ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
ツバサのバスタオル2カ所にクリップを挟み終えたレンは、ツバサに巻いたバスタオルを見て、後1カ所はどこにクリップを付けようかと考えた。
(男の子はおちんちんがあるから私みたいにお股の真ん中につけると、おちんちんにクリップが当たりそうね。どうしようかしら)
(まあ、私と一緒で良いかな)
レンは少し考えた後、残っていたクリップ1つを自分と同じように、股間の真ん中に当たる箇所でバスタオルを重ねて挟み込んだ。丁度おちんちんの中程に当たる箇所であった。
「終わったわよツバサ」
レンがそう言いながらツバサのバスタオルから手を離すと、
「ありがとうレン」
と言った後、ツバサはレンがしたように右足を軸にしてくるりと1周回ってみせたが、バスタオルは外れることはなかった。
レンはツバサのバスタオルが落ちないことを確認したあと、
「もう07:25だし、学校行こうよ」
「カバンも持ったし、準備OK、あとは」
「あとは、これを服を着ているように見せるための「隠蔽」ね。ツバサ行くよ」
「うん」
ツバサは左手でレンの右手を掴むと「「隠蔽」」と唱えた。
唱え終えた2人は2人の寝室を出ると、階段を降り始めた。
「バスタオルを巻いていると動きが制限されるから、少し歩きにくいね」
ツバサがそう言うと
「そうね.それに階段を降りることによってバスタオルを挟んでいるクリップが外れる危険性は考えてなかったわ。家を出る前にもう一度クリップが外れかけていないか確かめましょう」
と言った。
2人は階段を降りた後、家の戸締まりをした。そして、バスタオルを挟んでいるクリップが外れていないかお互い確認し合ったあと、玄関に着いた。
「靴は履いていくよね」
「当然よ。そうしないと学校に着くまでに足の裏がボロボロになっちゃうわ」
そう言ったレンとツバサは、07:30に玄関で素足に靴を履いて家を出た。
2人はツバサを前レンが後ろに並んで、前回初めて学校へ歩いていった時よりもゆっくりとした速度で学校へと向かった。
「今日風強くなくて良かったね」
「そうだね。風強かったらこんな格好で登校出来なかったわ」
「レン、そういえば、もし、風が強かったらどんな服装で行こうと考えていたか言い合おうよ」
「私は諦めて裸にワンピースを着て、腰でベルトを着けて抑える予定だったわ。実はベルトの予備と他のワンピースで、ツバサにも同じ格好をしてもらおうと考えていたのよ」
「あ~、その手があったか。僕は裸に雨合羽かコートを着ていこうと考えていたよ。それなら2人とも持っているしね」
ツバサがそう言ったあと少しして、学校の正門が見えてきた。
「「着いたぁ」」
2人は顔を見合わせると横並びになってから、同時に学校の校門を潜った。