ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
レンに制限時間となったことを告げられたツバサは、今の自分の体勢から、棚の奥からバックしながら降りた方が早いと考えた。
(降りる時は登りみたいにおちんちんが引っ掛かることはないから僕1人で降りられるはず。おちんちんが棚板に擦れて痛いだろうけどそれは仕方ないな)
そう考えたツバサは、
「レン、自分で降りられると思うから何か体に巻き付けるものないか考えてくれない」
と言った。
「わかったわ」
と言う背後からのレンの返事が返ってきたのを聞いたツバサは、逆匍匐前進で後退していきながら、慎重に棚の手前へと移動していき、まず足先を棚から落とす形で宙に浮かせた。
足先を宙に浮かせたツバサはなおも後退を続け、両ひざや足棚の上から全体が出るまで後退すると、足を少し開いて両足をばたつかせながら脚立の一番上段を探し始めた。
少し足をばたつかせたが脚立の最上段は見つからなかったので、ツバサはさらに後退し、おへそより下を棚の上から宙に浮かせて、おちんちんを揺らして棚板にぶつけながら足をじたばたさせて脚立を探し始めた。
1分ほど下半身を揺らしてもおへそより下を宙に浮かせてなお脚立の最上段が見つからないことに違和感を覚えたツバサは、棚の上に登る時、レンに足を持ち上げてもらって登ったことを思い出していた。
(あ、登る時おちんちんが引っ掛からないようレンに両足を持ち上げてもらって登ったからわからなかったけど、今は脚立の最上段まで足が届いていないのか。後ろ向きだからどこに脚立やベットがあるのかが見えないの忘れていた)
ツバサは若干焦り、
「レン、僕の両足を持って脚立の一番上まで引っ張ってくれない」
と、後で自分のもがく姿を見ながら学校に行くため身体に巻き付ける物を考えているであろうレンに、自分が降りる際の手助けを頼んだ。
レンはツバサに長タオルを探す時間がもう残されていないことを伝えてから、ツバサのもがくであろう両脚が自分へ当たらないようにするため、クローゼットから何歩か離れた場所に移動してナニを身体に巻き付けていこうかを考えていた。
(ん-バスタオルを身体に巻き付けて何かで留めれば行けるかしら)
そう考えながらツバサが1人で降りようとしているのを眺めていると、予想通りツバサは自分に助けを求める声が聞こえてきた。
ツバサの救助要請にレンは、
「分かったわ」
と言ってから、ツバサの足を掴むために1歩前へ出てから、伸ばした両手で足を閉じていたレンに引っ張られるために足を閉じていたツバサの両足のその足首部分を掴んだ。
「ツバサ、行くよ」
「お願いね」
レンはツバサの足首を掴んだ両手を一気に下に引っ張ると、そのまま脚立の一番上へと両足の爪先を付かせた。
ツバサの身体は一気に棚の手前側まで引っ張られ、首より下の身体が棚上から出てしまい形となったツバサはつま先で脚立の板の場所を感じ取りながら、バランスを崩してレンごと倒れてしまわないよう、両腕で棚板にしがみついた。