ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
2人が目覚めた時、2人のベッドの間の足側には看病で疲れて眠っているマリアお母さんと、ツバサの学習机の椅子に座って何かをしている女の子状態のアレンちゃんがいた。
アレンちゃんは、
「お、3日ぶりにお目覚めか。おはよう、レン、ツバサ」
と言って、針と縫い物を学習机にの上に置いて二人の方に身体を向けた。
アレンちゃんは、背中の翼で飛んで2人のベッドの間の頭側に移動して着地した。
そして、両の乳首を挟んでいた非接触の体温計2本をそれぞれの頭にかざし、2人の体温を測定した。2人の体温はそろって平熱の36.4℃と表示された。
それを見たアレンちゃんは、
「よし、熱は下がっているな」
と言った。
アレンちゃんは風魔法で台所からお粥の入った土鍋と紅茶の入ったカップの2つが入ったお盆2つを運んできて、ぺっどに起き上がった2人の目の前に出ていたベッド備え付けのサイドテーブルに置いた。
「食べてから薬を飲んで落ち着いたら、お風呂に入って来なさい。でもふらつくようなら、私かマリアちゃんと一緒に入ろうね。そのあとはこれ着てもう一眠りすれば明日の朝治って、学校に行けるだろうよ」
と言って、2人のために用意していた真新しいパジャマを見せた。
レンとツバサの2人は状況が飲み込めたのか、ようやく突っ込んだ。
「お父さん、なんでおっぱい丸出しのまま、女の子になっているの?」
アレンちゃんは、平坦な胸を丸出しにして、腰にタオルを巻いただけの状態で2人のベッドの間に硫黄立ちする形となっていた。
「いやぁ、久しぶりに変身してから服を着たら、翼が窮屈で」
言い訳になっているか怪しい返答に対して、双子は迫撃した。
「(後なんで女の人なのにそんなにおっぱいないの?) おちんちんもマリアお母さんの方が大きかったよ」
「おっぱいはほら飛ぶとき重いから……。おちんちんは……ってレン、女の子がそんな言葉を簡単に言うんじゃありません」
「でも、絵本とか教科書に出てくる天使さんはおっぱい大きいよ」
アレンが使っていないレンの机の上にはちょうどその巨乳な天使が表紙の魔法の教科書が置いてあった。
それを見たアレンちゃんは
「ううっ私だってもっと大きい方が……」
とうなだれた。
レンとツバサはこのお父さんとの言い合いでようやく本調子になったのか、30分ほどかけて土鍋のおかゆを平らげた。
1時間ほどして2人が落ち着く間に眠っていたマリアお母さんも目覚め、2人の回復を喜んで豊満な胸で2人を抱きしめたあと、2人は日が落ちるまで外で遊んでいた罰として3ヶ月の海行き禁止を言い渡された。
マリアは罰を受けてガクリとなる2人に、2人は週2回ずつ街の図書館での読書、教会のラルフ司教の下での医術と魔法の勉強、1日ずつのマリアとアレンちゃんの指導による魔法の実戦と武術の練習、そして体力をつけるために毎朝の家族でのジョギングを提案した。
双子は魔法の勉強と練習ができることに喜んで提案を受け入れ、アレンちゃんが作った新しいパジャマと下着を持ってお風呂に入るため、脱衣所へと向かった。
ちなみに布団の下の2人はちゃんとパジャマを着ていた。