてッ、抱き合おうかッ!」
「んふッ。ぬふふふふっ! 歪んでるねぇっ」
「お互い様だろう?」
「いいよっ。今はっ、君の番だッッ――。存分に……愛してちょうだいっ」
「ああ。今この瞬間は、全力で愛してやる」
期せずして起こった俺とクラウディアの勝負。
これは『イった』『イかせた』などという話ではない。
これはただの歪めあい。
綱引きのように、己の沼に引きずり堕とす。
愛を歪めて、愛を奪って。
そうして勝敗がつくのだ。
「どうせ時間はたっぷりあるんだ。恋人のように濃密に愛し合おう。お互いの領分で、応じ合おう」
「うんっ。いいっ、よっ! 合わせてっ、あげる。合わせてっ、ねっ」
「ああッ」
感度を強め、時に弱め。
イったことにすら気づけないように【洗脳】して。
イくことすらできないように【洗脳】して。
快楽を貯めて、貯めて、焦らし続ける。
この上なく、かつてなく、気持ちが良い。
けれどイけない。
快楽を解き放つことができない。
ただひたすらに、極まる快楽の中で快楽だけが与え続けられる。
「これッ、なに?! 私っ、これっ、知らないんだけどッ?!」
「イきたいでしょ? ダメだよ、まだまだ耐えられるんだから。クラウディアなら平気、でしょ?」
今のクラウディアは氷点下の『水』だ。
限度に達してなお快楽が襲い来る。
過冷却のように。
また、例えるなら彼女の回路はヒューズが飛ばない。
安全装置が封じられ、回路には負荷がかかり続ける。
「イかっ、せてっ! これっ、ヤバいぃぃッ! 絶対っ、ヤバいってぇッ!!」
「じゃ、試しに開放してみようか。どうせだし……キスでイこっか!」
快楽が静まるのを待ち、全身の火照りを少し冷まし、結合を抜いた状態で舌を絡める。
クラウディアが感じるのは舌の快楽だけ。
そしてそこで絶頂を解放。
結果。
「ん゙ぉッ!? ん゙ん゙んんんッッ!! あああああぁあっぁああぁッッ!! らメッ! ホンろにッッ、これッ! らメなヤふ……ぁぁ――」
器いっぱいの理性という水が快楽という冷気によって冷やされ、絶頂で氷化して膨張した結果、絶叫の如き嬌声を発したのち、器を破壊した。
「ぁっ、んぁっ、ぅぁっ、んぎゅっ――」
気絶。
理性が飛び、快楽が全身を駆け巡り、絶頂が肉体を動かす。
連続した絶頂は身体を動かすことすらさせない。
仰け反ることで快楽から逃げるなど、許しはしなかった。
ただただ、声を漏らさせる。
意味を持たない、嬌声を。
「クラウディアはカワイイなぁ……」
向けるのは慈愛。
ただただ、クラウディアに微笑みかけ、自分の快楽の追求など忘れて勝負に則って愛する。
苦しそうに悶える彼女を労わるように彼女の頭を撫で、抱きしめながらぬいぐるみにするようなハグを彼女にした。
「ぁぁ……ィ、ラギ……」
「なに? 大丈夫。ゆっくりで大丈夫。落ち着いて。ゆっくり。ゆっくり……」
絶頂の残る肉体。
ゆっくりと唇に手を振れ、優しく力を加えて口を開かせ、キスをする。
舌で感じる快楽を通常に戻し、正常な舌を
けれど。
1度快楽を自覚した結果、正常にも関わらず異常。
感じなかったはずの舌は快楽を発していた。
「ぷはっ……。……んっ」
誰にも触れられず、ただ余韻としてあっただけの全身の快楽が。
舌で新たな快楽を得たことによってそこへと収束される。
まるで全身にあった快楽は全て舌で生み出された、と、舌に集中した意識によって歪められていた。
「ははは、泣いてるの? 大丈夫。怖くないよ」
抱き寄せ、そのまま横へと倒れる。
頬を撫で。
頭を撫で。
そっと抱いて、あやすように背を撫でた。
「ぅぅっ……ぅぁっ……」
簡単に折れないでくれよ?
