※この作品はR-18です。

ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ)   作:u21es

256 / 478
255 ■▽●14

 ミシミシと音を立てながら根元部分に小さな傷が出来た肉の棒からの出血にも、赤髪の女の子は動揺することなく、肉の棒を下へ引っ張っ続けていた。

 

 

 肉の棒に出来た傷は肉の棒の根元部分に複数出来ていき、それらがくっつき大きな傷となり、出血量も増えていった。

 

 

 そして、小さな傷の集合体である大きな傷同士もくっついて、中から赤い肉が見える大きな裂け目が肉の棒の正面部分に出来てしまうと、身体からの出血量がより増えていった。

 

 

 流れ出た血は、彼女のあしや肉の棒それに下から引っ張っている手を伝い、床へと滴り落ち始めた。

 

 

赤髪の女の子は顔を歪めながら、

 

 「青髪くん、白髪さん、頼むよ」

 

 

 と言うと、青髪の男の子と白髪の女の子は、

 

 

「「わかった(わ)」

 

 

 と半ば諦め口調で言って、それぞれ両手両足を大きく広げてから、2人は顔を見合わせて頷きあった。

 

 

 まずは胴体と脚の根元付近にある小さな溝から頭を覗かせる小さな突起を、溝の中に隠れた根元部分から白く光らせた白髪の女の子が、自分の脚の幅の白い魔法陣を展開した。

 

 

「オラが10秒間、赤髪の女の子を浮かせる」

 

 

 白髪の女の子の展開した魔法陣から眩い白い光が出て、赤髪の女の子の肉の棒から直径1Mの範囲に白く半透明な円が展開された。

 

 

 赤髪の女の子は肉の棒を引っ張った体勢のまま、床から50CMの高さまで宙へと浮かされた。

 

 

 急に浮かされた赤髪の女の子は、予定していた展開だったこともあり、動じることなく肉の棒を引っ張り続けていた。

 

  

 赤髪の女の子が宙へと浮かせられたのを見た青髪の男の子は、

 

 

「浮かせている間に、私が彼女と落ちた物を集めるための器を敷くわ」

 

 

 と言って、胴体と脚の根元付近にある小さな肉の棒の付け根にある丸い袋の中の球体を青く光らせた青髪の男の子が、自分の脚の幅の濃く暗めの青い魔法陣を展開した。

 

 

 青い魔法陣も白い魔法陣と同じように眩い青い光を放った後、浮かされている赤髪の女の子の真下、先程白髪の女の子が展開した白い円と全く同じ場所が、青く輝いた。

 

 

 青い光が収まると、白く半透明な円より僅かに小さいサイズの厚さ10CMの青の円が、床に接する形でその場に現れた。

 

 

 青い円はその円周部分から薄い透明な膜を発生させ、赤髪の女の子の胴体の中心より少し下にある小さな丸い穴と同じ高さまでの透明な壁を出現させた。

 

 

 透明な壁が出現すると同時に、白髪の女の子が宣言した赤髪の女の子を浮かせられるタイムリミットの10秒となり、赤髪の女の子と彼女から滴り落ち始めていた血液がゆっくりと青い円の上に降ろされた。

 

 

 赤髪の女の子の足下に滴り落始めた血液の最初1滴は、小屋の住人となったばかりの赤子2人が眠る寝室の床に付着する寸前に、青い円によって受け止められた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。