俺平丸は、よう実の世界に転生した。ただで転生したわけじゃない。俺はこの世界での特典としてルールをお願いでた。つまりチート能力など存在はしないってわけだ。どんなルールだか茶柱先生が教えてくれるみたいだ。
「みんなも知っている通りここは実力主義の学校だ。勝者は、敗者を従えさせて、敗者は勝者の言うことを聞く。つまり最終的に勝ち残ったものが勝者って理論だ。せっかくだオリエンテーションをしよう。その前に機械を渡さないといけないな」
そして俺達のところに機械というか腕時計が支給された。それも好きな色を選べるそうだ。俺は水色を支給してもらった。そこには時刻が書かれている。不思議に思った平田が手を上げた。そして発言権をもらい話をした。
「これは普通の時計です。何か仕掛けでもあるんですか?」
「時計の上にでっぱりがあるはずだ押して見ろ」
押してみると時刻から、あら不思議2スターと書かれたポイントがあった。どれもこれも速攻で俺が考えた設定だった。さぁどう動き出すのやら。
「今日はそうだな。このゲームを開発した人がいるから是非私とやらせてもらおうか?平丸私とオリエンテーションに付き合え!!」
「承知した」
俺は立ち上がり茶柱先生と対面する形で見ている。やや茶柱先生は恥ずかしそうにしている。このゲームの屈辱を感じているのであろう。
「ファイト」
お互いの腕と腕を触れていい勝負をしようと誓うのだ。そして勝負は始まるまず何をするのかの解説はこれだ。
「指名したため2スターポイントを支払う。ゲームを参加するにも1ポイントを支払わないといけない。まず初めにジャンケンをしてもらう。では行くぞ平丸。最初はグージャンケンぽい」
自信満々にジャンケンする。そして勝ったの……はもう一回言おう。なんと見事ジャンケンに勝ったのは
「私の勝ちのようだな。だがジャンケンはただのフェイク。勝った喜びを感じて次の手を緩めてはいけない。ではまず1スターコインを支払いルールを決めることをさせてもらう」
「おいおい茶柱先生は、スターコインは何枚あるんだよ」
「言い忘れたな。このゲームは先生である私は10枚持っているのだ。他の先生も10枚支給されている」
えええええと悲鳴と勝てるわけないじゃんって答えが出る。だがこのゲームはコインの優遇で決まるものではない。勝つ方法がある。俺は信じている。だがルールに全部をかけるしかない
「パス」
「いいだろう。そうだな。今からお前は更衣室に行きここにある女性の制服を着てこい。着替えられたら私の負けだ」
「おいおい男の女装だなんて惹かれないぜ。魅力なんてねぇよ。顔だって普通だしよ」
須藤が文句を言っているが俺は勝つために制服を受け取り、女子の来ている制服に着替え始める。だが着替える前に須藤に男の女装だって凄いんだぞと言われたいがために可愛くしてやろうと思った。
そのために髪型も変える。髪が長い特徴の俺はポニーテールにした。そし男のパンツの上にスカートを履くのは躊躇いがあったが履くことに成功。上は適当に仕上げて完成させて。どこからどう見ても女であると思うのだ。
俺はすぐさま教室に戻ってくると歓声が聞こえてきた。
「平丸が可愛い女子になっている」
「髪が長いから顔が見えなかったけど、顔が良くていい顔」
「女子になると化けるんだ。女子に生まれたらモテていただろうな」
「キャァッァ可愛い」
などと絶賛であるがここでなんと茶柱先生は既に5コインを支払っていた。その後リセットが発動した。リセットを無効にできる力はあるが時間帯に着替えていて間に合わなかった。つまりこのゲームはリセットされたってことだ。リセットを無効にするのはリセット開始から30秒以内に教室に辿り着きしないといけない。
「ふむ、この盤面を読み切っているみたいだな。もう少し楽しもうと思ってな。5ポイントを使ったまでだ。少し失敗したとは思うがこのゲームは負けても再び先生である私は10ポイント支給される最高のゲームだ」
そして茶柱先生は圧をかけながら俺の腕と張り合う瞬間を待っている。引き受けてやるぜ。ここからがリベンジだ。