ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
着替えが終わった2人は次の行動に移っていた。
ツバサは2人のベッドの頭側にある寝室のカーテンと窓と網戸を、レンは寝室と廊下の間のドアをそれぞれ開けた。
2人は、汗を拭いた後床に置いていた全身の汗を吸い取ってずっしりと重くなって若干汗が滴り落ちている長タオルを片手に引っかけて持ち上げると、窓から外へ出し、両腕を窓から出してタオルを絞り始めた。
1分程で長タオルは絞り終わり、すっかり軽く堅くなってしまった長いタオルを寝室の中に戻して学習机の隅に置くと、ツバサが窓と網戸を締めてから、レンを前にして2人は寝室を出た。
先に寝室を出たレンが、ふと思い出したようにツバサに問いかけた。
「あれツバサって、金玉をどこかにぶつけたあの鋭くも鈍い傷みを味わったことはあったのだっけ」
「金玉をぶつけたことは、自我がない頃はやったことあったのかもしれないけど、自分の記憶の範囲ではまだ無いね。おちんちんが勃起するのは生理現象だから何度もあるけど、精通も僕たちの今の身体が地球の人間の身体と同じ成長速度だとするとまだ数年先だね。レンはお風呂とかトイレは馴れたと思うけど、女の子の身体はこれからが大変だから覚悟していてね」
話しながら2人は寝室から出て、階段を降り始めた。
「生理とかは怖いけど待ち遠しいわ。あ、トイレやお風呂での洗い方も今のところは大丈夫よ。
でも思春期のおっぱいやあそこの洗い方、生理の時の対処方法等はツバサが女の子の先輩てして教えてね。前世で生理用品も使ったことあるのよ」
と先に階段を降り玄関に向かい始めたレンがツバサに問いかけると、レンに続いて階段を降りたツバサは、
「あれ、生理用品って、男の人でも使う事があるんだ」
と言った。靴を履き始めていたレンが、
「あの事故の直前、酷い痔になって手術したんだよ。手術後にお尻からの出血でパンツ等を汚さないように病院で言われて使ったんだ」
「痔って痛かった。原因は何だったの?」
「私いや当時の僕はそんなに痛いとは思わなかったけどある朝トイレに入ったら、ちょっと腸がお尻から出ちゃっていたんだ。すぐに専門の病院に行ったら、翌週にはすぐ手術だったよ。手術自体は麻酔をされていたから痛くなかったけど。その前の検査とか手術前の準備は痛かったね。原因は色々あったけど、忘れたよ」
ツバサは玄関のドアの鍵を締めながら
「そうだったんだね」
と言った。
玄関で既にアレンとマリアは出勤していることが判明したため、2人はいつもは30分程かけている地域内ジョギングを、40分程かけてゆっくりと行ってから帰宅した。