輪姦:乱破小夜丸が研究施設で乱暴される話
怪しい研究施設があるとの報告を受け、S-Forceが動き出した。中でも、いの一番に現地に乗り込んだのは当組織に所属する忍、乱破小夜丸という者だ。
何処か子供のような愛嬌のある表情で、まん丸で緑色の眼をしている。可愛らしい顔とは対象的に、額には無骨な額当てを巻いていた。長めの黒髪をポニーテールにまとめており、その末端は金色だ。
黄色いノースリーブインナーを着用しており、表地は黒、裏地は黄色の着物のようなジャケットを纏っている。その袖は広く、着物のような意匠もあった。黒のレギンスを履いており、それを覆うようにして前掛けと腰マントを腰に巻き、帯で留めていた。忍だけあってか、腰には一振りの刀も帯びていた。
太ももから爪先にかけてレッグアーマーを纏い、踵にはハイヒール代わりの短刀が仕込まれている。
和洋折衷に最新鋭の技術力を組み込み、少女らしさと忍の要素をも取り込んだ美しいデザインといえるだろう。
しかしそれは任務を遂行して初めて得られる評価でもある。現に、彼女は両腕を鎖で拘束され、見事なまでに無様に捕縛されていたのだ。両の膝を床に着き、自由な箇所はほとんど無い。
既に武器の類いは剥ぎ取られ、別室に保管されている。足に至ってはストッキングすら履いていない。これでは、ただの可愛らしい少女だ。
(さーて、これからどうしよ……)
目の前には研究員一人と警備員複数人。武器さえあれば逃げられない状況ではない。しかし、ここが正規の施設か否かの調査は終わっていないのだ。
とはいえ、何せ後ろめたい研究をしていると思しき組織だ。今彼らがいるその一室のような、機材も資料も無い部屋──もとい尋問するためのものくらいお手の物だろう。
「S-Forceに勘付かれたとは困ったものだな。しかしまさかこんな女子供に見つかるとは」
研究員の男は目の前の愛くるしい捕虜を見て呆れていた。それはS-Forceに対してか、或いは自陣のセキュリティに対してか。無論、研究のデータや施設が無事なのに越したことは無いが、あまりに呆気ないというものだ。言葉にするならば「舐められたものだ」といったところか。
何にせよ、小夜丸は自信に満ちた表情である。危機感の無さとポジティブな姿勢は一丁前か。
「その女子供を相手に鎖で拘束ですか。大人のやることではありませんね」
「一人の忍者としては、レディだから手加減されたとなれば無礼もよいところだろう」
「それはどうもご丁寧に」
世辞に嫌味。売り言葉に買い言葉。しかしそれに目くじらを立てる小夜丸ではない。
この施設が白か黒か、それを見極める必要がある。いざという時は──
「『王宮の鉄壁』」
「!」
「S-Forceの能力については多少聞き及んでいる。故に、既に対策を仕込んでおいた」
「……もう少し手心を加えて頂けませんか?」
「レディ相手に手を抜くなどしませんよ」
いざという時の脱出の手段が早速奪われた。流石に呑気だった彼女もここで焦り始める。
しかし彼女は気づいていない。ここは檻であり、既に自身が敵の掌の上に置かれていることを。
「さてと、警備員の皆さん。暫く発散できなくて辛かったでしょう。ちょうどよい慰み者です」
その言葉の直後だった。カラカラと無機質なカートで運ばれて来たのは複数個の道具だ。ローション、電気マッサージ器、開口器、電動ディルド、ロープに鋏。それに加えてここにいる警備員は皆男だ。
尋問を兼ねた、いかがわしいご褒美という訳か。
「冗談でしょ……やめっ、んむっ!」
抵抗しようとする小夜丸だが、暴れる前に後ろから足を抑えられ、鎖をけたたましく鳴らす程度に終わった。
小さな口に開口器を押し込まれ、後頭部でホックをかけられる。これは対象者に閉口させないために硬い素材で顎を抑えながら、穴でイチモツを潜り抜けられるようにするという代物だ。これで小夜丸は喋ることも口を閉じることもできなくなった。
「んっ、んんっ! むぐっ!?」
手始めに、背後の警備員は彼女のアームホールに手を突っ込み、豊満な乳房を揉みしだき始めた。大きくハリと弾力があり、手に吸い付くような感触。片手では収まり切らず、指の間から僅かに肉が零れるといった具合だ。加えて彼女の感度もよく、生意気にも既に乳首がコリコリと勃っている。
背後の警備員は乳房の柔さと乳首の固さを同時に味わいながら弄んだ。先程研究者が言った通り、警備員はここのところ暫く研究所内の徘徊と食事、睡眠を繰り返すのみの生活だった。金払いこそよいが、休暇と充実感が足りない。特に、如何わしい店に行く暇も無いとなるとストレスは溜まる一方だ。
そういった意味では千夜丸の捕縛は棚から牡丹餅といったものだろう。餅にしては随分と立派なのがまたサガを掻き立てる、実によい体付きだ。
「若くて乳がでかい女か、S-Forceよりも娼婦の方が合ってるんじゃないか?」
「ふぐっ、んんっ、うぅっ!」
嫌味の一つでも言いたいところだが、今はそんな余裕も手段も無い。
もう一人の警備員が彼女の前に立った。彼がズボンのチャックを下ろすと、隆々と反り立ったイチモツが姿を現した。太く熱く、快感を求めて脈動するそれを、小夜丸は目を見開いて見つめた。初めて見る実物に、目を離せないでいたのだ。
「さぁて、イッパシのレディなら、お掃除くらいはできてもらわねえとな」
「むぐっ!? ん、ぉ……おごっ」
警備員は小夜丸の無防備な口にそれを突き立てた。次の瞬間、口内に満たされる男根の味と臭い。それは少女にとっては強烈で、できるならば、さっさとそれを離して消臭剤を焚きたい程だ。口直しも欲しい。
しかし彼女の立場でそれは許されない。何故ならば今は小夜丸が警備員たちにご奉仕をしなければならないからだ。
(臭くて、大きい……!)