そんなのつまらない。
強くいてくれ。愛させてくれ。
歪んだ愛情を向けながらクラウディアを
虚ろな目をした彼女の頬を撫で、垂れる髪を後ろへ流す。
零れたよだれを拭い、その意識が戻るまで交わらない視線を交わした。
「すご……かった……」
「うん」
「怖かった」
「そっか」
「気持ちよかった」
「それはよかったよ」
まだ完全ではない意識でクラウディアは言葉を発する。
聞き手に回り、揺れる視線を交わしてからキスをした。
「ヒイラギはこういうの、慣れてるの?」
「ん~、慣れてはないかな。むしろ不慣れ」
「少し、意外……」
「ま。だから――俺を染めるなら今。だよ?」
そっと。
耳元で囁く。
すると肩が揺れ、俺を見つめる瞳に熱が籠り始めた。
「いいよ。来て」
「――ッ。ホントに? 私、耐えられないよ?」
「うん。今度はキミの番だ。俺が、応じる番だ。だから、いいよ」
震える手が俺に向かってゆっくりと伸ばされる。
恐れながらも欲を抑えきれずに吐かれた熱息が顔に吹きつけた。
そして試すように、クラウディアは伸びた俺の横髪を指先で弄び。
続けて指先で頬に触れ、熱を加えるように頬を手で包み。
口内を蹂躙するようなキスをしてきた。
「攻めたい? けど、ホントは違うんじゃない?」
「え……」
「して欲しいことがある。けれど言い出せない」
「――」
「怖がられる、逃げられるかもしれないから。だからずっと抑えてる」
「そんな、ことは……」
「いいよ。『話して』よ。怖がらないから、さ」
「――逃げられない状況で、いっぱい射精してほしい。抵抗する気力がなくなっても搾り続けて、限界が来てもシ続けて、泣きそうな顔が見たい」
――おっと?
すぅぅぅぅぅぅ……。
どうするどうするどうするどうする、どうする俺ぇッ!?
イイ歳して泣きたかねーぞ?!
けどッ、1度言ったことを簡単に覆せるか!!
勝負だ。これは勝負だ。
泣けば俺の負け!
泣かなきゃクラウディアの負け!
「よっしゃぁッ!? やったろーじゃねえか!!」
「え」
「ああ、確かに怖いさ! けどな……俺はやるぞ! 手足抑えられようが、縛られようがッ、応じてやろうじゃねえかぁ……」
あ、ヤベ、声震えた。
「じゃあ――遠慮なく」
「んッ゙!!」
それから俺は何度も射精をすることになった。
休憩なくイかされ、さっき俺がやったように、今度は俺が絶え間ない快楽を与えられる。
射精直後の敏感な状態でも一切構わず、むしろ俺の言葉に興奮をして腰づかいが激しくなって。
色々と新たな世界を見るハメになった。
男って……射精したあとも快楽与え続けられると、出るんだな……。
敏感状態で、快楽を与えられ、腰が震え。
そしていわゆる『潮吹き』をして。
流石に少し涙が出た。
「はぁ、はぁっ、はぁっ……」
「もうっ、強情っ、だねっ!」
「ぅぎッ! ぐうぅぅっ!」
「私もっ、流石にっ、疲れてきたっ、よっ?」
「ぅあッ゙! ――へへっ、これくらいっ、耐えれるんだからなッ!」
なんか、もう……精神が麻痺してきた気がする。
受けに回ろうがどうでも良いっていうか、受けでも問題ないっていうか。
行為中の水分補給が口移しなのも気にならなくなったし……。
「へぇ……」
「あっ」
なんかよくわかんねーけど!
逃げなきゃッ!
「それなら――」
「待て待て待てぇッッ!! それはッ、そっちは聞いてないって!?」
「まあまあ。試せば気持ちよくなれるかも~」
「待って! ホント待って! お願いだからッ! それ以外なら、さ? ほら、このまま続けても良いから!? クラウディアに使ったのと同じの俺自身に使っても良いから! だから――あっ……」
ぬるりとした指が、ゆっくりと下へ向かう。
滑りが良いことがわかる二指が、下へと、俺へと、滅びが向かって来て。
そして俺の中へと。
入った。
「――――ッッ!!?」
「顔、真っ赤だね~。カワイイっ」
頬擦りなど気にもならないほど、俺の思考は羞恥と混乱と嫌悪に支配されていた。
「あれ~? 急に抱き着いてきてどうしたの?」
「ぅるせぇ……」
谷間に顔を埋めた情けない姿だろうが、顔見られるくらいならこっちのがマシじゃい!
俺自身。
どんな表情をしているのか、わからなかった。
ただ普段とは違うのだけはわかったし、いくら声は誤魔化せてもそこは誤魔化せない。
自覚できる程度には俺は口に出るタイプなのである。
「んッ! あれっ?! 離れないぃぃっ!」
「力が強かろーと、こうも密着した状態でなら引き剝がせまい!」
抱きつき。
後ろでガッチリと自分の腕を掴んでいる。
それに対してクラウディアはゼロ距離の俺に力を加えなければならない。
力が強くても、それを十全に発揮できなければ意味がないのだ。
「……応じて、くれるんでしょ?」
「――」
「律儀だよね~。……もう、良いや」
「え?」
俺の表情を見たクラウディアの声音が、唐突に平坦になり。
思わず背けていた視線を正面に向けると無表情。
「限界ッッ!!!! もうッ! 興奮が何回転もして! 逆に手出しできなくなったの!!?」
「……え?」
感情が昂りすぎた結果。
処理しきれなくなったらしい。
ちょっと待って!?
