固有能力は【洗脳】 ~エロ目的に使うしかねえ!~ 作:レイジー
大丈夫大丈夫! タグでちゃんとクズって表記してるし!
「依頼達成~。ホントに報酬それだけで良かったの~?」
「そういう話だったし、交通費とか食費とか考えたらむしろ得してるからね」
正直旅の準備するってなったら初期装備を一切揃えてない、いわゆるキャンプ道具一式揃えるレベルからはじめなきゃだったから所持金的にきつかった。
それが護衛依頼ってことで一気に浮くのが楽すぎる。
待てば他の依頼も受けれたらしいけど今回はタイミングがジャストすぎた。
「くれるなら貰うべき。じゃ、私はここで」
「え~、一緒にご飯食べない?」
「いい。それに……一緒の食事は、どこかの街で会った時、でしょ?」
「……それもそうだな」
どうせならここらで会話でもして距離でも詰めようと思ったんだがまだお預けか。
ま、その約束を憶えてくれてるってだけでも距離は近いってことでいいかな?
「じゃ、私は行こうかな~。奢ってくれる~?」
「お、マジか。奢る奢る~」
「やった。おススメのお店あるから行こ~! イヴォンヌまたね~」
「今度飯って覚えておいてくれよ~。またな~」
「うん。覚えとく。またね」
手を振って別れる。
イヴォンヌは探しモノのために色々見て回るらしい。
「それにしてもヒイラギは不用心だね~。実は抜けてる天然さん?」
「どゆこっちゃ。別に不用心ってワケはないと思うけど」
「普通さ、出会って間もない人間と一緒に食事、なんてないと思うけどな~」
「それはそっちじゃないの?」
「単に常識知らずなだけかな~? ヒイラギは私より弱い、でしょ~? それとも何か自信があるのかな?」
「ははは、過信じゃない? 不用心ってのは実は当たってるかもね~」
ん~?
ちょっと距離感がわからない奴だな。
もう少し会話をしないと何ともいえない。
「だからあんな力、迂闊に使っちゃうんだ~?」
「――はは、なんの話? まるで人を危険人物みたいに」
「ねぇ。宿、イかない?」
「……そうだな、話をしようか」
面倒だな。
――殺すか?
いや、生かして利用するか?
……危険排除のために殺す方が良いか。
記憶封印しても能力の領域がわからないから過信もできない。
――――――――――
「面白い力だよね~。他人の自意識を封じて記憶を操作する能力だなんてさ~」
「そういうワリには随分と不用心じゃないか? 仮にも精神作用固有能力の人間だぞ?」
俺の能力を正確に把握してるワケではない?
能力を誤解してる?
イヴォンヌの記憶に対して『ヒイラギに服従する記憶』を改竄操作した、と。
そう認識しているのか?
そういう使い方もできるが実態とはズレてるな。
ともあれ、能力の領域を狭く見積もってくれてるのは好都合だ。
「なんでだと思う?」
「……そういう力を防ぐ魔道具を持ってるのか?」
可能性はある。
俺は異世界人、一般には危険分子扱いで。実際そうだ。
精神作用の能力を持っていたらそれを悪用する可能性がある。
だからそれを防ぐため。
能力防御の魔道具の実在を秘匿していた。
情報開示を国民全体が制限している。
あり得る話だ。
この国は教育がかなり行き届いている。
識字率は高いし、開拓兵はほとんど全員で一般人も多くが地図を読めるしそこそこの教育を施されてる。
危険と安全を選り分ける術を会得していて当然だ。
「ざんね~ん。違うんだな~」
「さて、どうだか」
「ま、君としては信じられないよね~」
「ああ。信じらんないな」
防ぐ術を持っていたら俺としてはかなり脅威だ。
被害者のいない――俺の手で記憶封印処置ができている状況での俺に対する犯罪行為の尋問ならどうとでもなる。
それこそ【虚偽看破】の能力者が俺にそのことを問い詰めようとも、尋問の時だけ俺に対して犯罪行為の記憶封印処置をすればいい。
そうすればその瞬間の俺にとっては事実として犯罪行為を行っておらず、潔白が逆に証明されるのだから。
だが、防がれ、その上で衛兵にそれを言われたら俺は詰む。
記憶封印ができない。俺は言い逃れができても、相手は『ヒイラギに能力で害された』と言ってそれが事実なのだから。
「ホントホント~。角でも賭けようか~?」
「その角、枝角だろぉが……」
灰色の髪の中から生えた紫の艶やかな枝角。
この世界でもそうかはわからながいが、シカ科の角で生え変わるタイプの角。
賭けると言われても正直利用方法がわからなかった。
売れるのだろうか?
