ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
シュラゲは綺麗になった肉の棒を再び引っ張り始めると、40CMを超えた所で紐状の管がビンと張りそれ以上引っ張ろうとすると、身体に痛みを感じるようになった。
「ん、この辺がこの管の長さの限界か。では片方切ってみよう」
シュラゲは空いている片手の爪を尖らせると、2本ある管のうち左の管を身体から近い位置でスバッと切断した。
爪を横切らせる形で管の片方を切断した瞬間、シュラゲは急に膝をつき顔を歪めると、俯いて涙を流し始めた。切れた方の管が肉の棒の上に垂れ下がるようにかかり、床にある青い板に付きそうな位まで垂れ落ちた。
肉の棒は紐のような管1本だけとなり、左に傾いた状態で身体からぶら下がる形となった。
身体と垂れ下がった管の中に残っていた白いどろっとした液体と、赤い血液が混ざった液体が彼女の足元の板に少量垂れ落ちた。
足元の板に落ちた若干桃色になった血液と白濁液の混合液は先程まてと同じように板の上で血液と白濁液で分離し、血液は正面側の穴へ流れ落ち、白濁液は板の上で蒸発した。
「大丈夫」
「そんなに痛いのかよ」
そう言いながらも、ジャオとサペンは痛みで膝をついたシュラゲに驚いて、彼女の顔を覗き込むと、
「ん、っ。肉の棒を身体から取った時よりも痛いな。まるで身体を引き裂かれしまったような鋭い痛みだ。それに辛うじて身体と繋がっている肉の棒に身体を引っ張られる感覚がきついですね」
と、今しがた身体と繋がっていた管を切断した手で涙を拭いながら言った。
涙を拭い終えたシュラゲは、1分程俯いていた後、顔を上げた。
シュラゲは肉の棒に垂れ下がり足元の板に着きそうになっていた管を先端部分で優しく掴むと、断面がよく見えるように元繋がっていた位置付近まで引っ張り上げ、頭を再び下げて断面を覗き込んだ。
優しく摘まんだにも関わらず摘まむ力が少し強かったのか、彼女が管の断面を観察しようと顔を近付けた直後、『プシュッ』っという音がして、管の中に残っていた液体が顔に直撃した。
「ほう、管の中は3本+微小なものが1本の計4本の管が通っているのか。2本が血液を身体と往復させるため、残り1本は肉の棒の根元にぶら下がっている丸い袋の中の球体内で作られた白い液体を身体側に送り出す役割をしているようだな。通っている白濁液は肉の棒の先端から出ていた物と同じ物だな。微小な1本は、肉の棒に左側の丸い袋が付いているという感覚がなくなった事から、恐らく神経だな」
顔を上げた彼女の顔は、左目の周囲と口元を白と赤に染め上げたような状態となっていた。
「ヒッ」
そんな状態のシュラゲの顔を見たジャオは小さく悲鳴を上げた。