※この作品はR-18です。

ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ)   作:u21es

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2章 選定
21 『選定の日』1


 『選定の日』の朝、レンとツバサは日曜日にも関わらずいつも学校がある日と同じ午前6時に目を覚ましてベッドから起き上がった。

 

 

 2人はベッドからすぐに出るとパジャマとパンとを脱ぎ捨て素っ裸になった。そして新しいパンツを履いた後パジャマではなく春の大型連休にアレンから貰ったアレン特製の4人おそろいのジョギング用ウェアに着替え、1階にあるダイニングへと降りた。

 

 

 2人は、ダイニングで2人が起きて来るのを待つため先に起きていたおそろいのジョギング用ウェア姿のアレンとマリアに「(お誕生日おめでとう)」と言われながら、4人で家の外へ出た。

 

 

 4人はそのまま家の前から街の方へと、大型連休明けから始めたアレンとマリアとの日課であるジョギングを開始した。

 

 

 

 

 夏休みに入ってすぐの土曜日から、ジョギングの範囲は一家の住む街全体を一周となっていた。

 

 

 2人が寝込んでいた春の大型連休直後にジョギングを始めた当初はジョギングではなく、街を3分割にしたエリアを1時間以上かかっての歩きだったが、この3ヶ月ジョギングを続けた結果、2人は1時間の早足で街全体を一周できるまでになっていた。

 

 

 平日はアレンかマリアのどちらか片方の仕事の開始時間が遅い方と、土日は一家そろってのジョギングという形になっていて、たまにある2人ともが忙しい日、ジョギングは休みだった。

 

 

 1時間ほどをかけたジョギングから4人一緒に帰宅した後、4人はそれぞれの時間を過ごしていた。

 

 

 マリアが朝食を作っている間、アレンはアレンちゃんになって庭の手入れをし、双子は色違いのシャツと半ズボンそれに替えの下着を持って脱衣所に行きお風呂へ入っていた。

 

 

 脱衣所へ向かう双子にマリアは、

 

 

 「今日は『選定の日』だから、身体を全身くまなくよく洗ってきてね」

 

 

「『選定の日』に身体をよく洗うってなんでなのかな。もしかして裸になるのかな」

 

 

 「一応儀式だからじゃない」

 

 

 双子は首をかしげながらも、2人で入念に身体を洗い、洗いにくいところはお互いに洗い合った。

 

 

 お風呂から上がった2人と庭仕事を終えたアレンちゃんはマリアとともに4人で朝食を食べてから、一家で『選定の日』を行うため教会へと向かった。

 

 

 

 

 朝9時と早めの時間に到着した4人の見た教会は、普段とは違い、入口に白い布が掛けられていた。

 

 

 見ると「精選と判定の日」という『選定の日』の正式名称が書かれていた。

 

 

 早く着いたと思った双子の目の前に、教会には今年一緒に学校へ入学した同い年の同級生96人が全員揃って一列に並んでいた。

 

 

 「「あっ遅刻したかも」」

 

 

 双子は声を揃え、マリアとアレンはやらかしたとばかりに快晴の上空を見た。

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