俺どんな顔してたの!!?
怖いんだけど!!
知りたいけど知りたくない!!
「私ってさ~、村の中でも、同じくらいの歳の中でも特に成長が早かったんだよね。あ、といっても背の高さ自体は普通だよ? ただ早熟ってだけ。……まあ、だからか同じ種族の他の子よりも異性が小さく見えて、だからかわかんないけどカワイイ男が好きになっちゃったんだよね~」
「いや、俺はかわいくないだろ……」
「カワイイよ~? 小っちゃくて、弱くて。精一杯で……」
「そういう?」
「実はセックスでイったのも今日が初めてなんだよね~。私より大きい男って基本いないし」
「同じ種族は?」
「私の種族、女だけ」
どうやらクラウディアの種族は
容姿は様々、普人種であったり彼女のように角が生えていたり。
けれど総じて巨体であり、筋肉などが他種族よりもさらに特殊で、そしてアマゾネスのごとく女しか産まれないのだという。
正確には
「だから……ズルをしてても、気持ち良くて、嬉しかったよ?」
「……そうか」
「かわいくて、気持ち良くて。……ありがと!」
「ったく。……おい、最後に一回抱かせろ」
「も~、まだヤるのぉ? 仕方ないなぁ」
ピロートークで多少の魔力は回復したし。
一発分ならイケるだろうな。
クラウディアを押し倒し、股に手を伸ばす。
「【
「?」
「ゆっくり息を吸って。……吐いて」
「すぅぅぅぅぅぅぅ……はぁぁぁぁぁぁぁ」
片手でクラウディアの両眼を包み隠す。
そして股に伸ばした手をゆっくりを動かす。
「続けて」
深呼吸を促し、表面をぬちぬちと撫で、熱を帯び始めたところで股から手を離した。
そのまま手を腹部に、子宮の上へと移動させ、痛くない程度の、マッサージのような軽い力加減でぐっぐっと何度も圧迫をする。
「どうしたの?」
「深呼吸」
尋ねるクラウディアを封じて、深呼吸を続けさせる。
圧迫する手の加減――周期はあえてズラし。
彼女の予期せぬタイミングで刺激を加え続けた。
「頃合いか」
熱を発するクラウディアの股に、ゆっくりと挿入する。
「んんッ!?」
「クラウディアは感じないんじゃなくて、感じにくいだけ。じゃなきゃ快楽を増加させても意味がない。ないモノを増やすのはムリだからな」
実験済みだ。
知らないことはできない。
俺を知らない人間に「俺の名を言ってみろ」と言っても答えられないのと同じだ。
「感じにくいなら感じれるように準備をすればいい。はじめので快楽は理解した。俺はお前とヤって、弱点は把握した。だから――」
ゆっくりと亀頭でクラウディアの弱い場所を押し、擦る。
「んぁっ! んんんッッ!!」
「……思ったより弱かったな」
「なんでぇッ!?」
「反応探りながら合わせてイくつもりだったんだがな……予定変更だ。――俺がイくまでイってろ」
「ま、待って! 待って待って待って!!」
「だ~め。待たない」
イき続け、苦しそうにするクラウディアを無視して俺は自己満足のように腰を振り。
今日一日の鬱憤を晴らすように全力で精液を放った。
ケツアナ確定!
やったねヒイちゃん! 性感帯が増えるよ!
……あ~あ、開かんでいい扉開いちゃったね
クラウディア《Claudia》
肩まで伸びた薄めの赤髪に黒い瞳の女
身長(207cm) BMI(24) BWH(108:82:102)
バストはざっくりHカップ
乳輪は色が薄めで広めかつツルツルしている 乳首は小指の幅程度の大きさで高さがあまりなく平坦
不感症ぎみのため好きな体位は現状ナシ
ただし性行為に対して趣味嗜好の比率が大きいため顔が見られるなど、反応がわかる体位が基本的には好き
幼少期、じゃれるつもりで同じ歳の好きな男の子に触れ、力加減を誤り突き飛ばし、ケガをさせてしまったことから男は弱いというイメージやそこに対する嗜好が生じた
また、その際に血を流す男の子を見て興奮した経験あり(軽度のリョナ適性アリ)
そこに対しては自覚も記憶もないため嗜好として発現はしていない。ただの適性
好きなタイプは細身や努力家。(NEW:強気だけど弱い部分もある)