けれど落角する角の価値はそこまで高くなさそうだ。
「?」
「再生はしないのね」
「しようと思えば魔術とかでできるけど勝手には治らないよ?」
「じゃあ賭けるってのはへし折って良いってことか?」
「んんっ。……そう、だね~」
「あン?」
なんか面白いこと言ったか? 俺。
ん~、こっちの言語的になんかダジャレ言った判定になるのか?
……いや、単語で考えてもそこまで音の重なりないし。
「ったく……メンドクセー」
言動1つ1つに注意をしなきゃいけない。
初めに関しては『仮に』で保険を張って『その仮説が正しいとして』って変換できるから問題ない。
けど結局は注意は必要。
最低の安全期間は今日含めて4日。
昇格試験でこの街に来てるからそれが終わるまでの間なら失踪が明確になるからコイツも手出しはできないだろう。
そこまで相手に対して俺が能力について肯定したという要素を与えず、試験終了したら即行逃げればいい。
「で? そう色々考えて、なぜ俺と一緒に来ようと思ったんだ?」
「ンフフ~」
「実力行使ってか?」
メイソンがゆっくりと、俺に近づいて来た。
よほど自信があるのか武器は持たずに。
確かに俺は弱い。
高位の実力者ともなれば素人の振るう刃物程度なら生身でノーダメージと聞く。
実力の開きを考えれば俺が武器や魔術を使っても勝てはしない。
大丈夫だ……。
街中で、宿で犯罪をする。その危険性はメイソンも承知のはずだ。
相手が異世界人だろうと関係なく、そういった行為をする時点で社会に害する存在認定で捕まるか奴隷堕ちになるからただの脅しのハズ。
……大丈夫だ。
「大丈夫だよ~。痛くはしないから~」
「ッ――」
速力はメイソンの方が上。
閉じた部屋から逃げるまで、不意を打ってもムリだ。
ジリジリと追い詰められ、腕を掴まれる。
そしてそのままベッドに押し倒され、胸を膝で押さえつけられた。
「そのまま膝で押し潰す気か? ああ、それなら太ももでの窒息にしてくれよ。そっちのがまだ幸せってモンだ」
「あはは~、まさか~、殺しはしないよ~」
「殺しは、ねぇ」
ああ、昔を思い出すなぁ。
外聞もあるし滅多に暴力とかはなかったけど、酔ったり夫婦喧嘩した後のストレス発散で殴られたっけ。
あん時からだっけか? 怯えた拍子の動きに見せかけてダメージ軽減させるとかいう妙なスキルが身に付いたのは……。
「ヒイラギはさ。殴られたり、首を絞められたりしたことある?」
そう言いながらメイソンは俺の装備を剥ぐ。
マントを外し。武器を、防具を外し。レッグポーチを外し。服を脱がせてきた。
そうして彼女は俺の装備を纏めて机の上に置き、自身もまた旅の最中に身に着けていた道具類を手放す。
「あるよ。何度もな」
「気持ちいいよね~」
「……んっ?!」
なんて?
「やっぱりキミは良いよ! キミなら私を満足させてくれそう!」
「えっ、あっ? えぇ……」
「一目見たときから感じてたんだ! ああ、この人は相手を自分と同類とは思ってないんだ、そういう形状の生物としか認識してないんだ、って! 異世界人だから? 種が違って繁殖できないと思ってるから? 確かに種族は違うかもね! キミらは『ホモ・サピエンス・サピエンス』とかいう変な名前なんだっけ? でもね! キミはもう既にその生物じゃないんだよ! キミたちはこの世界に来てから心臓魔石が生まれた、こっちの普人種と同じさ!」
「――」
疑問には思っていた。
異世界人が、魔力のない世界の人間がなぜ固有能力を持てるのか、魔術を使えるのか。
その答えが、今明かされたらしい。
髪色が変わったように、生物種もまた、変わっている。
この世界で俺は、再構築されたのだ。
「孤独だと思ってた? 繁殖できなくて、種として存続できない種認定もされない一生物だと思ってた? キミと私は同じなんだよね」
「……へ~」
まあ、正直どうでもいい。
今まで単純な興味として、種が違えば繁殖は難しいが異世界人とこちらの人間では繁殖ができるのか。
とかの疑問はあった。
姿形が同じでもDNAが同一なんてことはありえないはずだから。
が、違ったところでそこまで興味はないし、実害も多分ない。
だからどうでもいい。
「んんっ! ――ンフッ、ンフフフフフ! 良いよ、その目! 常識が破壊されてもなお変わらないその眼差し! 利用価値でしか判断しないような、その目! 良いなぁ、ゾクゾクするなぁ――」
ああ……そういう?