開口器の所為で噛み付くこともできやしない。イラマチオを始めた警備員は早速イチモツを小夜丸の口で扱き始めた。彼女の頭を抑えながらそれを無理矢理前後に動かす。
「うぉ……喉の締め付け、やべぇな……!」
「んごっ、むぐっ! んんっ!」
屈辱的な言葉を受けつつも小夜丸は心を無にして耐えた。今は忍耐の時だと自分に言い聞かせるが、正直言って早く終わって欲しい一心である。
口内はカウパーと唾液でぐちょぐちょにされ、喉奥に亀頭が何度もぶつかる。味蕾に擦られる男根など、何度も味わうものではない。
(早く終わって……!)
小夜丸の願い通り、終わりはすぐに訪れた。限界に達した警備員は彼女の頭を自身の腰に強く押し付け、固定する。喉の奥を叩かれ、痛みと不快感が小夜丸を襲う。それを追い詰める形で欲望の体液がそのまま喉の奥へと放たれた。
数日間溜まっていた、というのは本当だったようで、射精されたその量は凄まじい。小夜丸は恐ろしく歪で不味いそれに思わず目を見開いた。
喉を越えて胃へ注がれる反面、一度に受け入れるには過剰な量だったため、飲み込み切れなかった分が逆流する。吐き気を促した上で煽るかのように、小夜丸の口の端からそれが溢れ出した。
「心地よかったぜ」
「こりゃまた、凄い量だな」
別の警備員が笑う。
扱いていた者が精液まみれのそれを彼女の口から引き抜く。何度も突かれた影響で顎が外れかけていた。小夜丸はその場で力尽きたように膝をつくことになるが、鎖で吊るされているので前屈みにならざるを得ない。気管に侵入した僅かな精液に、彼女は苦しそうに咳き込む。
「げほっ、けほっ……うぐっ……」
しかしこれはまだ序の口だ。一人目の前戯が終わったに過ぎない。背後の警備員が手を引くと、別の者が彼女に歩み寄った。その手には鋏を構えている。
「暴れたらその綺麗なお肌が傷つくぞ」
警備員がアームホールに刃をかけ、意匠を除いてほとんどの生地を切り落としてしまった。支えを失い、たわわに実ったそれがバルンと零れる。そのまま彼はレギンスを引っ張り、鋏を登らせる形でその両サイドを切り裂いた。秘部を覆っていたショーツが露わになり、それもまた乱暴に切断・排除される。そこは既に愛液で僅かに濡れていた。
警備員は鋏をカートに戻すと、一切間を置かず自身の指先を小夜丸の秘裂に押し当てた。
「んっ、ふぐっ!?」
悲鳴を上げるが、猿轡に邪魔されて言葉にならない。警備員は無遠慮に指を挿入し、膣内をかき混ぜ始めた。その一挙一動に少女は体をか弱く震わせる。ぐちゅぐちゅという音が彼女の耳まで届いた。
その有り様に警備員は責めるように囁く。
「びちゃびちゃだな、すけべなくノ一だ」
(こんなっ……)
屈辱だ。男たちに好き勝手に弄ばれ、一切抵抗できないなど、忍として恥ずかしいことこの上無い。
やがて、警備員は指を引き抜く。ようやく秘部を解放されたと思った小夜丸。しかし次の瞬間、男の湿った指は小夜丸の口に突っ込まれていた。
「お前の汚れだ。しっかり綺麗にしろ」
「っ……!」
何処まで愚弄しようというのか。小夜丸はキッと目の前の者を睨み付ける。しかし今は耐える時だ、ここで要らぬ喧嘩の売買が発生しても彼女に勝ち目は無い。仲間の救助が来るはずだ。
言われるがまま、小夜丸はその指に付着した自身の体液を舐め取った。その頬は紅潮し、鼓動の高鳴りが彼女を揺るがす。先程まで膣内を掻き乱した指を舐めさせられ、理由もわからないまま小夜丸の欲は熱くなるばかりだ。
