ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
漆黒のドラゴンとその中から出てきた人のような物、島の守り神の大蛇が山の頂上を去った後も、小屋の中で寝かされている2人の男女の赤子は熟睡していた。
2人はまだ寝返りも出来ないので、掛けられた布を撥ね除ける事などせず、布の下でビンと身体を真っすぐにして寝ていた。
王城から連れ去られた生まれてから大半を過ごす形となっていた外から、暖かい温度の小屋の中で、布を掛けられているからか、男の子の方の男の子の部分は生まれて始めての勃起をしておりその布を若干押し上げていた。
2人のいる小屋がある円の中には、2人の今後の食料となる母乳を蓄えた透明な容器と、それを小屋の傍まで運んだ体長5M程の3匹の白蛇だけがいた。
小屋に2人の食料となる母乳を運んでいた3匹の白蛇は、容器を運んだ後、小屋を囲む円と小屋の中間辺りまで移動していた。
3匹はその場で互いに胴体を絡め合って1本の綱のようになった。
3匹は、小屋の方を向いて頭を地面に当てると、地面から20度程の角度を付けその場で身体を回転させ始めた。
最初はゆっくりだった回転速度は、地面に凹みを作った段階から次第に早くなっていき。3匹の回転に従って掘られている地面の穴は大きく深くなっていった。
小屋の外に響き渡る轟音と多少の振動を立てながら掘り進めていた白蛇3匹だが、小屋の中は防音と耐震性がかなりあるのかびくともせず、赤子2人がそれらが原因で目を覚ますことはなかった。
掘り出した土は、尻尾を使って穴を補強しつつ、残りは穴の外へ積み上げ、積み上げた土は最終的には2M程の小山となっていた。
3匹は掘り進めている穴を小さな人間の子供でも歩きやすいように整地しながら掘り進めていた。
絡み合った3匹が穴を掘り始めて数時間、早朝に差し掛かろうとした時刻に、3匹の頭は小屋の地下室内の木製の床を貫通していた。
3匹は小屋の床に開けた穴から小屋の中に入ると、床の上に這い上がり、泥だらけのまま絡めていた身体を解いてそれぞれがとぐろを巻いた。
3匹のうちの1匹が自分達3匹と穴の入口の間に白い壁を作り、魔法で水を出して身体の土を洗い流し、全身を清潔にした。身体を清潔にした後の水は穴から外へ流した。
3匹のうちの1匹が先頭に立つ形で、器用に身体を使ってドアノブを開け、階段を通って2人の寝かされている部屋に入った。
3匹はそのまま2人の寝ている2つのベッドの前の床まで這っていき、その場でとぐろを巻き直した。3匹がとぐろを巻いた時の高さは2M程にもなっていた。