「ヒイラギなら! 私を――弄んでくれる?」
「それが、お前の望みか? メチャクチャにされてーのか?」
「うん――」
肯定の言葉。
瞬間、俺はメイソンの頬を殴りつけた。
「あ゙~、ちったぁスッキリした~。――俺、押さえつけられるの嫌いなんだよねっ」
「ァ゙グぁッ!」
俺が忌み嫌う拘束行為。
それをされ、殴り、体勢を崩したメイソンの髪を鷲掴みにしてベッドに放り投げる。
そんなことをされた彼女は――泣きそうな目で、恍惚の表情を浮かべていた。
真正か。
「旅で濃くなったメスの匂い嗅いでムラついてたんだよね~。ちょうどいいや」
「え――」
何かを言おうとして、首を押さえつけて黙らせる。
俺にも受けた経験があったからどうすれば良いかはわかっている。
親は下手クソだったから喉を押さえつけるだけだったが。
こういう時ならもっと良いやり方がある。
「ぅぁ――」
気道の圧迫は軽く程度。それだけで喋りにくくできる。
そして1番は頸動脈を押さえること。血流が阻害され、脳が、意識が浮くような感覚になる。
「魔力で守ってんじゃねえ! テメェが望んだんだろうがよぉ!」
無意識に纏ったであろう魔力を、俺から魔力を流して弾き飛ばすことで防御を消した。
それと同時に服を剝ぎ取る。
ヒモが千切れ、チューブトップの服がなくなり胸が晒し出される。
押さえつけられていた胸が飛び出し、それを容赦なく乱雑に揉んだ。
「こういうのが良かったんだろ? エロく誘いやがってよォ、天誅!」
絞めていた頸動脈を緩め、血流を戻し、感覚が正常に近づき生物としての本能が安堵した瞬間に殴る。
血流異常で無意識に流れていた涙が宙に散り、日を浴び、煌めくことで俺を昂らせた。
「ああ……なあオイ、どうすんだよ。どうしてくれんだよ! なぁって! 収まりつかないぜ!? 責任取って鎮めてくれよ!」
服を全て剝ぎ、生まれたままの姿になったメイソンに魔力を流し込んでかき乱して力を封じる。
そして。
「『抵抗するなよぉ』。抵抗したら……わかるだろ?」
目論見通り【洗脳】が浸透した。
抵抗策が魔道具によるモノだったのか、それともメイソン個人の魔力による拒絶だったかはわからない。
それでも、魔力の纏いを脱がせ、力を封じるための魔力乱しを利用し、【洗脳】を掛ける。
能力を誤解している彼女はそれを都合よく解釈してくれるだろう。
「しゃぶれよ」
「ま、待って――」
「しゃぶれよ」
「ちょ――」
「しゃぶれ」
「おね――」
「なあ!」
殴る。
殴る。
メイソンには嫌がること自体は封じていない。封じたのは抵抗、つまりは暴れること。
そして彼女が自ら受け入れるまで殴り続け、抵抗の意志自体を封じる。
能力はあくまでも保険だ。
「うぅ……」
「そうだ。良い子だな」
嫌々ながらチンコを受け入れたメイソンに微笑みかけ、頭を撫でてやる。
子どもを可愛がるように、花を愛でるように。
「何やってんだ! ちゃんとやれ!」
「ぅぎゅッ!?」
能力に感知されない程度の抵抗感が残っているのか、ちろちろと舐めるだけのメイソンからチンコを抜いて頭を殴る。
そして髪を引っ張った状態で再び咥えさせ、ちゃんとしゃぶれたところで髪を離してやる。
「ったく、全然イけねーじゃねえかよ」
だがしゃぶり始めたところであえて引き抜いてメイソンの上体を引き起こし、今度はムリに突っ込む。
「オ゙ォ゙ッ!?」
角を掴んで逃げられないようにして強引に口の中へ、奥へと入れる。
「オッ゙!? ゴッ!?」
シャリーとの経験でどれくらいが通常の限界かは知っている。
それを無視して俺の限界――チンコの根元まで。
えずくのをお構いなしに何度も腰を振り、離れようと俺の腰に手を当てようとしたところで今度は掴んでいた角ごと頭を動かして快楽を貪る。