その間もずっと警備員の指は彼女の口を出入りし、時折舌に絡まれ、摘まれる。やがてそれはすぐに抜き去られた。
「次はこれを使うか」
別の警備員が持って来たのは三本の電動マッサージ器だ。その内の一本は別の者の手に渡り、最大出力で設定される。
二人の男が前後からそれぞれ、機械をわざわざ彼女に見せつけながら小夜丸ににじり寄る。前は二本、後ろは一本。後ろの男が小夜丸の腹に腕を回し、逆の腕でそれを秘部に持っていく。前の男もまた、乳首に稼働部を押し当てた。三箇所の恥部と電動マッサージ器、これから何が起こるか、すぐにわかった。
「いっ、いぁっ、あえ……!」
必死に暴れ、それを拒む小夜丸。しかし起動は避けられない。無慈悲にもそれらは振動を始め、彼女の体を揺さぶった。胸も秘所も襲う刺激に小夜丸は思わず腰を浮かせた。ヨガる少女の体は鎖に阻まれ、のたうち回るようによじれた。
「んぐっ! ぉおっ!」
機械の駆動音とくぐもった嬌声が部屋に響き渡る。
警備員がマッサージ器をグリッと強く押し当てた時、小夜丸は一際大きな嬌声を上げながら腰をガクガクと震わせた。同時に秘裂から潮を噴き上げ、ショーツや床を濡らす。そのはしたない声は漏れ出、唾液がだらだらと溢れ、開口器から顎を伝って零れ落ちていく。止まらない振動に呼吸は乱れ、次第に涙も溢れてくる。
それを楽しむ男たちの下衆の笑みがさらに恥辱と責めを加速させた。既に全員のズボン、その股間には立派なテントが張られているではないか。皆、小夜丸の乱れる姿に欲情しているのである。
耐えねば、と思っても女の体がそれを許さない。絶え間ない振動が雌としてのサガをどんどん浮き彫りにしていく。
「ふぅ、んぐっ……!」
開口器で無様に喘ぐ小夜丸、その限界は近い。
容赦無い振動、それによる快感から逃げる術は無い。
(もう……だめぇ……!)
そして小夜丸は、ここに来て初めての絶頂を迎えた。
目は見開かれ、その腰は男に抑えられていても跳ねてしまう。秘裂からは潮が噴き出て、電動マッサージ器と床を濡らす。
「んぐっ! んんん゛っ!」
そこでようやく警備員たちは三本の機械を停止した。激しい振動から解放されるも、小夜丸の体がその余韻にガクガクと震える。荒い呼吸と流れる唾液。それが既に潮で濡れた床をさらに湿らせた。
果てた女の吐息はより男のサガを高揚させる。準備などとうにできていたのだ。それを、長々と小夜丸をいたぶることで嗜虐心を煽り、高揚し、息を荒くしている。張っていたテントの頭頂部もどうやら小雨に見舞われたようだ。
(何で、こんなこと……こんな奴らに……!)
息切れしながらも、憎らしく睨み付ける小夜丸。それが男の心をくすぐるとも知らずに、彼女は涙ながらに視線を向けた。前戯ももう十分だろう。後はできあがった女体を皆で貪るのみだ。
後ろから警備員の一人が彼女の頭を抑え、床に押し付ける。強制的に尻を上げる姿勢になり、びしょ濡れの秘部が思い切り晒されてしまう。そのまま彼はズボンのチャックを下ろした。
「さぁ、本番だ」
チャックを下ろし切り、イチモツを曝け出す。そのまま男は小夜丸の尻を掴み、秘部に隆々と反り立ったそれを押し当てる。熱く固い感触は彼女の背筋にまで伝わった。
熱く湿った感触に包まれる亀頭。小夜丸の表情は恐怖に歪んだ。しかし彼女に拒否権など無い。今の彼女は男の欲望の捌け口でしかないのだ。
(いやっ……!)
