ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
103 ある2人の???1
5年ぶりにカプセルから出された2人は、身体に付着した漆黒のドロドロした液体を顔の部分だけ拭った。
5年経っても身長は伸びて体に肉が付いて体格は少し変わっていたが、2人の身長差は0CMのままで変わらなかった。2人はカプセルに入っている間ずっとお互いの裸を見慣れていたのもあり、自分の身体を隠さずにお互いの身体の方へと身体全体を向けて正面を向き合うと、お互いの顔を見た。
「お互いに身長が伸びて身体に肉が付いたし、男の子と女の子の内外の生殖器を手に入れたけど、斬られたはずのおちんちんとクリトリスの包皮がまた生えた上にお尻もおっぱいの大きさは大きくならなかったね。身体に埋められた珠やピアスも皮膚の下へと完全に埋まっちゃったし、2人の違いは僕に喉仏が出来たかどうかくらいかな」
「そうね。ずっと圧迫されていたから、おっぱいも本来成長していてもおかしくない年齢になっているのに、まさか窪んだなんて信じらんないわよ。あと、おちんちんの大きさは負けたわ」
少女は片手でドロドロになった僅かに窪んだおっぱいを揉みながら、自分に生えたドロドロの液体まみれのおちんちんと、同じような状況になっている少年のおちんちんを見比べた。
「出られたって事はもしかしてこの施設に何かあったのかな」
「どうだろうね」
「とりあえずまずは全身を綺麗にしたいわ。このドロドロの液体、身体に触れている部分がヌメヌメしていて気持ち悪いわ」
「分かったよ」
「って言っても、どこかに水場はあるかな」
「今さっきまで入っていたカプセルがあるじゃない」
「あれ私たちの意思で水を出せるの?」
「わからない」
「あっ、ここにあるじゃない」
股間から少年のものより小さなおちんちんをぶら下げた元少女は、ハッとしたように自分のおちんちんを摘んだ。
「まさか、おしっこで」
「そのまさかよ、と言いたいけど、違うわ。貴方も私も身体の年齢的には思春期になっているはずたがら出るわよねアレ」
「アレって?」
「カプセルに入っている時の勉強で男の子って思春期になってエロいことを考えると、おちんちんがおっきくなって精液っていう液体を出せるようになると習ったわよね。私達も年齢的にはもう出せるはずよ」
「え、1回の放出量って少なかったはずだけど、それって何年かけて洗う気なの」
「え、1回でこのドロドロ全部洗えないの。だって私達今まで精通もしたことないから、一杯溜まっているんじゃ」
「溜まっているかも知れないけど、1人の全身を洗い流せる程出ないから」
少年はそう言い切ってから、少女の名前を知らないことに気付いた。
「そう言えば、君の名前か識別番号って何だっけ」
「そういえば昔からずっと一緒だったのに私も貴方の名前も識別番号も知らないわね。私には名前はなかったわね。識別番号001Mよ、ぜィ厶って呼んでね」
「分かったよゼィムちゃん。僕も名前はなかったから、は識別番号002Fで呼ばれていたよ」
「じゃあ、レニフ」
「分かったよゼィム」
レニフはそう言いながら2人の入っていたカプセルを調べた。