ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
ノヴァが大きな物を溶かし始めて7分後、大きなものによる身体の分断は頭部の脳の半ばより上と第一左脚の中指の半ばから先だけになっていた。
その間、神経から切り離した80の眼球も自由自在に動かせるようになり、髪の毛で床に刺さっていたおちんちんとクリトリスを拾って投げるしぐさなども練習していた。
頭部の脳の接続はとても複雑なため頭から完全に大きなものが頭から抜けてから行おうとノヴァは考え、先に首と顔面を含む頭部の2/3と先に大きな物からの分断から解放された第一左脚を治療していた。
胴体内の改良も行い、混合物が体内に流れても傷つかないように強化し、混合物を生成する専用の乳腺から肩の外性器への経路を作り、外性器からも放出できるように改良した。
混合物の改良では、溶解毒だけでなく神経毒も取り入れ、炭化させずに干からびさせて白化と崩壊をさせられるようにして、ノヴァが混合毒の放出時に溶解方法を選択できるようにも改良した。
大きな物を溶かし始めて8分後、ついに彼女の身体を貫いていた大きな物は右側頭部と頭頂部の中間部分に刺さっていた最後の部分も干からびて砕け散る形で身体から離れた。
ノヴァはそれを知覚してすぐ、この数分ですっかり扱いに手慣れた鋭く尖らせた爪先を使って開頭し、分断されていた頭の脳の血管や神経系統の縫合作業を行い始めた。
開頭してから2分後、もう少しですべての血管の接続が終わるかという時に、核自体が激しい揺れに襲われた。
ノヴァはとっさに自分の4対8本の全ての足を蜘蛛のように開いて展開して身体が揺れないようにした後、全ての足の膝より下と脳の血管を繋ぎ合わせていた手のある腕の肘より先をその先の爪先までしっかり氷魔法で凍らせ、身体と指が揺れで動いかないように固定した。
それによって、揺れで指先がぶれて縫合中の脳の血管と神経を傷つけないようにした。
どうやらノヴァのいる核全体が転がったようで数10回ほど天地が回転した後、元と同じような面を床にして天地の逆転は止まり、核内の揺れが止まった。
天地がひっくり返るたびに、浮かせていたがん空同士がぶつかって破損と破裂を繰り返し、そのたびに彼女の見える視界が減っていき、揺れが止まった時にはもとからある頭部の左右の眼球だけが残っていた。
ノヴァは知らなかったが、未だ固まった数百万の精子の壁によって外界と隔絶されていた卵の中にいたノヴァがこの時感じた揺れは、レオンがかまいたちでノヴァの入っている睾丸に刺さっていたメスの両端を斬り、床に落ちて転がったあと停止した時の物だった。
ノヴァは数10回の天地の逆転で目を回し減った眼球のダメージを酷い頭痛として受けながらも、胴体内の2つの脳で揺れが収まったのを感じてすぐに、自分の体に異常がないかを魔法で透視し確認した。
浮遊させていた眼球が全滅し、核内の液体の中を漂っていたのと、最初に切断したクリトリスとおちんちんが核内に残っていた大きな物に当たって潰れていた以外の被害は核内の液体の漏れすらもなかった。
ノヴァは急いで脳を治療していた腕の氷魔法での固定を解くと、8本の腕を駆使し、残っていた脳の縫合と頭蓋骨と頭皮の再生を、合わせて2分で完了させた。