そして、突き立てられたそれが怯えた秘裂を越え、一気に奥まで侵入した。
「ああああああっ!!」
突如襲った圧迫感に小夜丸は目を見開いた。前戯ですっかりできあがったそこは、男根をあっさりと受け入れてしまったのである。警備員はそのまま容赦無く彼女の尻を掴み、腰を打ち付け始めた。
必死に声を押し殺そうにも開口器がそれを妨げる。ずっと口を開けさせられている彼女には黙秘権も無い。男を昂ぶらせるためにひたすらに喘がされるのだ。
ずんずんと膣内を突き進む欲棒。粘膜の壁を力強く開拓しながら、溢れる愛液を享受している。湿れば湿る程に動きは円滑になり、より小夜丸を追い詰める。
「いい圧だ。娼婦になるなら、毎晩愛してやるよ」
警備員は笑う。快感と悔しさに涙を流す小夜丸を見下ろしながら、肉欲を以て彼女を屈服させにかかる。
彼女は忍だ、そんなものには成り下がらない。そう思いながら耐えていても、その口はケダモノのように喘いでいた。
「あっ、うあっ、〜〜〜っ!」
警備員は彼女の腰を掴み、より深くまで男根を突き刺した。子宮口と亀頭が口付けを交わす。その衝撃に小夜丸は体を仰け反らせ、声にならない叫びを上げた。
長々と本番を伴わない戯れに痺れを切らす者もいた。集団の中から一人が小夜丸の前に立つと、彼は勃ったイチモツを見せつけるようにして彼女の髪を掴んだ。そのまま鼻の横から眉間にかけて、カウパーで滴る欲棒を擦り付けた。
「ずっと口開けて喉が乾いたろ? こまめに水分を摂らないとな」
「ん、んぐ、んむっ!」
そこからその警備員は口にそのまま男根を突っ込んだ。二度目の実食だが、この悪臭にも独特な味にも慣れそうにはない。それでも逆らうことはできなかった。
警備員は彼女の髪を離し、頭を両手で抑え付ける。そのまま粘膜に打ち付けるようにして腰を振り始めた。
喉奥で前後するイチモツに、嗚咽が漏れる。
「んぐっ、おごっ!」
「チン◯舐めて、また締まったな」
「とんだ淫乱忍者じゃねえか。今後もお世話になりそうだ」
そして始まる、前後からの同時侵攻。酷く激しく突かれ、小夜丸はその勢いに潰されそうな錯覚を覚える。何度も何度も男根を出し入れされて不快感に満ちているのに、女の体がそれを受け入れてしまっていた。
まともに呼吸もできず、欲望に嬲られる小夜丸。突かれる度に乳房が暴れ、その根本に痛みが走る。
「んっ、んごっ、んんんっ」
「そろそろ出そうだ……」
警備員が呻く。限界が近いのだろう、男の呼吸が興奮に乱れ、腰の動きも速くなる。膣も男の欲望を搾り出そうと男根を締め付けた。雄を拒む意思と、逆に受け入れる体。
「んぶっ、んんんん!」
小夜丸の願いも虚しく、次の瞬間、彼女の体内で欲望は爆ぜた。噴き出された精液が口内と子宮を白く染め上げる。注がれた白濁液は勢いのままに子宮より零れ、秘部から溢れてしまった。
気持ちの悪い感触だ。しかし今の彼女はそれを受け入れるほかない。喉奥に出されたそれを吐き出そうにも男根で塞がっている。興奮による脈動が粘膜を伝って感じられる。その心地は不快極まりない。
「貴重な水分だ、しっかり飲めよ」
目の前の男はそう笑った。
涙も不快感も小夜丸の内側から止めどなく溢れてくる。男根も精液も、気持ち悪くてたまらない。それでも彼女は嚥下せざるを得なかった。
二度目の実飲だが、やはりその下卑た味と食感には吐き気すら覚える。そのまま小夜丸は尿道に残った分も嫌々ながら吸い出す。
「んっ、んぐっ……」
「へぇ、勉強済みって訳か」
違う。そう何度も体内に射精されたくなかっただけだ。
嚥下を確認されてようやく彼女は口と膣から男根を引き抜かれた。男が離れると同時に小夜丸はむせ返りながら前のめりになる。
そんな彼女を見下ろしつつ、別の男たちが前に出た。男根が雌を求めて強く主張している。
人数は四人。二人は小夜丸の両側に就き、一人は彼女の下に足を潜らせて跨がられる体勢をとった。最後の一人は先程の者と同じように、小夜丸の目の前に立つ。
「美味そうな体しやがって……」
「……っ!」
男の言葉に小夜丸は戦慄した。
両側の男が彼女の乳房を揉みしだき、無防備な腋に口を寄せた。
その行為に小夜丸は驚愕し、目を見開く。
(な、何を……?)