「おいおい、何抵抗しようとしてんだぁ? 抵抗すんなって言っただろォが!」
そうして怒るように叫びながら片手を角から髪へ移動させ、最後の一突きをして我慢することなくあえて
大量に
自己【洗脳】で射精量に関するリミッターを軽く外した上で魔力による身体強化でも強化、けれど金玉に再生魔術をかけることで精液を増やして回数は減らず、むしろ増える。
「ほら、見せてみろ。あーん」
「ぅぁあ~……」
口いっぱいの精液。
中が真っ白に見えるほどの精液量は達成感と征服感を湧き出させた。
「飲め」
「――んっ……んんっ……んっ……ごぇッ」
量の多さに飲み下す回数は複数にわたった。
そして飲み終え、嘔吐感の混ざったゲップが漏れ出た。
「ん。よくできました~」
「ぅぇぇ――」
よくできました、と笑みを浮かべながら顔の高さを合わせて頭を撫でる。
涙目で、必死に嘔吐感を抑えるメイソン。
「俺が褒めてやってんだから喜べよ!」
メイソンの顎を掴み、俺のことを見させる。
意識がどこに向いているかなど関係ない。
無理矢理意識をさせる。
吐けば殴る。
「ぁ、りがとう……ございます……」
「ん。お礼ができて偉いね~」
再び褒めてやると今度はメイソンが斜め下を向く。
そんな彼女に聞こえるように指をポキッ、と鳴らし、彼女の恐怖を煽る。
あくまでも今お前の前にいるのは俺だ、と。
意識から離すな、と。
「じゃ、次行こうか」
眼を合わせたまま手を股間に伸ばし――くちゅ、と水音がした。
ははっ、やっぱ真正だなぁ。
こんなんで濡らすとか。
「おいおい、欲しがりさんめ!」
ちゅぷ、と中に指を挿し込み、引き抜く。
ヌルヌルになった指をメイソンの目の前に持ってきて見せてやり、ペロと指先を舐めた後に彼女にも指先を舐めさせる。
これがお前の味だ、たった今された行為の結果にお前が出したモノだ。
そう理解させるために。
「なあ、変態」
「へ、変態じゃ……」
「素直に言えよ。――じゃねえとこんなことにならねぇだろォがよ!!」
舐めさせていた指先を奥まで突っ込む。
そのまま指を動かし、口内を蹂躙する。
味を全体に沁み込ませ、興奮を理解させ、羞恥心を。
「こんな味させてよォ! 股もこんなグチョグチョでよォ!! ビショビショじゃねえか!? 今日は快適に寝れないねぇ!? 俺たち今日こんなところで寝るんだぜ!! 俺ってばお前の匂い染みついたトコで寝るハメになっちまったよォ?!」
「ぅっ……くぅっ……うぅ……」
液沁みだらけのベッドを、元凶の股を示し。
羞恥と苦しみに顔を赤くし、それを隠すメイソンの腕を強引に開いて顔を見た。
煽情的なその表情で、より硬くなる。
「こんな趣味だもんなぁ? 誰にも理解されなかったんだろぉ? だから欲求不満になっちゃってさぁ!! ハハハッ! ――キメェよ、死ねよ」
押し倒し、気道と頸動脈を絞める。
「ぁッ!? がァッ――」
「救えねえなぁ。ホントひっでー趣味だよ……」
苦しむ彼女に狂気的な笑みを浮かべながら挿入した。
「んンッ!!? んぐッ!!」
「へぇ!? 締まり良いじゃん! メイソンのは締まりが良いのか!? それとも首が絞まってるからか?! じゃあもっと絞めりゃ締まるか!?」
「ぁ――ぅぁ――」
掠れた声。
空気の流れを感じない。
気道の圧迫を戻し、頸動脈は絞め続ける。
そしてそのままメイソンの締まりが急激に強くなった。
「おい! 寝てんじゃねえ!」
頸動脈を絞めていた手を顔に向け。
顔を殴るが意識は戻らない。
「無視してんじゃねえ!!」
思い切り腹を殴ると今度は意識を取り戻した。
「ぁ――ぅっ!? がっ! ゴホッゴホッ! ぅぇッ!」
「せっかく愛し合ってる最中だってのに無視するなんて寂しいなぁ? 酷いなぁ? 俺ぇ、傷ついちゃったよ~。俺の繊細な心がズタボロだよ~?」
