※この作品はR-18です。

ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ)   作:u21es

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260 1年2学期5

 首を傾げたアリスは、今しがた聞いたばかりのレンとツバサの2人がしていた会話を思い返し、ふと何かが引っかかる単語が聞こえたことに気付いた。

 

 

 (あれっ、今聞こえたツバサ君とレンの会話だと、ツバサ君とレンは今、パンツも衣服すらも着ていないはだかんぼっていうことなんじゃ)

 

 

 そして、玄関の扉の前に今度は座り込むと、先程まで自分の見ていたあの白っぽいものが何なのかを考察し始めた。

 

 

 

 

(私はしゃがんでいた……ので、レンたちの顔は見えなかったし、2人の会話から私が見ていることに気付いた様子もない)

 

 

 (2人はリビングと階段の間にいたのは確実、リビングに居たのなら、レンかツバサのどっちかがモニターで返事をしてくれるはずだもん)

 

 

 (見えていた白っぽいものは、丸い袋の付いた細い棒と、それよりも太く大きな棒だった)

 

 

 (そしてそれらは全部が前後に揺れ動いていたから、きっとどちらかの身体の一部ね)

 

 

 (あっ、細い棒の上に付いていた丸い袋は細い方の棒を挟み込むような位置に2つ付いていたわね)

 

 

 (そしてレンとツバサの2人の会話から、2人は何も衣服を身に着けていないすっぽんぽん)

 

 

 (細い棒と丸い袋がある頭としゃがんだ目の高さで見える身体の部分って、あっ)

 

 

 アリスは、1人で玄関前に座り込んで考察しているうちに自分が何を見てしまったのかに気付くと、顔を真っ赤にし始めた。

 

 

 「男の子のおちんちん。きゃっ」

 

 

 アリスは何故か目を輝かせながら呟いた。

 

 

 (えっあれツバサ君のおちんちん?、あれ、でも、つい3日ほど前にマリアさんのお勉強会で見た時と色が違ったわ)

 

 

 自分の見た物に気付いてしまったアリスはツバサのおちんちんを見てしまったことと、わずか数日でのツバサのおちんちんの色の変化の両方で混乱していた。

 

 

「どおしよう、ツバサ君に学校で会った時どんな顔を見せたらよいの私」

 

 

 そして10分ほど呆然としてから、

 

 

 「今ツバサ君と玄関前で顔を合わせるより、1人で登校している間に心を落ち着かせてから学校で顔を合わせた方がいいわね。うん、きっとそうね」

 

 

 と自分を納得させると、誘いに来た2人とは別に、学校へと向かった。

 

 

 

 

 アリスの一連の行動は来客通知として撮影と録画をされていたが、最初に気付いたのは職場の休憩時間にたまたま帰宅したマリアだった。

 

 

 「あらアリスちゃんが来ていたのにあの2人ったら気付かなかったのね。アリスちゃん、ツバサの男の子の部分しっかり見ちゃったのね」

 

 

 と微笑みながら呟き、アリスの来客データを消去した。

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