問うまでも無く、答えはすぐに明らかになる。二人の男は彼女の腋に舌を伸ばし、舐め始めたのだ。ベロベロと舌を這わせられ、彼女の背中に悪寒が走る。
予想外の感触に、小夜丸は目を震わせた。
「う、うっ……!」
それだけではない。その男たちは乳房を握り、乱暴に指を食い込ませた。幾ら乳房が柔らかくても手の力が強ければ当然痛い。その痛みに小夜丸は顔を歪ませ、苦悶の表情を浮かべた。
「んっ……! ふっ、んんっ……んごっ!」
悔しそうな声を上げるも、警備員たちはそれを嘲笑うだけだ。
そして小夜丸が腋に意識を向けている間に、二人の男が男根を突き立てる。再び口内と膣内を犯され、小夜丸はくぐもった悲鳴を上げた。
「腋も敏感なのか? 膣内がギチギチしてるぜ」
跨がられている男は彼女を煽りながらも、両手で太ももを抑え、力強く腰を打ち付け始めた。
一気に奥まで侵入する男根。小夜丸は不意に声を出してしまいそうになった。
それを目の前の男が妨げる。男根を口に突き刺し、亀頭が喉の奥まで侵入した。
「おっ……ごっ、んん……」
呻き声。小夜丸は鋭い感覚に、白目を剥いてしまう。喉の奥まで犯され、呼吸もままならない。しかし彼女の体はその苦しみを快楽に変換しつつあったのだ。乳首は固く勃ち、その身は舌や男根に震えた。心は拒否しようが体は違う。舐められる腋も握られる乳房も情欲を掻き立てる要因なのだ。
(いやっ……いやぁ……!)
彼女は心の中で何度もそう叫ぶが、体の方は正直だった。膣内は男根を強く締め付けるばかりではなく、愛液を分泌させて滑りを増している。子宮は疼き始め、膣全体が男根を求めて止まない。
「んごっ! んっ、んぉっ!」
小夜丸は必死に藻掻こうとするも、その体は上下共にしっかりと固定されてしまっている。太腿が抑えられている所為で子宮への振動をもろに受けてしまっている。
腋は未だにねぶられ、時折皮膚を舌にぐっと押し込まれている。
「んっ、んぐっ! んんっ!」
そんな小夜丸の限界を感じ取ったのか、男が乳首をギュッと摘んだ。柔らかさと固さを堪能され、膣内はさらに圧力をかける。
小夜丸は自覚こそ無いが、その体は子種を欲しがっている。認めたくない事実が恥辱を強調し、男たちに触られる度にその反応もまた強くなる。
小夜丸の拒否を却下するように、両側の男たちは乳首を同時に引っ張った。手心の無い力で乳房が引き伸ばされたその時、彼女は遂に絶頂を迎えてしまった。
「んんっ! んんんんん!」
強く震える肢体。それに合わせて彼女の膣内も、さらに強い刺激を男根に与えてしまった。
もう一段強い膣圧に男は思わず呻いてしまう。そのまま生理現象に従い、白い欲望が尿道の奥から溢れ出した。
「出るッ!」
「全部飲み干せよ!」
弾ける白濁液。醜い白が小夜丸の喉と子宮を潤し、内部に注がれていく。
「んっ、んぐっ……んぐ……」
小夜丸はそれを必死に飲み込むしか無かった。粘膜に絡み付く精液。粘っこいその感覚は不快極まりない。
やがて欲望を吐き出し切ったそれらが引き抜かれ、小夜丸は雄の臭いが混じった空気を吸い込んだ。喉に絡み付くそれらはどうしようも無い。彼女はただ呆然と、体内に注がれた熱に焦がされた。
「はぁー、はぁー、うぅ……うぇっ……」
しかし情欲を募らせた輩はまだまだ控えている。今も目の前の男たちは、自らの肉棒を滾らせながら、今か今かと交わる時を待ち望んでいるのだ。
──夜はまだまだ終わりそうに無い。
◆◆◆
「んぶっ、んんっ、んごっ、んんんっ!」
小夜丸への責めは終わらない。
先程の体勢から一変して、彼女の体はテーブルの上に置かれていた。四肢は縄でテーブルの足に繋がれ、仰向けの状態にさせられている。
「んっ、んんっ、ぅぐっ……!」
無防備な乳房は体の動きに伴って暴れるように揺れている。口と膣に再び男根を突き立てられ、肛門にはアナルビーズを挿入されていた。子宮と膣内を襲う圧迫感に彼女は喘ぎ、悶えているのだ。
それに対して警備員は哀れな小夜丸を見下ろし、愉快そうに笑んでいた。
「舌使って俺をイカせられたら休憩させてやろうってのに、これじゃ全然だな」
「いやそれ誰も了承してねぇから」
散々膣内を痛め付けられて集中できる訳が無い。そうでなくとも、小夜丸はこれまで、情事に関する手ほどきなど受けてこなかった。舌の使い方など知る訳が無い。
(こん、なのっ……できる訳……!)
