ある露出好き達の転生(旧題 性癖詰め合わせ) 作:u21es
レンとツバサが初等科の正門を潜って300M程歩いた先に、魔法学校初等科の焦げ茶色の大きな建物があった。魔法学校初等科の建物は10階建ての大きなビルで、ビルの左右からせり出すようにそれぞれ12の屋外プール設備と魔法と武道のための演習場がくっついていた。
2人が数か所に入り口のある幅50Mあるガラス張りの生徒用玄関に辿り着くと、正面玄関周辺には2人の同級生であろう子供達とその家族らしき大人たちが合わせて数10人以上が玄関前に張り出された数か所のクラス割の前に集まっていた。クラス割りが掲示されている箇所は数か所あり、そのうちの1つ玄関の一番右端のクラス分けの前に誰もいないのを目ざとく見つけたツバサが、レンの手をとって親子連れの目を避けるようにしてクラス分けの前に行った。
「やっぱり入学式だから親子連ればかりだね。でも運よく誰も見ていないクラス分けがあって良かったよ。クラスは1クラス35人程の3組、出席番号は苗字→名前のアルファベット順になっているんだ。えっと、僕たちは1組で、あっ、あった。やったぁレンと同じクラスだ」
とツバサはまくしたてるようにしながら言った。
「当然よ。ということは出席番号、ツバサよりも私が先なのね」
と言って、レンは早速初等科部の生徒用玄関のある方へと歩き始め、
「そうだね」
と言って、レンの手を掴んだままだったツバサが今度は逆に引っ張られる形で歩いた。
2人はそう言い合いながら、50Mの幅のある初等科部のうち、一番右側にある入り口から生徒用玄関の中へと入った。中は玄関の5倍の広さと奥行きがあり、学年とクラスで分けられた下駄箱の棚で分かれているようであった。
2人が玄関から校舎に入ってすぐ、正面に見えた下駄箱棚の側面には各学年各クラスごとの下駄箱棚の場所を記載した張り紙が掲載されていた。すぐさま自分たちのクラスの棚の位置を確認したレンは、ツバサをの手を引き、正面玄関の左端にある1ー1の下駄箱棚へと向かった。
そして、レンとツバサはどちらが言い出したわけでなく当然のように下駄箱棚の両端からそれぞれ自分の下駄箱を探し始めた。
探し始めて1分もたたないうちにレンが、
「ツバサ、私たちの下駄箱あったわよ」
と言ってツバサを手招きしつつ、ツバサより先に履いて来た靴を脱いで自分の下駄箱に入れ、代わりにカバンの中に入れてきた上履きを履いた。
遅れてツバサも自分の下駄箱に靴を入れると、持ってきていた上履きに履き替えた。
「僕達2人とも、『隠蔽』を掛けているから、服を着ているように見えて、実際はバスタオルを巻いただけの裸に上履きだけなの何か凄い感覚だね」
「そうね。一部の人には刺さりそうね。あら、ツバサのおちんちん、ピンとなってバスタオルを押し上げているから教室に入るまでに戻さないといけないわね」
先に靴を履き替え終えていたレンはそう言いながら、さらっと靴を履き終えたばかりのツバサの、ピンと立って存在を主張し始めてきたおちんちんを、バスタオル越しに指でつついた。