「ごっ、ごめんなさ――」
「なんでそういうことするかなぁッ!!」
殴る。
殴る。
殴る。
何度も殴りつけ、血が出ても殴りつけた。
それでも美しい顔が多少腫れる程度で原型を崩さないのは開拓兵として強くなってきたからだろう。
「ごっ、めんな――」
「謝って済むと思ってんのぉ!?」
「すっ、すみませ――」
「俺が頑張って腰動かしてるのにさぁッ! 寝ちゃってさぁッ!? 気持ち良くないってことかなぁッ!? 俺、男としての自信失っちゃうなぁッ!!」
頸動脈を絞めながらもう片手で殴り、腰を乱暴に打ちつけ続ける。
「きっ、きもちいです! ヒイラギさんの! 気持ちいいですぅッ!!」
「そんなとってつけたような言葉で喜ぶと思ってんのか? なぁ?」
全ての動きを止め。
頭を鷲掴みにし。
すぐそばまで顔を近づけ、眼を覗き込んで恐怖心を煽った。
しばらく何も言わないで顔を、眼を見つめ続けて。
そのまま鷲掴みにする力を強める。
「ぅぅっ……――んっ!?」
涙を流すメイソンに微笑みかけ、そっとキスをした。
「ウソウソ、冗談だよ。一緒に気持ちよくなろうね~」
ぽんぽんと頭を撫で、胸を優しく揉む。
メイソンの身体を起き上がらせ、後ろに回って胸と股を愛撫する。
これまでとは真逆の、丁寧で彼女の敏感な場所を探るような優しい愛撫を。
「ほら、眼を閉じて」
胸を触っていた手を一時的に目元に移動させ、手で覆い、そう促す。
手のひらに触れたまつ毛の感触でメイソンが目を閉じたのを理解した俺はそっと手を胸に戻して愛撫に戻った。
ゆっくりと胸全体を揉み、そのまま今度は輪郭部分を広くなぞって、少しずつ胸の中心へ標高を高め。
頂点付近に達したところで乳首にはあえて触れず、乳輪部分だけをくるくると描く。
「触られてる、その感触に意識を集中させて」
「は、はい……んんっ――」
焦らすように、恐らく未開発であろう乳首で快感を得られるように、乳輪から感覚を与え。
同時に弄っている股にも刺激を加速させる。
中に入った指先で凹凸を確かめながら快楽を与え、中の何ヶ所かを探るように優しくトントンと叩く。
「んっ、あっ、んん……ああッ――」
「ここが弱いんでしょ? で、ここを強めに叩くと――」
軽く首筋をついばみ。
入れた二指を別々に動かし、片方は敏感な場所を優しく早く叩く。
そしてもう片方で一点をゆっくりと、強く圧した。
「んぁッ! んんっ~~!」
絶頂とともに大量の汁が噴き出した。
「出しちゃった、ね」
「っぁ…………ハァ……ハァ」
「びしょびしょだよ? こんなに出してさ。水溜まりができちゃってるよ」
上気した顔。
ベッドに、手のひらに溜まった汁を見せつけ、胸元から静かに垂らす。
暖かな液がメイソンの胸を少しずつ伝い、再び股から漏れるようにベッドへと流れ着いた。
「まだ、続ける?」
「ぁ……」
「それとも、やめる?」
「ぁ――」
そういって抱擁を解く。
胸から手を離し、ずっと押し付けていた硬いモノもメイソンのお尻から離した。
今度は正面へ移動し、ベッドの外に立って彼女と向き合う。
怒張したチンコがちょうど前へ。
射精したあと拭いていないから未だに濡れていて、精液の匂いが微かに漂う。
「満足、してないもんね?」
「うん……」
「まだお昼過ぎだから時間はたっぷりあるね。半日以上続けても余裕があるくらい」
「っ――」
「じゃ――やるか。俺も全然なんだよな~。一回しかヤってないしさ。覚悟……しろよ?」
甘やかすのはもう終わった。
淡々と。
無感情に。
そうメイソンに告げると。
彼女は心底嬉しそうに恍惚の表情を浮かべていた。
ぶっちゃけマイルドにしすぎたな~、感はある
ま、ガチクズ男チュートリアルその1みたいな?