「後がつかえてるから休憩は無しな」
男は彼女の首を両手で掴み、ギリギリと絞め上げた。
圧迫される喉、塞がれる気管。男根に侵入されて、ただでさえ空気の通り道が狭いというのに、それがさらに彼女の意識を追い立てた。
「んぐっ! んん゛っ!」
呼吸が妨げられ、小夜丸は視界が点滅したかのような錯覚を覚えた。体が痙攣するが、暴れようにも縛られている所為で何もできない。
小夜丸の意識が飛びそうになる中、男は弄ぶように力強く腰を動かし始め、淫靡な体を前後に揺さぶった。
「名器だよな、ほんと」
「んんっ、ふっ……んっ……」
それに合わせて小夜丸の喉奥が刺激され、嗚咽が込み上げる。小夜丸は苦しそうに呻く。彼女には、目の前の男が喉の締め付けに喜悦しているように見えた。
景色が歪む。それが涙故にか死が近い故にか、小夜丸にはわからなかった。ただ、快感と息苦しさの板挟みに遭っていることだけが確かだった。
(もう……やめて……!)
そう、この男は今の行為をもうすぐやめる。
限界を迎えた二人の男は己の欲望を思う存分彼女の中に解き放った。
「んんんっ!」
熱い濁流が粘膜を蹂躙し、逆流する。白濁液は唇や秘裂まで至り、自らの男根をそれぞれ白く汚した。膣内に出された精液はそこから漏れ、臀裂やテーブルにまで零れ落ちた。
射精と同時に絶頂を迎えた小夜丸は朦朧とした意識の中、ビクビクと体を痙攣させる。
そこでようやく、首から手を離された。
「んっ、ぉごっ……」
「ほら、残った分を吸い出せ」
「むぁ……ん、んん……」
突っ込まれたままの肉棒をねぶり、小夜丸は残った精液を啜る。尿道に溜まったそれも吸い出すように舐め取り、彼女の口内はようやく白濁液から解放された。その口はだらしなく開きっぱなしで涎が垂れている。
しかし彼女に休む暇など無いだろう。小夜丸の前から男が退いてもまた数人、幾度と無く立ち塞がるのだ。
後どれだけの男を扱かなければならないのか──小夜丸は途方も無い絶望感に膝を着く思いだ。
そんな中、アナルビーズのリングに指がかかる。僅かに引っ張られるその感覚に小夜丸はビクッと震えた。
恐怖に強張る表情。手を出した男に目を向けるよりも早く、肛門からアナルビーズが引き抜かれた。
「おおっ、あっ、あああっ!」
突然襲われる肛門の痛みに彼女は叫んだ。数分間腸内に突っ込まれていたそれは腸液にまみれ、ポタポタと雫を落とす。
男はそれを後方に投げ捨てると、そのまま指を小夜丸の肛門に突っ込んだ。
「ひっ、あっ……!」
排泄感に似た感覚が彼女を襲う。だがそれはすぐに快感を帯び、小夜丸は無意識に肛門を締め付けてしまった。彼女の腸液に濡れた指は滑りがよくなり、そのまま第二関節まで挿入される。
男は何も言わない。肛門をじっと観察し、ゆっくりと出し入れするのみだ。反応を見たいのか、時折ぐりっと指先を動かす程度か。
(気持ち、悪い……!)
快感とはいえ、痛みもある。うまく声を出せないまま悶える小夜丸は身をよじろうとするが、縛られていてできなかった。
やがてその指は引き抜かれる。
「こいつ、肛門でも感じるぞ」
その言葉に、小夜丸は再び戦慄した。
テーブルの足から縄が外され、数秒だけそこから解放される。無論、それは身柄の解放ではない。単に、次の段階に向けた準備時間に過ぎない。
次に何をされるか、彼女はすぐに理解してしまった。その瞬間、小夜丸はすぐにうつ伏せになり、前に出ようとした。
しかし周囲の男たちは腐っても警備員だ、武器も無い女一人を取り押さえるなど赤子の手を撚るようなもの。すぐに彼女は足を掴まれ、跳躍は叶わなかった。
「何だよ、大人しくなったと思ったのに」
「いや、こんくれー元気ならまだヤれるだろ」
「それもそうだな」
小夜丸はすぐに体を抑えられ、そのまま両腕を後ろ手に、両足も左右別々に折り曲げた状態で縛られてしまった。
これではもう立つことはできず、這うことすらままならない。倒れ伏し、這い蹲るのみだ。これで乱破小夜丸は完全に手も足も出せなくなった訳だ。
テーブルから下ろされた先に待っていたのは横たわった男だった。勃起したイチモツが真っ直ぐ天井を指し、肉の感触を待ち望むようにビクビクと震えている。
「ひっ、いや……やえ、え……!」
慰み者の懇願を聞く者など、ここにはいない。動けない小夜丸の秘部に男根が突き立てられた。
あっさりと、しかしねっとりとした熱い感触に包まれる肉棒。既に何度も抽送を受け止めたはずなのに、それは未だに強い膣圧を込めていた。太ももを両手で抑えられ、抽送の刺激を逃がせられない体勢をとらされた。
「あっ、かはっ……むぐっ」
当然、口にも欲棒が差し込まれる。頬粘膜と唾液、喉がそれを包み込み、舌が亀頭を淫靡に撫でる。
今回からはそれらのみに留まらない。背後の男が小夜丸の尻を掴むと、イチモツを肛門に押し当てた。
そこは情事のための器官ではない。小夜丸は涙ながらに訴えようとするが、今さら言葉など発せる訳も無い。
「力抜けよ。破れたら大変だ」
男は足腰に力を込め、前進した。必死に抵抗するそれを力ずくで押し込め、腸壁を抉るように挿入した。
「ーーーーーーッ!」
小夜丸はくぐもった悲鳴を上げる。今にも裂けそうな痛みが臀部を駆けた。男根による、肛門から直腸までを貫く痛みと圧迫感。その異物感は吐き気すら催させる程であり、それが腸と膣の間で名状し難い感覚を齎した。
肛門の痛みと腸内にかかる圧迫感で、小夜丸は息苦しさを覚えた。
(痛いっ……裂けちゃう……!)
男たちの嘲笑。愉しむように笑みを浮かべるその姿に、改めて彼女は恐怖した。
無論、男たちは容赦しない。彼らは一斉に動き出し、己が欲望を以て小夜丸の内部を穿つ。
三つの穴を同時に侵攻されるその悍ましい感覚に、小夜丸の視界はチカチカと潰れそうになった。
「んむっ、おっ! お゛っ、むぐっ、ん、ぐぅ……!」
膣と腸内で肉棒が擦れ合い、痛みと共に快感を為す。尻穴も締め付けを強くし、挿入されたイチモツに刺激を与える。前後からの抽送で小夜丸の下半身は激しく揺さぶられ、肉同士の衝突音が淫らに鳴り響く。
「お゛っ、あ゛ぁっ! あぐ、うっ……んんぅ!」
喉奥と腸内を犯されながら彼女は呻く。苦しそうなその声も、男たちからすれば悦ばせる材料に過ぎない。抵抗できず、快感のままに反応する女体は都合のよい肉壺なのだ。
背後の男が小夜丸の尻から乳房へ手を伸ばした。ほぐれ切ったそれを思う存分弄び、両の乳房を揉みしだくと共に乳首を指先で締め付けた。
「んっ、むぐっ……おお゛ぉっ!」
彼女は体を痙攣させた。尻穴と膣内の快感が全身を突き抜ける。痛みすら快感に変わってしまう程に彼女の体は昂っていたのだ。
既にその身は快感という泥沼に沈んでしまっていたのだ。そんな小夜丸の反応を見てか、男たちはさらに自らの体を突き動かす。
「男に抱かれる以外何も考えられなくしてやる」
「ん゛っ、むぐっ……んんんんっ!」
前後の穴を突かれながら乳房を弄ばれ、肛門すらも弄ばれる。
激しい抽送に喘ぐ彼女の体は既に肉欲に支配されていた。意識は既に朦朧とし、心ここにあらず。与えられる快感を享受するその姿はもはや秩序を守る忍ではなかった。彼女の目は既に虚ろで、もはや意志も力も感じられない。無意識の内に亀頭を舐め、その身は肉欲を引っ張り出そうと肉棒に吸い付いていた。
そしてもう、心身共に限界を迎えようとしていた。男たちは、一人の女に欲望を解き放つべく激しく腰を打ち込んだ。
「んんっ、ぐっ……んんっ!」
「お前は一生ここの肉奴隷だ! 毎日毎日、ブッ壊れるまで犯してやるよ」
──もはやどうでもよかった。
小夜丸は喘ぎながら、男たちに打ち付けられるまま、快楽に溺れる。逃げられないし、抵抗もできないのならば、もはや思考すら無駄でしかないのだ。故に彼女の心は砕けてしまったのだ。
そしてその時が来た。一際力強く腰を打ち付けられたその瞬間、小夜丸の一番奥に、醜く白い欲望が叩き込まれた。注がれるそれは容易く彼女の内部を占領し、喉も腸も、そして子宮を満たす。
「んんんんんんっ……!」
小夜丸は無力にも絶頂した。穴という穴に精液が注がれ、全身を痙攣させた。襲い来る快感の波に彼女は目を見開く。
理性は白い闇に突き落とされたのだ。心身共に追い詰められた彼女の意識は快感の余韻に浸り切っていた。もはやそこに忍としての矜持は無い。
S-Force乱破小夜丸の姿はそこに無く、もはや彼女らは快楽に沈んだ無力な女でしかなかった。
長い長い淫らな地獄も、そこでようやく一度休止した。警備員は身なりを整え、中には煙草をふかしている者もいた。
そこへ唐突に扉が開かれる。
「終わったかね?」
研究員だ。彼は淡々と歩み寄ると、精液まみれの小夜丸を見下ろした。臭く汚らしくされたその姿は見る者によっては心を踊らせるものだろう。この研究員にそれは無い。あくまでも、実験とその果てにしか興味が無いのだ。
彼は噎せ返りそうな臭いに、僅かに眉を顰めた。流石に不干渉のスタンスでいるには困難な状況である。流石に鼻を摘むことは無いが、鼻腔を逆撫でするそれは無視し切れないらしい。
「こいつを牢獄に連れて行け。モルモットにする」
その時だった。金属製の何かが音を立てた。床にバウンドする度に響く耳障りな金属音に、その場にいた全員が目を向けた。
一見するとボールのようなそれは明らかに研究施設のものではない。無論、小夜丸を弄ぶためのオモチャでもない。
それは──
次の瞬間、その部屋は烈光と爆音に包まれた。
◆◆◆
「ほらほら小夜丸ちゃーん、どうしたの? あんな奴らにいいようにされるなんて情けないね」
視聴覚を潰され、意識を手放した先で小夜丸が見たのは一人の女だった。名を「I:Pマスカレーナ」という。小夜丸がよく追いかけ回す女怪盗だ。
虚ろだった目はそこでようやく、僅かながらに輝きを取り戻した。場所は──何処かビルの屋上だろうか。曇天と地上の明かりが見える場所で、遠くでサイレンが聞こえてくる。
脱出後、小夜丸は無骨なコンクリートの上で寝かせられていたようだ。
「何で……」
「ついでよついで。いっつも追いかけて来るやつがいなくなったら張り合いが無いでしょ」
そう言う彼女の手には、何やら仰々しい容器が抱えられていた。金属製のロックで強固に守られた強化ガラス、その内側には二対の角が生えた巻き貝のようなものだった。外見からでは生き物か化学物質か見当もつかない。恐らく、それがあの研究所の秘密の一つなのだろう。
軽くは言うが、研究施設もそこまでザルではなかったはずだ。それもあれだけの数の警備員がいた中ならばなおさらだろう。
小夜丸はゆっくりと重い身を起こした。
「この恩は──」
「おまけが恩だの何だの語るものじゃないわ。私は目的を果たした。あなたはその帰り道の途中にいた。それだけよ」
そう言うとマスカレーナは指でV字を作って右目を強調し、ぱちんっと彼女にウインクした。夜の曇り空でも明るいそれは敵に向けるものではない。
恩人のその顔に見惚れた直後だった。マスカレーナはそのまま屋上から飛び降りたのだ。まるで高台からプールに向かうように、水面へ降り立つ鷹のように華麗なさまだ。
「ちょっ、待って……!」
慌てて駆け寄る小夜丸。鉄の柵に阻まれて進めないが、冷静に考えると女怪盗が飛び降り自殺などするものか。何度も追いかけては逃げられた小夜丸にとっては当然の話だ。
一人残された彼女は弱々しく膝から崩れ落ちる。そのまま呆然としたかと思いきや、つーっと涙が一筋零れた。自覚からの決壊は早い。溢れる涙につられて表情が歪み、小夜丸は泣き出した。何度も犯され、堕ちまいと耐えた彼女だが、あのひとときが苦痛でない訳が無い。
「バカ……ッ……」
ボロボロと零れる涙に小夜丸は嗚咽を零す。好き放題に嬲られ、挙げ句敵に助けられ、彼女のプライドは疾うにへし折られていたのだ。
何が忍か、何が秩序を守る者か。幾ら彼女が己の実力を顧みなかった失態を犯したといえど、恩を忘れる程愚かではない。
◆◆◆
この事件の数日後、小夜丸はS-Forceのメンバーには何も伝えずに組織から姿を消した。
そしてそれと同時期に、I:Pマスカレーナを支援する、謎の黒い影が出現するようになったとのこと──